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エンタメ

2021年1月の新ドラマ 長瀬智也主演『俺の家の話』(TBS)第1話のネタバレ

TBS金曜夜10時の枠では1月より、長瀬智也主演の『俺の家の話』が放映されます。

主演は長瀬智也氏、脚本は宮藤官九郎氏です。

実はこの二人のコンビはTBSのドラマでは
『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)
『タイガー&ドラゴン』(2005年)
『うぬぼれ刑事』(2010年)
と、過去三回一緒に組み、いずれも話題を呼んだという事で
相性のよい二人なのです。

今回のドラマは、長瀬氏演じる観山寿一は、ブリザード寿というリングネームで活躍する現役プロレスラーです。

なんとプロレスのシーンでは、現役総合格闘家の勝村周一朗氏が登場。

そして、1980年代の新日本プロレスブームの立役者である長州力氏まで登場が決まっているのです。

格闘技好きにはたまらないですよね。

そんな寿一は父親が危篤だと知らされます。

西田敏行氏演じる寿一の父親・観山寿三郎は、全国に一万人以上の門弟を持つ二十七世観山流宗家にして重要無形文化財「能楽」保持者。
そもそも、その跡を継ぐと期待されていた寿一だが、寿三郎に反発し家出をしたのが20年以上前。
以来、音信不通だった寿一が突然、帰ってきたことに家族たちは驚く。

一方、奇跡的に一命を取り留めた寿三郎だが、戸田 恵梨香演じる介護ヘルパーの志田さくらを家族に紹介し、
彼女と婚約して遺産もすべてさくらに譲ると宣言。
寿一はプロレスラーを引退し、実家に戻り寿三郎の介護を手伝うことになるという
家族とさくらを巻き込んだ、介護と遺産相続を巡る激しいバトルの物語です。

宮藤官九郎氏は、『タイガー&ドラゴン』では、日本の文化「落語」を扱い
ストーリーに「落語」の話をうまく取り込むことで話題をつくりました。

今回扱う日本の文化は「能楽」

能楽の要素をうまくとりこんだのかどうか、楽しみですね。

ちなみに私は、「厩火事」の落語は、『タイガー&ドラゴン』で覚えましたので。

さて第1話のストーリーは・・・

プロレスリングでマットに叩きつけられ、ロープへ投げ飛ばされながらも、ブリザード寿こと観山寿一(長瀬智也)は、自分の家族について思いを馳せていた。

寿一は幼少時代、重要無形文化財「能楽」の保持者である父の観山寿三郎(西田敏行)から一度も怒られたことがなかった。
一緒に悪さをしても、怒られるのは弟子で芸養子となった寿限無(桐谷健太)のみ。
しかし寿三郎は、初舞台以降「神童」と讃えられた寿一を褒めることもなく、それが幼い彼の心を傷つけていた。
やがて反抗期を拗らせた寿一は、母の死後、家を出てプロレスラーの道へ進む。そこには、寿一が憧れていた家族の形があった。

さらに時は流れて現在。ピークを過ぎたレスラーとなった寿一の元に寿三郎危篤の知らせが飛び込んできた。
急いで病院に駆け込んだ寿一は、久しぶりに会った弟の踊介(永山絢斗)と妹の舞(江口のりこ)から、一昨年に寿三郎が脳梗塞で倒れたことを聞かされる。
別れの挨拶は2年前に済ませたと遺産や相続の話を始める弟妹に激昂する寿一。
そして寿一は二十八世観山流宗家を継承すべく、プロレスラーを引退することを決めるのだった。

引退試合を終えた寿一を待っていたのは、寿三郎が退院したという知らせだった。
一門の幹部、そして家族を前に、これまでの威厳はどこへやら、デイケアサービスで寿三郎の担当ヘルパーだった志田さくら(戸田恵梨香)と結婚すると言い出した寿三郎。
呆気にとられる寿一ら家族を余所に、自身の余命とすべての遺産をさくらに相続すると告げた・・・

公式サイトより引用)

続きは、1月22日を楽しみにしましょう。