美人骨~前編:周生如故~が衛星劇場で2023年1月より日本初放送決定!どんなドラマなのか気になる方へ、キャストや相関図、それから全話あらすじやネタバレ、感想、結末について解説していきます。
キャストは『花様衛士~ロイヤル・ミッション~』アレン・レン×『招揺(しょうよう)』バイ・ルー競演ということもあって注目が集まっていますね。
相関図で登場人物の性格や関係性を確認して、全話あらすじやネタバレストーリーをさらに何倍も楽しんでしまいましょう。本記事ではドラマ各話の感想やあっと驚く美しすぎるバッドエンディングの結末もご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。
Contents
美人骨~前編:周生如故~はどこで視聴できる?
美人骨~前編:周生如故~のキャストは?
『花様衛士~ロイヤル・ミッション~』アレン・レン×『招揺(しょうよう)』バイ・ルー競演!
アレン・レンさんについてのプロフィールはこちらに書いています↓
『花様衛士~ロイヤル・ミッション~』についてはこちら↓




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烈火士官学校キャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を結末まで!


美人骨~前編:周生如故~の相関図は?
美人骨~前編:周生如故~のあらすじは?
北魏の時代、戦場で多大な功績を残してきた将軍の小南辰王・周生辰(ジョウション・チョン)は民に好かれているが、皇室に警戒されていた。生まれる前から太子妃となることが決まっていた名門世家の娘・崔時宜(ツイ・シーイー)は因縁あって周生辰の11番目の弟子となり、成長するにつれ周生辰を慕うようになる。一方、周生辰も崔時宜に好意を抱くが、かつて「一生結婚しない、子孫も残さない」と誓っていたため、気持ちを押し殺していた。
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美人骨~前編:周生如故~の全話ネタバレ感想は?
1話 運命の毒誓
北魏の時代、西州・南辰王府ではバイルー演じる名門世家の娘・崔時宜(ツイ・シーイー)が東宮からの使者を迎えていた。崔時宜は太子妃となることが決まっていた。
崔時宜は屋根に登り街を見下ろす。そこにアレン・レン演じる小南辰王・周生辰(ジョウション・チョン)が戦勝報告を持ってくる。
話は過去に遡って・・・幼少期に清河郡の漼府で育つ崔時宜(ツイ・シーイー)。
時宜の誕辰の祝いに父親は出席しない。理由は離縁なのだとか。高皇后を怒らせて宮廷を牛耳る高氏を敵に回した時宜の父は離縁することで妻子を守ることに。時宜の父の家族は全員なくなり、本人も病身のため文君は反対するが他に方法はなかった。
雪の降る夜中、家を出る時宜の父。それを知った時宜は気を失い言葉を失ってしまう。
時宜の伯父の太傅・漼広は宮中からの趙常侍を出迎え戚貴嬪からの密書を受け取り、すぐに都へ。
都・中州の皇宮に入ると戚貴嬪から皇帝崩御を知らされる漼広。皇后抜きで太子・劉徽を即位させる戚貴嬪と漼広たち。
二人きりになり戚貴嬪は周生辰は帰るのかと漼広に心配げに尋ねる。
軍営では軍師・謝崇が戦場から戻った周生辰に皇帝崩御の聖旨を渡す。
周生辰は帰京を決意。騎兵三千と謝崇を連れて皇宮へ。
一人で皇宮に入るように伝えられた周生辰は参内する。幼少時代、兄である先帝の前で姓を捨てて西州を守り中州と皇宮には一切入らないと誓ったことを思い出していた。
周生辰は臣下として新皇帝に跪き、ここで「西州を一生守り、妻妾を娶らず、子も残さない」と誓いをたてる。これを聞いて戚貴嬪は胸をなでおろす。
漼広は姪・時宜を周生辰の弟子にしてほしいと願い出る。
