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六扇門のキャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を最終回の結末まで!

六扇門のキャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を最終回の結末まで!

六扇門がテレビ初放送となりました。キャストや相関図はどうなっているのでしょうか。あらすじネタバレ感想は?

今回は六扇門についてまるっとご紹介していきます。最終回の結末はどのようの展開していくのでしょうか。

六扇門はU-NEXTで視聴することができます。

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Contents

六扇門のキャストは?

申力行役 レイモンド・ラム(林峰)

「賢后 衛子夫」

「孤高の皇妃」

レイモンドラムに妻や子供はいる?おすすめ作品を視聴する方法は?

蘇溢清役 ディリラバ(迪麗熱巴)

「永遠の桃花~三生三世」

「長歌行」

ディリラバ迪丽热巴の結婚と熱愛は?ハーフ疑惑、身長体重、学歴等プロフィールは?

アレックス・フォン(方中信)

「ミーユエ 王朝を照らす月」

「The Crossing ザ・クロッシング」

アレックス・フォンのプロフィールは?出演作品はどこで視聴できる?

特別出演: ルオ・ジン(羅晋)

「王女未央-BIOU-」

「ダイヤモンドの恋人」

ルオジンの結婚離婚と子供は双子?身長等プロフィールと出演ドラマは?

スタッフ

監督:

タン・ディ(唐迪)

ラウ・クォックフェイ(劉国輝)

「天命-白蛇の伝説-」

ウォン・チュンマン(黄俊文)

「四大名捕~都に舞う侠の花」

音楽:

マク・チュンホン(麦振鴻)

「独孤伽羅~皇后の願い~」

造型デザイン:

シャーリー・チャン(陳顧方)

六扇門の相関図は?

六扇門のあらすじネタバレ感想は?

ここからは六扇門のあらすじネタバレ感想を紹介します。

第1話  招かれざる客

皇帝から都への召喚を受けた斉王は、済南からの道中で何度も刺客の襲撃に遭い、多くの部下を失ってしまう。最後の手段として、老人に化けた神秘的な人物から刺客を撃退する方法を教わる。一方、都では皇帝が不治の病に冒されていた。権力を狙う劉吉と皇后は、皇子を皇帝の跡継ぎにするために、斉王を暗殺する計画を立てていたのだ。斉王は都の近くで最後の刺客と対峙するが…。

第2話  うごめく策略

斉王は都に入り、皇帝に謁見する。斉王が刺客に襲われたことを知った皇帝は激怒し趙無極に犯人を探すよう命じる。

皇后は劉吉にこの件に関わった者たちを処分するよう命じる。

一方、村人に助けられた申力行は意識を失っている間に運び込まれた医館を焼かれてしまう。医師の弟子が○されたことを後で知ることになる。

こんなことばかりしでかす力行を父の申梓木は厳しくしかるが、力行はケロッとして父がいる六扇門に入りたいと言いだす。

街で宦官が○される不可解な事件が起こる。

蘇溢清は斉王の元に戻り、程咬金を探しだし恩返しをするとともに側近として迎え入れるように提言する。

跡継ぎ

皇帝は斉王を跡継ぎにしたいと考えていますが、皇后は自分の子を次期皇帝にしたいと考えている様子。そのため、劉吉を使って斉王を○そうとしましたが、失敗してしまったという展開ですね。

やはり後継者争いは見にくい骨肉の争いになってしまうのですね。

時代は明朝ということ。紫禁城もありますし、錦衣衛も出来ていますので、永楽帝以降の明朝って設定なのかな~~という感じ。

明朝が背景の作品は「大明皇妃」「尚食」などがあります。

こちらのドラマは室内装飾や服の感じは大明皇妃に似ていて、六扇門のほうが華やかな感じ。尚食は落ち着いたシックな色合いを使っています。

気になる方はあらすじネタバレをご覧ください!

第3話  勅使への暴行

宦官の趙無極に跡継ぎになるために都に呼ばれたと教えられる斉王。朝議の場で劉吉たちは皇子を太子にするように皇帝に迫る。

皇帝はそれよりも重大なこととして、趙無極率いる東廠に斉王暗殺未遂事件の調査を命じ、劉吉をけん制する。

劉吉は○された宦官と皇帝の病をつなぎ合わせて、斉王が皇帝に毒を盛っているという噂を流す。

東廠の小栓子は勅旨を携えて錦衣衛へ乗り込む。横柄な態度を取った小栓子怒った孫乾によって返り討ちにされる。

この件を重く見た宦官・趙無極は勅使に対する冒涜だとして劉吉を詰問する。そこに斉王も訪れて・・・

皇帝の見舞いに行った斉王は、皇帝がなくなった後の明を託される。つまり明の後継者に!

第4話  板挟みの六扇門

六扇門を訪れた劉吉にけん制された申梓木は命が惜しいと考えて、事件の捜査を東廠に任せるよう要請する。しかし趙無極に邪魔建てされたくない劉吉は、東廠ではなく六扇門に再調査を依頼する。

趙無極の意図は斉王の潔白を証明し、皇子を悪者にするように事件を解決することだが、これには皇后と劉吉が黙っていない。梓木は難しい選択を迫られる。

そこで梓木は友人を頼り身代わりとなる物を用意するようにお願いする。一方、龔芮渓の機嫌を取って都に入った申梓木は言亦冬は事件解決のために遺体安置所に行く。そこに○体のふりをした龔芮渓が現れる。

第5話  正義を貫く

申梓木は口のきけない強盗の胡万を今回の宦官○しの犯人として仕立てあげる。冤罪を見て見ぬふりができない申力行は父を説得しようとしたが出来なかった。

審議の日、訟師の辛不平に変装した力行は冤罪を主張。事件は六扇門に差し戻される。

父に通州に帰るように言われた申力行だったが都に残り、言亦冬と捜査を始める。アヘンの常習者の万柳を逮捕して罪が確定となるが、勅使がやってきて・・・

趙無極はどう動く?

