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生活

引っ越しの段ボールの詰め方は?本・小物・服・食器別に紹介!

引っ越しの段ボールの詰め方は?本・小物・服・食器別に紹介!

引っ越しの時の段ボールの詰め方ってどうやってやるといいのでしょうか。本・小物・服・食器など入れるものによって入れ方などはあるのでしょうか。

今回は引っ越し初心者で段ボールの詰め方が分からないよっていう方のために本・小物・服・食器別に紹介します。

引っ越しの段ボールの詰め方は?本はどうやって入れる?

引っ越しの段ボールに本を入れる詰め方はどのようにすればいいのでしょうか。本ってまとまると重いし、大切な本を折れたり変形しないで運びたいですよね!

引っ越しの段ボールに本を入れるときのポイントは以下の通りです。

小さいサイズのダンボールを選ぶ

本は重いので、大きいダンボールに詰めすぎると底が抜けたり持ち上げられなかったりします。小さいダンボールに本を入れるときは、重さが25kg以下になるように注意してください。

これは私が就職するときに人生で初めて引っ越しをしたときに、引っ越しのサカイさんから教えてもらったもの。重いものは小さな段ボールに入れると持ち運びしやすいです。

本は寝かせて入れる

本を立てて入れると、運搬中に本の重みで変形したり傷ついたりする可能性があります。本を寝かせて入れるときは、大きい本を下にして小さい本を上に重ねるようにします。

本は立ててではなく、寝かせて入れます。立てると取り出しやすい気がしますが、変形の原因にもなります。大切にとっておきたい本たちは寝かせて入れることで変形を防ぎましょう。

ダンボールの底と側面をガムテープで補強する

本は重いので、ダンボールの底が抜けないようにガムテープで十字に貼ります。また、ダンボールの側面にもガムテープを貼って強度を高めます。

ダンボールの中の隙間を埋める

ダンボールの中に隙間があると、本が動いて傷んだり荷崩れしたりします。隙間を埋めるために、タオルや新聞紙などの緩衝材を入れます。

ダンボールに行き先の部屋と中身を書く

荷解きのときに分かりやすくするために、ダンボールに行き先の部屋と中身を書きます。例えば、「リビング・本・文庫」や「寝室・本・雑誌」などと書きます。

以上のように重い本は小さな段ボールに入れて、変形を防ぐために寝かせているといいでしょう!

引っ越しの段ボールの詰め方は?小物はどうやって入れる?

引っ越しのときに小物を段ボールに入れるときってどうしたらいいのでしょうか。そのまま入れると段ボールのなかで移動してガサガサしてしまいますよね。また小物って大きさも違うのでそのまま入れると場所を取ってしまいそう・・・

引っ越しの段ボールに小物を入れるときのポイントは以下の通りです。

小物はジッパー付きのビニール袋に入れる

小物はバラバラになりやすく、ダンボールの中で散らばってしまう可能性があります。ジッパー付きのビニール袋に入れると、まとめやすく、中身も見えて便利です。

小物は段ボールの中で行方不明にならないようにジップロックなどのジッパー付きビニール袋に入れるといいですね!

液体の入った容器は二重に包む

化粧品や洗剤などの液体の入った容器は、運搬中に漏れて他の荷物に被害が及ぶ恐れがあります。そのため、ビニール袋に入れた後、プチプチや新聞紙などの緩衝材で包んでからダンボールに入れます。

あー、これもやり勝ち。段ボールの中でフタが開いてしまって中身が漏れてしまうってヤツ。それを防ぐために二重に包んで他の小物へ液が使い内容に予防線を張ってね!

ダンボールに行き先の部屋と中身を書く

荷解きのときに分かりやすくするために、ダンボールに行き先の部屋と中身を書きます。例えば、「リビング・小物・雑貨」や「寝室・小物・アクセサリー」などと書きます。

以上のように、引っ越しの段ボールに小物を入れるときは、ジッパー付きのビニール袋や緩衝材を活用して、まとめやすく、漏れやすくないように梱包することが大切です。

引っ越しの段ボールの詰め方は?服はどうやって入れる?

引っ越しの時にお洋服を段ボールに詰めるってどうやったらいいのでしょうか。シワがつかない方法を知りたいですし、どの大きさの段ボールに入れたらいいのかも迷います。

結論から言ってしまうと服を引っ越しの段ボールに入れるときのおすすめの方法は、

ハンガーボックスを利用することです。

ハンガーボックスとは、クローゼットのようにハンガーにかけた服をそのまま運べる箱のことです。ハンガーボックスを使うと、服の梱包にかかる時間を短縮できるうえ、シワや型崩れを防ぐことができます。

多くの引越し業者がハンガーボックスを無料で貸し出してくれますので、引越しの見積もりや契約の際に確認してみてください。

私はサカイ引越センターを利用しましたが、ハンガーボックスを無料で貸し出してくれました。お洋服が多くてお悩みの方もいると思いますが、何個でも無料で貸し出してくれます。

お洋服をハンガーにかけた状態でそのまま転居先に置くことができるのでとっても便利です。

ハンガーボックスを使わない場合は、服をきれいにたたんでダンボールに詰めていきます。服は比較的軽い荷物なので、大きめのダンボールに入れても大丈夫です。ただし、重いものは下に、軽いものは上に入れるようにしましょう。

服のたたみ方は、普段タンスにしまっているときと同じで大丈夫ですが、できれば小さくコンパクトにたたむと良いでしょう。服の種類によってたたみ方が異なりますが、一般的なたたみ方はYouTubeなどを見て参考にしてください。

また、洋服を衣装ケースに入れている場合は、衣装ケースごと引っ越しトラックに乗せることができます。これなら洋服を段ボールに詰める作業をしなくてすみます。

引っ越しの段ボールの詰め方は?食器はどうやって入れる?

