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中国ドラマ・華流

斛珠コクジュ夫人真珠の涙全話あらすじネタバレ感想と結末は?相関図やキャストも!

斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~の全話あらすじネタバレ・感想・結末は?

斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~(中国ドラマ)がWOWOWにて日本初放送ですね。全話あらすじネタバレ、感想、考察、結末について知りたいですか?

ヤン・ミー×ウィリアム・チャン共演のファンタジーラブ史劇。大人気小説”九州”シリーズの実写化です。

本記事では斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~(中国ドラマ)の全話あらすじネタバレ、感想。結末についてご紹介していきます。

 

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Contents

斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~のあらすじ・ストーリーは?

“九州”世界の大〓王朝時代、漁師の娘だった葉海市(ヤン・ミー)は、過酷な真珠税の取り立てに苦しむ父親に殺されそうになった時、涙が斛珠(真珠)になる鮫人族に命を救われる。しかし今度は、皇帝の命として真珠税を取り立てる将兵に村ごと殺戮されそうになり、逃げ回っているさなか、大〓権臣の方諸(ウィリアム・チャン)に助けられ、都の天啓へ行くことに。そこで、葉海市は方諸の弟子になり、方海市と改名し男として生きていくことを決意する。
武芸に練達した方海市は数多くの戦功を立て、頭角を現わす。だが、方諸と一緒に暮らしている中で恋心が芽生える方海市。一方、方諸は大〓王朝と皇帝・旭帝(シュー・カイチョン)を守る使命があるため、方海市に恋心を抱いても、彼女の気持ちに応えられない。そんな中、方諸は彼女を守るため、女であることをあえて公にし、皇帝・旭帝の後宮に送ることに……。

WOWOWより引用

斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~のキャストは?

役名 キャスト名
葉海市(方海市) ヤン・ミー(楊冪)
方諸(清海公) ウィリアム・チャン(陳偉霆)
旭帝(チョ仲旭 シュー・カイチョン(徐開騁)
テイ蘭/紫簪 チェン・シャオユン(陳小紜)
方卓英 ワン・セン(王森)
キク柘榴 ユエン・ユーシュエン(袁雨萱)
ロウケン ドン・シュエン
チョリンロウ イエ・テン
キク七七 ツェン・ヨンティー

https://www.m-style.info/2022/05/28/yang-mi/

https://www.m-style.info/2022/07/10/williamchen/

斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~の相関図は?

斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~の見どころは?

総面積5万平方メートルのスタジオと200カ所以上のロケ地で撮影が行なわれています。壮大なスケール感と“九州”シリーズらしいダイナミックなアクションが魅力。

中国の伝統文化を取り入れた美術、豪華CGを活用した映像美。総視聴回数43億回超え(※2022年4月11日現在)の大ヒットファンタジーロマンス時代劇です。(全48話。)

原作は蕭如瑟(シャオ・ルーソー)「九州・斛珠夫人」。

1話 鮫人の涙

大徴という国の貧しい村に生まれた葉海市。ある日父と共に海に出て鮫人の涙(斛珠)を集める。しかし父はサメに襲われて自分だけ生き残る。葉海市は将軍に高価な斛珠を見せるも卑劣な将軍は斛珠ではないと言い放つ。そして村は焼き討ちに。

逃げている最中に仮面の男に救われる。男の正体は帝・チョ仲旭(旭帝)の腹心で暗衛営(非公式の皇帝護衛団)の指揮使・方諸だった。方諸は海市を気に入り都に連れて帰りたいと言う。海市は彼の弟子となり男性として生きることを選ぶ。都に戻る途中、外が騒がしくなり、旭帝が政敵だった儀王の残党に襲われ方諸が旭帝を救う。方諸は毒矢に当たってしまう。

海市は都・天啓の霽風館で学問や武芸を学んで育っていく。

一方、大徴の将軍・蘇鳴は儀王の残党から父の仇の方諸は皇帝の側近の銀面の男だと告げられ、暗殺を企てるが・・・

何しに方諸は村に行ったのか?海市を連れて帰った方諸の意図は?

海市を連れて帰った方諸。海市のことが気に入ったからだと思いますが、本当の意図はどこにあるのでしょうか?男として生きることを選んだ海市ですが、大きくなるにつれて方諸に対する恋心も芽生えてきて・・・いったいどうなるのでしょうか?

旭帝と帝位を争った儀王とはいったい?

旭帝が政敵だった儀王の残党に襲われ、方諸が現れて旭帝を救います。しかし儀王とはいったいどういう人物なのかがまだ分かりません。そして今後も残党が現れそうな予感。儀王はまだこれからも帝位を狙うということなんでしょうか?

旭帝と方諸の間柄と出てきた名前「紫簪

旭帝と方諸の間柄が上下関係の信頼というよりも兄弟のような関係でしたね。また旭帝は方諸の体に傷をつけたことを後悔しているようでした。そして出てきた名前「紫簪」とはいったい誰?⇒2話でも出てきます。⇒3話でネタバレ

1話からヤン・ミーが現れてファンは心をなでおろす

1話は主人公の海市の小さいころから始まります。貧しい村で鮫人の涙(斛珠)を集める暮らしをしていましたが、方諸と出会うことで人生が一変します。都に行き学問や武芸を学びます。そして師匠の方諸を庭で待ち続けているシーン。そこから役者さんがヤン・ミーに切り替わります。子役はいったい何話まで出るのか、ヤン・ミーはいつから出るのかと心配していたファンもいるかと思いますが、1話からちゃんとヤン・ミーがでてきます。

海市と方諸の恋の行方は?

海市は方諸のことを師匠としてとても尊敬しています。でも今後はこれが恋心になっていくのかな、と思いますよね。今後の二人といきつく先と、海市の兄弟子・方卓英がどのように絡んでいくのかが気になる作品ですね。

2話 元宵節の夜

海市は出仕をしたいと願い出るが師匠・方諸にまだ早いと止められていた。不満に思った海市はある晩、皇宮に忍び込んだところを兄弟子の方卓英に見つかってしまう。

一方、旭帝は方諸を護衛に付け、お忍びで元宵節の祭りに出向く。刺客が現れるが彼らの目的は旭帝ではなく方諸だった。居合わせた海市は刺客退治に参加する。方諸は刺客を一人残らず○してしまい、口封じをする。

方諸に恋する海市が可愛らしい

方諸に初恋をしてしまった海市が愛らしかったですね。

旭帝も方諸も黒幕が蘇鳴だと気が付いているようだが・・・

皇帝も方諸も黒幕が蘇鳴だと気が付いているようです。しかしそれを表沙汰にしないために方諸は刺客をすべて○してしまいます。なんだか蘇鳴に気を使っている様子。いったいなぜなのでしょうか?方諸と蘇鳴の争いも目が離せませんね。

ウィリアム・チャンの鍛えられた上半身にくぎ付け!

1話でも傷を手当するために肩から腕のあたりを披露したウィリアム・チャンですが、2話ではなんと上半身を露出!鍛えられた厚い胸板に目を奪われましたね。あ~~ステキ!!海市じゃなくてもあの筋肉にはドキドキしてしますよ!もう一度見たい方はこちらからどうぞ。WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信しています。

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旭帝と紫簪の間には何が?

旭帝は元宵節の祭りで過去の記憶がよみがえります。注輦の公主・紫簪に一目ぼれをしたときの様子、それから二人で元宵を食べた時の様子。しかしそれを思い出した旭帝の顔は曇ってましたね。いったい二人に何があったのでしょうか?

3話のネタバレ確定

実は紫簪は旭帝の皇后だったようです。注輦の公主ですから釣り合いが取れますよね。一目惚れの相手を皇后にすることができたのですから旭帝は幸せだったはず。でもそれが悲しい思い出ということは紫簪はなくなったということですね。

だからテイ蘭を後宮にという注輦の申し出も断りたかったようです。しかし紫簪とテイ蘭は異母姉妹ですから似ていて、キャストも同じチェン・シャオユンさんが演じています。旭帝はテイ蘭に心を開くことができればいいですが、それはまだ分かりませんね。

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3話 もう一人の公主

大徴から南西にある小国・注輦に人質となっていた旭帝の弟・チョ季昶が帰国することになった。一緒に公主・テイ蘭が旭帝の妃として送り出されることになっていた。旭帝は亡き皇后でテイ蘭の異母姉・紫簪を深く愛しているのでテイ蘭を拒む。方諸と方卓英にはチョ季昶だけを都・天啓に連れて帰るように命じる。この任務に強引に海市が加わる。何もしらない海市はテイ蘭を助け出そうとする。

なぜ紫簪はなくなったのか、いつなくなったのか?

旭帝はなくなった紫簪のことを今でも愛しています。そのため新しい妃を迎えることを拒みます。それでは皇后だった紫簪はどうしてなくなったのでしょうか、またいつなくなったのでしょうか?旭帝はいまだに紫簪のことを忘れられないということはなくなってまだ数年ということでしょうか?そしてその原因は不慮の事故だったのでしょうか?

4 許せない罪

海市はテイ蘭を救い出しチョ季昶と合流する。そこに哨子が現れて任務を与えられて先に出立する。方卓英は一行を率いて都・天啓に入る。チョ季昶たちは謁見を許されたがテイ蘭は駅館に留め置かれる。

方諸と方卓英は命令にそむいた罰として杖刑を受けて霽風館に戻る。事態を理解した海市は霽風館に戻ると二人が負傷しているのに気が付く。方諸から出ていくように命じられる。

テイ蘭は突如、旭帝から勅書を受けて妃に封じられて入内することに。そこで旭帝に謁見するも紫簪にそっくりなテイ蘭は首を捕まれてしまう。

霽風館に皇宮からの使いが来て方諸は絵を見るように命じられる。そこに描かれているのはテイ蘭の姿だった。紫簪とそっくりなテイ蘭の姿絵を見て方諸は自責の念にさいなまれていた。

方諸から追い出されそうになる海市

霽風館の中に間者がいると噂されたが患者は海市のことでした。海市は任務の内容をしらずに勝手に加わったので、旭帝の意図とは反対にテイ蘭を救出してしまいます。命に背いた海市は許されない罪を犯してしまい、方諸からは追放宣言が言い渡されてしまいます。

数年前、紫簪の○の原因を作ったのは方諸だった!

方諸が儀王との戦いで開戦の時刻を早めたのが紫簪の○の原因だったということが明らかになりました。数年前の出来事ということでしたね。ということは旭帝が王の時代に紫簪と結婚していたってことですね。

テイ蘭に当たり散らす旭帝

紫簪のことが忘れられない旭帝。テイ蘭に会っても「紫簪の偽物だ」と言って八つ当たりされてしまう。頭の中には紫簪のことしかないようです。ご乱心の原因は紫簪の○のようで、それに方諸も関わっているということが分かりました。

旭帝と方諸の関係は?親友だったの?

旭帝と方諸ですが、2話の様子からすると親友だったようです。方諸は敬語を使っていませんでしたし、幼なじみのようでした。しかし紫簪の○の原因を作ったのが方諸なので旭帝は方諸を恨むようになり、二人の関係がぎくしゃくしたということなのでしょう。

紫簪とテイ蘭の違い

旭帝は紫簪のことを深く愛していますがではどうして紫簪はそれほどまでに旭帝に愛されたのでしょうか?テイ蘭との違いについても考察していきます。

まずは旭帝はまだ皇帝になる前、元宵節の夜におしのびで街にくりだします。そのときに美しい女性を見初めます。そしてその女性の首飾りをみて注輦の人間だと気が付き、またその服装などから公主だと考えます。大徴に来ている公主は紫簪だと思いめぐらせて、この女性は紫簪だと言い当てます。そのときは旭帝と紫簪は顔を見たことはないけど、政略結婚の相手として婚約していたのかな?という感じです。

こうやって自分の一目惚れから始まった恋。紫簪もはじめはびっくりしながらも旭帝の愛に応えようとしますね。

婚姻の日に紫簪は大徴の伝統にのっとり真っ赤な大徴の婚礼衣装を身にまといます。これを旭帝はいたく気に入りました。一方、テイ蘭は母国・注輦の婚礼衣装を来て来ます。それは白い衣装で顔には白紗をかけていました。顔が似ている紫簪とテイ蘭ですが、この違いに旭帝はテイ蘭のことを罵倒します。

テイ蘭にとってはショッキングな出来事だったと思います。夫となる旭帝に初めて謁見したにも関わらず快く受けれてもらえなかったからです。テイ蘭は大徴の後宮で生きていくことになります。このまま旭帝とわだかまりを残して生きていくのか、旭帝の心をつかむことができるのか今後の展開に期待したいですね。

また顔の似ている紫簪とテイ蘭を女優さんが一人二役で演じています。どのように演じ分けしているのか演技力が試されますね。

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5話 復讐の殺意

師匠と師兄を守るために暗君・旭帝を○害しようと考えた海市。宮中の書斎に行くと旭帝のほかに方諸とテイ蘭がいた。結局、方諸に取り押さえられる海市だったが、旭帝は海市のことが気に入り褒美を与える。

方諸は友を○害しようとした海市を許すことができずに破門しようとするが海市は跪き許しを請(こ)う。そこに聖旨が届けられて海市を武官として出仕するように命じられた方諸は海市を許し、任務を与える。指定された場所に行くと趙叔が。任務は間者となった趙叔を○すことだった。趙叔は自○する。任務を終えて戻ってきた海市は趙叔が間者ではないと方諸に問いただすも「おまえは情にもろいから任務には向かない」と言い返されてしまう。

趙叔の伏線回収

テイ蘭を護送する任務のときに出てきた趙叔。この任務が終わったら隠居すると言っていたのが謎でしたが、今回で伏線回収でしたね。間者だったということです。しかし趙叔の人となりをよく知っている海市は信じられなかった様子。海市はまだ子どもで純粋すぎて人の裏の顔を見ていないと趙叔は言います。

海市は任務に向いていないと考え始めた方諸

海市を出仕させなかったのは海市が旭帝を暗○するかも知れないと感じていたからだと方諸は言います。そして情にもろいので任務に向いていないと考え始めた方諸。今後、海市は旭帝の妃になる運命なのですが、第5話でもうそれを考えている様子の方諸なのでした。

霽風館の庭に霽風花を植えて意味は?

