慶余年～麒麟児、現る～の9話10話11話12話13話あらすじネタバレと感想を結末まで！

慶余年～麒麟児、現る～のあらすじネタバレの第8話からご紹介しています。

感想、考察などもご紹介しています。

慶余年～麒麟児、現る～について興味がある方はぜひご覧ください。

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Contents

1 中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のストーリー・あらすじは？
2 中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のキャストは誰？
3 第9話裁きの場
- 3.1 感想・考察
4 第10話皇帝の思惑
- 4.1 感想・考察
5 １１話想い人の正体
- 5.1 感想・考察
6 １２話相思相愛
- 6.1 感想・考察
7 １３話激闘の果て
- 7.1 感想・考察

中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のストーリー・あらすじは？

難病に侵された現代の青年・范閑（ファン・シエン）が架空の南慶国の高官の隠し子として転生します。隠し子ということで田舎で育ち武術と医術を叩き込まれて過ごします。成長した彼の元に都からの使者と暗殺者が現れます。事件の真相を探るべく上京した范閑。その道すがら運命の人・鶏肉の君に出会います。事件を探るうちに宮廷内の闘争や他国との権力争いに巻き込まれていきます。事件の黒幕はいったい誰なのか？

中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のキャストは誰？

范閑（ファン・シエン）役　　チャン・ルユオン　
林椀児（リン・ワンアル）役　　　　リー・チン
慶帝役　　　　　　　　　　　　チェン・ダオミン
海棠デウオデウオ（ハイタンデウオデウオ）役　　　　シン・ジーレイ
言氷雲（イエン・ビンユン）役　　　　　　シャオ・ジャン

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第9話裁きの場

妓楼に戻った范閑。眠らせたはずの妓女・司理理（スー･リーリー）が一度、目覚めていたことを知る。翌朝、范閑は京都府に呼び出される。理由は郭保坤（グオ･バオクン）への暴行容疑だった。范閑は郭保坤が出るのだったら行くと言い放つ。全身包帯を巻かれた郭保坤も裁きの場にでる。南慶京都府尹・梅執礼が裁きを行った。

范閑は証人として司理理に来てもらい、一晩中、一緒にいたと証言してもらう。范閑の無罪が確定したところに皇太子が現れる。そして司理理に拷問が始まる。そこに第二皇子が現れて・・・。どちらのメンツも立てなければいけない梅執礼は困っていた。

そこに○んだはずの滕梓荊（トン･ズージン）が現れる。君主を欺いたことで国法によって処分すると皇太子が言う。

そこに皇帝の言葉が伝えられた。どの皇子も関与してはいけないと。そこで皇太子、第二皇子は去り、范閑は無罪となり救われた。

感想・考察

なんとまあ、裁きの場に皇太子、第二皇子まで現れるとは・・・。どれだけ范閑のことが気になるというか、范閑を取り込もうと必死になっているのか。

しかしそれも全部お見通しで皇帝はお達しの言葉を裁きの場に届けます。すべては皇帝の手の上での出来事なのでしょうか？

第10話皇帝の思惑

范閑（ファン･シエン）は皇太子が去るときに、自分が澹州で暗○されそうになったことを問うが皇太子は返事をせずにその場を去って行った。それを見た第二皇子は親指を立てて范閑をほめた。

慶（けい）帝に助けられた范閑であったが理由が分からず、皇帝が何を考えているのか分からない。

梅執礼は皇帝によばれた。梅執礼が行った不正は皇帝にバレていたのだった。梅執礼は滕梓荊（トン･ズージン）を密かに捕らえていた。皇帝の逆鱗にふれた梅執礼だったが、皇帝は故郷に隠居を勧告した。しかしその途中で梅執礼を○してしまう。

林婉児（リン･ワンアル）は郭保坤（グオ･バオクン）の書生を調べていたが、郭保坤には護衛はいるが書生はいないことを知る。范閑の正体が気になっていた。

范閑はこれだけもめごとを起こしたのに縁談が変更にならないことに苛立ちをを感じていた。そこで先に”鶏肉の君”を娶ってしまおうと考えて、世子宅へ向かう。そして侍女を全て呼び出して”鶏肉の君”を探すが、彼女はいなかった。

