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管理人日記

長相思で逃避行を手伝った十七の心境考察!小六の気持ちは?

長相思の13話で皓翎王からの呼び出しを拒んだ小六。

小六は十七に助けを求めます。

十七は小六のために一緒に逃げることを選択します。

この時の十七の心境や、小六の気持ちを考察していきたいと思います。

小六が清水鎮から逃げることになった経緯

皓翎王からの呼び出しを徹底して拒む小六。

会ってしまったが最後、素性を知られてしまうからでしょう。

そして小六ははじめ九命相柳を頼り宸栄残党軍に身を隠そうとしました。

しかしそれが出来そうもないことがわかると、十七に頼ることにしました。

ということは相柳よりも十七のほうが信頼できるからって思ったからでしょうか。

小六に頼られて一緒に逃げることに決めた十七の心境

当たり前ですが、小六に従順な十七は自らが一緒に逃げることにしました。

この時に、迷いもなく自分が同行することにした十七がよかったですね。

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それにしても皓翎王と西炎王を敵に回すことをあっさりと決めてしまう十七。

そして一族を巻き添えにすることも厭わない十七の心境って?

十七は小六に命を救われたこともありますが、小六が女性だということも知っています。

そしてそれは恋心に変わっていきましたよね。

自分の出自がバレて、回春堂から追い出されても、足しげく回春堂に通い詰める十七。

そんななか、小六から頼られてしまって、気持ちがよかったのではないでしょうか。

そして精鋭を護衛につけて逃げるのを手伝うだけでもいいのに、自分が小六に同行します。

こうやって小六と2人で過ごすことが出来てうれしかったようです。

「青丘公子」という名を捨ててでも小六と守りたいと思った十七です。

十七を頼ったときの小六の気持ち

それでは小六はこのとき、どう思っていたのでしょうか。

小六は十七に助けを求めるとときに、何度も皓翎王と西炎王を敵に回すことになると忠告します。

十七を案じていたことが分かります。

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それでも自分を助けてくれることに感謝しつつ、二人で逃げます。

十七に全幅の信頼を寄せていることがわかります。

でもそこに男女の情はないですよね。

だから男の友情として助けてもらったと考えているようです。

小六にとっての恋愛対象は西炎瑲玹だけなんですよね。

そして逃避行中に十七から兄の塗山篌の話を聞き、同情したときにも

「自分がいるから安心しろ」と言い、十七の手に自分の手を添えますが、

それも男女の愛情表現というよりも、弱っている者を手助けする善人っていう感じでしたよね。

二人の気持ちが寄り添うことはある?

こう考えると十七は一方的に小六に想いを寄せ続け、

自分の身分などすべてを投げ出しても小六を喜ばせたいと考えていますが、

小六は十七のことを男として見ることは絶対なんだろうなって思います。

今後、小六は元の身分・皓翎玖瑶を取り戻し、愛する人・西炎瑲玹をの縁を取り戻すことになると思います。

そうなると十七はそれを傍目に眺めながら、自分のものにならない小六をひそかに見守る見守り男子になりそうな感じです。

十七を演じている俳優さんは

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