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中国ドラマ・華流

陳情令のあらすじ25話26話27話28話のネタバレ感想と結末まで!

陳情令のあらすじ25話26話 27話28話のネタバレ感想と結末まで!

陳情令のキャストやあらすじ25話、26話、27話、28話のネタバレ感想についてご紹介していきます。

ドラマ「陳情令」は大人気のウェブ小説、墨香銅臭の『魔道阻師』をベースに実写化しました。主役にシャオ・ジャン、相手役にワン・イーボー、そして脇を固める俳優陣もみなイケメンぞろいとなっています。

陳情令のキャストやあらすじ25話、26話、27話、28話のネタバレ感想について興味がある方はぜひご覧ください。

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陳情令のあらすじ・ストーリーは?

姑蘇藍氏、雲夢江氏、清河聶氏、岐山温氏、蘭陵金氏の五大世家が統治していた架空の時代。激戦の末に崖から身を投げる男がいた。彼の名前は魏無羨(ウェイウーシェン)。それから16年後、魏無羨は呪術によって魂を召喚されて莫玄羽(モーシュアンユー)という男の体に入り込み、よみがえることになる。よみがえってから藍忘機(ランワンジー)と再会すると、藍忘機は莫玄羽が魏無羨だと気が付く。

そして時は二人が出会った頃に。二人は藍氏が代々守ってきた秘密を知ってしまい、陰鉄の欠片を集める使命を誓う。陰鉄を手にして世を支配したいと願う温若寒と対峙してしまう。

二人は魏無羨が崖から落ちることになった真相を知り、時は現在にもどり、2人の義をかけた戦いが再び始まる。

https://www.m-style.info/2021/12/29/tinnjyourei/

陳情令の見どころは?

お互いを信じてだんだんと心を寄せ合って、知己となっていく魏無羨と藍忘機のブロマンスが魅力。それ以外に家族の愛憎や確執、各世家の勢力争い、陰鉄をめぐる謎解きも濃厚なドラマです。

美男ぞろいの仙師たち、彼らがまとうそれぞれの仙門の衣装もどれも洗練されていてすてきです。藍家の山深い雲深不知処や蓮の池の中にある蓮花塢の様子などは本当に芸術作品のようでいつまでも見ていたくなるほどの完成度です。

陳情令のキャストはアイドル?

魏無羨役 シャオ ジャン(肖戦)

シャオ ジャン(肖戦)は2016年、アイドルグループ「XNINE(x玖少年団)」のリードボーカルとして歌手デビューしています。同年のネットドラマ『超星星学園』で初主演を演じました。

https://www.m-style.info/2022/02/21/xiao-zhan/

藍忘機役 ワン イーボー(王一博)

2014年、17歳のときに中国&韓国混合のユニットのボーイズグループ「UNIQ」のメンバーとしてデビュー。2016年からソロ活動をスタートしています。人気バラエティ番組「天天向上」のMCも務めています。

https://www.m-style.info/2022/04/30/wangyibo/

管理人アキ
管理人アキ
ということで主役の二人ともアイドルグループ出身なんですね。

温情役 モン ズーイー

江澄役 ワン ジュオチョン

江厭離役 シュエン ルー

温寧役 ユー ビン

藍曦臣役 リウ ハイクアン

温晁役 ハー ボン

聶明ジュエ役 ワン イージョウ

聶懐桑役 ジー リー

金光瑤役 チュウ ザンジン

金子軒役 ツァオ ユーチェン

https://www.m-style.info/2022/03/27/tinjyou-fukikae/

陳情令の相関図は?

引用

陳情令と魔道祖師との違いは?

陳情令はWEB小説『魔道祖師』をベースに実写ドラマ化したものです。細かい設定は違うところもありますが、ストーリー全体は同じもの。

またWEB小説『魔道祖師』はBL要素が高いのですが、陳情令はそれを男の友情、知己との出会い、ブロマンスに置き換えたドラマです。

詳しい陳情令と魔道祖師の違いはこちらの記事で書いています。↓ ↓ ↓ ↓

https://www.m-style.info/2022/04/19/mdzstigai/

25話 不協和音

蘭陵金氏では大規模な狩猟大会が開かれることになった。それに江氏からは江澄、魏無羨、そして江厭離が招かれた。招待を受けた世家が夜狩りを競うなか、魏無羨は陳情笛を吹き、3割の獲物を江氏の罠に入れてしまう。

そんな中、狩猟会場では金子軒と江厭離の姿が。魏無羨は金子軒が江厭離にきつい言葉をかけているのを目撃し江厭離をかばう。

その場に金子勲も現れ魏無羨が多くの獲物を捕らえたことに対して嫌味と侮辱の言葉を言う。それに対して江厭離は自分の弟が侮辱されたと言い金子勲に謝罪を求める。

金夫人がその場を取りなすが、金子軒はついに本心を打ち明けて、江厭離に今回の狩猟大会に来てもらいたかったから誘ったのだと言った。しかし金子軒はその場から逃げ出してしまう。

魏無羨は蘭陵の街に出ていた。そこでなんと温情と出会う。

26話 雨の中の選択

狩猟大会後の宴は蘭陵金氏が手厚く世家をもてなす準備をしていた。そこには藍氏の外弟子だった蘇渉の姿も。蘇渉は藍氏から出たあとに帰郷して自分の門派を開き勢いに乗っているのだとか。それを快く思わない藍宗主と藍忘機。

宴がはじまって金子勲は藍氏に酒を注ごうとする。しかし藍氏は家規で飲酒を禁じていた。藍宗主は注がれた酒を飲む。次は藍忘機の番だが飲もうとしない。そこに魏無羨が現れて藍忘機の代わりに自分が酒を飲み干すのだった。魏無羨は金子勲に温寧の行方を尋ねる。無理やり行方を問いただし、魏無羨は金宗主にも暴言をはく。金氏のやり方は温氏とそっくりだと。金氏の宴を台無しにされた金宗主は怒りを抑えきれない。

