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馭鮫記ぎょこうき前編月に君を想うキャストや相関図は?あらすじネタバレ感想を最終回まで!

馭鮫記ぎょこうき前編:月に君を想うキャストや相関図は?あらすじネタバレ感想を最終回まで!

馭鮫記(ぎょこうき)前編:月に君を想う(原題:与君初相識)は異種族の愛憎を描く。ファンタジー。ロマンス。ディリラバとアレン・レン共演のファンタジードラマ。原作は人気小説で、ドラマは本作ともう1部の2部構成となっています。2023年リリース予定。

LaLaTVで3月21日(火)より日本初放送!そして2023年5月からはAmazonプライムビデオで配信中!

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馭鮫記ぎょこうき前編:月に君を想うのキャストは?

ディリラバ、アレン・レン、シャオ・シュンヤオ、グオ・シャオティン、ファン・ジェン、ツーシャー ほか

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馭鮫記ぎょこうき前編:月に君を想うの相関図は?

画像はlalaTVより引用

馭鮫記ぎょこうき前編:月に君を想うのDVDは?

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前編のDVD-BOX1とDVD-BOX2は2023年6月2日に発売!予約受付中!

馭鮫記ぎょこうき前編:月に君を想うの配信は?

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馭鮫記ぎょこうき前編:月に君を想うのあらすじは?

馭鮫記ぎょこうき前編:月に君を想うキャストのネタバレ感想

1話

天仙の紀雲禾は愛する鮫人の長意に自由を奪われて後、数日で〇ぬ運命だった。

話は昔にさかのぼる・・・

万花谷で御霊師をしていた紀雲禾は姑獲鳥を教化して霊丹を受け取る。一方、林昊青は暴れ犀を〇して霊丹を奪う。

この勝負で勝利した紀雲禾は護法へ昇格し谷主・林滄瀾から新しい技を伝授してもらう予定だった。天君の姉・順徳仙姫の側近・張仙師を怒らせたことで林滄瀾から罰を受ける。

張仙師は報復のために金符で守られた箱を開けるように雲禾に命じる。雲禾が蓋にさわると中からは東海の鮫人・長意が出てくる。林昊青は矢を長意の尾に命中させ木に縛り付ける。

そこに順徳仙姫・汝菱がやってくる。汝菱の望みは長意を教化させるだけでなく臣下にすることだった。

アレン・レンの鍛え抜かれた肉体

アレン・レンは鮫人ということで上半身は人間、下半身は魚なんですね。いわゆる人魚です。アレン・レンの上半身は裸だったので鍛え抜かれた肉体美を拝見することができましたね。

しっかりと筋肉がついているのですが、腹筋はしっかりと割れているという感じの肉体でした。

鮫人

鮫人というのは、いわゆる人魚のこと。西欧だけでなく中国にも人魚伝説ってあるんですね。また鮫珠の話も出てきたので、ヤン・ミーが主演した「斛珠(コクジュ)夫人」の話と似ています。これももともと中国にある伝承を元にした物語ってことですね。

紀雲禾と長意

1話ではじめて対面をした紀雲禾と長意。紀雲禾は天仙の御霊師、そして長意は地仙の鮫人で御霊師に教化される者。このような出会い方をした二人ですが、そのうちに恋をするようになります。

紀雲禾の住む天仙の万花谷では地仙との恋愛を禁じる掟がありますが、紀雲禾はそれを破ってしまうということですね。ということは今後、紀雲禾は天仙を追放されてしまうのでしょうか。

2話

鮫人・長意を教化するために紀雲禾と林昊青が競うことになる。林昊青は長意を拷問するが紀雲禾は傷に薬をつけてやり、尾ひれ刺さった矢を抜こうとする。すると矢から術が発動し紀雲禾は自分の呪術でそれを封じ霊力を消耗する。

長意は紀雲禾に言われた通り、林昊青の雷の力をして反撃。その後、長意の下半身は尾ひれの代わりに脚が生えてきた。

紀雲禾は長意と友になろうとするが、林昊青に入れ知恵された長意は紀雲禾を突き放してしまう。

霊蛇窟で聞いた紀雲禾の本音

紀雲禾は「谷主の子供だから付き合ってあげている」と林昊青を突き落としました。でも昔は仲が良かったような映像も出てきましたね。

紀雲禾を縛るもの

紀雲禾には腕に傷があり、掟に縛られていると言いました。いったいどんなことで縛られているのでしょうか。たしか紀雲禾は地仙の子供とか言われていましたね。それと関係があるんでしょうか。