海市が方諸にどうして霽風花を植えたのかを聞きますが、方諸はある詩を朗読して答えます。その意味がわからない海市。しかしこれはりっぱな伏線になるのではないかと思います。いつかの段階で伏線回収できるかと思います。

霽風花なんですが、1話からずっとこのお花咲いていますよね。私には桜に見えるので咲く時期は春なのかと思いますが、季節が巡ってそれだけ年月が経ったことを表すにも季節にしか咲かないお花って演出に使うことができるアイテムですね。

6話 風神のいたずら

海市は師匠・方諸が趙叔の命を奪ったことに納得がいかない。そこで自ら調べることにして館を離れ瀚州へ立つ。客桟に立ち寄って眠っているところを敵に襲われる。方諸が現れて救われる。

一方、方卓英は綾錦司の鞠柘榴が元宵(げんしょう)節の夜に見かけた女子だと気が付き好意を抱く。ある日、鞠柘榴が洗っていた紗が風で飛ばされてしまう。風神のいたずらで紗は方卓英の手元へ。方卓英は綾錦司に紗を戻す。鞠柘榴はお礼に柘榴のお菓子を風神に供えると方卓英は姿を見せずにありがたくお菓子をいただく。そんなやり取りが続いてた。

海市を救う方諸

海市が心配になった方諸は後を追いかけて窮地を救います。そして館に連れ戻します。方諸は多くを語りませんが、海市を気遣っている様子がいいですね。女子だから気遣っているのですが、これが恋ごごろに発展することはあるってことなんですよね。

方卓英と鞠柘榴の恋の行方は?

方卓英は美人の鞠柘榴を気に入ります。しかし鞠柘榴のほうは方卓英のことを知りません。これから二人はどうやって近づいて恋に落ちるのかが気になりますね。

7話 不恰好な巾着

旭帝は淑容妃に封じたテイ蘭と臣下の湯乾自との仲を疑う。そして彼女を試すために湯乾自の見送りを許可すると勅命を出す。テイ蘭は冷たい水に浸かり高熱をだし見送りをしなかった。これに旭帝は激怒するがテイ蘭は身の潔白を主張する。

武科の試験のために方緒から剣の手ほどきを受ける海市だったが誤って方緒の玉佩を壊してしまう。そのお詫びに自らが作った巾着を手渡す。

武挙では身体検査があるので女だとバレてしまうことを懸念した海市は兄の方卓英に代わってもらうように頼む。身体検査を通過した海市は試験を受けるために泊まり込みをする。身体検査の人物とは別人だとののしる受験者たち。夜に海市が外へ出たところを襲うが海市はやり返してしまう。

手作りの巾着を渡す海市

海市の心の中には方緒がいるんだな~と改めて感じたシーンが手作りの巾着を手渡したところですね。不格好で本当にへたくそな刺繍なのですが方緒はそれを受け取ります。

方緒の過去

今回少しだけ方緒の過去についてバレましたね。清海公と呼ばれていた六翼将の一人で儀王の乱を平定した人物ということでした。これだけの有能な人物が今は顔を隠してでしか皇帝に仕えることができないのには、どのような深い理由があるのでしょうか?

方緒の敵が海市を狙うはず

放緒は敵は海市を武挙の試験に合格させるはずと言いました。敵とは蘇鳴のことなんだと思いますが、どのような手を使って海市を狙ってくるのでしょうか?

8話 師匠からの贈り物

武挙の記述試験で海市は「鮫珠を論ず」と題する真珠税の問題点を指摘する。それを読んだ旭帝は官吏らの不正を知り激怒、海市の論文を評価し1位とする。霽風館に戻った海市に方緒は褒美として弓を引くための指輪を贈る。次の試験は馬射。しかし馬に細工がしてあり暴れだす。海市は方緒の教えを思い出し一度に3本の弓を射ると見事、的に命中し1位を獲得するのだった。

蘇鳴側にいるのは何ちゅうか?

受験生とケンカしたときに海市を守った何ちゅうは論文で2位になりましたね。これで海市と並んで合格するのだと思っていましたが、どうやら何ちゅうは蘇鳴側の人間だったようです。次の旭帝臨席の試験で海市に汚いことをするようです。

疑われた淑容妃

疑り深い旭帝は淑容妃に数珠とウサギを贈った人物を海市だと断定しました。そして次に武挙の試験に淑容妃も臨席するように命をくだします。その場でどのようなことが行われるのでしょうか。疑われてしまった海市は旭帝からも命を狙われてしまうということでしょうか?

9話 外れた仮面

旭帝が発案して武挙の最終試験は霜平湖で行われることになった。方諸は海市が心配で旭帝の意にそむいて護衛をした。海市が1位を取る寸前に何者かが毒矢で攻撃。海市は湖に落ちてしまう。すぐに救い出す方緒。しかし水の中で仮面が落ち自ら出た方緒は顔を知られてしまう。犯人捜しが始まるが一緒に試験を受けた何ちゅうが自分が一人でやったと自○して幕引きとなる。

霽風館に海市を連れ戻した方緒は海市の傷口から毒を吸い出し看病をする。その様子をキク七七に見られてしまう。

旭帝は方緒の身分を回復し昭明宮に移るように命じる。方緒は使持節大都督、左衛将軍として文武軍を管轄し暗衛営を率いることになった。

テイ蘭は旭帝の夜伽を命じられるが紫簪を演じると言い怒らせてしまう。南宮に幽閉される。

方緒の過去

方緒は名門の家系に生まれ、曾祖父は麒麟台にいた人物。ということは武家の名門ということなのでしょうね。清海公は世襲できる爵位で子どもがいれば譲ることができるようです。

方緒とキク七七の過去

方緒のことを一方的に想いを寄せているキク七七。実は縁談話まであった関係なのだとか。その若いときから方緒は縁談を断っていました。これは儀王の乱の前ということ。テイ蘭の死とは関係があるのかないのか分かりませんが、方緒は誰とも婚姻しないと言っていました。っどうしてなのでしょうか?

方緒と海市のキス

海市が水に落ちて助ける方緒。海市は自分の○が近いことを知り死の間際には一番好きな人の姿を見ると言う話を思い出します。そして目の前に現れたのは方緒。これで海市は自分が一番好きな人は方緒なんだと悟ります。そして方緒に口づけします。

この二人はお互いに好き同士なのですが、師匠と弟子の関係であること、海市は女であることを隠していることなどからお互いに好きって言えない関係ですね。

さらにこれからの展開としては方緒が海市を旭帝の妃に差し出すわけですから切ないラブストーリーなんですよね。どうして旭帝の妃とすることになるのか、展開が気になるところです。

方緒の復帰で朝廷の権力バランスに変化が起こる!

方緒が身分を回復して堂々と朝廷に戻ってきました。これを快く思わないのは蘇鳴ですね。方緒はもともと旭帝の寵臣だったわけですし、父のかたきでもありますから、快く思っていない様子。官職を得てしまった方緒をほうむることは難しくなりました。さてどうする蘇鳴?

方緒が海市を守り理由を知りたがる旭帝

旭帝は疑い深い性格です。方緒は海市を守るために自分を犠牲にします。その理由を知りたがる旭帝ですが、まさか海市が女だとは気が付いていない様子。旭帝が海市が女だと気が付いたらどういう行動にでるのでしょうか?

いち早く海市が女だと気が付いたキク柘榴

こう考えると海市が女ではないかと思った最初の人物はキク柘榴になります。目隠しして刺繍の練習をしているところに海市がきました。そしてその足音や身のこなしから女性だと勘違いします。今回は海市のための腰巻を従来の獣ではなく刺繍をお花にしました。そのほうが海市らしいと考えたようです。これからキク柘榴は海市が女性だと知ってしまうことがあるのでしょうか?

海市に想いを寄せている人物

キク柘榴とテイ蘭。この二人は海市に好意を寄せているようです。キク柘榴は風神様に扮している方卓英のことはあまり面識がないので、海市のことが気になっている様子ですね。方卓英はキク柘榴のことが気に入っているようですが、二人の恋は実るのでしょうか?

テイ蘭はかなり海市に好意を持っているようです。しかし今後、海市は旭帝の妃になりますので、旭帝を取り合うライバルになりますね。そこで友情が芽生えればいいですが、後宮の勢力争いが起こると敵同士になりますね。テイ蘭の性格を見ていると旭帝の寵愛を競うこともなさそう。テイ蘭と海市は仲良しになれたらいいですね。

10話 それぞれの転機

海市に一緒に昭明宮に行きたいと言ったが方鑑明に「昭明宮は全員男だから不都合が生じる。いずれ任務を外れて女子に戻るときがくる」と返答する。方卓英は真珠税の任務から帰ってきて海市の母からのお土産を渡す。そこで海市は昭明宮に引っ越さないことを知り方鑑明に問いただすが返事をもらえなかった。

方卓英は目隠しして刺繍をしているキク柘榴に真珠の腕輪を渡す。目隠しを外した時には方卓英は姿を消していた。

旭帝は南宮に行き琵琶を弾いている淑容妃に会う。旭帝は紫簪とテイ蘭の違いを言い当て、新兵3万のために形代を作り無事を祈るようにいう。

街に繰り出した海市は街の有名人となっていて女の姿で出歩く。周幼度は海市のことを遠くから眺めていた。その日の参内は使用人が参内の時刻を間違えて海市は行くことができなかった。卓一凡と海市は北府軍の殿中郎に封じられる。海市を迎えにきた方卓英と方鑑明。そして海市を昭明宮に移すことを決める。

綿の花の刺繍を贈るキク七七

旭帝に綿の花の刺繍を贈ったキク七七。方鑑明の故郷では婚姻するときに新妻が綿の花の刺繍をした枕掛けを用意するのだという。これは旭帝と方鑑明に婚姻を迫るための道具でした。さて方鑑明は婚姻に承諾するのでしょうか?

紫簪とテイ蘭の違い

紫簪は常に周りのものを守ろうとする人間だったと旭帝が言います。しかしテイ蘭は自分のことばかり考えていて紫簪の足元にも及ばないと旭帝は考えています。そして紫簪がなくってから旭帝を喜ばすことができる人間はだれ一人としていないと言い放ちます。

たしかに旭帝は紫簪のことを愛していたことは分かりますが、過去にこだわりすぎ。目の前にいる人間を見ていないということでしょう。これではテイ蘭がいくら心を尽くしても意味がなく、テイ蘭の心は旭帝から離れてしまいますね。

紫簪は周りを守ってなくなったのか?

そして気になるのが紫簪のなくなり方ですよね。周りを守ってなくなったのでしょうか?これも伏線だと思うので、どのように回収されるのか気になるところです。

街で海市のことを気に入った周幼度

さあ、周幼度という人物が出てきました。海市のことを気に入った様子。今後、物語にどう絡んでくるのかが気になります。

方鑑明の過去~武勲編~

儀王の乱のときに現在の陛下とともに北府軍を率いて平定したのが方鑑明。17歳のとき。若くして武勲に恵まれたのですね。

11話 龍尾神への祈り

淑容妃は旭帝の命を受け、3万の兵士のために龍尾神を彫り続ける。けがをして侍医を呼ぶものの作業を中止しない。そんな淑容妃を旭帝は頑固で強情な女と言うのだった。淑容妃の飼っていたウサギが病になり困った旭帝は鞠柘榴を呼び、ウサギの病気を治すための方法を聞き出す。

一方、海市は少府監の施霖から方鑑明と鞠七七の婚約について聞かされて気落ちする。翌日、彼女は旭帝に謁見し都から遠く離れた北方の要衝・黄泉関の派遣を願い出る。願いが通り、海市は黄泉関に旅立とうと軍営に行くと同期の4人が一緒に行くと言って待っていた。

そこで方一族は儀王の乱で多くの人間を失ったことを聞く。

旭帝は淑容妃のことを気にかけている

旭帝は淑容妃のことを嫌いなのだと思っていましたが、今回はどうやらとても気にかけていることが分かりました。医官院に行き、淑容妃の怪我の様子を聞き出します。旭帝は淑容妃のことを強情な女だと言っています。

これって最愛の人・テイ蘭と比較しているということですね。もしこれがテイ蘭のように優しい性格の女性なら寵愛するってことなんでしょうか。またテイ蘭のように優しい人間であってほしいという願望でもありますよね。

淑容妃が飼っていたウサギのこともこれほど気にかけるとは思っていなかったです。もし○してしまったら淑容妃に申し訳ないという気持ちがあるのですよね。

傷心の海市は黄泉関へ

とうとう方鑑明と鞠七七の婚約について知ってしまった海市。海市は黄泉関へ行くことを決めます。しかし方鑑明も海市が贈った不格好な巾着を眺めて海市への想いを募らせている様子。

このまま方鑑明と鞠七七は無事に婚姻するのでしょうか?それとも・・・

12話 半歩の距離

黄泉関に発つ前日に休暇をもらった海市は、方鑑明に別れのあいさつをする。そこで自分に取って方鑑明は特別な存在だが半歩の距離を保って欲しいとお願いする。

その言葉を聞いた方鑑明は自分が旭帝の傷と痛みを引き受ける“柏奚(はくけい)”となった日のことを思い出していた。“柏奚”となったので自分は自由が利かない身。いったい何ができようかと思っていた。

旭帝は淑容妃に孤独な気持ちを指摘されて動揺するが、南宮から愈安宮に戻すことを許す。旭帝は紫簪が祀られている部屋に行き、自分の今の正直な想いを伝える。

黄泉関に旅立つ兵士たちのための儀式が執り行われるが旭帝は出てこなく方鑑明が代理を務める。

儀王の乱のこと

儀王の乱で儀王は逆賊討伐を掲げ宗室を○し民を苦しめ、忠臣を害しました。当時の太子・伯曜は自○してしまいます。仲旭(旭帝)と方鑑明は乱を収めるために奔走します。

しかし方家を滅ぼされた方鑑明は我を失い命にそむきます。それが紫簪を○に至らしめ、仲旭(旭帝)を危険にさらすことになりました。そして方鑑明は仲旭のために“柏奚”となることを選びます。

“柏奚(はくけい)”とは?