拒む周生辰に漼広は「漼氏と南辰王府に生じたかつての隔たりを解消するため」と言われて提案を飲むことに。
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2話 令嬢の弟子入り
先帝の葬儀の日、陵墓で葬列を見送る周生辰に皇帝・劉徽が歩み寄り、斑剣と黄えつを授けようとするが断われてしまう。
先帝と漼氏の間で太子の婚姻が約束されていて、漼広は当時太子だった劉徽が皇帝となった今、漼氏の娘・時宜が皇后になるべきだと主張したが、皇室は劉氏の親族から劉子行を太子に選び、時宜と婚姻を結ばせようとする。
6歳の子供が皇帝になったため皇宮は混乱するが生母の戚太妃は高太后一族をなきものにして自分と子供の地位を盤石なものとする。
数年後、西州へ馬車で移動する時宜。
早朝に行われる閲兵を従兄の漼風と見にいった時宜は心が躍る。弟子入りの儀式が執り行われて晴れて時宜は小南辰王・周生辰の弟子に。
皇宮空の使いが来て斑剣と黄えつを授け、絵師に時宜の肖像画を描かせ持ち帰る。
そして母との別れ。母・漼文君に牌を渡されて別れを惜しむ。
王府を周生辰に案内され自室に入る時宜。
時宜は夜中に失踪するが行き先は蔵書楼で周生辰が見つけ出す。周生辰は蔵書楼の鍵を渡しいつでも蔵書楼に入れるようにする。
毎日、周生辰に朝の拝礼を行う時宜に礼儀はすべて忘れ、「軍令は絶対」という一つだけを肝に銘じるように言う。
3話 師弟の約束
周生辰の兄・平秦王に周生辰の王妃と間違われてしまう漼時宜。ある日、周生辰の書房で寝てしまった時宜は周生辰に抱きかかえられて部屋に戻る。
周生辰は時宜の失語症が心配し軍師・謝崇に治療策を練る。また時宜の生誕祝いに戦で投降した将の印を記した巻物を渡す。
出征する周生辰は蔵書楼にいる時宜に挨拶に来る。一年の大半を戦場で過ごす周生辰は負けなし。やっと帰還する周生辰を走って出迎える時宜だったが負傷した周生辰は軍営に。時宜は周生辰に会うために軍営に。
周生辰に薬を飲ませようと天幕にやってきた時宜は周生辰を起こそうとしたところ、刺客だと勘違いされてしまう。
時宜と周生辰
時宜は周生辰のことを好きなようですが、周生辰は今まで女子とは縁がなかったため時宜の行動が不可解でたまらない様子。でも気にかけていて、そして振り回されているところがなんともいいです。
時宜はとても素直な女子ですし、容姿も可愛らしいですし、性格も穏やかで優しいので確かにどんな殿方でも守ってあげたいと思うような女の子ですよね。
周生辰はいつも戦のことばかり考えて一年の大半は運営で過ごす人間なので女性庭うとい人物です。そんな彼の前に現れた時宜。 彼女のやることが理解できず頭を抱えつつも彼女を弟子として守る責任感の強い男性ですよね。そんな周生辰ですが時宜のことをだんだん好意を持っていくようですね。
しかし周生辰は甥の皇帝の前で妻帯しないと宣言した過去があり、 さらに時宜は皇太子の許嫁。この二人の恋がどのように進んでいくのか気になるところです。
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4話 南からの流れ者
周生辰と漼時宜は伽藍寺へ南蕭からの流民を収容している僧侶に会いに行き、流民を西州城に護送させる。流民の一人が僧侶になるための剃髪の儀式していたが、その男は南蕭の第二皇子だった。南蕭の第二皇子の配下と周生辰らは乱闘になり、時宜はとっさに周生辰に剣を投げ「師匠、剣を」と言い、話すことができた。
一方、皇宮では宦官・趙騰が劉元と結託して皇太后を監禁、漼広が退官を願い出て皇帝・劉徽が許可をする。皇太子・劉子行は皇后に取引を持ちかける。監禁を解く代わりに自分に太子の位と冊封をと。
西州から皇宮に南蕭の第二皇子を捕らえた密書が届き劉子行は西州行きを願い出る。
年越しは王府で過ごす予定だった周生辰は劉子行との往来を避けるために軍営に逃げ込む。振り向きもせずに王府を去っていく周生辰を見送る時宜。