3話

林昊青に熱攻めにされた鮫人・長意をに救うために牢を破り鮫人・長意をかくまう紀雲禾。恩を感じた長意は言葉を話すように。

林昊青の仙侍・思語は毒を塗った暗器で紀雲禾を襲う。長意は自分の鱗を1枚取り、傷口につけ解毒し、自分は倒れてしまう。気が付いた長意は自分の名前を語る。

翌朝、しゃべることができる長意に会いに谷主・林滄瀾がやってくる。そこに猛牛の霊が暴れ出し長意と紀雲禾は戦うが不在だった戦部統領・雪三月が霊を鎮める。

紀雲禾に裏切られたと悟った長意は口を割らず、思過窟に戻される。功を焦った紀雲禾は謹慎。

雪三月の仙侍・離珠の行動が怪しいことがわかり後をつける紀雲禾。

林昊青の紀雲禾への想い

林昊青と紀雲禾は対立しているようで、幼なじみなので複雑な事情がありそう。林昊青は紀雲禾のことを気遣っている様子ですし、紀雲禾も林昊青と対立したくなさそう。

元々は仲良しだったようですし、どこでこんな対立関係になってしまったの?っていう感想がですね。谷主の息子の林昊青は後継者ですから、紀雲禾はもともと対立する運命だったとは思います。ですが、谷主・林滄瀾がそれを焚きつけたのではないでしょうか。
林昊青は思っているほど冷酷な人間ではないのかなって思いますね。今後、紀雲禾のことを助けたり、はたまた恋愛感情をむき出しにすることもあるのでしょうか。

4話

雪三月の仙侍・離珠の後をつけて結界に入る紀雲禾。そこには藤の花が咲き乱れ雪三月の姿も。二人は恋仲だと言うことが分かった紀雲禾はある策に出る。

雪三月を味方につけようと昨日見たことを告げる紀雲禾だったが、雪三月は紀雲禾を始末しようとする。紀雲禾は鮫人・長意にキスをして、「お互いに法を犯しているのだから秘密にしよう」と提案する。

管理人アキ
管理人アキ
突然キスされた長意は戸惑っていましたね。

紀雲禾は雪三月に万花谷の谷主・林滄瀾への忠誠の証としてもうなじの印・寒霜を持つものの末路を話して聞かせる。

紀雲禾は雪三月に長意との情を証明させなくてはならなくなりあの手この手で長意の機嫌を取る。そしてついに長意の心をつかむ。

管理人アキ
管理人アキ
こんな感じで長意をもてあそんで、後で大変なことになりそう。

離珠は長意に雪三月との出会いから語り、恋愛法の伝授を行う。

5話

雪三月の仙侍・離珠に恋愛術を教えられて鮫人・長意は紀雲禾の好きなことをしてやる。添い寝することになった紀雲禾は寒霜のため寒くて眠れない。長意は霊力を使って雲禾の体を温める。

林昊青が地仙との恋愛禁止掟に反した者がいるとして一同を集める。その場で離珠は難を逃れたが、昊青に捕まってしまう。脅された雪三月は雲禾とともに情鏡のある歴風堂に侵入し、雲禾に鏡を砕かせる。

修行に入った万花谷の谷主・林滄瀾に代わり仙侍・卿舒が罰を下そうとしたところ雲禾は本物の鏡を取り出し、自身の潔白を証明する。林昊青の仙侍・思語(蛇族)は主を慕い誣告を行った罪で捕らえられる。

思語は脱獄し昊青の家を訪れていた雲禾を襲うが、昊青が思語を〇してしまう。

管理人アキ
管理人アキ
やはり昊青は雲禾のことが好きなのかなって思います。

自分が長意に惹かれていると自覚しだす雲禾

もともとは長意を教化して自分の手柄にしようとした雲禾。そして恋人のふりをするためにキスまでしてしまいます。しかし今回昊青に言われて、自分は長意に惹かれているのではないかと自覚しだした雲禾。地仙との恋愛はご法度。
では雲禾はどうするのでしょうか。長意のほうは真っすぐに雲禾に対して好意を示してきました。雲禾はこれを拒否することができるのか・・・心配な展開になってきました。