“柏奚(はくけい)”とは「傷や痛みの身代わり」という意味です。方鑑明の兄も当時の太子・伯曜の柏奚だったようで、方一族は皇帝の柏奚の役割を担っていたようです。

今回、淑容妃が持っていた小刀で旭帝の手のひらが傷つけられましたが、旭帝は傷を負わず方鑑明が傷を受けました。これが柏奚(はくけい)ということなんだと思います。

そして方鑑明は柏奚となった身なので海市を娶るのは出来ないと思っているということでしょうか?

皇帝になりたくなかった旭帝

どうやら旭帝は皇帝になりたくなかったようですね。儀王の乱のときには太子・伯曜が射ましたので順調に行けば太子が皇帝になり、旭帝は皇弟だったはず。しかし儀王の乱が起こり、太子がなくなったことで自分が皇帝になることになりました。

儀王の乱の前に紫簪と婚姻していた仲旭(旭帝)はこのまま紫簪と一生添い遂げると思っていました。しかし乱が起こりすべては変ってしまいます。仲旭(旭帝)は最愛の紫簪をなくし、なりたくもない皇帝に担ぎ出されます。そこに愛する妻がいればまだましだったのですが愛する人はなくなり孤独のまま皇帝に。そしてその孤独を紫簪とそっくりな顔をした淑容妃に見透かされてしまいます。

このまま旭帝は孤独を噛みしめながら生きていくのでしょうか?それとも淑容妃に心を開くのでしょうか?この後、方鑑明は旭帝のために海市を入内させます。海市が旭帝の心の痛みを慰める存在になるのでしょうか?

13話 揺らめく灯籠

鞠七七は方鑑明との婚姻を心待ちにしていたが、方鑑明は妻帯するつもりはないとキッパリと断る。方鑑明が去ったあとに鞠七七は婚礼に用意した服をハサミで切り焼いてしまう。

海市は黄泉関に向かっていたが、途中鵠庫の動きを知り少数の兵を連れて水井屯に向かい撃退する。

宮中では湯乾自と海市の無事を祈り淑容妃は灯籠を流す。そこに酒に酔った旭帝が現れる。旭帝は淑容妃を紫簪と間違えて抱きしめ口づけする。拒んだ淑容妃と旭帝は水に落ち、淑容妃は旭帝を助ける。翌朝、旭帝は自分の救ったとして褒美を取らすが、褒美はいらないと断る淑容妃だが兎を戻してもらうことができた。

悲しい鞠七七

愛する方鑑明から婚姻はできないと断られてしまった鞠七七。それでも自分の想いを告げることなく「幼いころから兄のような存在だった」と方鑑明に言い自分の心を偽ります。用意した立派な婚礼衣装にハサミを入れ破って燃やしてしまうところに秘めた思いが込められていましたね。

鞠七七は刺繍を担当する部署・綾錦司の典衣が表向きの顔です。しかし裏の顔は諜報網の長ということがわかりました。暗衛営の方鑑明と同僚ということになるんだそうです。

方鑑明の「父が亡くなったので臣下ではない」という発言から方鑑明の父親に仕えていた人物ということになりますね。

旭帝と淑容妃の仲は?

水に溺れた旭帝を助けた淑容妃。ここで少しずつ距離が縮まっていく感じがしましたね。旭帝は疑り深い性格で人を受け入れることができないみたいですね。だから淑容妃のことも警戒している様子。でもこれから心を許せるようになるといいですね。

湯乾自という人物は?

黄泉関の長は湯乾自。方鑑明は海市に「自分に仕えるように湯乾自に仕えるように」と伝え、また「自分から文があったときには湯乾自を○せ」と伝えています。ということは湯乾自はいい人キャラに見えるのですが方鑑明からすると裏切り者の可能性があるってことでしょうか?

また命令を受けたら海市は湯乾自を○すことができるのでしょうか?

14話 敵軍との戦い

旭帝から諜報網を強化する仕事を鞠七七に引き継いだ方鑑明は勅命に従うしかない。

南西では鵠庫にそそのかされた吐火魯と尼華羅が海賊に扮して西平港の弱点を探っていた。南北で結託して黄泉関を攻めるようだ。吐火魯と尼華羅は戦艦まで出して挑発をする。方鑑明は方家が持つ流觴軍を率いて西平港に向かう。方卓英は都に残る。

黄泉関では海市は水井屯で撤退した鵠庫軍の行方を負っていたが痕跡を何も残さないことが妙に気にかかり湯乾自に報告する。湯乾自も気になっていたようだが間者からの情報が途絶えがちのためよく分からない様子。

海市は水井屯の奇襲には裏があり罠があるのではないかと警告する。追跡を続けていると鵠庫が迦満人を盾にしてい黄泉関を攻めようとしていることに気が付き、黄泉関と麒麟営に連絡をする。城攻めが始まって城門が破られそうになるところを麒麟営を連れた海市が登場。状況は一気に逆転。海市は敵の王を矢で射貫き黄泉関は守られた。新しい左菩敦王には前王の異母弟が選ばれた。

灯籠流しで火事が起きたが・・・

これって何かの伏線なんですかね。灯籠を流した淑容妃が寵を得られたからあやかろうとしたということなんですが、今後、伏線回収になるのでしょうか?

天然の要塞・黄泉関と取り巻く部族

東に迦満人、西に鵠庫。鵠庫には左部と右部があり狂暴。迦満人は分散して生活、農耕などをして暮らしていて、体が小さいので鵠庫に捕まり盾にされるということですね。今後はこれらの部族と大微の辺境・黄泉関での戦いがどうなるのか、海市の活躍が見どころです。

奪洛(だつらく)は兄・方卓英か?

奪洛(だつらく)を見た時に「兄上と髪の毛以外、顔や体つきが同じ」と海市は思いました。では奪洛(だつらく)と方卓英の関係は?タダの他人のそら似!?

宋典の主は誰?

今回、海市を誘導した宋典。宋典の主は誰だったのでしょうか?今後も黄泉関には間者が出てくるのでしょうか?それから大物が間者だったということにならないでしょうか?

15話 美しき捕虜

海市は迦満人を救うため紅薬原に向かう。紅薬原の名前の由来は紅薬帝姫の名前から。乱を起こした儀王・チョ 奉儀の異母姉。儀王の乱では自ら兵を率いて儀王を援護したそう。旭帝と方鑑明がやってきて数日の激戦を経て5万の鵠庫軍を撃破したとのこと。紅薬帝姫には末子がいたが行方不明。

紅薬原にて海市は人質になり投降する。蘭茲に連行されて右菩敦王・額爾済(がくじせい)の捕虜になる。そこに黄泉関で一戦を交えた方卓英とうり二つの奪洛がやってきて仇の海市の身柄引き渡しを要求する。額爾済のもとに密書が届いて海市が女だと知ると海市を女装させ連れて来させる。新しい妃だと奪洛に言い、海市は黄泉関の戦で○んだと○体を見せる。

海市は婚姻を拒むが蘭茲内を自由に動くことができるように要求し、捕虜たちに食事を届ける。その中には張承謙もいて海市は「西は兵は手薄」と伝える。

一方、方鑑明は西平港で敵に勝利する。部下・修風から刺されて負傷するが黄泉関に向かう。額爾済に密書が届けられて方鑑明がやってくることを知り、部族総出で方鑑明と対峙する構えを見せた。

紅薬帝姫の末子はどこに?

今回はじめて名前が出てきた紅薬帝姫。紅薬帝姫はなくなりますが、末子は行方不明ということです。ここで末子のことが出てくると言うことはどこかで生きているということですね。それが一体誰なのか?もしかして方卓英ってことですか?方卓英は奪洛とそっくりさんということですね。方卓英は方鑑明が拾ってきて養子にしたのですがいったいどこから拾ってきたのでしょうか?

海市が女だという密書は誰から届けられた?

海市が女だという密書が額爾済に届けられました。そのときの声が女性でしたよね?そしてその前のシーンでは鞠七七が海市を始末したいって感じでした。そうなると密書を届けたのは鞠七七ってことになりますよね。鞠七七が鵠庫と繋がっているって考えると怖いですよね。

次の密書は黄泉関から!いったい誰が間者?

そして2回目に額爾済に届けられた密書は黄泉関からでした。それでは黄泉関の誰が間者なのでしょうか?13話で方鑑明は湯乾自のことを疑っていることが分かりました。間者は湯乾自なのでしょうか?

海市の女装が美しい!

今回は海市が女性の姿をしたのがとっても印象的でしたよね!ヤンミーやっぱり美しい!ってことで目の保養になった回でした。

鵠庫が左右に分かれた原因を作ったのは方鑑明

額爾済は鵠庫が左右に分かれたのは方鑑明に敗れたのが原因だと言います。ということはもともとは1つであったところ、敗れたことで2つに分裂してしまったということですね。それを親族で左右の王を出しているということです。1つの国が2つに別れてしまったわけですから、方鑑明を恨みますよね。

16話 決死の作戦

海市を救うべく黄泉関に向かう方鑑明は昼夜をいとわず馬を走らせる。黄泉営に到着した方鑑明に迦満人の首領・薩莉亜が海市の救出に協力したいと申し出る。

黄泉営から額爾済に婚姻の贈り物が届けられ、中身を見た海市は方鑑明が黄泉営にいること、そして決行日が下元節であることを知る。

海市は額爾済を油断させるために婚姻する意志があることを伝え、下元節に婚姻を行いたいと伝える。その足で海市は牢へ行き、花火が上がったときに自分は額爾済と婚姻すると伝える。それを聞いた張承謙は花火を合図に脱出を図ることを知る。

しかし直前で額爾済に密書が届き作戦がバレてしまう。しかし何とか海市は脱出するものの、薩莉亜が捕らえられてしまう。薩莉亜の代わりに海市は人質になることにするが人質交換の際にひと暴れして方鑑明をかばって背中に刀傷を負ってしまう。

海市を抱えて部屋に入り応急処置をする方鑑明。方鑑明は海市を傷つける結果になったことを後悔していた。

一方、皇宮では淑容妃が凧あげをしていて糸を切る。凧は輿に乗って移動中の旭帝の元へ。鞠柘榴は凧をなくした綾錦司の友人と一緒に凧を探していたところ、旭帝に呼び止められる。鞠柘榴は自分の凧だと言い、旭帝は凧が気に入りもらうことにした。

誰が方鑑明と海市の関係をばらしたのか?

今回で一番気になるのが、誰が方鑑明と海市の関係をばらしたのかのかですよね。海市は方鑑明の想い人で間者だという内容の密書が届きました。これも女性の声なので鞠七七だと考えられますね。それでもそこまでやるか!?って感じですよね。一歩間違えれば方鑑明だって危険にさらされるわけですから。それでもやはり女性の嫉妬は怖いということでしょうか・・・

方鑑明の後悔

海市を危険な目に合わせてしまったことで方鑑明は後悔します。いつかはこんな日が来ると思っていたわけですが、現実を突きつけられると辛いですね。また海市が自分に出会わなければよかったと後悔しているのではないかと心配しています。海市としては師匠大好きですからそんなことはないと思うですが。

これで方鑑明は決心するのかなって思いますよね。男性として生きるのではなく女性として生きるように命じるのではないでしょうか?そして旭帝の妃にって流れ・・・

旭帝の妃にさせるにしてもそれも辛い選択ですが、男性の中で軍人として生きるよりはいいってことなんですかね。

方鑑明と海市の関係を疑う旭帝

方鑑明が急いで黄泉関に行ったのは海市のためだと確信した旭帝は、方鑑明のころを情にもろいと言います。しかし海市が女性だと知らないから情にもろいで済まされています。

もし旭帝が海市が女性だと知ったらどうなるのでしょうか?ここまでして守りたい女性がいることを羨ましく思うのでしょうか?普通に祝福はできなそうですよね。それで海市は旭帝の妃になるのでしょうか?

