EATHお別れ会にToshIが来なかったことが話題になっています。やはりYOSIHIKIとの不仲が決定的なのでしょうか。今後、XJAPANのライブが開催されることがあるのか、考察してみました。ぜひご覧ください。
Contents
HEATH献花式にToshI不在でYOSHIKIとの不仲が露わに?
XJAPANのHEATH(ヒース)のお別れ会・HEATH お別れ会-献花式 HEATH Farewell&Flower Offering Ceremonyが2023年11月28日(火)に行われました。
XJAPANのメンバーはそれぞれ参加しましたが、ToshIだけ来ることがありませんでした。この別れ会はほぼYOSHIKIが主催で行われたお別れ会でした。
お別れ会でYOSHIKIは10分ほどのスピーチをして、音楽をHEATHに捧げました。
hideがなくなった時には、YOSHIKIのピアノでToshIがForeverLoveを熱唱しました。この時、ToshIは洗脳の最中でしたがhideの葬儀にギリギリにやってきて歌を歌いました。
それを良かったなと見ていたファンも多かったと思います。しかし今回は2人での音楽の演奏はありませんでした。
ここ数年2人の不仲がことあるごとに浮上しますが、嘘であって欲しいと思っているファンも多かったと思います。しかし、バンド仲間がなくなってもToshIは献花式に現れることはありませんでした。
これってかなりのことだよね!?
過去の思いを馳せれば・・・
’20年にはToshlが自身のInstagramからX JAPAN関連の投稿をすべて削除するという事態も起こっていましたし、
YOSHIKIが密着されたドキュメンタリー『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)が’22年12月に放送されましたが、Toshlの姿は一切見られませんでしたし
私はYOSHIKIが作った映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』』を見に行きましたがそこにはToshIの映像はありませんでした。
Toshlは個人事務所を作り、優秀な兄を社長に迎えています。Toshlの権利を守るために、映像を使わせないってことになったのでしょうね。
以前にHIDEの遺族(事務所)からもHIDEの映像を使わせてもらえないってことがありましたよね。ライブのときだったでしょうか?
話は戻りまして、Toshlさんは新ユニットを結成し、今年1月にテレビで『叫 SAKEBE』という曲を歌いました。しかしこの曲はYOSHIKIさんに対する怒りや不満をぶつけたような内容でした。虚言や偽善、ナルシストといった言葉が歌詞に並んでいました。
これにファンは衝撃を受けました。
一方YOSHIKIはL’Arc~en~CielのHYDEやSUGIZO、MIYAVIと『THE LAST ROCK STARS』というバンドを結成し、活発に活動しています。
こんなに活動していたらX JAPANにかける時間がなくなる!アルバム早く作ってよ!とファンは言いたいです。
またHEATHさんとの無言の体面のときでも、YOSHIKIさんとToshlさんは顔を合わせないように配慮されていたと言われています。
YOSHIKIとToshlの関係は、今も修復の見込みがないのでしょうか。
HEATHお別れ会の会場アクセスは?献花の入場予約と穴場時間帯は?
ToshIとYOSHIKIの確執でライブはもうやらない?
今までの経緯を考えると、やはり2人の中が決定的に悪くなっていると考えるのが普通でしょう。ライブはもう行われないと考えた方がいいでしょう。
そして新曲は?アルバム作成は?どうなるのでしょうか。これも難しそうですね。
HEATHのご遺族の意向で後日、メモリアルコンサートをやって欲しいと言われたことを明かしたYOSIHIKI。でもそこにToshIはやってくるのでしょうか?