宦官の趙無極が敵か味方か、分かりませんね。皇帝に仕えています。皇帝が原因不明の失神で寝込み、皇帝が後継者に指名した斉王に忠誠を誓うのかと思いきや、そうではない様子。

宦官という立場は政治に口を出してはいけない存在なのですが、皇帝のそばにいるだけに政治に影響力を与える存在で、常にやっかいな存在です。いったい誰の肩を持つことになるのか、風見鶏の行方が気になります。

第6話  謎の龍袍

万柳を逮捕したのは息子の申力行だと見抜いた申梓木は、平穏な暮らしこそ幸せと説く。

管理人アキ
管理人アキ
申梓木は自分の立ち位置をよく理解しています。六扇門の官吏とは皇族や貴族の使い走り。気に食わないことをしでかせば命まであぶない・・・と。なるべく権力に近寄らず、可もなく不可もなく過ごすことが大事と思っています。

事件を解決したことで六扇門は斉王に宴に招待される。斉王は言亦冬を個人的に呼び、別件の捜査を依頼する。実は冬が命の恩人かどうが確かめるためだったが、どうやら人違いらしい。亦冬を陰で支える人物がいると推測する。

梓木は力行を都から逃がすが斉王は力行を連れてくるように命じる。命に恩人に再会したことを喜ぶ斉王は龍袍と玉印を置いていった人物を突き止めるように言う。

管理人アキ
管理人アキ
これらを私的に持っていることは謀反の罪!

願望と欲望の違い

今回、斉王が言った「願望と欲望の違い」。斉王は力行にこの件を解決したら六扇門に推挙すると言いましたが、力行は断りました。

そして願望は美しいが、欲望は汚いけれども魅力があると言っていました。こうやって力行を誘っているのでしょうね。

それにしても斉王は善人に見えますが、本当にそうなのでしょうか。いい人すぎるような気もしてきましたよ。

そして龍袍の件、もしかしたら斉王の自作自演の可能性もありますよね。ドラマがどう展開するのか、楽しみです。

第7話  揺れる恋心

申力行は王府に斉王を陥れる内通者がいるとして調査を開始する。申力行は執事の張世傑が怪しいと考え近づく。この気に捕らえるべきだと蘇溢清に提案する。斉王が不在のために決断ができない溢清だったが、張執事は○されてしまう。

斉王は溢清に力行との仲を取り持とうとするが、力行は故郷に許嫁がいるとして断る。通州では龔芮渓が力行に捨てられたという噂がたち、芮渓は都にやってくる。

結婚するつもりがあると聞く。力行は捜査が終わったあとに結婚すると答えるが、嘘を見抜いてしまう。

力行の心

力行はできれば都で功績をあげて自分の実力を見せつけたいという野心があります。しかし父の申梓木はそれを心配しています。そこで通州で幼馴染の龔芮渓と結婚させて、故郷で平穏無事なひとりの民として暮らさせるように仕向けます。

力行は芮渓のことを嫌いではないのですが、恋愛対象としては見ていない様子。恋愛対象は蘇溢清なんですよね。

押しかけ女房のような芮渓にたじたじのところがあり、迫られて「捜査が終わった後に君と結婚する」と言いますが、それは口先だけ。心は溢清にあります。

それを見抜いてしまった芮渓に嘘つきと言われてしまいます。

出世をしたいという野心、そして恋心。なんとも自分に正直な力行ですね。物語の行方は都に留まり、功績をあげて斉王に気に入られて、芮渓を捨てて溢清と恋仲になるってことでしょうか。

でもやはり芮渓には申し訳ないですが、力行は芮渓のことを愛していないですよね。言動を見ればわかります。でも芮渓は力行のことが大好きなので、力行のためにがんばります。今後、そんな女を捨てるっていう選択をするわけですから、傷が深くなる前に別れたほうがいいですね。

歳月をともにするほど別れがたくなり、別れたあとの喪失感はかなり大きなものになります。そういうことは早くハッキリさせた方がいいです。父が決めた婚約を力行は取り消すことができるのでしょうか。

また野心のほうは、斉王にバレています。前回、願望と欲望の話をされていましたね。通州に戻るという力行に欲望を捨てきれるのかと問いました。

斉王としても優秀な力行を腹心にしたいと思っていますし、力行もそうなりたいと思っています。こちらの件もどのような展開で斉王の腹心になっていくのかが楽しみです。

第8話 捜査の中止

張世傑の丸体が見つかり申力行は犯人を追うが、龔芮渓に阻まれてしまう。これにより六扇門は捕吏2人を失い、捜査中止を命じられる。

申力行は斉王に別れを告げる。申梓木は退職を決め、役人に頼む。退職届が通り、喜ぶ申梓木の前に申力行が現れる。

結婚を延期したいと言う申力行に、蘇溢清が割り込む…。

第9話  念願の仕官

申力行はなくなった二人の六扇門の捕吏の墓を暴き、遺体から針を見つけ出す。下手人は張世傑らをほうむった人物と同じだと確信して報復を誓うことに。

力行は斉王の力添えで六扇門の役人になることに。これを知った申梓木は諦めさせようとあの手この手を使うが、結局はなすすべがない。

梓木は退職するはずだったが、長官として残留し、息子を見守ることに。六扇門に入った力行はさっそく江陵の事件を再捜査したいと言いだし、梓木を驚かせる。

第10話 六扇門の絆

申力行は事件を再捜査をしたいが六扇門の仲間は言うことを聞いてくれなく困っていた。斉王に頼み込み、父の申梓木に休暇を取らせることで自分が長官代理になる。しかしそれでも仲間の協力は得られなかった。

真剣に事件を解決する息子の姿をみた梓木は心を打たれて、捕吏たちに力行に協力するように言う。針の暗器を使えるのは錦衣衛都指揮使の劉進だけと分かり、下手人が特定される。

しかし錦衣衛に真正面から入り込むことはできず、妓楼を利用することに。蘇溢清は妓楼で劉進が贔屓にしている月秀に近づく。劉進がやってきたところを襲い・・・

管理人アキ
管理人アキ
男装姿のディリラバ。美しすぎて女性だとバレそうだけど?