どうやって海市は旭帝の妃になるのか経緯がすごく気になります。

方卓英と鞠柘榴

方卓英と鞠柘榴の関係は進展しないままですね。鞠柘榴のことを温かく見守る方卓英がなんとも微笑ましい。また鞠柘榴はとても愛らしいですよね。鞠柘榴は美人という設定で性格もいいので良縁に繋がりやすい女性。方卓英に嫁ぐことになるのでしょうか?

凧の持ち主の誤解

今回は淑容妃が糸を切った凧が旭帝の手元に舞い込んでしまった事件がありました。その凧を鞠柘榴が自分の凧だと言いました。旭帝は凧が気に入り自分のものとして鞠柘榴に褒美を取らせます。

前回の兎のことと言い、今回の凧と言い、旭帝と鞠柘榴が近づきすぎって感じませんか?皇宮の女性はすべて皇帝のものですから、お手付きになるのではと心配になりますよね。鞠柘榴は大丈夫なのでしょうか?そうなると方卓英の心を穏やかではなくなりますよね。

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17話 黒い渡鴉(わたりがらす)の羽

月見をしながら淑容妃が侍女たちに物語を聞かせているところに出くわした旭帝。自分にも読み聞かせをするように言い愈安宮で一夜を明かす。

一方、方鑑明は張承謙に間者が使っていた場所を特定するように命を出し、ある民家で渡烏の黒い羽根を見つける。伝令にワタリガラスを使うのは大微では蘇氏だけだった。蘇鳴が鵠庫と組んだ裏切り者だと確信した方鑑明。

皇宮では泉明港の民に食糧を届ける任務を蘇鳴が引き受け出立する。方鑑明は蘇鳴がこのまま逃亡するのではないかと危惧し方卓英に蘇鳴を捕らえるように伝令を出す。やはり蘇鳴は泉明港に向かわずに途中で姿をくらましてしまう。

方海市はなかなか目が覚めない。心配になった薩莉亜は海市のために皇族伝来の聖薬を渡す。

間者が大啓に入り近く尋問される。鞠七七は旭帝にそれとなく自分の伝令が失敗したのではないかと聞く。その夜、綾錦司に皇帝から杏仁茶が振舞われる。それを飲んだ綾錦司全員は中毒症状を起こす。

蘇鳴の過去

回想シーンから儀王の乱のときの将軍だったそうです。乱が平定された後に当時将軍だった人間を旭帝と方鑑明は一人ひとり○に追いやっていきました。しかし方鑑明は蘇鳴の父の○は自分のせいだといい、蘇鳴を生かすようにお願いします。

張承謙の靴底を見ていた符義は間者?

符義は黄泉関より蘭茲にやってきました。張承謙の靴底に渡鴉の羽根がくっついているのを見てなにか気付いたという顔をしていましたね。恐らく符義は蘇鳴側の人間なのでしょうね。そうなると張承謙の命が危ない。

呉奇とは誰?

蘇鳴の口から出てきた呉奇という人物は誰?鞠七七を見張る役目をしているそうで蘇鳴の腹心のようですね。これから蘇鳴のために呉奇は活躍するのでしょう。

方卓英は鞠柘榴に蛍を贈る

しばらく都を離れる方卓英は鞠柘榴のために蛍を贈ることにしました。純粋な鞠柘榴はそれを喜びました。ではいったいいつになったら自分が風神だと名乗るのでしょうか?

方海市に口移しで薬を飲ませた方鑑明

方鑑明は体力の弱まった方海市に口移しで薬を飲ませました。ステキなキスシーンでしたね。

毒の入った杏仁茶

皇帝から賜った杏仁茶に毒が入っていたということで皇帝は鞠七七が裏切ったことを知っているということですね。方鑑明が皇帝に伝えたのでしょうか?

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18話 紅薬帝姫(こうやくていき)の令牌(れいはい)

哨子は間者の捕らえられている場所にやってきた蘇鳴の刺客・呉奇を捕らえようとするが、鞠七七の名前を挙げて自〇する。慌てて綾錦司に向かった哨子。しかし鞠七七と女官たちはなくなっていた。その中で鞠柘榴だけはかろうじて息があった。

一方、蘭茲では聖薬と方鑑明の看病のおかげで回復した海市。都に呼び戻されることになった方鑑明を見送る。

方鑑明の命を受けて蘇鳴を追っていた方卓英。蘇鳴を出迎えに来ていた奪洛に遭遇する。奪洛は驚くが方卓英は驚く様子はない。そして方卓英は紅薬帝姫(こうやくていき)の令牌を出してその場を逃れる。

方卓英は綾錦司の事を知り急いで都に戻る。綾錦司に行く道すがら鞠柘榴に出くわすが鞠柘榴は目が不自由になっていた。

海市と方鑑明

海市は目を覚ましてすぐに「出会ったことを後悔していない」と方鑑明に伝えます。またこれからまた会えない日が続きますが「心の中の一歩先に師匠がいる」と言います。以前12話で半歩近づいてしまったらアウトだと方鑑明に話したことがありましたよね。

街に出た海市と方鑑明。海市が薄着だと言って方鑑明は毛皮の外套を買ってやります。かなり上等なもののようでした。こうやって方鑑明は無骨ながら自分の気持ちを伝えています。でも方鑑明は婚姻しないという決意を持っていますので海市を娶る気持ちはないようです。いい雰囲気の二人なんですがこれから海市は後宮に入るってことで辛い別れがあるってことなんですよね。

それから海市は方鑑明にろうそくを贈ります。そのろうそくは赤いろうそくで婚姻のときに使うもの。赤いろうそくの意味を海市は知らなかったようで方鑑明の目が悪くならないように気を使って贈ったものでした。方鑑明のほうは赤い蝋燭の意味を知っていて少し戸惑っていたようですね。

方卓英

今回は方卓英の回でしたね。紅薬帝姫(こうやくていき)の令牌を持っていたということで紅薬帝姫の末子ということが決定しました。15話の伏線回収。紅薬帝姫がなくなるときに託された令牌だったのでしょうね。それをずっと持っていたということは自分の出自を知っていたということになりますね。母親が皇帝の娘ということで方卓英は身分の高い生まれだったのですね。

そして愛する鞠柘榴の失明。鞠柘榴に怒った不幸を悲しみ悔しがる方卓英。これからどうるのでしょうか?方卓英は光を失った鞠柘榴のために生きることができるのでしょうか?このまま婚姻する展開になればハッピーエンドですが、実際はどうなるのでしょうか?

鞠七七

方鑑明のことを待つ続けて報われることなく静かになくなっていった鞠七七。綾錦司の典衣ですが裏の顔は諜報部門に所属しています。諜報活動に関われば命の危険もあります。こんな厳しい仕事を引き受けて方鑑明を助けてきた鞠七七は幸せを待ち続けてなくなりました。とても寂しい結末でしたね。

鞠柘榴

非常に残念なことに毒に当たって失明してしまった鞠柘榴。

鞠柘榴が鞠七七のために刺繍した綿花。その刺繍の中央にはつがいのオシドリが。幸少なく婚姻もせずになくなった叔母のために夫婦円満の象徴のつがいのオシドリを刺繍することで気持ちを伝えようとしていましたね。目が見えなくなっても綾錦司を再建すると誓う鞠柘榴。これからいったいどうなるのでしょうか?

でもこのまま皇宮に残ったら鞠七七と同じように諜報活動の長にさせられてしまいます。それって幸せなことなんでしょうか?

19話 心のともし火

蘇鳴を取り逃がしたことを方鑑明に報告した方卓英は罪を認めるも必ず挽回すると言う。綾錦司でひとり生き残った鞠柘榴。方鑑明に帰郷することもできると勧められるが皇宮に残ると言う。そして鞠七七が行ってきた任務を引き継ぐと言う。

一方、旭帝は淑容妃の声が気に入り上奏文を読み上げてもらっているうちに一緒にいる時間が増える。注輦の祝日である恩月節の晩、淑容妃のために灯籠を池に並べる。淑容妃はそれを聞きつけて池に行く。そこに旭帝もやってくるが寒いから早く帰るように言う。

その後、淑容妃は旭帝のために体が温まるように粥を作ってくる。旭帝は一緒に食べようと誘う。なき紫簪のことを話しながら旭帝は淑容妃に自分らしく振舞うように言う。

海市は体が回復し軍功が認められて春には帰京することができることに。

注輦から使者がやってきて災害に見舞われたので支援をして欲しいと言う。旭帝はやんわりと断るが使者は淑容妃の元にやってきて旭帝を説得して欲しいと懇願する。

方卓英は蘇鳴を取り逃がしたことを方鑑明に報告。また、綾錦司でひとりだけ一命を取り留めた鞠柘榴は、方鑑明に皇宮に残り鞠七七の遺志を引き継ぐと伝える。一方、旭帝は上奏文を淑容妃に読み上げてもらうようになり、一緒に過ごす時間が増える。そして、注輦の祝日である恩月節の晩、彼は淑容妃のために灯籠を池に浮かべると……。

晩節を汚した蘇鳴

蘇鳴は旭帝に恨みを持っていながらうまく隠しつつ権力を得ていました。しかし大微を裏切り逃亡しました。もう少し賢かったらこんな恥ずかしいことにはなりませんでした。また方鑑明は蘇鳴の手下を一人残さず処分するつもりです。「あのころのように」旭帝の治世を盤石の素するよう徹底的にやるのでしょう。

泣くことしかできない方卓英

鞠柘榴の身の上を嘆き離れた場所で泣くことしかできない方卓英。普段は男らしい方卓英
ですが、鞠柘榴には弱いのですね。こんなときに鞠柘榴の前に颯爽と現れて自分が鞠柘榴を守ると言ってくれたらいいのになって思いますが。方卓英としては鞠柘榴への想いが強すぎてそんなことすらできないのでしょうね。

鞠七七の任務を引き継ぐ意思を見せた鞠柘榴

鞠家は代々方家の臣下。そして典衣の仕事を引き継ぐということは方家の諜報活動を手伝うことを意味します。それも踏まえて上で方鑑明は皇宮に留まるのかと問います。それに鞠柘榴はイエスと答えます。覚悟が決まったようですね。

急接近した旭帝と淑容妃

今回は旭帝と淑容妃の会でした。一緒に過ごす時間が増えて淑容妃のことが気に入ってきた旭帝。寝入ってしまった淑容妃の顔にいたずら書きをしたりして楽しんでいましたね。そして注輦の祝日・恩月節の灯籠を淑容妃のために池に浮かべます。こんなに優しい人物だったのですね。これからもっと仲が良くなって欲しいですね。久しぶりに笑顔の旭帝と淑容妃が見れてうれしかったです。

注輦からの使者

注輦から来た使者は淑容妃に旭帝を説得して欲しいと言います。しかし後宮は政事に口を出してはいけません。生前の紫簪は旭帝にお願いして先帝に取りなしてもらったという話もして淑容妃をけしかけました。それを聞いて旭帝は淑容妃に無理難題を押し付けた使者に対して激怒します。さあ、この件、淑容妃はどうするのでしょうか?

20話 英雄たちの帰還

注輦の特使・蒲由馬が災害に見舞われた国土のために支援を無心して来たことで旭帝と淑容妃の間いに再び溝ができてしまう。

方卓英は毒の後遺症で失明することになった鞠柘榴を気遣い頻繁に愛に来るようになる。海市は黄泉関から帰京する。旭帝に軍功を認められて従三品の雲麾将軍となり異例の出世を果たす。しかし方鑑明は出世が早いと敵が多くなり身の危険が増えるとお説教する。

海市は朝廷で湯乾自が手で合図を送っているところを目撃し蘇鳴の間者ではないかと疑い始める。

淑容妃は紫簪と同じ様式の服装を来て宴から帰った旭帝を迎える。旭帝は始めは喜ぶが相手が淑容妃だと分かり怒りをぶつける。

方卓英の恋心

今回やっと綾錦司の事件以降、卓英は鞠柘榴に会って話をすることができました。それまでは心の整理がつかなかったということでしょう。鞠柘榴に「友になってほしい」、「頻繁に会いにくる」、「困ったときは自分を頼って」と言います。鞠柘榴はその言葉をありがたく受け取ります。これってどう考えても友というよりも恋人ですよね。鞠柘榴は純粋な心を持っているので友として方卓英の心を受け取ったわけです。これから二人は友から恋人まで行くのでしょうか?

鞠柘榴の気持ち

鞠柘榴は卓英から贈られて真珠の腕飾りをしていました。卓英が友として頻繁に会いに来ること了承します。確かに目が見えないですから寂しいしおしゃべりの相手が必要ですよね。鞠柘榴は素直な良い子ですから卓英の申し出を同情とか変な解釈をせずに受け取ることができます。失明したことに卑屈にならないでこのまま真っすぐに生きていってほしいです。

海市の立場

海市は従三品の将軍になりました。卓英は射声校尉から中郎将になり正四品です。そうなると海市のほうが階級が上になってしまいましたね。異例の出世。出世の早さは方鑑明と同じだそう。そうなると敵も増えます。

今回の帰還は「好きな人に会うため」と鑑明の前でハッキリと言った海市。隠さないで言っちゃうんだってあたりも気になりました。

方鑑明の心

方鑑明は瞑想中に海市と婚姻した様子をイメージしました。そして方鑑明が海市の手を取った瞬間、海市に胸に矢が刺さって海市は倒れます。ハッとして鑑明は目を覚まします。海市が仕官することも始めは反対だった鑑明。そして今や将軍となった海市のことが心配でたまらないのでしょう。

それにしても婚姻したときにイメージを見るなんて鑑明も海市のことを慕っているということなんですよね。相思相愛ってことです。二人が婚姻のときに着る赤い服を着ている姿、とても美しかったです。

淑容妃の策

旭帝と仲良くなってきた淑容妃だったのですが、注輦が無心してきたことで板場ばさみにあいます。そして淑容妃はまた旭帝に嫌われてしまいます。

今度は何を思ったか紫簪と同じ様式の服を来て酔った旭帝を出迎えます。そして旭帝の怒りを買います。旭帝の性格は気難しいので本当、このあたりのさじ加減が難しいですよね。旭帝にとって紫簪は禁忌なんですよ。それにあえて挑戦しようとする淑容妃。

紫簪を真似ることで旭帝に取り入ろうとしているのか。でも他から見れば逆鱗に触れることなのでやらない方がいいと思いますけどね。

霽風花

霽風館から移植した霽風花。春になり見事に咲きました。この霽風花って1話からずっと出てきて、海市たちを見守っていますよね。桜のような花なのですが桜に近いお花ってことなのでしょうか?

