慶余年～麒麟児、現る～の26話27話28話29話あらすじネタバレと感想と結末まで！

慶余年～麒麟児、現る～のあらすじネタバレ 26話27話28話29話をご紹介しています。

感想、考察などもご紹介しています。

慶余年～麒麟児、現る～の26話27話28話29話について興味がある方はぜひご覧ください。

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Contents

1 中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のストーリー・あらすじは？
2 中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のキャストは誰？
3 ２６話文壇の対決
- 3.1 感想・考察
4 ２７話詩神誕生
- 4.1 感想・考察
5 ２８話母の遺した箱
- 5.1 感想・考察
6 ２９話深まる謎
- 6.1 感想・考察

中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のストーリー・あらすじは？

難病に侵された現代の青年・范閑（ファン・シエン）が架空の南慶国の高官の隠し子として転生します。隠し子ということで田舎で育ち武術と医術を叩き込まれて過ごします。成長した彼の元に都からの使者と暗殺者が現れます。

事件の真相を探るべく上京した范閑。その道すがら運命の人・鶏肉の君に出会います。事件を探るうちに宮廷内の闘争や他国との権力争いに巻き込まれていきます。事件の黒幕はいったい誰なのか？

★「慶余年～麒麟児、現る～」の全話あらすじ一覧はこちら

https://www.m-style.info/2022/03/14/keiyonen/

中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のキャストは誰？

范閑（ファン・シエン）役　　チャン・ルユオン　
林椀児（リン・ワンアル）役　　　　リー・チン
慶帝役　　　　　　　　　　　　チェン・ダオミン
海棠デウオデウオ（ハイタンデウオデウオ）役　　　　シン・ジーレイ
言氷雲（イエン・ビンユン）役　　　　　　シャオ・ジャン

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２６話文壇の対決

北斉との和議が終わり宮中では宴会が行われることになった。その前日に范閑（ファン・シエン）は父に呼ばれて、文壇では自分に期待が集まっていることを知る。宴では皇帝、皇太子、第二皇子、そして長公主が出席する。

宴には交渉に出て来なかった北斉の文壇の巨匠とも言える人物・荘墨韓（ジュアン・モーハン）がやってくる。そして范閑が詠んだ詩・“万里悲秋”が盗作だと言う。

狼狽しながらも范閑はそれを顔にださない。そんな范閑は五竹（ウージュー）と宴の後に後宮の皇太后の寝室に潜り込む計画を立てていた。

北斉との交渉が一段落し宴が催されることに。その前日、父に呼ばれた范閑（ファン・シエン）は文壇の期待が自分に集まっていると聞かされる。以前、范閑が詠んだ“万里悲秋”の詩が高い評価を受けたために、北斉の文壇の巨匠、荘墨韓（ジュアン・モーハン）と范閑の対決が注目されているのだった。狼狽しつつも、范閑は五竹（ウージュー）と宴のあとで後宮に忍び込む計画を立てる。

感想・考察

荘墨韓は范閑の詩が盗作だと言うが、それは慶国の誰かに頼まれたからという様子。そしてそれが誰かというとやはり長公主なんだろうという流れですね。

２７話詩神誕生

荘墨韓（ジュアン・モーハン）は宴の席で范閑（ファン・シエン）の詩は自分の師匠が作ったもの。これは盗作だと言い、会場はざわつく。

だが范閑は酒を飲みつつ慌てずに、夢の中で仙界に行ったときに暗記した詩だと告げる。そして百首以上の詩を即興で吟じてみせる。太監たちはそれを書き記すので忙しい。これを見て驚いた荘墨韓は血を吐いて倒れてしまう。

酔いが回って倒れた范閑は王啓年（ワン・チーニエン）に背負われて帰宅。そこで眠りに入ると思いきや、深夜に屋敷を抜け出して後宮に潜入する。

五竹と一緒に皇宮に入るも、五竹は洪太監と一騎打ちに。そのすきに范閑は後宮の皇太后の寝室に。香で女官と皇太后を眠させて、皇太后の寝台の隠し扉に鍵はあった。鍵を持ち出し、鍵職人に複製を作らせる范閑と王啓年。

鍵の複製が出来上がり、もとの場所に複製の鍵を戻そうとしたが長公主・李雲睿（リー・ユンルイ）の元に誰が訪れるのを見てしまう。追いかけた人物は荘墨韓だった。長公主との話では荘墨韓に范閑を陥れさせたのは李雲睿だった。

