VIVANT6話ネタバレ考察をまとめました。
Contents
VIVANTの第6話あらすじ
乃木(堺雅人)は、“テント”のリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)が、幼い頃に生き別れた父だと確信し愕然とする。一方野崎(阿部寛)もまた、乃木家の家紋とテントの犯行現場に残されたマークの類似に気付き、乃木とテントの関係にたどり着いていた。“テント”の実体とは? いよいよその謎に迫っていく。
さらに、明かされるFの秘密、乃木の正体を追う野崎ら公安、そして、遂に行われるジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)の手術の行方は…怒涛の後半戦が幕を開ける!!
https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/story/
VIVANTの第6話ネタバレ
VIVANTの第5話の最後では乃木がアリからテントのトップを聞き出します。そして乃木が両親の結婚写真から現在の父の顔の予測写真をアリに見せて、乃木の父こそがテントのトップのノゴーン・ベキであることがわかりました。
乃木にとっては辛すぎる真実です。そして乃木はアリを囮としてテントのアジトを割り出します。つまり生き別れになった父を探す旅が始まります。
一方、野崎は乃木の正体を明かしつつあります。そして島根の乃木本家の家紋とテントの犯行現場に残されていたマークが一致することに気が付きます。
そのため乃木の先にはテントがいると踏んで調査をすすめていきます。
乃木といったら乃木希典ですね。陸軍大将だった方です。で、乃木希典の出身を調べてみると「毛利家に仕えた乃木家の本姓は出雲源氏・佐々木氏とされている。」ということなので今の島根県ということですね。
ドラマの乃木もたたらで栄えた島根の町出身ですから、関係があるのかも知れません。
乃木が乃木希典の子孫だったとしたら、アメリカのミリタリースクールで成績優秀だったこともうなずけると思います。
VIVANT乃木憂助は乃木希典の子孫で能力継承?共通点や類似点も!
★VIVANT6話のロケ地はどこ?神社はどこ?
★F
★VIVANT乃木の父が警視庁をやめた理由とは?
島根の県警ではなく警視庁で働いていたということで優秀な人物だということがわかります。ではなぜ警察をやめたのでしょうか。そして第二の人生をバルカで過ごすと言うのは?
退職した理由は日本の警察の体たらくを実感してしまったから、ではないかと考えています。日本は島国のため外国からの脅威もなくすごしています。
日本国民を守る警察という仕事についても使命感や正義感がかきたてられることがなかったのではないでしょうか。
テントの組織構造・正体
6話では乃木、野崎がそれぞれの立場からテントの組織について、実態について、そして正体について明らかにされることが期待されます。
そして謎なのが、乃木の父の過去ですね。今はテントの指導者・ノゴーン・ベキとして組織の中で絶対的な権力を持っています。
しかしその過去は?
5話で明らかになったのは乃木の父はもと警視庁に勤めていたこと。しかし、警察を退職して農業使節団としてバルカに渡ります。そして内戦でなくなったことになっています。
警察官なのに農業を指導するって普通に考えておかしいですよね。もうこのときからすでにバルカでテロ組織を作ることを考えていたのでしょうか。
このあたりの警察を退職した理由が詳しく描かれるはずです。
そして最後には敵だと思っていた父が実は日本のために働いていたことが分かって、つまり味方だと知って安堵する乃木っていう構図になるのではないでしょうか。
Fの秘密
またFの秘密が明かされることも6話の予告で出ていますね。
ジャミ―ンが奇跡の少女という意味は?
6話の予告ではジャミーンの手術の様子が描かれています。ということは手術を無事に受けることができるってことですね。
そして手術は成功するのか・・・ここは薫の腕の見せどころであります。まあドラマなので何事もなく成功するってことはないんでしょうね。
何かの邪魔が入ったするけれども薫がなんとか手術を成功させる、みたいな展開を期待!
それから5話で乃木の上司にあたる櫻井という女性がジャミーンのことを「奇跡の少女」と言っていました。
ということは普通の少女ではないってことですね。奇跡を起こした少女っていうことでしょうか。
奇跡というと、命の危険がある状況でそれを乗り越えたとか、例えば砂漠の国のバルかで雨を降らせたとか、未来を予知する能力があるとか・・・そういう奇跡ってことでしょうか。
神がかりな力を持っているのかもしれません・・・シャーマンかな?
VIVANTの第6話の感想
5話も物語が一気に進んだ感じで、色々な伏線回収が楽しめた回でした。ドラマも後半に入り、6話も目が離せない展開になりそう!