21話 里帰りの旅

淑容妃はその晩夜伽をするが終わった後に涼薬を飲まされてしまう。涼薬とは避妊薬。その後淑容妃は夜伽に呼ばれるようになるが毎回涼薬を飲まされて体調を崩してしまう。仮病を使っているのではないかと旭帝は愈安宮に行くが、淑容妃は失神してしまう。

海市は夜中宮中で湯乾自を見かけ後をつけると愈安宮に向かっていた。湯乾自は淑容妃の姿を遠くで見ていた。

海市は越州に向かう方鑑明に同行。故郷の母と再会する。母は海市の友と名乗った方鑑明のことを気に入り海市と婚姻させようと方鑑明から両親のことなどを聞き出す。

典衣となった鞠柘榴は鞠七七(きくしちしち)が使っていた部屋を使うことになった。そこでかん州に潜ませた間者が七七に送った密書を見つける。そこには海市が女で鑑明が送った間者だと書かれていた。

涼薬を飲み続ける淑容妃

淑容妃は旭帝の夜伽をするようになります。夜伽をするようになり注輦への支援が決まりました。そうなると淑容妃は注輦のために紫簪を真似して旭帝に取り入ろうとしたってことなんでしょうか?旭帝は淑容妃を信じることができず避妊薬を飲ませ続けます。

本当に体調が悪く淑容妃は旭帝の前で倒れてしまいますが侍医を呼び薬を処方させます。こう考えると旭帝は血も涙もない皇帝ではないような気もしますよね。もうちょっと淑容妃がうまく旭帝に寄り添うことができたら、旭帝も心を許すのではないかと思いますが。難しいのでしょうか?

湯乾自の不自然な行動

湯乾自は夜中に愈安宮に行きます。遠くから淑容妃を見ているだけですが、体調不良で苦しんでいる淑容妃を見て辛い思いをします。そうなると湯乾自は淑容妃のことを想っているということになり、注輦の間者かもしれないってことになりますよね。

海市は今回、湯乾自の不自然な行動を見て間者ではないかとの疑いを深めましたね。

方卓英の出自

海市は左鵠庫の新しい王が卓英に瓜二つだと言い出します。紅薬原で鑑明に拾われた話を持ち出し、親族ではないのかと聞きます。卓英は話をそらしますが、顔は笑っていません。18話で方卓英は紅薬帝姫(こうやくていき)の令牌を出しましたし、やはり関係があってもおかしくありません。そのうち伏線回収が行われるでしょう。

22話 鮫人との再会

海市は故郷に戻り小さい頃に暮らした漁村で方鑑明と静かに過ごしていた。都では方鑑明が鵠庫の間者を引き取って育てたという密告があり旭帝が握りつぶしていた。

海市の母は刺客にさらわれ海市は助けに行く。そこに方鑑明もやってくるが方鑑明を守るために崖から海に落ちてしまう。海市を救うために方鑑明も海に。そこで小さい頃に海市を救った鮫人が現れて海市を方鑑明に手渡すのだった。

刺客は都に連行されて尋問を受けると黒幕は旭帝の弟・チョ季昶(昶王)だと言う。そこで方鑑明は刺客と昶王を会わせることに。昶王は刺客のことを知らないと言い刺客は昶王を傷つけようとするが方鑑明に阻まれてやむなく自○する。それを見ていた昶王は失禁する。

鞠柘榴は叔母・鞠七七の部屋から間者とのやり取りに使う密書を見つけたと方鑑明に手渡す。密書には刺繍がされているが、叔母の刺繍とは違うと鞠柘榴は言う。

旭帝は聖旨を出し儀王の乱で散り散りになった皇族を見つけるため自他ともに出自を証明できるものは名乗り出るように命じる。

鮫人はなぜ海市を守る?

今回久しぶりに出てきた鮫人。鮫人はなぜ海市を守るのでしょうか?また海市の手のひらに文様を浮き出てきました。それで鮫人が来ましたよね?海市は鮫人と関連が深いのでしょうか?鮫人の血を引いている子なのでしょうか?

方卓英

方卓英が鵠庫の間者だという密告が届くが旭帝はもみ消す。ということは方卓英の出自は秘密ではなくて知っているものがいるということなんですね。

昶王

黒幕は昶王と刺客は証言しました。昶王はしらを切っていますが本当にそうなのでしょうか?昶王の行動はすべて演技だったとしたら?注輦にて人質として長く過ごした昶王は湯乾自とも淑容妃とも親しい間柄。海市は湯乾自が間者ではないかと疑っています。そして昶王が帝位を狙っているとしたらどうなのでしょうか?

方卓英は鞠柘榴を守ると言った

方卓英は鞠柘榴を守ると方鑑明の前で言いました。それを聞いてハッとしたような表情をした方鑑明。自分と海市のことをダブらせていたのかなって思いますよね。

聖旨を出した旭帝の意図は?

さあ、皇族を復籍させるための聖旨を出した旭帝。この意図はどこにあるのでしょうか?また方卓英が紅薬帝姫の息子だとしたら皇族ということになります。旭亭は方卓英を皇族にしたいのでしょうか?

23話 踏み出した一歩

街を行く方鑑明の馬車の前に老女と子どもが現れて、方鑑明を告発するも自○してしまう。方鑑明は毒に操られた子どもに刺されてしまうが秘密にして海市にも知らせない。海市は湯乾自と黄泉関に戻るはずだったが方鑑明の告発の件が心配で旭帝に直訴。黄泉関に戻らずに都に残り中衛軍で働くことに決めた。それに腹を立てる方鑑明だったが海市は方鑑明に口づけをする。とっさに振り払ってしまった方鑑明。海市の気持ちを受け入れない方鑑明に海市は諦めることを告げて去っていく。

方鑑明の動揺ぶり

方鑑明は鮫人に「海市のことを愛しているの?」と聞かれたときのことを思い出していましたね。方氏の主は代々不幸な最後を遂げていることを思い出し、自分自身も多くの人々に恨みを買っているのでろくな最後を迎えることはないと思っています。ただ海市が無事でいてくれさえいればいいと、海市を黄泉関に戻そうとしますが、海市は霽風館の仕事を手伝うと勝手に都に残ってしまいます。海市を遠ざけることで守ろうとした方鑑明、方鑑明のそばにいたい海市とのすれ違いが始まりましたね。そして海市からの口づけ。普段は冷静な方鑑明がかなり動揺していましたね。

湯乾自の想い

皇帝に謁見して淑容妃のことを話した湯乾自。後宮のことに口をはさんだことをとがめられますが、旭帝は淑容妃に古い温泉を使わせるように手配します。やはり湯乾自は淑容妃のことを想っているようです。これが何か不穏な種にならないことを望みますね。

方卓英はどうして一歩踏み出せない?

鞠柘榴の前で自分の気持ちを言いだせない方卓英。海市はじれったくて仕方がない様子。方卓英はどうして気持ちを決められないのか。もしかしたら自分の出自に関係があるのかもしれませんね。婚姻となれば自分の出自を鞠柘榴が知ってしまうことを恐れているのではないでしょうか?

海市が踏み出した一歩

海市は方鑑明が自分のことを想っていることを知って自ら口づけをします。しかし方鑑明に拒否されてしまいました。方鑑明としては海市を守るためだったのですが、海市は傷つきます。これから二人の関係はぎこちないものになっていくでしょうね。どうなっていくのでしょうか?方鑑明はこういうことがあったら自分の元に置いておくのではなく、海市を守るために旭帝の後宮に入れるのでしょうか?

24話 生き返った心

離散した皇族を探す命が出されて名乗り出てきた聶妃の娘・チョ琳琅。旭帝は宮廷に迎え入れる。牡丹を入れた籠をもって皇宮に現れた彼女を見てチョ季昶もチョ琳琅だと認める。彼女はエン陵帝姫の称号を贈られ、天啓に帝姫府の屋敷を与えられる。

海市は方鑑明の元に行き、天啓に残ることを決めたのは自分の間違いを詫びる。

病が治りきっていない淑容妃だったがエン陵帝姫の歓迎の宴に出席する。旭帝に酒を飲まされた淑容妃は途中で席を立つ。酔った淑容妃を海市は介抱しているところに旭帝が現れて淑容妃をお姫様抱っこして奪い去る。

淑容妃は旭帝になぜ自分をいじめるのかと問う。旭帝が愛する人を失って苦しんでいるように淑容妃も生まれてから苦しみながら生きてきたことを告げ、旭帝を慰める。そこに淑容妃が子宮から出血する。旭帝は急いで医官院に淑容妃を運ぶ。そこで海市は淑容妃に民間療法を試みる。

海市は旭帝に自分の心を伝え質問に答えるように言う。海市は淑容妃に優しく接するべきだと言う。失った心が淑容妃のお陰でよみがえったのだからと。

方卓英は宴の夜に鞠柘榴を訪ねて旭帝から賜った菓子を渡す。

旭帝の心 優しくしたいとも思い傷つけたいとも思う

旭帝は淑容妃の心を開かせたいと思ったり、反対に傷つけて同じ辛さを味合わせたいとも思っています。それについて海市に質問したところ海市は優しくすべきだと答えます。

紫簪を失って心をなくしていた旭帝。淑容妃が現ることで心が生き返り色々な感情を持つようになりました。それに感謝して優しくして尊敬すべきだと。

確かに海市が答えたことは正解ですね。心が戻ったのは紫簪と同じ容姿をした淑容妃のお陰です。

負けず嫌いの淑容妃

今回、子宮から出血し容体が悪化した原因は、淑容妃は自分を見ると旭帝は紫簪を思い出すとして薬を飲まなかったからでした。

このように自分を傷つけてしまう淑容妃。二人はまだ心を開くことができませんが、海市に言葉で旭帝の態度は変わるのでしょうか?それとも旭帝が欲しい答えを言った海市のことを旭帝は気に入るのでしょうか?それが海市が後宮入りする原因とか・・・?

エン陵帝姫・チョ琳琅は本物か?

今回はエン陵帝姫・チョ琳琅が初登場しました。所作ふるまいはさすが皇族って感じでしたし、チョ季昶との昔話にも問題がありませんでした。本物だと思うのですがどうなのでしょか?これが偽物で異国の間者だったりしたら大変ですね。

・柘榴の菓子で風神が方卓英だと気付いた?

柘榴の菓子を鞠柘榴に届けた方卓英。その話から鞠柘榴は方卓英が風神だったのではと気が付いた感じでしたね。そういう演技でした。

それにしても鞠柘榴を演じている女優さんは目が見えない役を演じているので大変ですよね。

・海市が試した民間療法とは?

海市が淑容妃に試した民間療法とはいったいどんなものだったのでしょうか?小刀を使って海市の腕の肉を○り落としたのかと思いますが、どうなのでしょうか?

自由だった旭帝と方鑑明

海市に過去の話をした旭帝。旭帝も方鑑明も幼い頃は自由だったそう。それが大きくなり皇帝と臣下となって自由ではなくなってしまいました。あの頃のほうが良かったと思っている旭帝でしたね。

25話 纈羅(けちら)の花

淑容妃の治療のために自分の血を渡した海市は貧血になる。それを知った方鑑明は自ら薬を煎じる。旭帝は淑容妃を訪ね、二度と冷遇しないと約束する。霜平湖に行ってみるように促す。そこには注輦に咲く貴重な纈羅(けちら)の花が咲いていた。

海市と方卓英が皇宮を警護で回っているときにチョ琳琅が通りかかる。海市はエン陵帝姫がまとっている香りが牡丹ではなく蓮だったとして偽物ではないかと疑いを抱く。

エン陵帝姫は淑容妃を訪ねた。病がちな淑容妃のために自ら調合した香袋を手渡す。淑容妃を見舞うといいつうつ宮中を探っているようだった。

宮廷では方鑑明を断罪する奏上が数多く上がり方鑑明はてい位の捜査が終わるまで職を辞して兵権を手放すことに。

チョ琳琅は纈羅を見て小舟を出して摘もうとするが湖に落ちかけたところ方鑑明に救われる。方鑑明にチョ琳琅の見送りを頼まれた海市はチョ琳琅が本物かどうか会話のなかで探る。

海市は街で香袋を買占め調香に詳しい武郷侯府の周幼度を訪ねようとしていた。

纈羅の花

乾燥させた纈羅を三花すいに浸して飲むと夢を見る。つかの間の幸せまたは今生会えないはずの人との再会が叶うそう。

纈羅は水の中から咲く花で蓮の一種。注輦で咲くもの。旭帝はよくこれだけの纈羅を集めたものですね。愛を感じます。

チョ琳琅は偽物かもと気が付く海市

幼いころから牡丹が好きなチョ琳琅は普通なら牡丹の香りを身に着けるはず。また纈羅の花を摘もうとして水に落ちそうになります。ここまで蓮に固執するのがオカシイと海市は思います。やはり海市は女性だから細かいことが気付くのかもしれません。

チョ琳琅は本物?