6話

鮫人・長意は御水術で雪を降らせ御霊師・紀雲禾を喜ばせる。長意は雲禾と一緒に陸で暮らすと言いだす。戸惑いを隠せない雲禾。

管理人アキ
管理人アキ
これってプロポーズですよね!でも長意をだましていることが辛い雲禾。

あの日、順徳仙姫・汝菱を助けた長意は仙侍にしたいと言われて拒み、弟子を傷づけたのだと真相を話す。長意の善良な心を知った雲禾はなんとしてでも長意を守ると決心する。

万花谷から逃げ出すために雪三月と離珠に協力を乞う。

三月を薬で眠らせた離珠は十方陣の最後の一つの陣眼の場所を見つけ出す。

林昊青の策にハマった三月と離珠は掟を犯したことがバレて捕らえられる。逃げ出した三月と離珠。離珠は隠していた霊力を使い命と引き換えに陣を解き青羽鸞鳥・青姫の封印を解く。

管理人アキ
管理人アキ
離珠と青姫は恋仲なの!?でも青姫は寧若初がなくなったと知ると涙を流しました。

谷主・林滄瀾が内殿から出てきて青姫を封じようとする。雲禾は解毒薬を探し内殿へ。

7話

卿舒が戦部統領・雪三月に投げた術をかばって身に受けた離珠はなくなる。青羽鸞鳥・青姫は雪三月を連れて逃げる。

紀雲禾は鮫人・長意を連れて逃げるが完成した陣に引き込まれてしまう。背中に大怪我をした長意。

陣の中は穏やかな世界だったが青姫の執念が作り出した付霊がいた。陣の出口は川底にあると確信した雲禾は長意に青姫をなだめるために誘惑させようとするが、断られる。

そこで自分が書生にふんして青姫と話をする。青姫は寧若初と愛し合っていたが捨てられたと昔話をする。

管理人アキ
管理人アキ
これって雲禾と長意の関係にも置き換えることができることですよね。教化するために愛しているふりをしたってことで。

林昊青は捕らえられた瞿暁星(くぎょうせい)を逃がし、雲禾を救うように言う。

「終わりは目前だが、大事な時期になぜ災いが起こるのか?」の意味

「あの者」とは誰?雲禾のこと?そして「終わり」とは?林滄瀾の修行の終わりのことでしょうか。

8話

愛し合っていた青羽鸞鳥・青姫と寧若初だったが居場所を突き止められてしまう。十方陣に青羽鸞鳥・青姫を封印し自分も陣の中に入れば平穏に暮らせると言う寧若初。青姫は封印されてが寧若初は千年経っても戻ってこなかった。

これで若初が裏切り者だと分かった紀雲禾。雲禾は若初を装い青姫に近づく。鮫人・長意は水を御して若初の幻影を作り出すと付霊はいなくなる。陣が崩れる前に逃げ出す二人。若初と青姫のように離れ離れにならないことを雲禾に確認した長意は雲禾にキスをする。誓いの証として鮫珠を口移しでの渡す長意。

一方、万花谷から逃げ出した青姫と雪三月。三月は青姫に離珠との関係を問う。青姫は昔、離珠の命を救ったのだと言う。初めから騙されていたと知った今、許すことも怒ることもできない三月は苦しむ。

逃げ出すことができたと思った雲禾だったが万花谷で捕らえられる。罪を問われるが長意が雲禾に助けられたと証言する。谷主・林滄瀾は褒美と言いながら術を施す。家に戻った雲禾は盗んだ解毒薬を飲むが効かない。林滄瀾は雲禾の目論見をすべてお見通しだった。

林昊青は長意の尾を切ろうと剣を突きつけるが、抵抗する長意。

9話

寒霜にさいなまれている紀雲禾。それを利用して鮫人・長意の尾を切ろうとする林昊青。決断を迫られた長意は自らの意思で尾を切り宝珠に換える。解毒薬を受け取った長意は雲禾に飲ませる。