将棋の駒

父・梓木は自分たちを将棋の駒に例えました。斉王の力を借りたことで斉王の駒となった力行。そして力行は六扇門の捕吏たちも将棋の盤上に乗せてしまいました。

ここで父は何があっても六扇門の仲間を守ることを力行に約束させます。

斉王のほうも、力行を自分の腹心として育てたい意向があり、力行に人心掌握の術を父から学ぶように言いました。

こうやって表舞台に出てきた力行はこれから成長して斉王の片腕になることが予想されます。

そしてあとは龔芮渓との結婚ですよね。芮渓と結婚することは田舎で田畑を耕しながら暮らすということ。野心のある力行には耐えられないことなんじゃないでしょうか。

蘇溢清のとが気になっているから芮渓との婚姻を先延ばししているように見えますが、力行は己の野心を抑えきれず、故郷に閉じ込められるのがイヤで芮渓との婚姻を取りやめにしたいと考えるのではないでしょうか。

第12話  無実の罪

深夜、申力行の家を訪ねた皇子の教育係・曹淵は斉王が江陵を狙っていて、劉進を護衛につけたのだと話す。また張世傑は劉吉の間者ではなく、張世傑の妻の兄こそが劉吉の屋敷に送った斉王の間者だと暴露する。

管理人アキ
管理人アキ
斉王が悪者?というか、龔芮渓がかなりうざい存在に。芮渓の髪型ってどうなっているんだろう、複雑

そう言い放って去る曹淵は何者かに〇されてしまい、現場に駆けつけた力行は錦衣衛に逮捕されてしまう。

それを知って父の申梓木は自分の命と引き換えに斉王に救いを求める。そして梓木は牢にいる力行になり替わる。牢を出た力行は追われる身となるが芮渓が助け・・・

第13話 幼なじみの死

龔芮渓は申力行の意識を失わせて城外へ。その隙に馬で逃げる。錦衣衛は馬上の人物を力行と勘違いして矢を射る。芮渓は蘇溢清に力行を託してなくなる。

管理人アキ
管理人アキ
これが彼女の愛のカタチ

都に戻った申力行は曹淵の〇体に針が刺さっているのを発見する。

力行は自ら投獄される。言亦冬は劉進宅で針を見つけて、鎮撫司に乗り込む。そこに劉吉や斉王、趙無極も現れる。無極からは皇帝が目を覚ましたとして明日朝議が開かれると告げられる。

そこにやってきた力行と捕らえられて牢に入れられる。

斉王と針

斉王は顔を隠した女性に力行を救うために針を渡しました。ということは曹淵の〇体に細工したということです。このときの女性は蘇溢清ではなかったようです。ディリラバだったらもっと鼻が高いはず。この女性はだれ?

第14話  密書の威力

蘇溢清斉王の命を受けて趙無極に会いに行くが門前払いをされる。無極は皇帝の意向が分かるまで、斉王やその他の人物と会おうとはしなかった。

翌朝、朝議が開かれる。皇帝は皇子の立皇子の件を持ち出し、劉吉一派はこれを推し、斉王も賛同する。勅書が出される直前に、無極は密書を手渡すと皇帝は血相を変えて閉朝となる。

その内容は皇子が宣府の武官を抱き込み、謀反の恐れがあるというものだった。

曹府では曹淵の葬儀が行われ、参列した劉吉は、曹淵の娘・懿恩に斉王が黒幕だと嘘をつき、噂を広めるように伝える。

無極は皇帝に皇子は曹淵にそそのかされたと言い、劉一派を追い落とそうとする。

皇子

まだ出てきていない皇子。ということはこの皇子がルオ・ジン(羅晋)ってことかな?皇子は武力を拡大しクーデターを起こす気があると無極の口から皇帝に伝えられました。

では一連の事件の黒幕は皇子なのでしょうか。それもどうなのかなって感じがします。もっと謎が謎を呼ぶ展開になると面白いですね。

第15話 皇帝の意向

皇帝は劉吉と徐渭を観察処分とする。申力行は釈放され六扇門の副長官を命じられる。力行は自分を助けるためになくなった蘇溢清のことに思いをはせ、真犯人究明を誓う。

立太子の件が中断されてた翌日、皇帝は斉王を引見する。そこでは皇子ではなく斉王を跡継ぎにすることが話された。

皇后や劉吉らは密書の内容を必死に探る。皇帝の意向をくみ取った趙無極は、その日の深夜に急ぎ斉王府を訪れて覚悟を決めるように迫る。

第16話  難を逃れた皇子

皇子は皇帝に呼ばれると、曹淵の顔を立てて武官にあったのだと言う。皇帝は曹家の家財を没収する。劉吉は曹淵の娘・懿恩は斉王だと言い、復讐を誓わせる。

管理人アキ
管理人アキ
今後、懿恩は力行と溢清を親の仇としてかたき討ちをさせるのでしょう。

斉王は申力行に江陵について調べることを命じ、蘇溢清と言亦冬が同行する。斉王の力添えで釈放された申梓木は李威に会いに行くと、例の針の持ち主が分かったと言われる。

申梓木の過去

申梓木は過去の宮中の事件と関係がありそう。以前に政権争いに巻き込まれたことがあり、または友が巻き込まれたか何かで平穏無事に生きたいと願い、息子の力行にも仕官をさせずに過ごさせたいと思っていました。しかし、ひょんなことから力行のことを斉王が気に入り、また自分も命を助けられることになり、斉王に忠誠を誓うことになります。