部屋に戻ると珍しい茶壺が並べられており、それらは周生辰からの誕生日祝いだった。
5話 姿絵の君
周生辰は漼時宜への誕生日祝いに茶を贈る。
雪が降る中、南辰王府に広凌王・劉子行がやってきて、時宜は未来の夫と出会う。慌てた時宜は熱い茶をこぼしてしまい退出する。
劉子行は軍営で時宜の誕生日を祝いたいと言いだし、皇帝の詔もあるので軍を激励すると言う。軍にやってきた劉子行と時宜。周生辰は時宜の手を見て軍医に診せる。
宴が始まり周生辰はなくなった将兵のため、国土の安寧、そして時宜の誕生日を祝って乾杯をする。
宏暁誉が道中で聞いたある話を披露する。
「美人骨 世に稀なる 骨ある者 皮を持たず 皮ある者 骨を持たず
小南辰王だけは 唯一 骨と皮を兼ねし者なり」
そして周生辰の骨は皇帝よりも貴重だとも。これを聞いて周生辰は困った様子。その場に居合わせた宦官は劉子行に報告に行く。
酔って眠った時宜は周生辰に抱っこされて天幕に戻る。そして2年間何も連絡がなかったこと、周生辰がなくなったらどこを探せばいいのかと独り言を。しかしそれに周生辰はその場で埋葬されるので探しに行かなくていいとだけ言う。時宜は涙を流す。
劉子行と時宜と周生辰
劉子行は初めて会った時宜に情がわいたようでした。確かに姿絵よりもきれいですし、行儀作法もしっかりとしていて、さすが良家の令嬢って感じですよね。しかし時宜は劉子行のことを恐れていて距離を取っています。また周生辰のことが好きなので劉子行には興味がないって感じですよね。でも劉子行は未来の夫です。
周生辰は時宜と劉子行のために王府を離れて軍営に去ったのに、時宜と劉子行は軍営に来てしまいます。そして劉子行は時宜と周生辰の仲の良さを目の当たりにしてしまいます。
もしこれが行き過ぎると劉子行は疑心暗鬼になって周生辰に嫉妬してしまうのではないかと思います。男としての嫉妬ならまだしも、勝手に皇位を狙っているなどと妄想して周生辰を討つとか言いだし始めないのかと心配なところです。
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6話 権臣の役目
南蕭の第二皇子・蕭晏は周生辰と手合わせをし、勝負は五分五分だった。
その後、寺を作るために遠乗り。時宜は寺を青龍寺と命名する。
周生辰と広凌王・劉子行は蕭晏を取り調べる。蕭晏は自分の母は前王朝の妃で父帝の子ではないと言う。そして母が臨終に亡父の仇を討つようにと言ったと告げる。
劉子行は周生辰に出兵し、皇帝・劉徽を救うように言う。周生辰は承諾するが自分が動けば大事になることを心配する。すると時宜は伯父・漼広に頼むと言い清河郡に向かう。実家に戻るだけなのに時宜のことを心配する周生辰。
清河郡に戻った時宜と漼風。漼広は病を患い史書を編纂させる目的で子孫を呼び寄せて漼家を守ろうとしていたのだった。
漼広は朝廷のため出立を決意し周生辰と合流。周生辰は蕭晏を3万の兵で護送させて都へ。
都に戻った周生辰
都に戻った周生辰は兵士のふりをして城内に入ります。さあこれからどうなるのでしょうか。 趙騰や劉元を始末し皇帝を救うことができるのでしょうか。またもしかしたらこれは劉子行の策かもしれませんよね。周生辰に謀反を起こさせ皇帝を廃し、自分が皇位に就くための演技かも知れません。こういうことを総合的に考えて行動しなければいけない皇族の周生辰。本当に大変な立場なのだと思います。軍を持っていると何をしても謀反だと言われてしまいます。
謝辰
前回の5話からチラッと出てきている軍師・謝崇の息子・謝辰。目が見えないということがわかりました。今回の6話では「占ってやれ」と言われていたので占星術に詳しいのかもしれません。こういう役回りの人物は今後のドラマで活躍が期待できるのでも名前をチェックしておくといいでしょう。