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VIVANTのベキとゴッドファーザー父の5つの共通点とは?家族を守るために戦う男たち

VIVANTのベキとゴッドファーザー父の5つの共通点とは?

日曜劇場「VIVAVT」に出てくる主人公・乃木の父親ノゴーン・ベキを見ていると映画「ゴッドファーザー」のお父さんドン・コルレオーネの人生と似ている気がします。今回は共通点を調査してみました。

VIVAVTのベキとゴッドファーザー父の共通点1:苦しい環境を生き抜いたこと

VIVAVTのベキはバルカ共和国に日本警察の公安として極秘任務を遂行するために潜入します。しかし最後は公安に見捨てられて、戸籍まで抹消されてしまいます。

日本に帰ることもできず、バルカで息子を探す日々。そして内戦で敵と戦う人たちに戦い方を教えて助けていくうちに大きな組織となっていきました。

一方、ゴッドファーザーの父・ドン・コルレオーネは貧しいイタリアのシチリア島生まれ。父と兄を〇されてアメリカにわたって、一代でニューヨーク最大のマフィア組織を築きました。

VIVAVTのベキとゴッドファーザー父の共通点2:家族に対する愛情

VIVAVTのベキがやったとこはすべては自分の身を守るため。そして妻と息子を失いましたが、自分を信じてくれる血のつながりを超えた「家族」を守るための行動でした。

ゴッドファーザーのドン・コルレオーネも父と兄を〇されて自分と自分の家族を守るためにマフィアのドンとなったのでした。

すべては家族を守るための行動の結果、VIVAVTのベキは世界的なテロ組織・テントのリーダー、ドン・コルレオーネはマフィアのボスという立場になっていったのだと思うととても興味深く、共通点を感じます。

VIVAVTのベキとゴッドファーザー父の共通点3:信念

どちらも凶〇組織のドンなのですが、ご自分の信念や価値観をしっかり持っていて、それに基づいて行動するところも似ています。

VIVAVTのベキはテロ活動を行うものの、犠牲を最小限にすることを部下に指示しています。そして日本へのテロ以来はすべて却下しています。

ドン・コルレオーネは高い利益のあがる麻〇取引に反対という信念を持っていました。

VIVAVTのベキとゴッドファーザー父の共通点4:性格

VIVAVTのベキはバルカ共和国の内戦で孤児となった子供たちを引き取り、孤児院を建てて育てました。

ドン・コルレオーネは高い道徳心をもっていましたし、義理堅く慈悲深い性格のため、部下だけでなく一般人からも深く尊敬されていました。

VIVAVTのベキとゴッドファーザー父の共通点5:後継者

VIVAVTのベキは息子のノコルを後継者としていたが、途中、生き別れになった息子・憂助と再会することになり、優秀な憂助を後継者に・・・と考えはじめたのかも知れません。

ドン・コルレオーネは長男のソニーを表むきの後継者としていましたが、おそらくマイケルを後継者にしたかったのだと思います。しかしマイケルを裏社会ではなく表社会で活躍させることで、稼業とは一線を引くことでマイケルを守ろうとします。

しかし結局は、マイケルもマフィアの抗争に巻き込まれ稼業を継ぐことになります。

VIVAVTのベキとゴッドファーザー父の共通点まとめ

今回はVIVAVTのベキとゴッドファーザー父・ドン・コルレオーネが似ているなって思ったので、共通点をまとめてみました。

苦しい環境を生き抜いたこと、家族に対する愛情、信念、性格、後継者など数々の共通点を見つけることができてなんだか、うれしい気持ちになりました。

偉大な父をもったことで父を超えることができないジレンマを抱えたマイケル。そうなるとベキの息子のノコルや憂助は今後、マイケルの同じような道をたどるのでしょうか。

そちらも気になるところですが、今回は取り敢えず、ベキとドン・コルレオーネの共通点をでした。

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