申梓木の過去はまだ出てきていませんが、どのような過去があったのか気になりますね。この辺りは李威が経緯を知っていると見た方がよさそう。

第17話 太監の妻

河間に向かった申力行ら。茶屋で一休みしていると宮中でしか作られていない刺繍付きの手巾を見つける。それは焦というものが作ったそうで力行は焦こそが江陵の妻だと確信する。話をしてくれた茶屋の主人は○されてしまう。焦はすでに引っ越していたが、家に行くと不審な人物と出くわす。

一方、曹懿恩は母の養生のため、曹淵の故郷に行くが親戚に冷たくあしらわれてしまう。

第18話  偽装工作

申力行と蘇溢清は焦渓から皇后の秘密について話を聞く。皇后は同時に出産した万貴妃の皇子を○し、口封じのために江陵を○したというものだった。

力行の行方を追っていた錦衣衛が現れて、力行と溢清は崖まで追い詰められる。力行らは崖から落ちたように見せかけてなくなったと信じ込ませることに成功する。

その知らせを受けた劉吉は有頂天になり、皇后に密書を送る。皇后の元へ皇帝がやってきて激しく叱責する。その後、皇帝は皇子を教育している劉吉の元へ行き、劉吉に対して苦言を呈する。

皇后へあてた密書

こうなると劉吉が皇后へあてた密書がそのうち、出てきて皇帝の元にいく感じがしますよね。それだけ大切なものなのだから早く燃やして証拠隠滅したほうがよさそうですが・・・

19話 太監の秘密

申力行と蘇溢清は錦衣衛から逃れて、言亦冬と合流。亦冬は焦渓たちに逃げられてしまうが、焦渓の従兄が江陵に違いないと言いだす。

力行は斉王に報告し、再び江陵を捜そうとするが河間で負傷して寝込んでしまう。看病していた溢清は狸寝入りをしている力行に好きだと本音を言う。

皇后が皇子〇しをした当時、関与した人物は疫病でなくなるなどしてほとんど残っていないが、余衛という宦官が故郷に戻っていた。それを知った斉王は溢清を出向かせる。

一方、申梓木は関外にて偶然再会した知人に暗器の発射装置を見せてもらい、これを使えば暗器を使うことができない素人でも瞬時に針で人を○すことができると教えられる。

また劉進らしき人物がこの地を訪れていたことも知り、この男を追いかけて鉄嶺へ向かう。

20話 世間知らずの令嬢

申力行と蘇溢清は余衛の家の前で待っていたが、余衛は一向に現れない。家に入ってみると余衛は遺書を残してなくなっていた。

申梓木は肖俊と共に関外で袖箭の使い手について調べていて、その地で劉進と遭遇。また講談師から妖術を使う女の話を聞き喜福成に向かう。

曹懿恩の母は看病も虚しくなくなってしまう。葬式代が出せずに嘆いているところ、妓楼の女将からお金を貸りてしまう。

曹明

それにしても曹明ってある意味、すごいですよね。あれだけお世話になった兄・曹淵がなくなったとたん、家から懿恩を追い出してしまいました。そして住まわせてもらっていた曹淵の家を自分のものとし、遺産までもすべて受け取ってしまいます。

懿恩が頼ってきてもまったく相手にせずに年の離れた医者と縁組をさせる始末。もちろん懿恩の母の葬式代も建て替えることもしませんでした。

世間知らずのお嬢様の懿恩は曹明に歯が立ちませんね。プライドが高い懿恩ですが、妓楼からお金を借りたことにより、これから妓楼で働くことになるのかしら?

没落した両家の子女が妓楼で働くことになるのかよくあることですね。懿恩はそこから這い上がって来れるのでしょうか。それと力行が生きていることを知って復讐に出るのでしょうか。

やはりドラマとしては力行が生きていることを知って仇討ちしてもらいたいし、深手を負った力行を溢清が看病していい感じの雰囲気になってほしいし、

もしくは力行が狙われていることを知った溢清が身を挺して力行をかばっていい感じのラブシーンになってもらいたいです。勝手な妄想でした。

21話 辺境での再会

両親の墓を建てた曹懿恩はその前で自○を図るが、万花楼という妓楼に運ばれる。借金の形に体を売るように言われ、また自○を図り医館に運ばれると、申力行に出くわす。

親の仇が生きてることを知って生きる気力を取り戻す。そして仇を打つために妓楼で客を取る決心をする。

申梓木は○された座長を検視すると、やはり今までの犠牲者と同じ針が刺さっていた。下手人の女は軍営に逃げ込んだと教えられる。薊遼総監・張強は旧友だった。軍営では劉進がかくまわれていて、梓木は再会をする。

セルフプロデュースができる曹懿恩

妓楼で仕事をすることになった懿恩。ここまで落とされてしまいました。庶民が妓楼に売られると教養がないために体を売るしかありません。

しかし両家の子女である懿恩は琴棋書画ができます。そこで他の妓女の2倍の金額を出させ、高官や富豪のみを相手にすると言いだします。体を売らないで芸を売るんですね。

こうやって自分の価値をあげ、客を釣る戦法です。こう考えると懿恩ってセルフプロデュース、ブランディングが上手なんだなって思います。

22話  軍営の一夜

申力行は東廠で万柳を尋問していると、徐渭が万柳の引き渡しを求めにやってくる。さらに孫乾も錦衣衛を連れて東廠を包囲してしまう。

斉王と趙無極は力行の尋問が終わるまで徐渭と孫乾の対応をする。力行は万柳が○したのは偽の江陵だったと確信する。

劉進は申梓木の幕舎にやってきて女を捕らえるために協力を要請する。劉進は自分が趙無極の密偵だと正体を明かす。そして軍営に逃げ込んだ女は都の斉王の屋敷にも出入りしていたと話し、今後は斉王とは距離を置くように言う。

管理人アキ
管理人アキ
曹淵が力行に言ったことと同じ・・・斉王は危険な人物?