このようなことをやらせた父(万花谷の谷主・林滄瀾)を恨む林昊青。

雲禾は長意に尾を切らせることになり後悔。長意を探している鮫人に会うために東海に向かおうと考える。目が覚めた長意は改めて一緒に暮らしたいと言う。

雲禾は長意に昔話を。以前は優しかった昊青はある事件が原因で人が変わってしまった。雲禾は滄瀾に脅され昊青を霊蛇窟に突き落としてしまったことがあると。

一方、昊青のほうも霊蛇窟の一件について思い悩んでいた。昊青は父・滄瀾が雲禾に寒霜の術をかけていることを知り、雲禾を守るために父の望む冷酷な次期谷主になろうと心を決めた。それは雲禾を守ることでもあった。

10話

林昊青は瞿暁星(くぎょうせい)に寒霜のことを知らせ、紀雲禾を救うために仲間に引き入れる。

谷主・林滄瀾より罰を受けていた雲禾。そこに昊青がやってきて雲禾を鞭打つように言うが、鞭が切れてしまう。

昊青は父を倒すために雲禾と手を組み、密かに修練を積む。

鮫人・長意を畑に連れていく雲禾。

管理人アキ
管理人アキ
この時、芋を焼き、フーフーしている雲禾と同じように芋に唇を近づける長意。長意の顔が近づいたことにドキッとした雲禾は唇をやけどしてしまいます。そして長意に唇を撫でられて・・・胸キュンの場面でした。

昊青は滄瀾に会いに行き、父の体調が悪化していることを知る。滄瀾は昊青が逆心を偉大ていることを知っているが言葉に出さない。

滄瀾は雲禾に霊力を注ぐ。

管理人アキ
管理人アキ
ということは罰を受けていたと思っていたけど、自分の霊力を雲禾に注いでいたってことなんですね。雲禾につぎ込んだ霊力が無駄にならなければいいがっていう事でした。今後、何かあるってことですね。

雲禾が出かけることが多くなり心配になった長意は後をつける。雲禾が滄瀾を倒すことを知り、共に戦うと言う。雲禾は長意のために仕立てた真っ白い服を着せて機嫌をとる。

滄瀾の思惑

滄瀾は昊青を強い谷主にするために、自分を最後の砥石として〇ぬ予定でいます。そして滄瀾はずっと雲禾に霊力を注ぎこんできました。これも今のところ意味不明ですよね。

相関図を見ていると結局、昊青を強い谷主そして育て上げることで万花谷を守ろうとしているようです。滄瀾が御霊師を寒霜で支配しているように見えますが、実は寒霜を作り出したのは寧清仙師。そして滄瀾もこのような支配のあり方は間違っていると思っています。

そこで自分の代ではなく息子の代でそれを断ち切ろうとしているのでしょうね。ここで雲禾に霊力を注いできたってことの理由がわかるのではないでしょうか。

雲禾はかなり強くなっていて、昊青とともに寧清仙師と戦うんでしょうね。そしての昊青を守るために捨て石にされるのではって思っています。

11話

〇を覚悟した万花谷の谷主・林滄瀾は事が終わったら仙侍・卿舒を解放するつもりでいた。張仙使がやってくる。

卿舒を誘い出した紀雲禾と林昊青。昊青は滄瀾の元へ行き万花谷の令牌を渡すように言う。滄瀾は自分を〇するように命じるが、昊青にはできない。滄瀾は寒霜に体を蝕まれてこの世を去る。卿舒は後を追う。

管理人アキ
管理人アキ
つまり寒霜は滄瀾が万花谷の御霊師につけたのではなく、滄瀾よりも強い人間につけられたということ。つまり仙師ですね。こうやって御霊師を支配しようとしたのです。

一方、青羽鸞鳥・青姫の元へ離珠の霊魂がやってくる。そして自分は命が助かり生まれる前の再生中なのだと。離珠は雪三月を愛していると青姫に伝えるが、三月は自分を恨んでいるだろうと身を引くことにしたと。青姫は三月を解放する。

内殿の密室に入った昊青は滄瀾が残した文を見つける。万花谷の御霊師の寒霜をつけた者を倒すためには雲禾が鍵になるとの内容だった。

12話

父の万花谷の谷主・林滄瀾がなくなってから閉じこもりきりの林昊青に紀雲禾は会うことができた。昊青に聞かれた雲禾は「守りたい人のためにならどんな犠牲も払う」と言う。

継承の儀が終わり昊青に解毒薬をねだる雲禾。昊青は引き続き留まるように命じられる。昊青は寒霜で御霊師を支配してるのは仙師だと教える。滄瀾は寒霜を解くためには天仙と地仙の霊力が必要だと考え、雲禾の体に自身と卿舒の霊力を注ぎこんだのだった。霊力が暴走している雲禾の命は1ヵ月。