そして李雲睿は言氷雲を北斉に捕らえさせていた。言氷雲を解放する条件として肖恩の釈放を北斉は求めた。この原因を作ったのは李雲睿であり、肖恩は荘墨韓の実の弟だった。そこで荘墨韓は李雲睿の策に乗ったということがわかった。

そして荘墨韓は李雲睿にどうして范閑を○そうとするのかを尋ねたところ、李雲睿は范閑が路頭に迷うところを見たいのだと言う。

そうして長く後宮にいてしまった范閑は弓の名手・燕小乙に見つかってしまう。

感想・考察

なんと言氷雲が北斉に捕らえられてしまったこと、北斉との交渉で肖恩を釈放することになったのはすべて長公主・李雲睿（リー・ユンルイ）の仕業だったようです。皇族が国を売ってどうするって話ですが・・・

そしてまたしても范閑を陥れようとしたのは李雲睿でした。どうしてそこまで范閑を嫌うのか理解ができません。もしかしたら范閑の母親と昔なにかあったのかもって疑ってしまいます。

さて内庫の権限を引きつぐ予定で、監査院の後継者、さらに詩神となってしまった范閑。これからどうなっていくのでしょうか？

２８話母の遺した箱

李雲睿（リー・ユンルイ）は大内侍衛の統領・燕小乙（イエン・シャオイー）を呼び出し、刺客を○するように命じる。そして燕小乙に言氷雲（イエン・ビンユン）を北斉に売った話を聞かれたと告げる。

燕小乙は刺客は范閑（ファン・シエン）だと思い范府（范氏の屋敷）に行き、范閑に会う。そして体に傷がないか見せてもらうが傷はなかった。実は燕小乙の矢は鍵に当たったのだった。

范閑は五竹とともに母の残した箱を開ける。そこには兵器、そして五竹に当てた手紙、范閑に当てた手紙が入っていた。母は五竹の事を想っていて五竹も母のことを想っていることを知る范閑だった。

范閑当ての手紙には、范閑が疑問に思っていることの答えが書いてあった。この世界は地球なのだと。それを知るためには平安別院の庭の池の底の隠し扉を開けるように提案があった。

感想・考察

あー、実はこの世界は地球だったんですね。話がぶっとびすぎてビックリです。そして范閑の母は平安別院の庭の池に答えがあると言います。范閑は絶対に平安別院に行きますよね。

これでさらに命が狙われる機会も増えることでしょう。これからの展開が楽しみです。

２９話深まる謎

箱の奥にあった母からの手紙。それを読んだ范閑（ファン・シエン）は謎が深まるばかり。そこに王啓年（ワン・チーニエン）がやってくる。陳萍萍（チェン・ピンピン）が昨日の刺客が范閑だと気付いているという。しかし陳萍萍はこれを隠ぺいする。

盗んだ鍵はまだ皇太后の寝室に返していない范閑は林婉児（リン・ワンアル）に頼み込み、太監のふりをして後宮に参内する。

李雲睿（リー・ユンルイ）は昨日の刺客の目的について不審な点があるとして宮中でなくなったものがないかを調べさせる。林婉児（リン・ワンアル）は皇太后を庭に連れ出し、その間に范閑は皇太后の寝室に鍵を返す。そして皇太后は鍵が紛失していないか調べに戻るが、鍵はあった。

そして范閑は都中にビラを配り李雲睿（リー・ユンルイ）が言氷雲（イエン・ビンユン）を北斉に売ったと噂を流す。監査院ではビラの出所を調べていた。ビラに使用した紙から范閑の仕業だということが分かり、陳萍萍が范閑の屋敷にやってくる。そして陳萍萍は范閑に李雲睿をどうしたいのか聞く。范閑は自分の命を狙っている彼女を都から追放したいと言うと陳萍萍はその通りに動くという。

宮中で慶帝に謁見した陳萍萍。そこには李雲睿の姿も。そして売国について慶帝は李雲睿に問いただすも李雲睿はしらを切って難を逃れようとしていた。

そして李雲睿に荘墨韓（ジュアン・モーハン）を引き合わせた人物・郭保坤（グオ・バオクン）の父親が逮捕されてしまう。