火事が起きて劉進らしき〇体がでてくる。張強は無極から劉進を〇すように密書が届いていたこと梓木に明らかにする。

23話  茶の道

都に到着した江陵と焦渓。江陵は焦渓を客桟して斉王府に向かう。そして斉王に処方箋の薬草を手にいれることが出来れば秘密を教えると言う。

斉王は目の前の老人が本物の江陵かどうか疑いながらも、太医院にしかない貴重な薬草を手に入れて江陵に手渡す。江陵は斉王府で焦渓を静養させると言いだし客桟に戻ると、劉吉の配下が現れ、劉吉に処方箋を届ける。

管理人アキ
管理人アキ
岳飛も秦檜の手にかかったとか・・・これは伏線なのかな?

24話  それぞれの思惑

江陵は皇后の秘密を斉王に話す前に条件があると言う。自分を問い詰めず、妻の焦渓の治療をしてくれれば、皇帝に謁見してすべてを話すと言う者だった。斉王はすべての条件を飲む。趙無極は江陵との再会を涙を流して喜ぶ。

一方、関外では劉進が針の使い手の女性・単青を捕らえ、斉王の配下だと知る。また張強も申梓木に単青のは斉王の配下だと教えて、息子・力行が斉王に近づいていることを心配する。

劉吉は松太医が妓楼の花魁となった曹懿恩に入れあげていることを知る。そして父の仇を討ちたいと願っている懿恩に対して松太医を虜にさせて利用するように言う。

25話 再捜査の依頼

申力行は江陵の口から、万柳が殺したのは自分の替え玉だったと聞かされる。そして江陵は力行のことを善良すぎるので命を落としかねないと警告する。

斉王は万柳の家族に刑部に万柳の刑の執行を行うように直訴させると、刑部は六扇門に万柳の再捜査を命じる。

斉王は江陵を謁見させるため、趙無極に頼み込むが断られてしまう。

管理人アキ
管理人アキ
師匠を守るために謁見を延期する無極

やはり焦渓を完治させるまでは謁見は難しいと考えた斉王は万花楼へ行き松太医と話をつける。

江陵の思惑

なかなかのくせ者の江陵に周りが振り回されている感じ。そして江陵は力行に善良だから命を落とすことになるかも・・・と予言めいたことを言いました。これも気になるところ。そしてこれは父の梓木も気にしていたこと。同じことを言われてしまった力行なのでした。

そして師匠である江陵を守るために謁見を延期する無極。意外に義理堅い、人情に厚い人物だったことが分かります。

これから江陵の動向が気になるところ。そして皇后の悪事は暴かれることになるのか、そして斉王は善人なのか悪人なのかも見どころとなりますね。

26話  捨て身の妓女

万花楼を訪れた斉王は松太医に自分の客を治療するように伝える。しかし曹懿恩によって松太医は〇されてしまう。

六扇門にて懿恩は斉王が松太医に皇帝を毒〇させようとしていたと自供し、父親の仇を討つつもりでいた。しかしことが皇帝に及ぶことから錦衣衛が懿恩を連れて行ってしまう。

都に戻った劉進は劉吉と取引をする。単青を渡す代わりに高飛びできる金を要求する。

劉吉の動きを察知した斉王は劉吉の駒が何なのかを探るため、劉吉に近づくと劉進は趙無極の間者だと教えられる。

管理人アキ
管理人アキ
これにより斉王と無極の仲たがいを起こさせる策に出たわけですな

このドラマのディリラバの役目

このドラマは若い役者さんではなくて、重鎮の役者さんが多いですね。主人公のレイモンド・ラムだって1979年生まれですから、このドラマが作られた2016年で37歳です。

肌のつやなどを見ても、若い主人公ではないですよね。でもこのドラマのプロデューサーは彼を主人公にして、そして物語の重要な人物、斉王も古株にして重厚なドラマを作りたかったんだなって考えますよね。

しかしこれでは面白くないので、若い女性を入れたところ、ディリラバに白羽の矢が立ったのでしょう。ディリラバは1992年生まれ、ということは2016年のドラマ撮影時は24歳でした。頬がぷっくりしていて可愛らしいですね。

しかも、主人公のレイモンド・ラムと恋仲になるという話で、歳の差は13歳もあります。なんだか恋仲って無理があるなって感じていたのですが、実際の役者さんの歳を考えても無理がありましたね。

ただこのような大御所に囲まれてディリラバはすごく勉強になったはず!時代劇って特殊な世界ですからね。その後、「永遠の桃花」でヒットして、それから主人公を演じることも増えました。

2024年2月現在、衛星放送で放送されている「安楽伝」はディリラバが主人公のドラマです。あらすじネタバレはこちら↓ ↓ ↓ ↓

安楽伝のキャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を結末まで!