感想・考察

皇帝がここまで梅執礼に対して怒るには理由があるのだろうかと気になりました。滕梓荊を捕らえたこと、范閑を窮地に陥らせたことがそれほど問題なのでしょうか？それなら皇帝は范閑の味方ということになりますね。

そして妓女・司理理（スー･リーリー）。清楚なふりをして実はやり手のよう。そして京都での地固めのため、この事件を利用しようと考えています。

林婉児と范閑の恋の行方はどうなるのでしょうか？林婉児は范閑が嘘をついていたことを見破ります。今後どうなるのでしょうか？

１１話想い人の正体

鶏肉の君がどこにいるのかが分からない范閑（ファン・シエン）は焦っていた。思案したあげく、まず婚約を破談にするために林婉児（リン・ワンアル）の屋敷に乗り込む。自分は医者の恰好をして范若若（ファン･ルオルオ）に付き添いを頼んだ。

そして実は林婉児が鶏肉の君だということを知って幸せな気持ちになる。そこに林婉児の兄・林ゴン（リン・ゴン）が現れて、婉児は郭保坤（グオ・バオクン）のことを慕っていると聞かされてビックリしてしまう。

自宅に戻ると父から結婚の破談を言い渡されてしまう。困った范閑（ファン・シエン）はその晩、林婉児（リン・ワンアル）の元に向かう。

感想・考察

なんと林婉児（リン・ワンアル）が鶏肉の君だったということがわかり、歓喜する范閑（ファン・シエン）。しかしそこにはまだ誤解があるようで・・・

また父親からは結婚の破断を皇帝に申し上げると言われてしまい、話が複雑になってしまっていますね。

展開が早いドラマでコメディ要素もあるのでハラハラドキドキしつつも、笑ってしまうドラマ。最高だなって思いますね。

１２話相思相愛

夜になって林婉児（リン・ワンアル）の屋敷に忍び込んだ范閑（ファン・シエン）。そして自分が范閑（ファン・シエン）であることを告げる。始めは疑っていた林婉児（リン・ワンアル）だったが詩会でよんで詩を書いてもらい、その字の下手くそさから相手が范閑だということを知る。

肺の病気を患っていることを心配する林婉児だったが、范閑は自分の治療法で治せると自信を見せていた。林婉児のために色々な物語を語ってやる范閑。林婉児は「紅楼」の続きが聞きたいとせがむ。

幸せな気分で目覚める林婉児。そこに母の李雲睿（リー・ユンルイ）から突然呼び出されて、この結婚を破談にすると告げされる。林婉児は母には逆らえなく、辛い気持ちでその場を去る。

感想・考察

今回は、誤解がとけてお互いがお互いの思い人ということがわかり幸せな気分になれる回でした。

しかしそうはいっても皇族が結婚するわけですから色々なしばりがあります。今度は林婉児の母の李雲睿（リー・ユンルイ）が破談にするといいますね。この結婚は本人の希望通りにはいかないみたいです。

１３話激闘の果て

第二皇子と酔仙居（すいせんきょ）で出会う約束をした范閑（ファン・シエン）。護衛の滕梓荊（トン・ズージン）と共に馬車で道を急いでいた。そこに刺客が現れた。始めは女性二人。そのあとは北斉の猛者・程巨樹（チョン・ジューシュー）。程巨樹は巨人で怪力の持ち主。そしてある牌だけに従う者。程巨樹を誰かが慶国に手引きして范閑を○しようとしていたのだった。

激闘を繰り広げる范閑と滕梓荊。結局、滕梓荊はなくなり、范閑は深手を追う。そこに王啓年（ワン･チーニエン）が現れて、鑑査院に程巨樹の身柄を引き渡し、黒幕をはかせるように言う。范閑はそれに従うが、程巨樹は何もはかずに、解放されることになる。

これを知った范閑は鑑査院に行き抗議をするが相手にされない。そこで程巨樹が解放される時刻に鑑査院に行き、程巨樹を○すことを計画する。

一方、酔仙居にて第二皇子はこの件を聞いて一番疑われるのは自分だと考えた。そこには司理理（スー・リーリー）が一緒にいたが、この件を聞いて少しも動揺していないことに不思議に思い、疑惑の目を向ける。