魏無羨は温情を連れて温寧がいるという窮奇道に向かう。夜になり雨が強くなった。しかし温寧はどこにもいなく、○者たちが捨てられてる場所にしかばねと共に温寧は横になっていた。温寧は暴れだし金氏の配下を襲う。魏無羨は陳情笛を吹くが温寧を制御するのが難しい。なんとか温寧を大人しくさせることができた。

魏無羨は温寧の配下のものたちを連れ出し窮奇道を出ようとする。そこに藍忘機が現れて・・・

27話 揺るがぬ誓い

藍忘機は窮奇道に行き魏無羨の行為を引き留めようとした。魏無羨のやっていることは道から外れていてもう後戻りはできなくなると。しかし魏無羨は「悪をくじき弱きを助けることができますように」という天灯に託した誓いを問い、自分はこの誓いにそむいていないと言う。言い返せない藍忘機。そして魏無羨はここで藍忘機と勝負して負けるなら本望だと言う。藍忘機は魏無羨に道を譲る。

魏無羨は温氏の残党を率いて夷陵の乱葬崗に入る。乱葬崗はかつて魏無羨が3ヵ月過ごした場所。魏無羨はここで家を作り土を耕し暮らすことにする。そして陰虎符を使って温寧の治療も施す。

一方、蘭陵では魏無羨の行いを思わしく思っていない世家の人々。そして皆は魏無羨が温寧を傀儡として舎監を殺したと思っている。魏無羨を擁護する綿綿は金氏を出ることにした。

宗主で魏無羨を監督する立場の江澄は辛い立場にあった。そして自ら魏無羨を連れ戻すこと、問題の陰虎符を取り上げることを約束する。

江澄は乱葬崗に入る。魏無羨が作った結界を破り入ってみると・・・ここで暮らそうとする魏無羨と温氏の残党たちを見かけた。そして温寧の姿を見せる。魏無羨は温寧は小さい頃に舞天女に霊識の一部を奪われていて、今回は邪崇をおびき出す手段として使われた。そして温寧の中に邪崇が入ってしまい、今度は心まで奪われてしまった。温寧は臆病な子だから今まで感情を外に出さなかったが心が奪われてしまったことにより、残忍になったと。そして今は心を取り戻そうと陰虎符で治療していると言う。

江澄はやはり魏無羨は陰鉄を持っているのではないかと疑う。

藍忘機たちは姑蘇に帰った。叔父の藍啓仁は藍忘機が禁室に入ったことを見逃していた。いつかは道に戻ると思っていた。しかし藍忘機は乱葬崗で魏無羨に道を譲ってしまったことを叱責する。藍啓仁や藍曦臣たちは藍忘機に厳しく指導にあった。それは藍忘機の父親が道を外してしまったという過去があり、藍忘機には正道を歩んでもらいたいからだった。

金子軒は金麒台に滞在している江厭離の部屋を訪ねるが中に入る勇気がない。そこに江厭離は扉を開ける。目が合う二人。そして江厭離は「弟を探しに行かないと」と去ろうとするが金子軒は「金麒台にいてほしい。一生君のことを守る」と愛の告白する。

感想

なんとも悲しいシーンでした。魏無羨の行く手を阻む藍忘機。そして誓いを忘れたのかと問う魏無羨。そしてそれに返事ができない藍忘機は道を譲ってしまう。

これにより藍忘機も窮地に立たされることになる。そして父親と同じ道を歩むのではないかと心配する藍啓仁と藍曦臣。

魏無羨は江氏の家訓「心の従う」のままに生きていますね。それが他の人にも面白くないのでしょう。

魏無羨が思うように金氏の宗主は野心家で、彼こそが邪道に落ちている人間なのかも知れません。

28話 双傑の対峙

江澄は乱葬崗を訪れた。魏無羨に会い、魏無羨が生きる道は温氏と手を切ることだと言う。しかし魏無羨は彼らを捨てられないという。温情、温寧は自分の命の恩人。また相手が温情、温寧でなくても自分は同じことをするという。反対に魏無羨は江澄に温情、温寧の恩を忘れたのかと問う。

翌日、二人は勝負する。江澄は真剣を使い魏無羨を傷つけた。江澄は右手を負傷した。そして魏無羨の決意が固いことがわかると江澄は魏無羨を破門した。

江厭離は金麟台で昼寝をしていた。そして魏無羨が遠くに行ってしまう夢を見た。そこに金夫人に呼ばれ庭にでる。そこには蓮根と蓮の実を取るために泥まみれになっている金子軒が。

金子軒のことを邪魔してしまったことで気まずい江厭離。江厭離は蓮花塢に戻りたいと独り言を言う。金子軒は江厭離のために金麟台に蓮花塢を作ると言う。そして江厭離は金子軒のことをはじめて「子軒」と名を呼び二人は見つめ合う。

魏無羨は夷陵に来ていた。一緒に来ていたこどもとはぐれて探していた。そのこどもに足を捕まれて身動きができないでいる藍忘機を見つけた。

感想

一般的にみれば魏無羨は道を外れたもの。そして大勢が温氏の残党を○すようになっている中で、温氏をかばうのは勇気のいること。それができるのが魏無羨ということなのでしょう。

江澄は温情のことを好きですが温情を助けれることはできません。それは江氏の宗主だからできないのか、性格の問題なのか。どちらにしても好きな女を守ることすらできない。

そう考えると魏無羨のような破天荒な生き方のほうが幸せなのかも知れません。

次の回のあらすじネタバレはこちらです。↓ ↓ ↓ ↓

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