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管理人日記

引っ越しの段ボールの使い方!大きさ別に詰めるものを変えよう!

引越しをする時に欠かせないのが段ボールです。引越し業者が持ってきてくれる段ボールは、主に大・中・小の三種類の大きさがあります。

引越し作業をスムーズに行うためにはこの三種類の段ボールを使い分ける必要があります。ただ思いつくまま荷物を入れてしまうと、後で大変な事になってしまうので、段ボールの大きさ別のポイントをしっかりと覚えておきましょう。

ここでは、引っ越しの段ボールの大きさ別の使い方をご紹介します。

引っ越しのダンボールの大きさに合わせた梱包とは

引越し荷物を段ボールに入れる時、何も考えずにどんどん入れてしまうと、引越し当日に思わぬトラブルに発展したり、作業が中断して時間がかかってしまったりします。

ここでは、段ボールの大きさ別にどんな物を入れるのが適しているか紹介します。

大サイズ…衣類などの軽い物、かさばる家電類
中サイズ…調理器具や生活用品、靴など
小サイズ…本、CD、DVDなど小さい物、重い物

では、ひとつずつ解説いたします。

引っ越しの段ボールの大きさ別梱包コツ「大サイズ」

大きな段ボールには、衣類などの軽い物やかさばる物を入れましょう。

たくさん入るからと言って、重い物を入れてしまうと、いざ引越しの当日に重すぎて運べなくなってしまったり、段ボールの底が抜けてしまう可能性もあります。

衣類を段ボールに入れる時は、段ボールの幅に合わせてたたんでから入れるようにすると、バランス良く効率的に入れる事ができます。

また、季節外れの衣類から早めに梱包しておきましょう。引越し直前まで着る衣類は、封をしない段ボールに入れておくか、旅行バッグなどに数日分を入れておいても良いでしょう。

引っ越しの段ボールの大きさ別梱包コツ「中サイズ」

目覚まし時計や調理器具など、大きさが揃っていない物や小さい生活用品は中サイズの段ボールに入れましょう。

大きな段ボールにまとめて入れてしまうと、重くなるだけでなく、箱の中で安定しないので、運搬中に破損してしまう恐れがあります。

専用の梱包材がない場合は、新聞紙やバスタオルなどを使ってしっかり包むようにして、隙間ができてしまう場合も新聞紙などで埋めておきましょう。

引っ越しの段ボールの大きさ別梱包コツ「小サイズ」

食器や本、CDやDVDなどは小さい段ボールに入れましょう。

本やCDは大きさが揃っているため、大きめの段ボールにも入れやすいですが、段ボールが重くなり過ぎて運べなくなってしまいます。

また、いくら段ボールのサイズが小さくても、詰め込み過ぎるとかなり重くなってしまいます。段ボールの下から半分ほどに本などの重い物を入れて、上の半分には軽いCDを入れるようにするなど、重さに注意しながら梱包しましょう。

段ボールの「引越し先」を明記しておく

梱包が終わったら、段ボールの外側には、何が入っているかだけではなく、新居のどの部屋に運ぶのかを明記しておきましょう。

引越し業者が一目で分かるように書いておけば、新居へ搬入する際、いちいち確認を取らなくても各部屋に運ぶことができます。

また、荷解きをする時にも中身が分かっていると効率よく作業が進みます。

キッチン食器棚(皿・コップ)、キッチンシンク下(ザル類)、寝室クローゼット(衣類)など、パッとみて分かるようにしておきましょう。

まとめ

大きな段ボールには軽い物を入れる
中サイズの段ボールには細かい生活用品を入れ、隙間を埋める
小さい段ボールには重い物を入れる
段ボールの外側には、どの部屋に運ぶか明記する

引越しの準備はやることがたくさんあって、時間も限られています。手続きなどに疲れて梱包はギリギリになってしまうことも少なくありません。

しかし、梱包のやり方次第で、引越しの効率は大きく変わってしまいます。ポイントをしっかり押さえて、適切な梱包をしましょう。

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