最近は、スマホアプリやパソコンのExcelなどを利用し、家計簿をつけている人も多いです。そんな風潮の中、今回、是非、おすすめしたいのが昔ながらの手書きの家計簿です。一見、面倒に思えますが、手書きの家計簿には、メリットが満載です！
ここでは家計簿を手書きで付ける場合の書き方について紹介します。
手書き家計簿は簡単！
手書き家計簿のメリットは、とにかく、簡単だということです。本屋さんや文具店などで販売している家計簿の場合、誰でも手軽に家計簿をつけることができるよう、様々な工夫がされています。
また、かわいい素敵なデザインのものも多く、毎日、飽きずにつけることのできる工夫もされています。もちろん、市販の家計簿を購入せずにノートにつけることでも手軽に家計簿をつけることが可能です。
この場合、家計簿を購入する費用を抑えることができ経済的となります。このような手軽さが手書き家計簿の大きな魅力となるのです。
手書き家計簿の効果とは？
手書き家計簿をつける効果は、何より自分でペンを動かし家計簿をつけることでお金の流れなどを把握することができる点となります。
アプリやパソコンなどで家計簿をつける場合、入力のみとなり簡単に家計簿をつけることができるものの、その分、改めて見直すという動作がどうしてもなくなってしまいます。
それに比べ、手書き家計簿の場合は、自分の手と目で確認しながらの作業となるため、1回1回の買い物を振り返ることもでき、また、全体的に見渡すことも行いやすくなります。
その結果、どこに無駄があったのか？など把握しやすくなるといえるのです。
手書き家計簿の効果的な書き方とは？
手書き家計簿には、メリットがたくさんあるというものの、その書き方が間違っていては、手書き家計簿の効果を最大限に引き出すことはできません。
そのうえで、手書き家計簿にもっとも大切なことは、自分がつけやすいと思う内容にするということです。
家計簿が続かないという人の多くは、途中で面倒になってしまっている人です。そうならないためにも、どの程度なら無理なく家計簿を続けることができるのか自分自身で把握することが大切なのです。
実際、家計簿はその月にお金の流れを把握することができれば良いものです。そう割り切るだけでも、家計簿の内容は大きく異なります。
大根や牛肉がいくらだったかということまで家計簿につけておこうと思うと、それは、とても大変な作業となります。
それで家計簿を続けることができないのであれば、食費はまとめて明記するほか、もっと手軽に行いたいのならば、食費以外の買い物のみ家計簿に明記することをおすすめします。
銀行から生活費として下ろしてきた金額を家計簿に明記し、その後、衣類など特別なものを購入した時のみ家計簿につけていくのです。
そうすることで、結果的に差し引きした金額が食費だったと把握することができるのです。それだけでも、十分に家計簿の意味は達成させることができると思います。
ズバリ！手書き家計簿はお金が貯まります！
手書きの家計簿でお金が貯まる？と不思議に思われるかもしれませんが、実際に手書きの家計簿でお金を貯めている人は少なくありません。
その理由は、手書きの家計簿の場合、自由度が高いという点になります。市販の家計簿よりも自作の家計簿の方がより自由度が高くなり、自分にあった家計簿を作成することが可能となります。
そうすることで、毎月の目標額などを決めやすくなり、家計管理がスムーズになることで、結果的にお金を貯めることが可能となるのです。
家計簿をつけているだけではお金を貯めることはできません。何より、家計簿をつけ家計管理を行うことが重要なのです。そのためには、できるだけ自由度が高く、こまめに書き足すことのできる手書きの家計簿が便利になります。
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