「彼女はキレイだった」は毎週火曜日のよる9時に放送されているドラマですね。関西テレビ系列です。
そんな「彼女はキレイだっ,た」を見ていると雨のシーンが多いことが分かりますね。そこで出てくるのが、傘というキーワードです。
今回はかのきれの傘というキーワードについて考察していきます。今後も回を進める中で「傘」がキーワードとして展開していくことでしょう。
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彼女はキレイだった(かのきれ) はじめて傘が登場するシーン
彼女はキレイだった(かのきれ)で傘というキーワードが登場するのは、幼少期の回想シーン。宗介(中島健人)が雨の日の交通事故を目撃するシーンですね。
そこで宗介は頭をかかえてうずくまってしまいます。そんなところに駆けつける愛(小芝風花)は、宗介の耳にイヤフォンを入れて、パッヘルベルのカノンを聞かせます。
雨にぬれている宗介にレインコートをおおい、
と言います。
愛が宗介の傘になって、お母さんの代わりに「あなたを守る」という意味ですよね。」
彼女はキレイだった(かのきれ)のジグソーパズルの裏に書かれたのは傘
次に気になったのは、宗介と愛が幼少期に遊んだジグソーパズル。宗介がアメリカに引っ越すときに宗介は「のぞくお姉さん」の絵が書いてあるパズルの1ピースを愛に渡します。
宗介は交通事故を目撃したときに愛が言ってくれた「これからは私が宗介の傘になるから」という言葉を思い出しながら、傘のマークを書いたのでしょうか?
彼女はキレイだった(かのきれ)でプレゼントしたのは傘
宗介と愛が成長して再開するシーン。別れ際に愛は明日からイギリスに留学すると言い出します。
それを聞いた宗介は急いでショップに行き、愛にプレゼントを渡します。
といって宗介が渡したものは傘でした。
はじめは、イギリスは雨が多いから、イギリスの天候に合わせて傘をプレゼントに選んだと思っていましたが、そうではなさそうです。
宗介としては愛の親友の梨沙(佐久間由衣)のことを成長した愛だと勘違いしていますが、第2話で同じ会社で働いている同姓同名の佐藤愛(こちらが幼なじみの愛)があの傘を使っているのを目にします。
キレイな傘なのでかなり目立つ傘で、宗介もあれ!?という顔をしていましたね。
「どうして愛にあげた傘を同姓同名の佐藤愛が持っているんだろう?」
という感じでした。
彼女はキレイだった(かのきれ)で傘というキーワードが意味するものとは?
こう見ていくと愛よりは宗介のほうが傘に対するこだわりが強いですね。
彼女はキレイだった(かのきれ)では傘を中心に展開が進むと予想
先ほども書きましたが、第2話で愛があのキレイな傘を使用しているシーンを宗介が見ていました。
そのときは宗介は梨沙を愛と勘違いしていましたが、
さいごに
「彼女はキレイだった(かのきれ)」は中島健人と小芝風花のダブル主演のドラマです。はじまって間もないのですが、展開も早く、伏線も多いので一度みただけでは内容を把握できないので、何度も見てしまいます。
3ヵ月後の雑誌「MOST」の廃刊を阻止するため、MOST編集部はどのような策を練って廃刊をまぬがれるのでしょうか?そして宗介の愛の恋の行方は?
今後の展開が楽しみなドラマですね。毎週、火曜日が来るのを心待ちにしちゃってます。