本ページはプロモーションが含まれています。

管理人日記

単身の引っ越しの相場はいくら?長距離の場合の価格とは・・・

東京の大学に合格して地方から上京する場合など、単身者が長距離の引っ越しをする場合があります。

そのような場合には引っ越し料金の相場はどのくらいの価格になるのでしょうかか?

ここでは単身の引っ越しの相場、長距離移動の場合の価格と季節に要る価格の変動などをご紹介します。

長距離と一口に言っても・・・距離による単身引っ越しの相場

長距離といっても、隣県から何百キロと離れた遠距離まで、程度が色々ありますが、もちろん距離が長いほど高くなります。

例えば同一市内の引っ越しで、荷物が少なく、2万円程度の相場の場合を例にします。目安として、同一地域内(関東圏内など)では2倍の4万程度、遠距離(関東から関西など)では3倍の6万円程度という具合に価格が高くなります。

なので引っ越しは単身、家族持ちに関わらず距離によって価格が上がるということを知っておくといいでしょう。

単身引っ越しの荷物の量による引っ越しの相場~長距離

同じ距離であっても、荷物が多いほうが相場は1.5倍程度高くなります。

例えば遠距離の引っ越しで荷物が少ない場合は5万円程度で済む場合も、荷物が多いと、7~8万程度の相場になります。

荷物が多いと、積み込みや積み下ろしに時間と労力がかかりますし、荷物の量に合わせて大型のトラックを手配しなければなりません。

逆に、荷物が非常に少ない場合は、後述するような安いプランを利用することができます。

引っ越しを機会に荷物を整理し、不要なものを処分すると、引っ越しが楽に低価格でできます。

単身引っ越しの引っ越しの時期による相場~長距離

引っ越しをする時期によっても相場は大きく異なり、年度替わりの2~4月では高くなり、その後の6~7月は安くなります。

多くの人が引っ越しをする2~4月の繁忙期は、安い閑散期の2倍近くに相場が高くなります。

可能であれば、この時期を外すと、引っ越しの費用を抑えられます。例えば、繁忙期に遠距離(関東から関西などの長距離)の引っ越しをし、荷物が多い単身者の場合には、10万円を超える相場になります。

単身引っ越しの日時による相場~長距離

引っ越しを日時をどのように指定するかによっても相場は変動し、詳細に指定するほど高くなります。

まず、引っ越し日を指定しない場合は、指定した場合よりも安くなります。

例えば、実家から下宿先に荷物を運ぶ日が3月のいつでもいいという場合は、引っ越し業者が都合の良い日に引っ越しをするというこのプランを選べば安くなります。

また、同一の月の間でも、月末の土日祝日が高くなり、それ以外は安くなります。

引っ越しの時間では、午前中に業者に来てもらって荷物を積み込み、午後に積み下ろすというスケジュールが多いですが、このスケジュールが一番高くなります。

引っ越し業者に来てもらう時間帯を午後にすると、午前の場合より少し安くなり、時間が未定(フリー)にすると最も安くなり、大体午前の場合の3分の2程度になります。

フリーの場合、引っ越し業者のスケジュールによっては午前中になることもあるかもしれませんが、大体は午後になります。

ただし、午後やフリーの場合は、引っ越しが終了するのが夜遅くになったり、そのために当日にガスの開栓などの手続きができなくなる恐れがあるので、注意が必要です。

単身引っ越しプランや引っ越し業者による相場~長距離

荷物の量や引っ越し先までの距離、引っ越しの時期が決まっていても、依頼する引っ越し業者や引っ越しのプランによっても相場は変動するので、複数の引っ越し業者に見積もりを取ると良いでしょう。

今は、様々なサイトで複数の引っ越し業者に対して一括見積をすることができます。

引っ越しのプランとは、荷造りや荷ほどき、家具の配置などの一連の作業のうち、どこを引っ越し業者に依頼するかというプランで、自分でする作業が多いほど安くなり、すべてお任せのお任せプランなどは最も高くなります。

引っ越しの費用を安くするために、荷造りと荷ほどきなどを自分でするプランを選択しても、引っ越し当日までに荷造りが終了しないケースも多いので、余裕を持った計画を立てるほうが良いでしょう。

通常の引っ越しプラン以外に、荷物が少ない単身者向けの単身パックというプランがあります。コンテナボックスに詰める量の荷物なら、コンテナサイズにもよりますが、通常の相場より半分以下の料金で引っ越しをすることが可能です。

ただし、ベッドなどの大きな家具は積めませんし、通常の引っ越しでは当日に終わる距離(隣県など)の引っ越しであっても、積み下ろしは基本的に翌日以降になります。

まとめ

このように、引っ越しの相場は、離や荷物の量、引っ越しの日時、依頼する引っ越し業者やプランによって大きく変動します。

まずは自分の荷物量がどのくらいあるのか、または荷物の量は減らせないか検討してみまそう。

引っ越し日がある程度決まったらはやめに業者に見積もりをとり、自分で出来るところは自分でやるなど、業者の負担を減らせば安くすることができます。

<関連記事>

単身の引っ越しの相場情報!県外に出るときの費用はいくら必要?

単身の引っ越しの相場はいくら?近距離ならかなり安くなる!?

引っ越しの大量段ボールの処分方法は?どうやって捨てるの?

引っ越しする人必見!段ボールの詰め方を徹底伝授します!

引っ越しの段ボールの使い方!大きさ別に詰めるものを変えよう!