亀梨和也演ずる伏見響介は、愛する人の命を奪われた元刑事。
婚約者が殺害されたことをきっかけに警察を辞め、その後は浮気調査専門の探偵事務所を開業していた。
松下奈緒演じる島原は、捜査一課に所属していた伏見の元上司
その頃神奈川県警では、監視カメラや防犯カメラの映像データをリアルタイムで解析し、
事件解決に役立てる組織「神奈川県警捜査分析センター=KSBC」が発足し
統括責任者には島原が任命されていた。
島原は伏見に、分析結果を元に捜査にあたる「特別捜査官」としてKSBCに加わってほしいとオファーしたところ、
伏見はKSBCに彼らを加えて欲しいと連れてきたのは、元自衛官、天才ハッカー、元詐欺師
そして全員が元犯罪者・・・
ザテレビジョンにおける『2021年冬ドラマ何を見ますか? 』アンケートでは
期待度1位は、なんとこの「レッドアイズ 監視捜査班」なんですね。
アイドルだけではなく、役者として磨きがかかってきている亀梨氏が主演ということや、
最近は身近に感じる監視カメラがテーマというところが、
期待度を押し上げたのだと思います。
さて、『レッドアイズ 監視捜査班』のスタッフは、2019年の土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」のスタッフだそうです。
ボイスは「声」をテーマに捜査が進んでいましたが、今回は「監視カメラ」をテーマにして捜査が展開されますので
ストーリーにも期待できそうですね。
そして何と言っても、予告編を見る限り、アクションシーンが半端ない予感。
ドラマのアクションシーンは、大きく分けて二つあります。
一つ目は、主役はあまり動けず、手や足をそれっぽく出すと、
周りの敵が勝手にひっくり返るパターンです。
昔のアイドルアクションものは殆どこれでしたね。
二つ目は、主役を演じる役者が、本格的にトレーニングをするパターンです。
『奥さまは取扱い注意』の綾瀬はるかや、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の本田翼は
このパターンですよね。
アクションとしては、後者の方が迫力がありますよね。
予告編を見る限りですと、後者の本格アクションの予感がしますので
この辺は楽しみですよね。
さて第1話のストーリーは・・・
伏見響介(亀梨和也)は、かつて神奈川県警の捜査一課で働いていた元敏腕刑事。しかし彼は、婚約者の美保(小野ゆり子)が何者かに殺害されたことで、警察を辞めてしまう。その後は浮気調査専門の探偵事務所を開業し暮らしていた。
伏見が警察を離れてから3年。神奈川県警に、監視カメラや防犯カメラの映像データをリアルタイムで解析し、事件解決に役立てる組織「神奈川県警捜査分析センター=KSBC」が発足した。組織の統括責任者に任命されたのは、かつて捜査一課に所属していた伏見の元上司・島原(松下奈緒)。島原は伏見に、分析結果を元に捜査にあたる「特別捜査官」としてKSBCに加わってほしいとオファーする。
伏見は、自身が営む探偵事務所の仲間もKSBCの捜査官として受け入れることを条件として提示。しかし伏見が連れてきたのは、元自衛官で夫を殺害した湊川(シシド・カフカ)をはじめ、詐欺罪で逮捕された元大学教授・山崎(木村祐一)、天才ハッカーの小牧(松村北斗)ら”元犯罪者”ばかりだった。
“元犯罪者”である伏見たちの参加に、KSBCの情報分析官・長篠(趣里)らが戸惑う中、公園の駐車場で女性が襲われ、男に連れ去られる事件が発生。鋭い観察眼を持つ伏見と“元犯罪者”の仲間たちは、その能力を駆使して捜査を開始する!
(公式サイトより引用)
続きは、1月23日を楽しみにしましょう。