自分で調香ができるチョ琳琅。そして宮中を探っている様子。よくしゃべる、そして異郷にいたしにしては大微について詳細に良く知りすぎています。偽物がここまで皇族に似せているとある意味怖いですね。誰が黒幕なのでしょうか?

今回、闘茶を行いましたがチョ琳琅の茶は不出来でした。もしかしたら偽物の証拠になるかも?

チョ琳琅の標的は方鑑明か?

昭明館は三兄上 叔いんの居所だった 霽風館になった。外部のものが皇宮にいるのは不安ではないかと言いだしました。霽風館の長は方鑑明ですね。

また海市にしつこく方鑑明の好みを聞いてきました。チョ琳琅は純粋に方鑑明が好きなのではなく、標的が方鑑明なのでしょうか?

淑容妃はチョ琳琅にどう接する?

淑容妃は侍女にそそうのないようにと言うが、関わらないように命じます。もらった香袋もしまっていくように命じる。もしも流産させるような香りが入っていたら・・・とも思いますよね。

26話 折れた簪

エン陵帝姫となったチョ琳琅が偽物ではないかと疑う海市。ここにきてチョ琳琅が方鑑明に闘茶で負けたことを知りますます疑いを向けていた。チョ琳琅の香について武郷侯府の周幼度に教えを乞う。牡丹香と、キ荷香(蓮の香)に入っている原料では相いれない性質のため一人の持ち主が二つの香りを使うことはまずないということだった。

方鑑明は関係がギクシャクしてしまっている海市に簪を贈るが海市は目の前で簪を落として折ってしまう。それを陰で見ていた方卓英は方鑑明に海市の想いを断ち切ってやってほしいと言いますが、鑑明の怒りを買う。

チョ琳琅は鑑明を琴の鑑賞に誘うが鑑明は行かない。海市がチョ琳琅の相手をし琴を指南する。すると琳琅は海市に贈り物をするが鑑明は今後琳琅には近づくなと忠告する。

鞠柘榴はチョ琳琅に刺繍を褒められてもう一着刺繍することを決める。

周幼度は女性の姿の海市が気になって

過去に出てきましたが周幼度は街で女性の姿の海市と出会い、目で追いかけます。かなり気に入っていた様子。そして今回海市に姉妹はいるのかと聞き出します。もし海市が女だと知ったら娶りたいと言いだしそうな勢いです。

方鑑明と周幼度は似ている?

周幼度はたたずまいや振舞いが方鑑明に似ていますね。仙人のように悠然と卓越しているところが似ています。女人なのかと見間違うほど優雅ですよね。

方鑑明は周幼度に嫉妬を?

話の方向としては方鑑明は海市と周幼度が急に仲良くなったので嫉妬しているような感じですね。食事をしている周幼度の前で海市におかずを取ってやっていました。静かなる抵抗のようでよかったですね。

27話 落馬の傷痕

海市は周幼度の計らいでチョ琳琅の乳母だった劉氏を訪ねて質問する。幼いころ落馬して左腕に傷痕があることを知る。

旭帝は淑容妃を馬場に連れていこうとした休みように言い、自分が淑容妃のために馬を見立てると言い、自ら乗馬を教えると言い歩み寄りをみせる。

馬場にてチョ琳琅が乗った馬が暴走。落馬したチョ琳琅を救った海市はとっさに左腕の傷があるかどうか確認して本物だと分かった。

鞠柘榴は新しく刺繍した衣に牡丹香を移し粉末を目立たぬところにつけチョ琳琅に渡す。

酔った海市に周幼度は「愛する人と永久に」と言う言葉を伝える。縁ははかないものだからいい人に会ったらつなぎとめておけ、と忠告する。

淑容妃を見舞った旭帝。淑容妃も旭帝に歩み寄りをみせる。

チョ琳琅は本物?

今回幼いころの落馬の傷を確かめた海市。傷痕は確かにあり本物だと考えます。では本物として結論付けていいのでしょうか?

チョ琳琅と方鑑明

チョ琳琅は方鑑明のことを気に入っている様子ですが、方鑑明は避けている様子。この二人は今後婚姻となりますが、どのような展開になるのでしょうか?

鞠柘榴の策略はどうなる?

鞠柘榴は牡丹香の粉末を衣につけてチョ琳琅に渡します。そうなると皮ふに発疹ができるはずですが、どうなるのでしょうか?

旭帝と淑容妃

今回、歩み寄りを見せた旭帝、それに答えようとする淑容妃がステキでしたね。今後は夫婦として仲良く暮らすことができるのでしょうか?旭帝は紫簪と同じように淑容妃を愛することができるのでしょうか?

28話 師匠の結婚

チョ琳琅は乳母と再会し屋敷に迎え入れてねぎらう。乳母が用意した牡丹の花入りの菓子を食べると発作を起こす。

チョ琳琅が方鑑明に想いを寄せていることは旭帝もチョ季昶も知っていた。チョ季昶は方鑑明が宮廷から排除される危機にあることを告げるとチョ琳琅は旭帝に謁見し方鑑明との婚姻を賜るように願いでる。すぐに勅書が作られチョ琳琅と方鑑明は婚姻することになる。海市は複雑な気持ちを抱えていたが顔や態度にはださない。

チョ季昶が婚儀の準備を命じられてる。チョ季昶は新郎の方鑑明に会ってもらえないため弟子の海市に方鑑明の好みなどを聞き、準備の手伝いをさせる。婚儀の品を買うために店に行くと周幼度と出会う。周幼度は買い物を手伝うと名乗りをあげ、いくつもの店を回り買い物を済ませる。

やはりチョ琳琅は偽物か・・・

牡丹の花のお菓子で発作を起こしたチョ琳琅はやはり偽物のようです。それにしても乳母を見分けるなど本物のように見えましたね。ただただビックリ。誰かの命で帝姫になりすましているわけで理由はどんなことでしょう。

子どもを授かることができないかもしれない淑容妃

旭帝と仲良くなった淑容妃は病状が良くならず、このままだと懐妊することが難しと侍医に言われてしまいます。旭帝はショックを隠しきれず淑容妃を治すためにどんなことでもする覚悟でした。せっかく仲睦まじい夫婦となったのに子を授かることができないとは残酷ですね。淑容妃は子を授かる体になることはできるのでしょうか?

海市の失意

突然、方鑑明とチョ琳琅の婚姻の話になり失意のどん底にいる海市。でもそれを顔に出さないし言葉にもしません。婚儀の準備をもくもくと進めるだけ。まあ方鑑明には先に振られているわけですから自分の男を取られたってわけではないんですけどね。しばらく気持ちがブルーなままでしょう。

29話 宿敵との対決

方鑑明はチョ琳琅との婚姻前に海市を黄泉関に戻すことにした。海市は命に従い都を出立する方鑑明から贈られた馬射の指輪を残して。街に出ると鵠庫が多いことに気が付いた海市。夜に皇宮に潜り込み旭帝に直談判する。

婚儀当日、旭帝はチョ琳琅から捧げされた酒を飲み倒れる。チョ琳琅は方鑑明に刃を向け方鑑明の宿敵・蘇鳴が現れチョ琳琅を即位させると宣言する。形勢は蘇鳴に有利だったが宦官に扮した海市、取り囲んだ軍が皇帝の護衛に置き換えられて形勢は逆転へ。海市は逃げたチョ琳琅を追い、方鑑明は蘇鳴と決着をつける。

全ては旭帝と方鑑明が仕組んだ蘇鳴をおびき出すための危険な賭けだった。

機転を聞かせた海市

方鑑明は危険な策に海市が関わることを避けるために黄泉関に返しましたが、海市は危険を察知して都に留まります。これにより旭帝と方鑑明は危機を脱することができました。

旭帝は危険な賭けに勝利する

旭帝は蘇鳴をおびき出すために手段としてこの賭けを行いました。そして見事勝利しましたね。よかった!

旭帝は淑容妃を皇后に?

旭帝の淑容妃への寵愛は深まるばかり。そしてチョ琳琅の婚前の挨拶を旭帝と一緒に受けるさせることにしました。皇帝とともに並ぶことができるのは皇后だけ。ということは旭帝は淑容妃を皇后にするつもりという意思表示なのでしょうか。

方鑑明の気遣い

方鑑明は海市に女子に戻り婚姻する年頃だと言います。そして想い人がいるなら嫁がせるとも言います。方鑑明として自分が海市を娶ることができないならばせめて早く女性としての幸せを掴んでほしいという気遣いなんでしょう。

それでも海市からすれば空気が読めない発言だと拒絶されてしまいました。これから二人はどうなるんでしょうか。そしてこの二人の間に周幼度がどう絡んでくるのかが楽しみなところです。

30話 愛する人の幸せ

チョ琳琅は偽物で正体は儀王の乱で一族を〇された汾陽郡王の娘・聶若菱だった。黒幕を明かさずに自〇する。

その後、海市は周幼度と酒を酌み交わす。店の前ではずっと海市を待ち続ける方鑑明の姿が。酔いつぶれた彼女を方鑑明は昭明館に連れていき介抱する。体に毒が回った方鑑明は倒れてしまい三日三晩昏睡してしまう。

旭帝は紫簪の 肖像画と首飾りをしまうように命じる。

周幼度は方鑑明を訪ねてきて海市が好きだと言う。方鑑明は動揺する。周幼度は海市が好きなのは方鑑明だと悟り身を引くと言いだす。

方鑑明が海市の気持ちに応えない理由

方鑑明が海市の気持ちに答えない理由は自分が短命だからということでした。短い命も自分と購入すると幸せになれないと思っているようです。しかし周幼度は短い間でも一緒にいられることで幸せを感じられると諭します。方鑑明はこれからどうするんでしょうか海市の気持ちに応えることができるのでしょうか。

聶若菱とは?

聶若菱はチョ琳琅とは従妹同士。頻繁に聶妃の居所に頻繁に出入りしていた人物ということがわかりました。なのでチョ琳琅の外見に似ていますし趣味好みなどは理解しているでしょう。 しかし内面を真似することはさすがに難しかったようです。聶若菱は牡丹で喘息の発作を起こしてしまう人物なので、 牡丹の花が好きなチョ琳琅を演じるには無理があったように思います。いいところまで真似しましたけれども最後はやはり中身を演じきることが難しかったようです。

旭帝の気持ち

旭帝は紫簪の 肖像画と首飾りをしまうに命じました。ということはなくなった紫簪のことは過去の思い出として気持ちの整理をつけたようです。ということはこれから テイ蘭を皇后として立てるということなのでしょうか。テイ蘭は旭帝の気持ちを掴むことができましたし、これから寵愛を受けていくことでしょう。 そう考えると紫簪に対する気持ちに一つの区切りをつけたのもわかるような気がしますね。  

31話 隠しきれない真実

周幼度に諭された方鑑明は海市愛すること決め、海市に都に残るように伝える。一方、周幼度は海市に別れを告げ都を離れる。

旭帝は淑容妃の病のために温泉のある蝶泉谷の行宮を訪れるが、刺客に襲われてしまう。刺客は、鵠庫と旭帝の弟・チョ季昶が差し向けた召風師で方卓英の顔を見て「奪かん滋爾薩」と本当の名を口にした。

方鑑明は方卓英がこれ以上都に留まることは危険だと感じ、卓英を生まれ故郷に戻し危険な任務を授けることにした。

周幼度の恋心

周幼度は海市が女性の恰好で街を歩いてる時に一目惚れした人物ですね。男の格好をした海市に再会してからは行動を共にし海市を助けていました。しかしここにきて海市の方鑑明に対する想いが強すぎて負けてしまったようです。 そこで方鑑明に海市を託し自分は都を去っていきました。愛する人の幸せのために自らは身を引いたということですね。

方鑑明の想い

今までずっと自分の気持ちを隠していた方鑑明。周幼度に本心を読み上げられて戸惑っていましたが海市を受け入れることにしました。海市の喜びようは半端ないのです。このまま二人が幸せに暮らしていければいいと思うのですが、方鑑明はここでさらに負傷してしまいます。そうなると命が削られてしまうので海市はとても心配しています。

方卓英の本当の身分

方卓英本当の名前が今回明らかになりました、そして方鑑明との会話の中でも方卓英の本当の身分についての言及がありました。やはり方卓英高貴な身分の人物だったようです。

方鑑明は方卓英に都離れさせ特別な任務を与えます。この任務は卓英の生死がかかっている任務ということなのですがどのようなものなのでしょうか。

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32話 決断の時

奪洛は方卓英が紅薬原の戦いではぐれた弟だと気付いていた。召風師は紅薬帝姫に忠誠を誓うため卓英には手を出せないことが分かり、召風師と錬金師を旭帝の暗○に使うことにした。

少府監の施霖は布で出来た密書を処分しようとしたところ、たまたま来ていた鞠柘榴が布に触れてしまう。暗号がバレたのではないかと不安になった施霖は柘榴をチョ季昶の屋敷に連れていく。それを知った方卓英は焦るが海市は夜中に皇帝に謁見し卓英と柘榴の婚姻を認める聖旨を出してもらう。

