韓国時代劇「ホン・チョンギ(紅天機)」がWOWOWで2022年8月から始まります。キム・ユジョン&アン・ヒョソプ主演で朝鮮史上初の女性画家と盲目の占星術師の恋を描くファンタジーロマンス時代劇。いったいどんなお話なのか、相関図やキャスト、ネタバレ感想などを結末までご紹介していきます。
韓国時代劇「ホン・チョンギ」の相関図やキャスト、あらすじ、ネタバレ、感想、考察、結末が気になる方はぜひご覧ください。
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Contents
ホン・チョンギ(韓国ドラマ)のあらすじは?
死の神、魔王を御真(王の肖像画)に封印する儀式が行われ、その際御真を描いた絵師の娘、ホン・チョンギと封印式を進行した動士の息子、ハ・ラムが魔王の呪いをかけられて誕生した。ホン・チョンギは生まれながら盲目で、人間の生死を司る生命の神サムシン(ムン・スク)は、ハ・ラムをホン・チョンギの運命の相手と定める。9年後、ハ・ラム(チェ・スンフン/子役)とホン・チョンギ(イ・ナムギョン/子役)は運命的な出会いを果たし友になる。そんな中、雨乞いの儀式でサムシンはハ・ラムの中に魔王を封印、ハ・ラムは視力と家族を失う。そして魔王の力の根源である目はホン・チョンギに託され、ホン・チョンギは視力を回復する。時は流れ19年後、ホン・チョンギ(キム・ユジョン)は天才的な絵師となる。一方ハ・ラム(アン・ヒョソプ)は昼は役所で働きながら、夜は家族の復讐のため秘密組織で情報を集めていた。ある夜、追われていたチョンギはとっさに籠に飛び込む。そこで赤い瞳となったハ・ラムと再会し…。 KNTVより引用
ホン・チョンギ(韓国ドラマ)の相関図は?

KNTVより引用
ホン・チョンギ(韓国ドラマ)のキャストは?
役名 | キャスト名 |
ホン・チョンギ | キム・ユジョン |
ハ・ラム(日月星) | アン・ヒョソプ |
亮明(ヤンミョン)大君(イ・ユル) | コンミョン |
チュヒャン大君(イ・フ) | クァク・シヤン |
ホン・チョンギ(韓国ドラマ)の見どころは?
『トキメキ★成均館スキャンダル』『太陽を抱く月』を手掛けた作家による同名のベストセラー小説が原作となっています。
脚本: ハ・ウン(『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』)
演出: チャン・テユ(『風の絵師』『星から来たあなた』)
キム・ユジョンが朝鮮時代に実在した絵師ホン・チョンギに。女性として初の画家となった人物。
時代劇初挑戦となるアン・ヒョソプは昼は役人として過ごし、夜は秘密組織の首長歌行を務める盲目の青年役を演じて大ブレイク!
運命で結ばれた二人の恋の行方と数奇な運命を描くファンタジーロマンス時代劇!こだわりの映像美と二人の胸キュンシーンが満載の作品です。
2021年8月30日から韓国SBSで放送。全16話。
ホン・チョンギ(韓国ドラマ)のあらすじ・ネタバレ・感想を結末・最終回まで!
それでは次に各話のあらすじやネタバレ、感想、考察を結末・最終回までご紹介しちゃいます。
1話 赤い空
先王英宗(ヨンジョン)は自分の体に宿した魔王の力で天下を手に入れる。しかし魔王の暴走を恐れて王位を息子に譲り、肖像画に魔王を封印する儀式を執り行う。しかし魔王は封じられる前に国が日照りと凶作に襲われるだろうと呪いをかけた。儀式を行ったハ・ソンジンと肖像画を描いたホン・ウノの子孫にも呪いをかけた。
9年後、長い日照りに民は苦しんでいた。国巫・ミスは雨乞いの童子を探し当てる。それはソンジンの息子ハ・ラムだった。ラムは儀式のために都・冠陽にやってきてウノの娘・ホン・チョンギに出会う。チョンギは呪いのため目が見えない。二人は仲良くすごす。
雨乞いの日、王子に一人が先王の肖像画を燃やしてしまい魔王の封印と解いてしまう。魔王は雨乞いをしていたラムの体の中に入る。命の神サムシンは魔王が好むラムの目を奪いチョンギに与える。これはラムの目は見えなくなりチョンギの目は見えるようになった。
運命の二人が出会う
チョンギとラムは運命の相手。それがこんなにも早く出会うなんて思ってなかったですね。これから二人はどんな宿命を担っていくのでしょうか?
チョンギ
主人公のチョンギは呪いをかけられて目が見えなくなります。しかし雨乞いの日にサムシンがラムの目を奪いチョンギに与えたことで目が見えるようになります。チョンギは世を救うために現れた子ということでサムシンがずっと守っているんですね。そしてラムと共有する運命も気になるところです。
ラム
ラムは水の気がある子供ということで雨乞いの童子に選ばれます。そしてその儀式では人柱となる予定でした。しかし魔王が現れて水に落ちたはずのラムは引き上げられます。そしてサムシンが細工したせいで目が見えなくなります。これからラムはどうやって自分の運命を乗り越えていくのでしょうか?
世界観
この物語の世界観。まず神は3つの人格をもつ1体神。命の神、血を好む魔王、中道の神。あるときに魔王が中道の神を食べてしまったことでこの世には悪いことが蔓延してしまう。
恋人を失った1人の女性が1枚の絵を完成させ、命の神サムシンは彼女の願いどおりに絵に入り封印される。しかし彼女はその後突如として姿を消したのだと言う。
恐らくこの神話で暗示している絵を書いた女性がホンチョンギのこと。恋人とはラムのことということでしょう。