順徳仙姫・汝菱が万花谷にやってきて自分に従わない雲禾を鞭で打ち付ける。それをみた鮫人・長意は自分は何でも従うから雲禾を許すように言うが、汝菱には取引は通じない。

雲禾は長意だけでも逃がそうとするが長意は一緒に逃げると言ってきかず、雲禾の体に鮫珠を入れる。長意は仙姫に会うことに。

1話の冒頭シーン

1話の冒頭シーンでは雪の中、命が尽きかけている雲禾が自由の身になったことを喜んでいました。ということはここで雲禾と長意は万花谷を脱出するのでしょうか。そのあとに長意がやってきて雲禾を縛り上げていましたね。

うーん、今後の展開が読めないです。あとはまだ底知れない力を持つ仙師・寧清が出てきていません。結局、雲禾たちは寧清と対決するようになりますから、まだ終わりではないですよね。

それから青羽鸞鳥・青姫のほうもまだ分かりませんね。離珠も復活しますし、雪三月も生きています。三月には寒霜がありますので、解毒薬がないと生きていけません。

13話

鮫人・長意は順徳仙姫・汝菱に会うと言いだし、歌を披露し、褒美として紀雲禾の解放をお願いする。一方、雲禾は長意を逃がすために林昊青と策を提案する。

長意の護送前に、雲禾は万花谷を案内し二人きりで話をする。自分がなくなったあとの長意の心配をする。鹿台山にいく道すがら仙姫から仙師に渡す贈り物をさがすために人間界に行くことを提案する雲禾。

人間界に降りた雲禾と長意。雲禾は思い出にと長意が欲しいものは何でも買ってやる。中秋節の夜、屋台で魚釣りをし、赤い糸を手に入れる二人。

一方、青羽鸞鳥・青姫から解放された雪三月。青姫のすすめ通りに岱輿(たいよ)に行き霊薬を求める。

14話

赤い糸を手にした二人は願掛けの木へ。「愛する人が幸せに生きられますように」と大きな声で願掛けをする鮫人・長意。それを聞いた紀雲禾は長意から贈られた鮫珠が熱くなったのを感じる。雲禾も同じ願いを声に出して願いを書いた布を木にかける。

管理人アキ
管理人アキ
純粋な心を持った長意の言葉。シンプルでステキですね。

街はずれの家で過ごす二人。雲禾は長意にキスをし、眠らせてから禁錮符を解く。長意を林昊青に託して罰を受けるためにその場を去る。

雲禾を救いたい林昊青は長意に雲禾を救わせる。長意が戻ってきたことを知った雲禾は長意を冷たく突き放す。その言葉を信じない長意は雲禾の手を取り逃げる。崖まで逃げて雲禾は短剣で長意の胸を尽き、腕に巻いていた赤い糸を断ち切る。そして崖に長意を突き飛ばす。

そこに順徳仙姫・汝菱がやってきて乱闘となる。〇んだかと思った雲禾には九尾狐の霊力が宿り、汝菱らは倒されてしまう。そこに仙師・寧清がやってきて雲禾を倒すと連れていく。

雲禾には九尾狐の霊力が宿ったってどういうこと?

雲禾には九尾狐の霊力が宿りました。そして力は汝菱よりも上でした。しかし仙師・寧清には倒されてしまいましたね。やはり強い仙師・寧清です。

ただどうして九尾狐の霊力がやどったのか気になるところですが、たしか林滄瀾の仙侍・卿舒は狐族でしたよね。林滄瀾と卿舒は雲禾に二人の霊力を注入していました。ということで仙師でありながら、九尾狐の霊力の能力を得たということなんでしょう。

これから仙師・寧清に連れ去られる雲禾も気になりますし、長意もどうなるのか気になります。

15話

仙師府(鹿台山)の従棘所に連れていかれた紀雲禾。仙師府では天君・汝鈞が姉の順徳仙姫・汝菱を見舞う。姉を甘やかす仙師・寧清に忠告する汝鈞に対し恐喝をする寧清。そこに雷沢神君と飛廉神君が現れて汝鈞をかばいだてする。