それを知ってチョ季昶はすぐに柘榴を安全に帰させる。方鑑明は柘榴に卓英の出自と身の危険について説明する。柘榴はは自分の役割を考え自○する。卓英と海市を連れて綾錦司に行くが鞠柘榴はすでに冷たくなっていた。

朔日、旭帝を召風師と錬金師が襲う。

海市のお願いを許してしまう旭帝

旭帝は海市の無理なお願いを許してきました。今回もすぐに聖旨を出して海市の期待に応えました。こう考えると旭帝は海市のことを信頼しているって感じですね。

近い将来、婚姻を結ぶ二人ですが信頼関係があるのから良かったです。

自分の命が危険なのに卓英は柘榴のために都に残ってしまう

卓英の身の危険を心配している方鑑明ですが、卓英は柘榴と一緒じゃなければ鵠庫に行かないと言い張ります。これに困った方鑑明は柘榴を説得します。

卓英と柘榴は幸せになってほしかったので、こんな結末は残念でしたね。

右菩敦王から受け取った地図

卓英は叔父・右菩敦王の使者から地図を受け取ります。右菩敦王は卓英の帰国を望んでいるということ。都にいては身の危険がある卓英は鵠庫に向かうのでしょうか。

33話 謀反者の逃亡

奪洛が差し向けた召風師と錬金師が旭帝の前に現れて方鑑明と方卓英が守る。二人は敵を討ち取った。卓英は旭帝を襲うが方鑑明に阻まれて逃亡する。

海市は謀反者・方卓英を捕らえるように方鑑明から命を受ける。方卓英を追う海市は鵠庫から迎えに来ていることを知る。そして遠くから矢で卓英を射ると命中し、卓英は馬から落ちてしまう。鵠庫からの迎えには薩莉亜がいた。

海市も負傷したが帰京を急ぐ。途中で具合が悪くなった海市は医者にかかり、符義は海市が女性だと知り、主人のチョ季昶にも伝える。

旭帝の暗○に失敗した奪洛はチョ季昶と組んで来春に内外で呼応して天啓を攻めようと企み始めた。

奪カン

方卓英は自分は鵠庫の王子・奪カンだと自覚し、旭帝を襲うと鵠庫に逃亡します。海市に矢を射られてしまいますが、その後はどうなるのでしょうか?そして奪洛と再び会うことはあるのでしょうか。(一人二役で大変ですね)

海市の心境

方鑑明のことを冷たい、信じられなくなったと言い放った海市。それでも方鑑明から受けた命を遂行します。

海市が女だとバレた

海市が女だと敵のチョ季昶にバレてしまいました。これは方鑑明のピンチですね。これからどうなる?

34話 未来への夢

海市らの追っ手から逃れた方卓英は叔父である右菩敦王・額爾済(がくじせい)に迎えられる。旭帝を暗○した英雄として周辺部族を帰化させ地盤を固め、残虐な奪洛によって乱れた鵠庫に平和をもたらすことを決意する。これはすべて旭帝と方鑑明の策だった。

方鑑明は旭帝にすべてが終わったら「柏奚」の解消を申し出、婚姻の許可をもらう。

海市は今回の任務が辛すぎて都に帰る気もない。そこになくなったはずの鞠柘榴がやってくる。方鑑明が生かし、今は黄泉関で情報収集の仕事をしている。

海市を心配した方鑑明は自分と彼女の名を記した婚姻書を書いて届けさせる。

後宮では淑容妃を皇后に冊封する準備が行われていた。淑容妃の元に弟・注輦の王子の護身の首飾りが届けられ旭帝の暗○を命じる。

チョ季昶は誕生日祝いは馬場で鷹を披露したいと旭帝に申し出る。

海市と方鑑明

方鑑明は旭帝に「柏奚」の解消を求め、過去を清算するつもりになりました。そしてやっと海市を娶る気持ちになりました。ずっと過去を引きずって生きてきた方鑑明。やっと海市を受け入れる気持ちになってよかったですね。海市の愛が深かったお陰でしょう。

方卓英と鞠柘榴

なくなったはずの鞠柘榴は生きていました。でも方卓英には内緒。方卓英の弱点になるからです。縁があれば再会できるはず・・・鵠庫が安定して平和な時代になれば二人はめでたく婚姻することになりそうです。

旭帝と淑容妃

旭帝は過去を捨てて淑容妃と生きていく決意をしました。しかし淑容妃は旭帝の暗○を指示されてしまいました。二人の仲は良いのですが、皇帝と外国から嫁いだ妃という立場から、淑容妃は難しい選択をさせられてしまいそうです。

布の密書

ここで伏線回収!布に刺繍をした布を使って鵠庫と大徴の密偵がやり取りしていることを知らされた方卓英。大徴に潜んでいる密偵が誰なのか、これから暴いていくのでしょう。
 

35話 二人だけの婚礼

海市と方鑑明は二人だけで婚礼をすまし初夜が迎える。突然、方鑑明は体に異変を感じ吐血し、旭帝の元に急ぐ。淑容妃が飲ませた汁物に毒が入っていたのだった。

侍女・碧紅が毒を盛ったと証言し、旭帝は淑容妃が脅迫を受けていたことを知る。体調を崩した淑容妃は懐妊していた事が分かる。

方鑑明は解毒薬のない毒に侵され余命1ヵ月と宣言されるが海市には知らせることはなかった。

チョ季昶の生誕祝いの席で方鑑明は海市の髪飾りを射り海市が女性だとバレてしまう。旭帝は海市をかばい皇宮に連れていく。

弓懸けの指輪

チョ季昶の生誕祝いに出かける方鑑明は海市に弓懸けの指輪を見えるように身に着けさせて出席します。これをみた旭帝は鑑明の想い人が海市だと分かります。

陳しょう子への命とは?

方鑑明は陳しょう子に何か命を出していましたが、その指示に陳しょう子は驚いた様子でした。これはいったい何を指示したのでしょうか?

方鑑明はこれからどうする?

自分の寿命が短いことを知った方鑑明はどうするのでしょうか?海市を旭帝に託すということでしょうか。

36話 明かされた秘密

方鑑明は自分の死後、海市の無事を旭帝に託す。海市は方鑑明から旭帝の妃となり心をこめて仕えるように言われ傷ついてしまう。

旭帝は海市を淳容妃に封じ、方鑑明が自分の柏奚だという秘密を打ち明ける。また方鑑明を守れるのは海市しかいないと言うと・・・

死後を託した方鑑明

自分の余命が短いことを知り、自分の死後、愛する海市が安寧して暮らせるように旭帝に頼んだ方鑑明。方鑑明にとっては海市が無事でいることが何よりも大切。そのため旭帝に庇護を頼んだと言うこと。しかしその経緯をしらない海市は深く傷ついてしまいます。

方鑑明は行動するときに説明は一切しないため、海市はなぜ二人だけの婚姻を挙げたばかりなのに旭帝の妃にならなければならないのか理解できない様子でした。

これが後に自分を守るためだったと気が付くのでしょうが、いまの状況ではひどい仕打ちちして思えませんね。

斛珠<コクジュ>夫人

海市は淳容妃に封じられ、斛珠<コクジュ>夫人という名前も与えられました。貴重な鮫珠を龍尾神から賜った海市は吉兆ということなんでしょう。

37話 龍尾神の使者

朝議で非難を浴び続ける方鑑明。そこに海市が現れて幼い頃に龍尾神に出会ったことを証明、そして方鑑明の無実を訴える。旭帝は海市が女性だと知っていて霽風館に入れたと言い朝臣たちを黙らせることに成功する。

海市を陥れるつもりだったチョ季昶は計画が失敗した裏には屋敷に間者がいると考え大規模な口封じを行う。

海市は晴れて淳容妃に封じられる。旭帝は禁足中の淑容妃に会いに行き、淑容妃を許す。

淑容妃は命を助けられたときから海市が女性だと知っていたと海市に伝え、姉妹のように何でも言える仲になりたいと歩み寄る。

淳容妃に封じられた海市

自分の意志に関係なく淳容妃に封じられた海市。旭帝が方鑑明と海市を守るために冊封したため、時間を置いて自由にするつもりだと淑容妃から聞きます。

解毒剤は見つかるのか?

解毒剤が見つからないため方鑑明の容体は悪化の一途をたどります。このまま方鑑明はなくなってしまうのか、それとも奇跡的に解毒剤は見つかるのでしょうか?淑容妃は注輦から持参した医学書を読み漁っています。もしかしてここに解毒剤のことが書かれているのでしょうか。

38話 宿命への挑戦

海市は“柏奚(ハクケイ)”を解く方法を模索していた。方鑑明は昭明宮で吐血し危篤となる。旭帝は急いで駆けつけるが海市には伏せていた。

西南の西平港では飢饉のためなくなるものが多い。龍尾神の怒りに触れたのではと噂が広まり、幼いころに龍尾神に出会った海市ならば怒りを鎮められると信じられるようになる。海市は旭帝の名代として巡天の印を預かり現地に行くことに。

一方、淑容妃は集めた医学書から方鑑明の毒を解く手掛かりを見つける。海市が幼いころに龍尾神から授かった斛珠(コクジュ)を薬として飲ませたところ鑑明の脈は安定してくる。

お手柄の淑容妃

旭帝が集めさせた医学書であることに気が付いた淑容妃。かなりお手柄でしたね。これで鑑明は体の毒を抜くことができるのでしょうか。回復して“柏奚(ハクケイ)”を解くことができれば、海市とハッピーエンドも夢ではありません。

自ら現地へ行く海市

龍尾神の使いとして現地に赴くことになった海市。しかし現地での様子がおかしく官史が不正を働いているのではないかと感じます。

“柏奚(ハクケイ)”を解く方法は見つかるのか?

海市は“柏奚(ハクケイ)”を解く方法を懸命に探しますが、鑑明にやめるようにいわれます。そして“柏奚(ハクケイ)”を解くには方氏の血が必要だと言います。方氏の血をどのように使えば“柏奚(ハクケイ)”を解くことができるのでしょうか。

海市が龍尾神に出会った意味

海市は幼いころに龍尾神に出会い、斛珠(コクジュ)を授かったとされています。そう考えると海市の幼いころの体験が今に生きているということですよね。

海市と鑑明との出会いにも運命を感じます。そして今度は干ばつの地に赴き怒りを静めることができれば、さらに幼いころの体験が生きるということですね。海市は選ばれた人間ということなのでしょうか。

39話 奇跡の雨

海市は西平港で新しい刺史・劉昌平と西平港商会の会長・百里ゲンの二人の重要人物と会う。しかし二人は何かを隠している様子。雨乞いのために部屋にこもっていると見せかけて街に調査にでる海市だった。

一方、起き上がることができるようになった方鑑明は、自ら西平港に行くと旭帝に申し出て出立する。それを聞いたチョ季昶は鑑明が自分の策に気が付いたことを知る。

西平港では雨が降り、越州では食料を乗せた船が西平港にむけて出発し事なきを得る。海市は救世主として民に賞賛され鑑明はそれを遠くから眺める。

まだまだ悪事を行う劉昌平と百里ゲン?

ここで話がついたような感じですが、チョ季昶が命をくだしているので劉昌平と百里ゲンの二人は海市に対して悪事を働くのではないかと思います。鑑明も西平港に入りましたし、そうなると二人とも危険にさらされることになります。どうやって西平港を抜け出して都に帰るのか気になります。

斛珠(コクジュ)で鞠柘榴の目は治るのか?