引っ越しの際に食器をどうやって段ボールに詰めたらいいのか困ってしまいますよね。割れやすいものなので梱包するときには注意が必要です。

食器を梱包するときには、以下のようなポイントがあります。

食器は1つずつ新聞紙や緩衝材で包む

食器は割れやすいので、梱包するときには新聞紙や緩衝材で1つずつ包むことが大切です。

まず、新聞紙を広げて食器を置きます。食器の形に合わせて新聞紙を折りたたみ、食器を包み込みます。新聞紙の端をテープで止めて、食器が動かないようにします。

次に、緩衝材を用意します。緩衝材には、プチプチやミナフォームなどがあります。緩衝材を食器の大きさに切り、新聞紙で包んだ食器をさらに包みます。

緩衝材の端もテープで止めて、食器をしっかりと保護します。このようにして、食器を1つずつ新聞紙や緩衝材で包むことで、引越し中の衝撃や振動から食器を守ることができます。

私は引っ越しの梱包を業者に任せたことがあります。3人の女性スタッフが来ましたが、一番キャリアのあるリーダーが食器を担当していました。本当に1枚1枚、丁寧に紙で包んでいましたよ!

平皿は立てて入れる、深皿や丼は横に入れる

平皿は重ねて立てて入れると、スペースを有効に使えます。深皿や丼は重ねて横に入れると、形に合わせて安定します。どちらも、緩衝材で隙間を埋めて動かないようにします。

グラスやカップは持ち手や足の部分を保護してから包む

グラスやカップは持ち手や足の部分が割れやすいので、特に注意して包みます。持ち手や足の部分に緩衝材を巻いてから、全体を新聞紙や緩衝材で包みます。

食器の梱包は大変だけど頑張って!

ダンボールの底や仕切りにも緩衝材を敷く

ダンボールの底や仕切りにも緩衝材を敷くと、食器がダンボールに直接当たらないようにできます。緩衝材には、プチプチやミナフォームなどがあります。ダンボールの底には厚めの緩衝材を敷き、仕切りには薄めの緩衝材を敷きます。

ダンボールに詰めたら隙間にも緩衝材を詰める

ダンボールに食器を詰めたら、隙間にも緩衝材を詰めると、食器が動いて傷んだり荷崩れしたりするのを防げます。隙間には、新聞紙やタオルなどの柔らかいものを詰めます。隙間がないことを確認してから、ダンボールのフタを閉めます。

ダンボールに「ワレモノ注意」や「上」の表示をする

以上のように、食器を梱包するときは、割れないようにしっかりと緩衝材を使って包むことが大切です。

ダンボールに「ワレモノ注意」や「上」の表示をすると、引越し業者や自分自身が荷物を扱うときに注意できます。マジックやシールなどで、ダンボールの側面や上面に大きく書きます。

また、行き先の部屋や中身も書いておくと、荷解きのときに便利です。

引っ越しの詰め方は?サカイ引越センターの場合

引っ越しの詰め方については、サカイ引越センターの公式サイトに詳しい情報があります。サカイ引越センターでは、プランによって梱包の範囲が異なりますが、共通して梱包してくれるものや、梱包をしなくても当日道具を貸し出してくれるものがあります。

例えば、大型の家具や家電、ハンガーにかけた洋服、布団などは、そのままにしておいても問題ありません。衣装ケースの中身も、割れ物や家電などがなければ、梱包をしなくても良いです。

梱包をする時の注意点やコツについても、サカイ引越センターのサイトで確認できます。

引っ越しの詰め方は?アート引越センターの場合

アート引越センターでは、梱包の範囲や方法がプランによって異なりますが、基本的には以下のようなポイントがあります。

引越し当日に梱包作業を手伝ってもらえるプランもありますが、事前に荷造りをしておくとスムーズです。

梱包資材は無料で貸し出してもらえますが、必要な数や種類は見積り時に相談しておきましょう。梱包資材には、ダンボールやエコ楽ボックス、衣装ケース、食器用のクッション材などがあります。

ダンボールには、重さや内容物を記入しておくと便利です。また、上下や開封口を分かりやすくしておきましょう。衣装ケースには、ハンガーにかけたままの洋服や布団などを入れることができます。ただし、割れ物や家電などは入れないでください。

食器やガラス製品などの割れ物は、クッション材でしっかりと包んでからダンボールに入れましょう。また、空間を埋めるために新聞紙などを詰めると良いです。

家電やパソコンなどの精密機器は、できれば元の箱に入れるか、専用の梱包資材を使いましょう。また、電源やケーブルなどは別にまとめておきましょう。

分解や組み立てが必要な家具は、スタッフに任せることができますが、事前に見積り時に伝えておく必要があります。また、ネジや部品などは紛失しないように袋に入れてラベルを付けておきましょう。

引越し後に不要になった梱包資材は、スタッフに回収してもらえますが、事前に申し出ておく必要があります。

引っ越しの段ボールの詰め方まとめ

今回は引っ越しの段ボールの詰め方についてまとめてご紹介しました。本、小物、服、食器とそれぞれの種類別にどのように詰めたらいいのか分かったことと思います。

ぜひ同じようにやってみてください!引っ越しは大変な作業となりますが、でも新しい土地で新生活を送ることができると思うと心が弾みますね。