汝鈞は仙師が気に入らないが霊力が弱いため何もすることができない。しかし以前に人間界に降りたときに一人の失意の男(空明)に声かけをした。これが縁となり時期が熟せば、仙師を倒すことができると合虚神君は言う。空明はそのときに金蓮を手渡される。

鮫人・長意は従者・羅索に見つけられ、そこに仙師府に命を狙われている空明が金蓮に導かれてやってくる。空明は長意こそは自分が探していた者だと言う。上仙・姫成羽が現れて空明のことを師兄と呼ぶ。人間界で静養している長意。空明に一緒に仙師府を倒す提案をされるが断る。

林昊青は雲禾を救うために現れるが寧清に阻まれる。

話が展開してきた!

紀雲禾と長意が離れ離れになって万花谷を出たことで話が展開してきました。紀雲禾は仙師府、長意は人間界、そして天君・汝鈞は天界とそれぞれの界で平行して話が進んでいきます。

また汝鈞が過去に空明と縁を結んだことで、空明は長意を見つけ出します。長意は空明からの申し出を断ってしまいますが、これからたぶん、雲禾が仙師府に囚われていることを知ると一緒に仙師府を討つことになるのでしょうね。
雲禾と長意の今後も気になりますが、汝鈞と姉の順徳仙姫・汝菱、そして仙師・寧清との今後もどうなるのか気になるところです。

16話

順徳仙姫・汝菱は仙師・寧清が自分には内緒で紀雲禾を仙師府に連れ帰ったことで嫉妬する。寒霜術を極限まで与えると雲禾は二再び九尾狐に変身する。そこに寧清が現れて二人を仲裁。雲禾の体は林滄瀾がやり遂げたかった寒霜に打ち勝つ体に変化を遂げていた。

輝く鱗の衣をまとい舞を踊る。寧清は舞に合わせて琴を弾く。

管理人アキ
管理人アキ
汝菱は寧清のことを男として見ているようですが、寧清はどうなのでしょうか。寧清は汝菱のことを利用しているだけのように感じます。

雲禾は術への耐性ができ、その原因が鮫珠だと知る。鮫珠は修復と再生の能力を持っている。

自分に屈服しない雲禾に腹を立てた汝菱はある策を練る。鮫人・長意は東海に戻る途中、張仙使に待ち伏せされる。鮫王の鮫珠で謀(はか)られた長意。海から鮫王の権杖が出てくる。そこに空明が現れて長意をさらっていく。

鮫王はなくなり、東海は封印され、長意は空明とともに仙師府に復讐することを決意し金蓮が示す北へ向かう。

17話

林昊青は命を取らず、休養させていた仙侍・思語を蘇らせ、寒霜を解くために協力させる。

半年後、鮫人・長意と空明は凌霜台に最も近い場所で青丘の末裔が移り住んだ北淵へ赴(おもむ)く。偶然に狐族王女・卿瑤を助け、狐王・卿玄に会わせてもらうようにお願いするが、卿玄は凌霜台の台主・朱凌に捕らえられていると答える。長意は卿瑤に同盟を提案する。

一方、仙師府では順徳仙姫・汝菱が紀雲禾の牢にかつて教化した地仙たちを送り込む。汝菱は地仙たちが恨みがつのっていると思っていたが、雲禾のことを守り始める。

雪三月は離珠のために霊薬を集めて戻ってくる。これで離珠の肉体は復活する。雪三月に会いに行った離珠は寒霜の発作が起こっていることを知り、寒気を霊力で吸い取り去っていく。

18話

雪三月は万花谷に戻り解毒薬を盗んで、林昊青と思語に追いかけられるが楽游山に戻る。途中、三月を救った離珠も負傷してしまう。その二人を横目で眺めながら治療してやる青羽鸞鳥・青姫。

教化した地仙たちの助けを得て霊力の制御を鍛錬する紀雲禾。

北淵では鮫人・長意と凌霜台の台主・朱凌に捕らえられている狐王・卿玄の人質交換が行われる。朱凌は元々交換に応じる気はなくこの機会に狐族を皆〇しにしようとする。しかしこの策の真の目的は凌霜台。空明は凌霜台の占拠に成功する。