斛珠(コクジュ)は体の毒を抜く薬のようです。そうなると鑑明だけではなく鞠柘榴の目も治すことができるのではないかと考えてしまいますよね。鞠柘榴が失明したのは毒の後遺症でした。

斛珠(コクジュ)自体は数が少ないですが、国中から集めることができれば鑑明の体も、鞠柘榴の目も治るのではないかと思います。

40話 巡天の印

海市は劉昌平と百里ゲンが兵糧を売ったことは民の救済のためだった知り寛大な措置を行う。海市は夜に訪れた方鑑明と話をする。

一方、鞠柘榴は瀚州の郊外に衣装店を出し鵠庫右部の額爾済に情報を送る任務を行っていた。奪罕は迦満人を助けたいと額爾済に申し出るが、額爾済は娘・塔拉を娶るならば兵権を渡すと言われる。鞠柘榴が生きていることを知らされていない奪罕は鞠柘榴のことを心に留めながらも塔拉と婚姻し、左部を撃退する。

海市は西平港での働きが認められて巡天の印を改めて授けられ参政が認められる。

方鑑明の命

旭帝は方鑑明の命が長くないことを知り、斛珠(こくじゅ)を得るために策を練っていました。しかし方鑑明はそれに反対をします。方鑑明の命はどうなるのでしょうか。体から毒を完全に抜くことはできるのでしょうか。

参政が認められた海市

今回の働きが認められて女性ながら参政が認められた海市。今後、朝廷で活躍することになるのか、しかし朝臣たちの嫉妬も激しくなりそう。

奪罕と鞠柘榴

奪罕と鞠柘榴は今後出会うことはあるのでしょうか。今回、奪罕は間者が鞠柘榴なのではと気が付きます。しかし鞠柘榴はこの世をさったことになっているので思い違いかもと考えを否定します。これから奪罕と鞠柘榴が出会うことがあればお互いにどのような言葉をかけるのでしょうか。この二人には幸せになってもらいたい!ですね。

41話 苦肉の策

金価の暴落で不満を訴える尼華羅と注輦の特使。特使の前で旭帝は龍尾神を皇宮に迎えると宣言する。雷州部族の者たちがあがめる鮫人を天啓に連れてくることで事態を収拾させ、大微に服従させる策。海市は海を離れた鮫人は死んでしまうと猛反対する。

しかしこの策は方鑑明の延命のための措置。方鑑明は鮫珠の粉を薬として飲んでいるから生きていられるが尽きてしまったら毒が全身にまわってなくなってしまう。友人を救うための策なのに反対ばかりされてやるせない思いの旭帝は淑容妃・テイ蘭に慰めてもらう。

鞠柘榴が開いたお店に塔拉王女がやってくる。聞けば奪罕と婚姻するだと言う。

鞠柘榴の涙

鞠柘榴は奪罕のための衣装を頼まれました。愛する人が他の女性と婚姻するための衣装を作成するなんて見ているこちらも心が痛みますね。断ることもできたのですが、そこは心の優しい鞠柘榴は引き受けます。衣装に施された刺繍を見て奪罕は鞠柘榴が作ったのだと気が付くのでしょうか。

方鑑明の寿命を知らない海市

海市は鑑明の命が残り少ないことを知らされていないので、鑑明の前でこれから先、いつでも会えると言ってしまいます。それに気分を害した鑑明。

愛する人の寿命を知らないほうがいいのか、それとも知って最後の残り少ない時間を一緒に過ごしたほうが幸せなのか。そういうことを考えさせられたシーンでしたね。

42話 狙われた命

塔拉から注文された奪罕のための服を鞠柘榴は想いを込めて仕上げる。鞠柘榴は塔拉が受け取りに来た時に奪罕には大微に想い人がいるのだと知らされる。婚礼の夜、塔拉から衣を贈られた奪罕は部屋を出て行ってしまう。

旭帝は西南港に都から10万の軍を送ることを決め、方鑑明は黄泉関から5万の軍を都に戻し、軍の再編成を行う予定。

海市は方鑑明の部屋で鮫珠の粉を見つける。

駅館から密かに街にでた尼華羅の特使が刺客に襲われてしまう。これにより駅館の警備が強化されることになるがその任にチョ季昶をあててけん制する。

海市は皇宮内で尼華羅の副官の案内をしていたが急変した尼華羅に襲われる。そこに方鑑明が現れて助けるが方鑑明は気絶してしまう。侍医から方鑑明が毒に侵されていることを知る海市。

方鑑明が毒に侵されていることを知った海市

今まで海市には隠されていた方鑑明が侵されている毒。この度、海市の前で侍医が話してしまうことでやっと海市は知ることができました。ではこれを知って海市はどうするのでしょうか。鮫珠を求めるのでしょうか。

43話 うごめく陰謀

方鑑明が旭帝に海市のことがなによりも大切だと話しているところを陰で海市は聞く。海市は自分が龍尾神を連れているといい、方鑑明を眠らせている間に越州に向かう。

越州で海市は手のひらを海に入れ待っていると鮫人・琅ケンと再会する。海市の苦しい立場を案じた琅ケンは天啓行きを承諾する。

大微の皇宮では身重の淑容妃の安胎薬に毒が入っていることが発覚。注輦が派遣した新たな特使は淑容妃の弟・索蘭だったが淑容妃は会いたいような会いたくないような気持ちだった。

海市の母の家を兵が囲み、天啓で娘・海市に会うようにとの命を受ける。

目覚めた方鑑明は海市を案じる。そして海市の母を天啓に連れてきたのは旭帝ではないと知り、海市を探して都を離れる。

方鑑明の本心を知った海市

隠れて聞き耳を立て、方鑑明の本心を知ってしまった海市は心を動かされます。そして自分が龍尾神を連れてくると越州行きを決意します。海市は方鑑明のために、方鑑明は海市のための命を投げ出して惜しくない様子に心打たれましたね。

物語が終わりに近づき、方鑑明が隠していた毒のことや本心のことを海市が知るところとなりました。あと数話ですね。チョ季昶の悪事はしっかりと暴かれ、大微に平穏が訪れ、さらに方鑑明と海市は結ばれることになるのでしょうか。

琅ケン

海から上がったことがない琅ケンですが、海市の苦しさを理解して天啓行きに同意します。さて越州から天啓につくまでに何が待ち受けていることやら。

44話 運命の分かれ道

琅ケンを都に連れ帰る道で刺客に会う海市は自ら馬車の荷台に乗り応戦。母親を人質に取られた海市は危機に陥るが母は自〇。方鑑明が現れて馬車ごと崖から転落する。

チョ季昶は張承謙を味方につけ霽風館に謀反の疑いがあると陳しょう子を捕らえてしまう。

旭帝は雷州諸部の特使を呼び宮中で宴を開く。チョ季昶は軍を動かす張承謙が裏切り皇宮に入ることができず捕らえられてしまう。

やっと皇宮に到着した海市は琅ケンを披露すると雷州諸部の特使らは大微への帰順を示す。

チョ季昶は海市に今まで行った悪事の証拠を見せつけられて捕らえられる。

でもどうして海市は

話は元に戻りますがどうして海市は小さい頃に琅ケンと出会うことができたのでしょうか。そして綺麗な水に掌を浸すと文様が浮かび上がるのでしょうか。選ばれた人間だから?この種明かしがないまま最終回まで行ってしまうのでしょうか。

チョ季昶

とうとう全ての悪事が露呈したチョ季昶。しかし旭帝にとっては可愛い弟。捕らえる命を出すときの悲しそうな顔。結局皇位争いのため兄弟が仲たがいするパターンにはまってしまった二人。皇族に生まれた運命とはいえ気の毒でした。

45話 偽りの人生

大微では謀反が鎮圧。奪罕は奪洛と素手で争い勝利。鵠庫は統一された。方鑑明は琅ケンのお陰で解毒が進み、自分の気持ちを海市に伝え二人で生きていくことを誓う。

旭帝はチョ季昶の処遇に困っていたが方鑑明は厳しい処分をしないと周りが納得しないと厳しい刑を求める。

索蘭は牢にいるチョ季昶は偽物で、注輦に人質に出されてすぐに宮中で水〇したとして注輦の罪をわびる。旭帝は事の真偽を確かめるために海市は琅ケンにチョ季昶の記憶を見てもらうことに。やはり偽物だったチョ季昶は毒酒を与えられる。

奪罕と奪洛を演じたワン・セン(王森)

同じ俳優さんが演じているため二人の争いは興味深かったですね。どうやって二人の人物が戦っているように見せるのか、上手なカメラワークでした。まったく性格の異なる二人の人物を演じた俳優さんワン・セン(王森)もご苦労様でした。

塔拉

鵠庫の戦いで塔拉はなくなります。ということは鞠柘榴と奪罕こと方卓英は結ばれることになるのでしょうか。

方鑑明

いつもは言葉が少ない方鑑明が海市のために一生懸命に言葉をかけていました。天下泰平となりやっと自分の気持ちを自由に表現できるようになった方鑑明は別人のようでしたね。

海市としてはいつも方鑑明の言葉に振り回されてきたので文書に残して署名までしてもらいたいと言い、それに方鑑明も応じました。こういうところが海市の面白いところというか、しっかりしているところですね。

物語も終盤で・・・

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46話 新たなる旅立ち

方鑑明の体から毒を抜くためには先に旭帝との間の“柏奚(ハクケイ)”を解く必要があることがわかり、二人は満月の夜に儀式を行う。無事に柏奚を解くことができた方鑑明は琅ケンの血を飲む。

その後、方鑑明がなくなったと訃報が通知されて手厚い葬儀が行われる。斛珠夫人は龍尾神・琅ケンを故郷に送り届ける命を受けて、その後は国のために祈祷生活に入ることになった。

淑容妃は索蘭と再会する。索蘭は注輦は大微の力を借りずに自力で国力を増すべきだと言い淑容妃の肩の荷を減らすと言う。

柏奚を解いて毒を抜く

方鑑明は旭帝との柏奚を解き、琅ケンの血を飲み体内の毒を排出することができました。これですべては元通り!になりました。旭帝は柏奚が解けたことにより体に痛みが戻ってきたこと、傷がつけば血が流れることを喜びます。

お互いを縛ることだけでつながっていた縁が切れた瞬間でもあり、お互いがお互いから自由になった瞬間でもありました。

やっと二人になれた方鑑明と海市

やっと二人きりになることができた方鑑明と海市は幸せな様子。この幸せがいつまでも続くことを祈りますが、どうなることでしょう。

周幼度と張り合う方鑑明

周幼度のことを引き合いにだし、彼を張り合う方鑑明がかわいらしかったですね。ということは方鑑明は周幼度にずっと嫉妬してきたんですね。

ここにきて海市を喜ばせるために周幼度がやったことをすべて自分も海市にやると言い出して・・・笑えるほど少年のような幼い態度を取る方鑑明。なんともほほえましかったですね。

このシーンはいつもと違う方鑑明を見ることができるので見どころの一つです。

今回は長年方鑑明を縛ってきた旭帝との柏奚を解消し、体の毒を消し、方鑑明がすべてのしがらみから自由になった回でした。そして海市とともに生きるために越州で暮らしはじめます。二人の甘いシーンは胸キュン!今までお互いに愛し合っているのにそれがかなわなかっただけに、胸にジーンとくるものが多かったです。

ぜひぜひ、この回は何度も見て、海市の気持ちの高鳴りや方鑑明の安らぎや幸せを味わってもらいたいです。

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47話 卑劣な裏切り

旭帝が淑容妃が産む子を世継ぎに、淑容妃を皇后とすることを決める。越州では海市と方鑑明が小さな家を借り幸せに暮らしていた。

黄泉関の主将・湯乾自が密かに天啓に入り、索蘭から淑容妃の苦境を聞き旭帝暗〇をそそのかされる。

旭帝は湯乾自が天啓攻めを計画していることを知り、城門を閉めて各地方に援軍を要請する。旭帝は方鑑明に知らせまいとしたが、海市は張承謙から伝書バトで天啓の様子を知り、越州の軍を動かし天啓に向かう。

淑容妃は索蘭によって封さされいた昶王府に連れていかれ行方不明に。

恋心を利用された湯乾自

湯乾自は淑容妃への恋心を索蘭にうまく利用されてしまい謀反を起こします。もともと分別のつく人物でしたが、弱いところを突かれてしまいました。

索蘭の悪辣さ

索蘭には姉・淑容妃に取りいっていましたが下心があってのことでした。まさか旭帝暗〇を企てているとは思いませんでした。

仲の良かった姉と弟がこのような形で憎しみあうことになるとこは思いませんでしたね。それも父王の計画だったとは。淑容妃は注輦に完全に利用されてしまいました。

48話 終わらない伝説 最終話

反乱軍に包囲された旭帝は淑容妃を救うために裏門から20人の精鋭とともに皇宮を脱出。無事に淑容妃を救出した旭帝は少府監の施霖に道をふさがれる。施霖は注輦の人間だった。そこに方鑑明が登場し、淑容妃とともに旭帝は皇宮に戻ろうとするが淑容妃は産気づき近くの民家でお産をする。皇子を産んた淑容妃は絶体絶命の旭帝を守りなくなる。そこに方鑑明がやってくるも旭帝は子どもを託して後を追うようになくなる。

一方、方海市は軍を連れて皇宮へ。湯乾自と対峙する。湯乾自は淑容妃がなくなった知らせを受けて兵に〇されてしまう。

皇宮に戻った方鑑明は李侍医に皇子を診せるが助からないと言われてしまう。方鑑明は皇子のために再び“柏奚(ハクケイ)”を行う決意をする。それを知った海市は方鑑明の元へ訪れる。


皇子は惟允(いいん)と名づけら即位。海市は皇太后として朝廷に出る。鵠庫は奪罕が統一し大微と同盟を結ぶ。鞠柘榴と再会する。

惟允の先生は恐らく方鑑明

5年後、成長した惟允は先生につき勉学に励みます。この物語では惟允の先生は方鑑明だと直積的には示すことはありませんでしたが、物語の最後で海市が目にした羽根を最後に仮面をつけた方鑑明が受け取ります。方鑑明はなくなったことになっているので仮面をつける必要があります。ということで恐らくというか絶対、惟允の先生は方鑑明ですね。

海市と方鑑明

結局、都を離れて越州で過ごしたひと時だけが二人で幸せに暮らすことができた二人。それ以降は旭帝がなくなったことにより幼帝を立て補佐する必要が。そのため二人して都に戻りました。

近くにいることはできても同じ道を歩むことができなくなった二人。大微という国を守るためのそれぞれの道なのですが、普通の人間からすると辛い選択だったな、と思います。

二人のお陰で大微は守られることになりました。二人の選択は正しかったのだと思いますが、一人の男、一人の女としては悲しいものでした。

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  • ウー・ジンイエン×シュー・カイ「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」
  • ヤン・ミー主演「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」
  • 風起隴西<ふうきろうせい>-SPY of Three Kingdoms-
  • 永楽帝~大明天下の輝き~
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オンデマンド配信 

  • ウー・ジンイエン×シュー・カイ「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」
  • ヤン・ミー主演「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」
  • 風起隴西<ふうきろうせい>-SPY of Three Kingdoms-
  • 三国志 Secret of Three Kingdoms
  • 君、花海棠の紅にあらず
  • 扶揺 フーヤオ 伝説の皇后
  • 風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~
  • コウラン伝 始皇帝の母
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