私はディリラバがチャン・ビンビンと共演した「麗姫と始皇帝~月下の誓い~」が好きですね。あの秦の始皇帝と武術に秀でた娘・公孫麗の物語。最後がびっくりするバッドエンディングなのですが、始皇帝の性格からするとこうなるんかなって感じがして共感しました。

「麗姫と始皇帝~月下の誓い~」はU-NEXTで見放題視聴できます。

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27話 父の死

劉進は劉吉との交渉を急ぐために屋敷に行くが、孫乾に〇されてしまう。蘇溢清は劉進が借りた家に行くと単青を見つける。単青は溢清の師匠で、斉王からなくなったと聞いていた。

錦衣衛が追われた二人だったが別行動をとったときに、申梓木は単青に声をかける。単青は梓木が劉進の仲間だと勘違いして〇してしまう。

自分のせいで父が亡くなったことを嘆いた申力行は犯人を探すことに躍起になる。

28話  目撃証人

松太医、申梓木、劉進と3人の高官が〇されたことで皇帝は激怒し、調査を命じる。そして劉吉を呼び出し、政権争いをしている場合ではないと叱責。それを聞きつけた皇后は禁足の身ながら皇子と劉吉に会う。

言亦冬は申梓木〇害の目撃者を見つけ、二人の女子が現場にいたことを証言。蘇溢清は曹懿恩が曹淵の娘だということを知り、申力行とともに牢にいる懿恩に会いに行く。しかし劉吉が先に手をまわしていたことで、懿恩は気が触れたように振舞う。

申梓木〇害の真相

申梓木が〇された真相を暴くといういことは、単青と蘇溢清が窮地に立たされ、斉王までも巻き込みます。これからどうなるのか、気になる展開になりましたよね。そして力行と溢清の恋の行方も雲行きが怪しくなりますね。

事件の真相解明と二人は結ばれることになるのか、どうなるのか気になるところです。

29話 皇帝の引見

夜中に皇帝から呼ばれた申力行。皇帝に父・申梓木を〇した犯人を捕らえるように命じられる。皇帝は梓木が〇されたのは政権争いが原因だと考えていた。

一方、単青は斉王に迷惑をかけるからと王府に行かないと言い張る。そんな中、梓木〇しの目撃者を二人を〇してしまう。

単青が心配になった斉王は自ら隠れ家に行くと、六扇門と錦衣衛に近所を探られていた。斉王は自らが賊に連れ去られたと縛られて、注意をひきつけ、単青と溢清を逃がす。

斉王は単青を王府に迎え入れる。山東の部屋と同じ調度や花を飾り、香までも単青の好みのものを用意する。

管理人アキ
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単青の姿絵を常に携帯していたこともだけど、山東の部屋とまったく同じ部屋を用意し、どれだけ想いが強かったのかが感じられるシーン

単青と斉王は恋仲

どうやら二人はお互いに想いあっている恋仲。そして斉王は単青から溢清に話をしてもらう必要があるようなことを言っていました。

そして今回も、単青は斉王と溢清のためなら死んでも構わないということを言いました。ということは単青にとって二人はとても大切な人物。ということは・・・溢清は単青と斉王の子なのでしょうか。

30話 夜の闇に紛れて

江陵を謁見させたい斉王と趙無極は申力行に万柳を再捜査するように命じる。危機を感じた劉吉は牢にいる万柳と万楊を毒〇してしまう。

そこで力行は孫乾を訪ねて劉進の死について訪ねる。孫乾は劉進と申梓木を〇したものは同一人物だと言う。その帰り道、劉吉に出会った力行。父を〇した人物は斉王府にいるとして手を組むように持ちかけられる。

次々と〇人事件が起き、混乱している力行。蘇溢清の後を追うと王府に別棟があることを知る。夜になり秘密裡に別棟に行くが、斉王から昔話を聞かされて丸め込まれようとされてしまう。

次々と起こる〇人事件

事件を捜査しようとすればするほど人がなくなっていく事件。それぞれの事件には関連性もあり、政権争い、世継ぎ争いが原因だと思われます。

早く江陵が謁見して皇后の悪事を暴露すれば話は早いのですが、江陵は急かされるのを嫌っています。

この物語の決着はどこにあるのか、そして斉王は善人なのか、悪人なのか、どっちなんでしょうか。

31話  不審な箱

斉王は劉吉から単青を守るために都の外に出すことに。

一方、申力行は劉吉に呼ばれ曹懿恩に引き合わせられる。そして斉王の悪事を言い立てて自分の側につくように言う。

劉吉に言われた通り、夜に城門近くで見張っていた力行は東廠が木箱を運んでいるのを目撃する。箱を開けさせると中に入っていたのは蘇溢清だった。

不審に思った力行は溢清に矢継ぎ早に質問をするが、帰ってきた答えはしどろもどろなものだった。力行は溢清に疑いを募らせてしまう。

32話 深まる溝

斉王府から都の外にでた単青は目的地とは逆の北に向かっていること疑念を抱く。護衛を脅すと鉄嶺の張強に送り届けて〇すように斉王から密書を預かっていたことを明かされる。

ショックを受けた単青だったが蘇溢清を守ること、そして斉王に直接問いただすために都に戻る。

溢清は申力行にすべてを打ち明けてしまいたいと考えるが斉王に止められて苦しい立場に。そんな彼女への疑問を振り払うことができない力行。

そんな折り、江陵と夫人が失踪する。

33話 見せかけの好意

酒楼にてならず者が曹懿恩に暴力をふるっているところを助けた言亦冬。申力行は罠だと忠告するが亦冬は懿恩と昵懇になる。

管理人アキ
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劉吉らにはめられてしまった亦冬

そんな折り、万花楼によって懿恩はさらわれてしまい、亦冬が救出に行く。万花楼の女将から被害届が出されて亦冬は捕まってしまう。

この剣で力行は劉吉の屋敷にいくと斉王と趙無極が来ていた。力行は劉吉と二人きりで話をつけるが、斉王と趙無極は力行を疑ってしまう。 

管理人アキ
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こういう風に劉吉は力行を取り込もうとしています。

斉王に力行をつなぎとめるように命じられた蘇溢清は力行の家に行く。自分を気遣う言葉を言わない力行に涙を流す。

34話 偽りの血書

曹懿恩と相思相愛だと思い込んでいる言亦冬は身請けをするために蘇溢清に頼み、斉王にお金を工面してもらう。

単青は都に戻り、斉王に会う。そして斉王のために自分の命を差し出すと言う。斉王の命で身請けされる懿恩を〇し、六扇門に捕らえられる。

そして申力行に申梓木を〇したのは自分だと供述し、黒幕は劉吉だと言って血書を差し出し、自○する。

血書は皇帝の元へ行き、劉吉に処分が下される。

斉王

斉王は自分が帝位につくために単青に邪魔者を〇させたということですね。でも単青と侍衛長との間に生まれた子・溢清を我が子のように育てたと言うことは、やはり単青への想いを今でも持ち続けているってことですね。

