大雪山の紅葉2024に行くためにはどのような服装をしていけばいいのでしょうか。現在の気候を知る方法や散策必須アイテムについてもまるっとご紹介します。
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大雪山の紅葉2024の服装は?
大雪山の紅葉の見ごろは9月~10月頃と言われています。さらに標高の高い山頂付近では、8月下旬頃から色づき始めるところもあるそうです。
紅葉するためには、1日の最低気温が8℃以下になる必要があり、5℃以下になると一気に紅葉が進みます。
標高のあるところまで見物に行く場合は、上着も厚手のジャンパーやフリースを身に着ける必要があります。トップスが厚手のものやインナーにヒートテックを1枚着ておくと安心です。
そのため、最低気温が1桁になるくらい寒くなっている上に、山の中になると想像以上に寒くなると予想されます。
紅葉が見られるシーズンは、気温がかなり低くなっていますので、防寒対策を意識して出発しましょう。
山は標高が高いところと低いところで気温差が異なります。
日中は気温が上がっても、朝晩は冷え込んだりするので、着脱しやすく、風を通しにくい保温性のあるパーカーなどを持っていくと安心です。
また、天気も変わりやすいため、濡れても乾きやすい素材のもの、軽いタイプの素材を選びましょう。山中はとても歩きにくいので、履きなれた靴で登山をしてください。
スノーブーツなど、雪用で滑り止めがついている靴はストレスなく移動できるのでお勧めです。
ステッキがあると急な傾斜も上り下りがしやすくなります。雪や雨でぬれている可能性があるので、防水スプレーをかけておくといいですね。
山中はどんなハプニングが起きるか分かりません。しっかり対策をして、楽しく観光してください。
山中を歩くので、汚れてもよい動きやすい服装を選びましょう。
大雪山の紅葉2024の現在の気候は何度?リアルタイムで知る方法は?
北日本の夏場の平均気温は「ほぼ平年並」と予想されています。現在の気候は最高気温30℃、最低気温20℃と予想されています。2024年も8月下旬から紅葉がスタートできそうです。
リアルタイムで知る方法としては、X(旧:ツイッター)には現地を訪れた人の生の情報が随時更新されますし、インターネット自然研究所というサイトからは、WebViewでライブカメラの映像が配信されています。
こちらの映像は約1時間ごとに更新されるようです。現地の様子や天候などがパっと見てわかるので、おすすめです。
「てんきとくらす」というサイトでは、高度3100メートル付近の気温と風、高度2000メートル付近の気温と風というふうに、それぞれの高さで気温や風量が確認できます。
大雪山の紅葉2024の散策必須アイテムは?
観光地とは言え山に登ることを考えると持っていくべきものがあります。
山の天気は変わりやすいためカッパを持っていくといいでしょう。山は紫外線が平野にくらべて降り注ぎますのでUVケア商品もわすれずに!
そして水やポカリスエットなどの水分、それからチョコレートや飴などはちょっとした栄養補給に必須アイテムです。
その他は、モバイルバッテリーを持っていけば、日中に電池が切れても安心です。地図が見れなかったり、電池が切れる心配もありません。
延長コードはホテルで滞在するときに、ベッド付近に電源がなかったり、好きな場所で充電できないときにあると便利です。
北海道は四季の景色が豊なので撮影スポットが満載です。
写真にこだわりがある人は、お気に入りのカメラを持っていきましょう。カメラの充電器も必ず必要になるので忘れないようにしましょう。
折り畳みバッグは脱いだ上着を入れたり、旅行のパンフレットを入れたりする際にも使えます。使わないときはコンパクトに収納できるのでかさばることもありません。
また山中を歩くので、虫よけスプレーが必要になります。熊よけの鈴も持っていきましょう。
紅葉を見に行かれるときにはスマホポーチが便利です。両手が空きますので山道でも安心!スマホポーチの中にスマホを入れて、現金を入れればお財布代わりになります。
散策するなら身軽に動けるほうがいいですよね。旅行にはスマホポーチがかなりおすすめ!
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大雪山の紅葉2024の服装まとめ
今回は大雪山の紅葉2024の服装についてご紹介してきました。
観光地とは言え山に登るため、暖かい恰好をしていくといいでしょう。脱ぎ着できる羽織物が最適です。また雨対策も紫外線対策もしていくと良いでしょう。
せっかくの紅葉狩りですので、万全の対策をして行ってくださいね!