長意は捕らえられている狐族の霊丹を解き放ち、朱凌とその場に降臨した順徳仙姫・汝菱を取り囲む。

19話

鮫人・長意に〇されそうになった順徳仙姫・汝菱を遠く仙師府から援助した仙師・寧清は汝菱を立ち去らせる。

凌霜台が陥落して狐王・卿玄は救出され、長意と空明と共に仙師府を討つことに。寧清と対峙したときに霊丹を損傷した長意は倒れてしまう。卿玄と狐族王女・卿瑤に霊丹を修復してもらい事なきを得る。

丁度そのとき、周りに貼っていた結界が緩いんだことを知った紀雲禾は脱出する。寧清の部屋で密室を見つけて中に入ると、女性の絵姿の掛け軸を見つける。

管理人アキ
管理人アキ
いったいこの女性は誰?もしかしてこの女性と雲禾は似ているっていうことでしょうか。

20話

密室の絵の女性と順徳仙姫・汝菱の顔が似ていることで、汝菱を守る仙師・寧清。

天君・汝鈞は寧清が紀雲禾を守ったことに興味を持ち会いにいく。雲禾に心を読まれた汝鈞は怒って立ち去る。しかし「己の心に従うべき」という長意の言葉を伝えた雲禾に励まされた汝鈞は姉・汝菱と寧清に立ち向かうことを決意する。

こうやって汝鈞を焚きつけることになった雲禾。寒霜を知っているかと問う。また以前に雲禾のもとに救った罪仙がやってきたが霊力がどこかに移されているような気がすると疑問を呈する。

管理人アキ
管理人アキ
それが密室にあった姿絵に吸収されているってことですね。あと2回で最終回。伏線回収楽しみにしています。

寧清は「乱」を望んでいると推測する雲禾は、汝鈞に仙侍・洛錦桑を見つけ出し楽游山にいる青羽鸞鳥・青姫に仙師をけん制させることを提案する。

管理人アキ
管理人アキ
こうやって話が青羽鸞鳥・青姫につながるんですね。出番は終わったはずなのに、いつもなぜか出てくる青姫が不思議でなりませんでした。 

汝鈞に見切りをつけて北淵にやってきた御霊師たちは寒霜の発作が出る。空明が自作の緩和剤を飲ませる。

ここで空明の過去が明らかに。空明は寧清の一番弟子として万花谷にうなじの霜花を届ける役目をしていた。そしてその償いのために仙師府と戦うのだと。寒霜が寧清の仕業だと知った長意。

空明は力が及ばない北淵の勢力だが、青羽鸞鳥・青姫が加われば勢力が拡大するのではないかと提案する。

楽游山では隠れて後をつけていた離珠と雪三月が再会。恨みを持ち続けていた三月は離珠を許すつもりはなく、去っていく。

離珠は楽游山を去る途中に空明と出会う。そこに三月もやってきて・・・

長意の顔つきが変わってきた

はじめは捕らえられた鮫人として狂暴だった長意。つぎに紀雲禾と接しているうちに善良な鮫人としての本性を出しました。つぎに仙師府を討つことになった長意は精悍な顔をしだしました。

アレン・レンかっこいいですね。中国では出るドラマが高視聴率を取る、視聴率俳優として有名なんだそうです。

こんな精悍な姿は美人骨の前編で周生辰を演じたアレン・レンの姿に重なります。

美人骨~前編:周生如故~のあらすじネタバレはこちら!

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雪三月と離珠

離珠が元々の住処に戻ると言い、「雪三月が残れというのなら残る」と三月に判断を迫りました。しかし三月の恨みは晴れず、離珠を行かせてしまいます。

住んでいる洞窟に戻った三月。離珠が床を用意し、火を起こし、食事を用意してくれたことを知ると離珠を追いかけるために外にでます。

そこには青姫が待っていて、三月が負傷している間にどれだけ離珠が世話をしたのかと聞かされた三月は心を動かされます。

雲禾と長意のロマンスだけでなく、脇役のロマンスもいいですよね。離珠に恨みを持っている雪三月ですが、最後にはやはり復縁になりそうないい感じで楽しみです❤

21話

雪三月を見つけた空明は仲間だと明かし、これまでの経緯を説明する。

紀雲禾は天君・汝鈞に鮫人・長意の無事と犯した罪よりも重い刑を受けている罪仙の解放をお願いする。汝鈞は雲禾に姉の順徳仙姫・汝菱を傷つけることがないように命じる。

紀雲禾の仙侍・洛錦桑と空明は楽游山の洞窟で遭遇。錦桑は空明に口移しで酒を飲ませて、陽の気を口から吸う。

管理人アキ
管理人アキ
なにこれ、ただのキスじゃん!