これも難しいのではないかと思います。ToshIとしてはYOSHIKIともう顔を合わせたくないってことなんでしょう。
ToshIとYOSHIKIの確執についてファンの感想
私自身はXJAPANのBLUE BLOODの時からファンをしています。ライブも何度も足を運びました。フィルムギグ(FILM GIG)も行きましたよね。
私としてはYOSIHIKIの音楽性はとても評価しています。クラシックとロックを融合させた音楽は彼独特のもの。他のアーティストにはまねができないことをやってきたと思います。まさに天才気質。
しかし世の天才たちが変人であるように、YOSHIKIは多くの欠点をかかえている人間です。YOSHIKI自身は自分は天才ではなくて努力の人と考えているようでが、ぶっ飛んでいるところがあるので天才っぽいです。
YOSHIKIは努力を大変だと思わない人間で、そして自分が努力できるのだから、人にも努力を求めてしまいます。
ToshIは野球部出身で、野球部独特の鬼のしごきにも耐えてきた人物。そのため、YOSHIKIのしごきにも耐えられたのだと思います。そして努力するToshIにさらに上、さらに上をYOSHIKIは求めてしまったのだと思います。
それが辛くなっていったToshI。そしてXJAPANの脱退につながります。
こういう問題もありますが、私はToshIがYOSHIKIを許せなくなったのはYOSHIKIの拝金主義やXJAPANの私物化、目立ちたがり、ナルシストではないかと思います。
YOSHIKIのプロデュース力によりXJAPANはここまで這い上がってきたと言えるでしょう。そこにはたぐいまれなYOSHIKIのプロデュース能力があったことは確か。
しかしそこが拝金主義になっていったのが許せないんじゃないかと思います。もともとの契約で作詞作曲した人間がバンドの利益の半分を受け取ることになっていて、これは今でも変わっていないようです。そこに文句をいったTAIJIは切られてしまいました。
XJAPANの作詞作曲はほとんどYOSHIKIがおこなっていますので、XJAPANの収益の半分はYOSIHIKIのもの。残り半分の収益のが各メンバーに。
そうなるとXJAPANが稼げば稼ぐほどYOSHIKIにお金が入ってくるような仕組み。そしてどんどんファンからお金をとる仕組みを作っています。
YOSHIKIのクラシックコンサートのチケットはVIPパッケージ 98,000円(税込)ですよ!
そしてYOSHIKIはXJAPANのメンバーの意向を聞かずに勝手に進めてしまうところがあります。
例えば、2018年にYOSHIKIがHYDEとコラボしたアニメの主題歌「Red Swan」を「X JAPAN feat. HYDE」という名義で発表したとき、Toshlは事前に相談されていなかったと言われています。
X JAPANの名前を使う以上、事前にメンバーに知らせておいたほうがいい話ですよね?コミュ障なんかな?こういうところがX JAPANを私物化していると思われてしまうのだと思います。
またYOSHIKIの異常な目立ちたがりがナルシスト、偽善者と思えるところがあるのでしょう。芸能の戦略としてはブランディングがしっかりしているので、YOSHIKIの戦略はすごくいいと思うのですが、
近くにいる同じバンドのメンバーとしては面倒くさいヤツだなって感じがしますよね。
YOSHIKIがこうなってしまったのは、もしかしたらHIDEが早くなくなってしまったからもしれません。YOSHIKIはあまり自分の悩みを人に話すことはありませんが、HIDEに対してだけは話していたそうです。
だからYOSHIKIが暴走しそうになったときにはHIDEが上手に止めていたってことなんですよね。しかし、そんなHIDEは早くになくなってしまい、YOSHIKIは心のよりどころを失ってしまったのかも知れません。また別の心の拠り所のお母様も最近なくされています。
こうなるとYOSHIKIを止めることができる人は誰一人いなくなりましたね。
ToshIに対してYOSHIKIは和解を持ち掛けていますが、ToshIは受け入れないようです。そうなるともう、XJAPANでライブをやることはないのかなって思います。
一般的にバンドのメンバーの仲が悪いと解散になってしまいますね。
サザンオールスターズ、B’z、米米CLUBなんかは長く続いていますよね。氷室京介と布袋寅泰がメンバーだったBOOWYは絶頂期に解散してしまいましたね。
そう考えると解散をせずに長く続くバンドを作られている方って人間性が優れているんだろうなって思います。
X JAPAN(エックスジャパン)バラード12選+シーン別おすすめ