斉王は優しい男なのか、それとも帝位につくためには手段を選ばない男なのか・・・どちらなのか分からなくなりました。

もともとはこのドラマの連続〇人事件は斉王が仕組んだことってことなのでしょうか。そうする背筋が寒くなるくらい、手段を選ばない人物なのではないかと思います。

斉王はかなり武芸が達者な男でした。今後に伏線回収される雰囲気を感じました。

35話  交換条件

申力行が蘇溢清に謝ったことで、仲直りができたものの、溢清は師匠を失って悲しみに暮れていた。

停職処分を受けた劉吉は、どうしても江陵を捕らえようとして孫乾ら錦衣衛を派遣する。

焦渓鎮にたどり着いた江陵と焦渓は安堵するが、東廠に囲まれてしまう。江陵は置手紙を買いて都に戻る。

途中、松江で申力行と蘇溢清に合流するが錦衣衛に囲まれて、江陵は矢で射られてしまう。焦渓は錦衣衛に捕らえられて、交換条件として力行は江陵を差し出す。が、実は自分が身代わりになり都へ護送される。

都に入った江陵はすぐに謁見をすると言いだし、皇宮に入る。しかし毒矢にあたり・・・

曹懿恩

結局、劉吉に騙され続けた懿恩。劉吉のような腹黒い男に助けてもらおうとしたことが間違いでした。人を見る目がなかったのでしょうね。

そして復讐のために生き続け、結局は政権争いに巻き込まれてしまいました。この物語は女性が少なく、懿恩は若いし、花魁でしたので、余計にドラマ中の「花」と言った感じでした。

言亦冬と偽の恋仲になったわけですが、懿恩の気持ちはどうなんでしょうか。体を許したわけですから、本当は亦冬のことが好きだったのかもしれません!

謎が謎を呼ぶドラマ!もう35話。全40話なのでもうそろそろ事件の究明ができると思います。面白くなってきましたね。

36話 明かされた秘密

江陵は毒矢に射られて2刻(4時間)ももたない命となった。斉王と趙無極はうろたえるが、江陵は万貴妃の子は生きていると告げる。そして子を預けた張永という兵を力行に探させるために、劉吉に捕らえられた申力行と身柄を交換させる。

斉王から事件の捜索を受けた力行は張永が自分の父親・申梓木だったことを知る。では皇子は・・・?

展開

この展開からすると皇子は力行ということになりますよね。梓木は力行を守るために都で仕官させることなく、故郷で暮らさせました。そして早く妻を娶るようにもいいました。

こうやって梓木は力行を守っていたということですね。都から離れたところにいれば安心だと。

しかしそんな父の願いも虚しく力行は仕官し、斉王の懐刀になってしまいました。親の心子知らずとはこのことですよね。

今後、力行は自分の出生の秘密を知ってどうするのでしょうか。第一皇子として名乗りをあげて、帝位を継承するのでしょうか。

37話 つかの間の再会

皇帝が皇子に帝位を継ぐつもりだと趙無極から聞いた斉王は狼狽してしまう。そこで愚策かと思われたが、第一皇子の存在について密書を皇帝に渡すことに。皇帝をこれを読み、斉王と申力行を呼ぶが、力行は行方不明になっていた。

自分が皇子だと知った力行は故郷の通州に来ていた。追ってやってきた蘇溢清に都に戻って謁見するように説得させられる。

力行は皇帝に真実を話すと、皇帝は感激する。そして皇后を叱責すると、皇后は皇帝に毒を持って〇してしまう。

そして皇子に帝位が譲られることになるが・・・

ネタバレ!力行が〇子とは!

まあ、そういう展開ですよね。父親の申梓木が何度も力行の士官を阻んだこと、事なかれ主義で過ごしてきたことなどを考えれば、息子の力行をかばっているとした考えられない行動。そしてその息子は実の子ではなく皇子という展開でした。

連続〇人事件の決着は力行が〇されることを免れた皇子だったというわけですね。それにても、37話までよく引きづったよなっていう展開でした。

力行は皇帝になることができるのか、溢清との仲はって感じです。力行が皇帝となれば、溢清は皇宮の妃ですよね。皇后になれるのか、出自の問題は?とか考えてしまいます。

溢清が斉王の子なら皇族の血を引いているのですが、そうではないってことでしたよね。でも溢清が斉王の子ならいとこ同士の結婚だからご法度なのかなとも思いました。

斉王の野心

ここでやっとはっきりしたのが斉王は帝位を狙っていたということでしたね。趙無極から皇子に帝位が継がれることを聞いて、激怒していました。

斉王は野心を隠しつつも、皇帝からの侍衛を〇してしまいましたし、皇帝にはバレていたということでしょう。そして斉王を試すために都に呼んだのですね。

皇帝が一番の策士で、太監の趙無極ですら、その意図は読めなかったということです。無極みたいな太監は皇帝の腰ぎんちゃくなので、皇帝の意向に振り回されますね。

でもここで保身を図るために斉王を捕らえようとするあたり、皇宮で長く暮らしていて生き延びる道を知っているなって感じがしました。抜かりない無極!