抱き合って一晩過ごす二人だが、翌朝起きた空明は洛錦桑を突き飛ばす。

管理人アキ
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ソバカスがなくなりキレイな肌になった洛錦桑がカワイイ!

青羽鸞鳥・青姫に空の酒壺を渡し、酒を作ってみせる錦桑。それを見た青姫は寧若初との思い出を思い返す。雲禾仕込みの話術で青姫をその気にさせた錦桑。

三月と錦桑は仙師府へ、空明と離珠は青姫を供して北淵へ。

北淵では青姫が仙師をおびき出し、長意が仙師府を討ち、空明が北淵を守ることになる。

管理人アキ
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空明は上仙・姫成羽に出会ったときのために子供のおもちゃのようなものを長意に渡します。これが今後、役に立つということですね。

次回が最終回!

この物語の前編も明日で最終回となりました!ということは長意は雲禾に再会できるってことでしょうか。

そして第一話の冒頭のシーンが再び流れるってことでしょうか。それとも謎解きは後編へ?

前編はどこまでになるのか、後編はさらに難しい展開になるのか、気になるところです。

長意は雲禾のことを〇したいほど憎んでいるということですが、本当は雲禾に会いたいし、愛しているんでしょうね。そのあたりの結末がどうなるのか、やはりハッピーエンドになるのか気になる~~~!

22話

仙師・寧清は紀雲禾にただの紀行文に解釈をもとめる。日々研究する姿に雲禾はこの作者と寧清があると考える。

かの者が作った文章で、自らが写本して注釈を入れたのだという。

管理人アキ
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・かの者とは?あの姿絵の女性?なんだか、後編につながりそうな話

愛しているのに手放した理由を問わ問われた寧清は「故に天下のために弔う」と答えると、青羽鸞鳥・青姫に襲われた順徳仙姫・汝菱を助けに北淵に行ってしまう。

かの者と万花谷と関係があることを知った雲禾。

北淵では青羽鸞鳥・青姫が汝菱の顔をみて、かの者を思い出す。そして彼女が生きていても今の寧清に愛想を尽かすだけと冷たいことを言う。そして寧清は彼女はもう死んだとも。

管理人アキ
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・そうかあ、愛する彼女のために世のかに乱を起こそうとしている寧清ってことですね。でもなくなった彼女はそれを望まないと。なくなった理由ももっと詳しく知りたいですね。

管理人アキ
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・16話の鮫人・長意のうろこで作った衣装を着て踊った汝菱のことを叱りつけた理由ももしかしてかの者にあるのかも?

管理人アキ
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・寧清にとって汝菱はかの者の代わりだったんですね。ちょっと可哀そうな汝菱。

雲禾は自分の元へやってきた仙侍・洛錦桑に天君の牌を渡し罪仙を逃がすことを託す。

九尾狐になった雲禾は汝菱を追い詰めるが直前で、雲禾の体に異変が起こる。そこへ長意がやってきて汝菱に火を放ち雲禾を連れ去る。汝菱を万花谷の谷主・林昊青が救う。北淵軍が汝菱を渡すように昊青に要求して対峙。そこに寧清が現れて北淵軍を陣に封じようとするが、最後の力を振り絞った狐王・卿玄は軍を北淵に移動させる。

雲禾に顔を傷つけれた汝菱をみた寧清はなんとも言えない表情をする。そこに天君・汝鈞が現れて寧清の行動を諭す。寧清に挑発された汝鈞だったが要求を拒むと、父の天君の法器の仙令が手元に降ってくる。

長意は雲禾を北淵に連れていき、部屋を与えて陣の中に閉じ込めてしまう。

管理人アキ
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・そうかあ、これで1話の冒頭シーンになるのか。あのシーンは雪原でしたからね。

「故に天下のために弔う」

愛しているのに手放した理由を問わ問われた寧清は「故に天下のために弔う」と答えます。

かの者は汝鈞が仙令を手にしたことを知り、体を欲していました。ということは後半はこの、かの者が注目の人物ということですねということですね。

かの者と寧清はかつての恋人。ということは青羽鸞鳥・青姫と寧若初の設定と似ていますね。

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