慶余年～麒麟児、現る～の30話31話32話33話あらすじネタバレと感想と結末まで！

慶余年～麒麟児、現る～のあらすじネタバレ 30話31話32話33話をご紹介しています。

感想、考察などもご紹介しています。

慶余年～麒麟児、現る～の30話31話32話33話について興味がある方はぜひご覧ください。

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Contents

1 中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のストーリー・あらすじは？
2 中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のキャストは誰？
3 ３０話国賊の策謀
- 3.1 感想・考察　なんと大逆転、裏切ったのは朱格だった！
4 ３１話共に歩む相手
- 4.1 感想・考察　李雲睿の想い人はいったい誰？という疑問
5 ＃３２危険な罠
- 5.1 感想・考察　やはり李雲睿（リー・ユンルイ）は陰湿なのか？
6 ３３話北斉への旅
- 6.1 感想・考察

中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のストーリー・あらすじは？

難病に侵された現代の青年・范閑（ファン・シエン）が架空の南慶国の高官の隠し子として転生します。隠し子ということで田舎で育ち武術と医術を叩き込まれて過ごします。成長した彼の元に都からの使者と暗殺者が現れます。

事件の真相を探るべく上京した范閑。その道すがら運命の人・鶏肉の君に出会います。事件を探るうちに宮廷内の闘争や他国との権力争いに巻き込まれていきます。事件の黒幕はいったい誰なのか？

★「慶余年～麒麟児、現る～」の全話あらすじ一覧はこちら

https://www.m-style.info/2022/03/14/keiyonen/

中国時代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現る～」のキャストは誰？

范閑（ファン・シエン）役　　チャン・ルユオン　
林椀児（リン・ワンアル）役　　　　リー・チン
慶帝役　　　　　　　　　　　　チェン・ダオミン
海棠デウオデウオ（ハイタンデウオデウオ）役　　　　シン・ジーレイ
言氷雲（イエン・ビンユン）役　　　　　　シャオ・ジャン

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３０話国賊の策謀

郭保坤（グオ・バオクン）の父親が逮捕されて、次に李雲睿（リー・ユンルイ）の罪を問う慶帝。しかし李雲睿はしらを切り、自分だけでなく范閑（ファン・シエン）も言氷雲（イエン・ビンユン）が北斉に潜伏しているのを知っているので范閑にも嫌疑がかけられるはずだと言う。そして陳萍萍（チェン・ピンピン）に公正に裁くように伝える。

しかしこれこそが陳萍萍の策。言氷雲が北斉に潜伏していることを知るのは監査院の主務の数人だけ。李雲睿が知っているということは監査院という皇帝直属の組織に口を出したということで慶帝の逆鱗に触れたのだった。そしてこれにより都を追われることになるだろうと范閑に告げる。

一方、監査院の四処の主務・言若海（イエン・ルオハイ）は息子の言氷雲（イエン・ビンユン）を北斉に売り渡した李雲睿のことが許せない。独自に調査を進めていた。これを知り一処の主務・朱格（チュー・ゴー）は協力する姿勢を見せるが実はそうではない。

言若海は朱格に罠を仕掛け、見事に朱格は引っかかる。その罠は陳萍萍の指示だった。朱格は李雲睿の手下だったのだ。しかし朱格は院長の座を狙っていたのではなく、あくまでも慶国のため、監査院の権力が大きくなることを恐れて皇室に抑えてもらうことを望んでいた。その人物がたまたま李雲睿だった。

李雲睿は後宮で洪太監が皇宮を出たことを知り、陳萍萍の罠に気が付く。そして慶帝の書斎の前で跪く。

感想・考察　なんと大逆転、裏切ったのは朱格だった！

今回は言若海が院長を裏切っていたと思いきや裏切っていたのは朱格だったことが分かる回でした。それにしても朱格が李雲睿と手を組んでいたとは。もっと相手を選んだほうがよかったのではないかと思います。

さて院長はいつから朱格を疑っていたのかというと澹州での密命を取り違えて時からだということで、ずいぶん前から疑っていたのですね。

それにしても、言若海は大掛かりな芝居をして朱格をだましていました。視聴者も完全にだまされてしまいましたね。

３１話共に歩む相手

范閑（ファン・シエン）は父親・・范建（ファン・ジエン）に呼ばれる。そして李雲睿（リー・ユンルイ）は林婉児（リン・ワンアル）の生母なのだから温情をかけるように命乞いに皇宮に行くようにいう。

范閑は慶帝の前にでて跪いて、命乞いではなく李雲睿への厳罰を求める。死んだ友・滕梓荊（トン・ズージン）のことを思うと温情をかけることはできなかった。

都を追われることになった李雲睿に会いに来た林婉児。そして腹を割って話をした。李雲睿は范閑はこれから多くの者の標的になり、ろくな○に方をしないという。そして早く破談にするようにという。しかし林婉児はどんなことがあっても范閑と生きていくというのだった。頑固なところは母親譲りな林婉児だった。

そして林婉児は母がどうして国を売ることまでするのか気になり、母の想い人は誰なのかを聞くが李雲睿は答えない。しかし林婉児の父・林若甫（リン・ルオフー）ではないことはたしかだった。

次の日、李雲睿は都を離れる。そこには皇太子の姿、そして范閑の姿、遠くから見守っている林婉児の姿があった。李雲睿の馬車に近づく范閑。そして李雲睿は范閑に贈り物があるという。

それが何か気になっていた范閑だったが、六部から一斉に奏状が上がった。范閑が言氷雲（イエン・ビンユン）を北斉に売ったというものだった。そして范閑は慶帝に呼ばれる。

感想・考察　李雲睿の想い人はいったい誰？という疑問

李雲睿はいったい誰のために行動していたのか。自分の利益のためだけだと思っていたが、想い人のためだったよう。いったい誰のためなのでしょうか？皇太子が想い人なんでしょうか？

林婉児は母と決別して范閑と人生を歩むことを決めます。二人の前にはどのような障害が待ち構えているのでしょうか。

＃３２危険な罠

李雲睿（リー・ユンルイ）が仕掛けた贈り物とは、奏上だった。言氷雲（イエン・ビンユン）を北斉に売った人物は范閑（ファン・シエン）だという噂が広まる。それに対して慶帝は范閑を呼び出し、北斉に行き、捕虜の交換をするように言う。それに従わないと林婉児（リン・ワンアル）との婚儀を破談にすると言われて、范閑は仕方なくこれを受けることになった。

陳萍萍（チェン・ピンピン）は范閑を守ると言う。久しぶりに姿を現した師・費介（フェイ・ジエ）。そして逃げるように言うが逃げることができない范閑。范閑は林婉児に会い、再会を誓う。そして二人は花畑の中でキスをする。