38話 背水の陣

東廠に囲まれた斉王ら。小栓子を盾として郊外に逃げる。

新皇帝が即位し、皇太后となった皇帝の母、劉吉は返り咲きをする。新皇帝は斉王に改心を呼びかける公示を出す。

斉王は申力行のためとして、薊遼総督の張強の元へ急ぐ。大義名分を解く斉王だったが、張強は斉王に恩があるものの、謀反には加担できないと答える。

39話 藩王の謀反

斉王は張強に挙兵させるために、一人息子を人質に取る。張強はついに同意する。申力行は斉王の非道な行いに嫌気がさし逃げようとするが、蘇溢清に懇願されてなんとか軍に居残る。

管理人アキ
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やはり恋心が勝つ?

張強は父・申梓木を〇した黒幕は斉王かも知れないと言い、力行を逃がす。力行は東廠につかまり都へ。

管理人アキ
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すごい!核心をついている張強。

溢清も斉王の残忍さに気付き、張強から母親は単青だと出生の秘密を伝えられる。

新皇帝は第一皇子の存在を知り、自分が親征することで帝位継承の正統性を示そうとする。

斉王の野心

今回、張強の口から斉王の野心が語られました。力行にも溢清にも斉王から離れるように助言しました。

力行はまだ斉王の仲間となって日が浅いですが、溢清は幼いころからわが子のように扱われて育ちました。そのため、斉王の野心がこれほどまでなのか!と知った溢清ですが、斉王を裏切ることができない様子。

出生の秘密を知ってしまったことにより、母・単青は斉王に〇された事実を深く考えてしまっていました。

周りにいる者を踏み台にして階段を上り続ける斉王。そしてもうここまで来ると後に引くことはできません。

明日が最終回!どういう結末をむかえるのか?そして新皇帝は第一皇子の存在をどのように感じているのか。そして母の悪行も知ってしまった様子。

もしかしたら自ら帝位を降りるとかいうのでは?そしたら第一皇子の力行が即位?本当にこうなる?明日の放送が待ち遠しいです。

最終話 別れの時

劉吉らは司礼監に乗り込み、申力行を探すが見つけられなかった。力行は趙無極に皇帝に謁見を頼む。

力行は皇帝の前で自分は貧しい民だと言い、第一皇子ではないと否定し、投獄するように言う。

管理人アキ
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投獄されたほうが命を守ることができますね。

皇帝は親征して斉王を倒す。都に戻り劉吉らを毒〇。そして母・皇太后を糾弾して禁足処分にする。さらに無極を毒〇し、絶大なる権力を持つ。

力行は釈放され、刑部に捕らえられた蘇溢清を救出する。しかし彼女に会うことをためらった力行は言亦冬に迎えに行かせる。街に出た彼女の後ろ姿を見守る力行。

各人の末路

このドラマは多くの人がなくなるドラマでした。結局、生き残ったのは申力行と蘇溢清、言亦冬くらいかな?あとは宦官の小栓子、錦衣衛・孫乾くらいでしょうか。

けん制を誇った劉吉ら朝臣。劉吉は新皇帝の先生にも関わらず、〇されてしまいます。そして朝廷から劉一派を一掃させられてしまいます。

次に太監。もともと新皇帝と皇太后と仲たがいをしていて、斉王を担ごうとしていたのが趙無極。それが元の皇帝の意志だと思ったのですが、それが思い違いだったということ。そして新皇帝に〇されてしまいます。

皇太后は罪を認めさせられ、禁足処分に。さすがに自分の母親は禁足に留めました。

最後は帝位簒奪を狙った斉王を〇しました。

権力に近くなるほど・・・

時代劇でいつも感じることで、今回も感じたのは「権力に近づくほど命が危ない」ってことですね。権力に近づくと自分が権力を手にした気になって傍若無人にふるまうようになります。

これが命取りになったのが劉吉ら。そして趙無極も同じですね。

斉王

そして皇族の運命を免れることができなかったのが斉王。はじめは自分を守るためだったのですが、次第に多くの人を巻き込み、帝位を狙うようになります。人生が狂ったという感じでしたね。

藩王の立場って本当に微妙で莫大な富を手にする代わりに、何かあれば命を狙われる存在なんです。また皇族を利用して権力を握りたい人もやってくるし、担がれて後継者争いに出る人もいます。

よっぽど賢い人物でバカを演じつづけるか、世俗を捨てたように生きなければ命をつなぐことができません。そうやって生きてきた藩王ってスゴイです。

最後の最後で斉王の本音が聞けて良かったですね。そして最後まで溢清をかばう姿も感動しました。やっぱり斉王の本当の姿はこれなんですよ。

でも兄の皇帝に試されて、疑われて、ご自分の疑心暗鬼になってしまったんじゃないかと思います。帝位を狙ったのもここまできたら引き戻せないってことになってやるしかないってなったわけで。

そう考えると斉王を疑った兄の皇帝が悪いってことになりますね。

申力行と蘇溢清

この物語の結末ってどこにあるのかって最後の最後の最終回まで分からなかったドラマ。力行は自分が第一皇子だと名乗ることはなく、新皇帝の立場を守ります。そうすることで新皇帝の即位を正統なものとしました。

これに恩を感じた新皇帝。力行の正体が第一皇子だと分かります。そして牢から出してやるのでした。もちろん皇帝の権力をもってすれば力行を〇すことは簡単だったはず! しかし力行を生かす道を選んだところが君子だなって思います。

力行と溢清はハッピーエンドになるのかと思っていましたが、違いましたね。すれ違いが続いた二人、最後はそれを全て乗り越えて「二人で楽しく暮らしましたとさ、めでたしめでたし」となるのかと思っていましたが、違いました!

力行は自分の父の〇に溢清が関与していることを知ってわだかまりを感じたままでした。でも溢清のほうは力行と添い遂げたいと思ったはず。

事情があったから、溢清も関与を申し出なかったわけですが、実直な力行は「こんな気持ちを感じたまま溢清と一緒にいられない」と遠ざけてしまいます。

こうなると復縁は無理なんでしょうね。なんだか残念な結末でした。良縁だったと思います。

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