いきなり話しかけてくる知らない人には要注意という記事を書いたあとにまた別のケースがやってきました。
前回のブログではスーパーのおつとめ品売り場で、
いきなり知らない人に話しかけられて 自慢話をされて不快な気持ちになったという話を書きました。
そちらの記事はこちらになります。
それで、 それから数日後に 私はまた別のケースに遭遇しました!
その体験談を書いていきたいと思います。
同じような経験がある人は是非ご覧になってくださいね。参考になると思います。
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お人好しすぎて苦しい思いをしてしまう人っていますよね 私も実はそうなんです。
それですごく不快な思いや 嫌な思いをしてきました。
最近は私も 図々しくなって様々な対処の仕方を考案しています。
私と同じような性格の人が見てて 少しでもヒントになれば嬉しいです。
Contents
いきなり話しかけてくる知らない人には要注意!お人よしをやめよう!
スーパーのお勤め品売り場で知らない人が話しかけてきた事件から数日後の話です。
私は駅前の駐車場を使っていて、駐車場に戻る エレベーター待ちでした。
時刻は10時よりも10分前。 私は用事を済ませて帰宅する途中でした。
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その駅前の駐車場は駅前のショッピングセンターの中に入っている駐車場です。
そこに 知らないおばさんがやってきました。
そのおばさんは いきなり大声で
「あと何分待ったらいいのかね」
と言い出しました。
ショッピングセンターが何時に開くか あと何分待つのか気になっている様子でした。
その場には私以外の人間はいなく、彼女は独り言にしては とても大きな声だったので、 私が返答するしかありません。
私は
「あと何分で開くんでしょうね」
どう 丁寧に答えたのですが、そのおばさんは また同じように
「あと何分待ったらいいのかね、どのくらいで開くのかね」
と大きな声で言い始めました。
あーもしかしてこれまた同じことかも・・・ と前回のスーパーのおつとめ品売り場での 事件を思い出しました。
いきなり話しかけてくる知らない人には要注意!対処法として
そこで私はそのおばさんに
「私は 駐車場を利用しているだけなので ショッピングセンターが何時に開くのかは知りません」
とはっきりと答えました。
そのおばさんはそれから、黙り込みました。
私としては静かになったのでよかったです。
しばらくして地下駐車場に行くエレベーターもやってきたのでその場を去りました。
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これって冷たいと思いますか?困っている人を助けてあげることがない人でなしだと思いますか?
もし彼女が本当に いつ開くのか知りたければ、その場に居合わせた私ではなく 従業員に聞けばいいだけの話です。
以前の私はどんな人に対しても親切にしなければならないと思っていたので、
このような対応はとても冷たいと思います。
たぶん以前の私だったらそのおばさんに合図を打って、近くに 従業員がいたら 呼び止めて何時に開くかを聞いていたと思います。
それだけ お人好しで人に対して何かをやってしまう性格なんですよね。
それに対して感謝してくれればうれしいですが、まあそういう人に限って 私が自分のために動いて当たり前と思っているようで
それでもう人間として恥ずかしくないように生きたい、 道徳的に行きたいと思っていた 私は
何度でも、そういうことをやってしまっていたんですよね。
身勝手な人はあなたの好意に感謝しないよ!
私が変わったのは子供を産んでママ友と会って話をするようになったこと。
当たり前ですが ママ友というのはお付き合いが難しい。
いうなれば小学生のお教室のようなものです。
小学生のお教室というのは、公立の小学校だったら地元の色々な家庭環境の子供が集まってきます。
だから頭のいい子も頭の悪い子も性格のいいかも 性格の悪いかも平等に集まってきますよね。
それが中学生に入る時 中学受験をする、高校に入る時に高校受験をする、 そして 社会人になっていくと 自分の 学力に合う人 性格に合う人とだけ 付き合うようになります。
なので 価値観がだいたい 似たような人が周り集まるんですよね。
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しかし 子供を産んでママになると、 ママ友というのは本当にいろんな人がいるということが分かりました。
親切にしてあげたのにそれを逆手にとって恨まれてしまったり、嫌われてしまったり、 先生に 相談されてしまったり・・・
まあ 色々とありました。
そこで私もやっと人に親切にすることは、それを求めていない人にやっても意味がないんだな っていうことがわかったのです。
芦田愛菜ちゃんのお母さんの教え
芦田愛菜ちゃんって子役のときからテレビにでていて、お茶の間の人気者ですよね。
成人してからもテレビに出続けることができるってスタッフから愛されているいるキャラだからなんだろうって思います。
そんな芦田愛菜ちゃんのお母さんの教えがスゴイとネットで話題になっていて、私もハッとさせられたことがあります。
それはお母さんが7つの言葉をしっかり言えるようにと、小さな頃から教えていたそうなんです。「おはよう」「さようなら」「ありがとう」「ごめんなさい」「わかりません」「お願いします」「知りません」という言葉。
ハッキリと自分にはわかりません、できませんという言葉、知りませんという言葉を言わせていたってことですよね。
私はありがとう、ごめんなさい、それから挨拶は当たり前ですが、ここに「わかりません」、「知りません」が入っているのが不思議でした。
でもこの言葉を知るようになって、実際に使ってみると余計なものを背負わなくていいので、かなり気持ちが楽になることが分かりました。
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それで、今回の事件のときにも「知りません」を使うことにして
「ショッピングセンターが何時に開くのか、私は知りません」
と答えました。知らないのですから、知らないって答えてもいいわけです。
こうすることで、その知らないおばさんにその後、話しかけられることはなく一線を画したわけですから、かなり有効な言葉だったと思います。
まとめ
そこで 自分に対して親切にしてくれる人は親切にする、 自分に対して親切にしてくれない人は親切にしないという価値観が生まれました。
実際に今の個人主義 利己主義 自分だけが得をすればいいというような考え方がはびこっている 世の中では
人に親切にするだけ、つけ込まれる、おひとよしを利用する 人間がいるんだと思います。
いい人が生きづらい世の中になりましたよね。
まあということで、知らない人とは関わらないために一番大切なんではないかなと思いました。