天神祭2023の開催が決定しました！日程は2023年7月24日（月）に宵宮(宵宮祭・鉾流神事・催太鼓・獅子舞氏地巡行)、7月25日（火）に本宮(本宮祭・神霊移御・陸渡御・船渡御・奉納花火)となっています。
お祭りと言えば屋台ですが、天神祭2023に屋台はでるのでしょうか。営業時間や露店の出店場所も事前にチェックしておくと、当日すごく楽しめると思います。
本記事では天神祭2023について
- 屋台はでる？
- 屋台の営業時間は？
- 露店の出店場所は？
についてご紹介していきます。ぜひご覧ください。
Contents
天神祭2023に屋台はある？種類やメニューは？
天神祭2023の屋台といえば一番の楽しみはB級グルメの数々です。 約500店が軒を揃える屋台では、見逃せないご当地メニューも盛りだくさん！
大阪名物、甲賀流タコ焼き、滋味あふれるかすうどん、ボリュームたっぷりの串カツ。どれも魅力的で目移りしてしまいそうですよね。なんと、天神祭では鮎の塩焼きが、屋台で食べることができるんです！ 焦げも香ばしい塩焼きは、一口かじればやみつきになりそう。
そして、天神祭といえば、鱧ちりです。 上品な風味のお出しに、産卵前の油が乗った鱧は絶品！ ぜひ天神祭に来たら、ご賞味ください。
さて、お腹はいっぱいになっても甘いものは別腹。 屋台スイーツの定番といえば？ そう、りんご飴ですね。パリパリの甘ーい飴と、甘酸っぱく爽やかな林檎のハーモニーがたまりません。 もちろん、チョコバナナやベビーカステラも押えておきたいところ。
そして天神祭スイーツといえば、中には哺乳瓶に入ったカルピスなんていう変わり種も！ 童心に帰った姿はインスタ映えも狙えるかも？
天神祭2023の屋台の営業時間はいつ？
天神祭2023の気になる屋台の営業時間ですが、天満橋商店街や南天満公園、大阪天満宮では、11時~23時までほとんどの屋台が営業します。中には9：00オープンというお店もありますよ。 （ただし、店舗の中には23時より早く閉店してしまうものもあるためご注意ください）
一方、桜の宮公園では昼間は準備中の屋台がほとんどです。夕方からオープンするため、時間と場所は要チェック。 ここで忘れてはいけないのが、屋台の混雑状況。 例年、足の踏み場もないほどごった返す天神祭ですが、今年もコロナ開けの出展ということでかなりの混雑が予想されそうです。
「遅くまでやってるからギリギリでいいやー」なんて、のほほんと構えていると、お目当ての品物が売り切れてしまう恐れもあります。
特に、食事系は明るいうちに買っておくのがベスト。例年、屋台に人が集まるピークの時間帯は17時～20時と言われています。 皆様、時間には充分余裕を持ってお楽しみください。
天神祭2023の屋台の出店場所はどこ？
お祭りの醍醐味の一つといえば、端から端までずらーっと軒を連ねる屋台の数々。
夜空に浮かび上がるオレンジ色の明かりを目にした瞬間、一気にノスタルジーをかきたてられ、テンションも上がりますよね。
天神祭2023でも、大阪天満宮境内、天神橋1丁目から6丁目まで、2・6キロもある日本一ながーい商店街こと、天神橋筋商店街、南天満公園、桜宮公園付近に屋台が出展します。
中でも一番のおすすめエリアは、天神橋筋商店街です。アーケードになっているので雨天でも安心、屋台の他、各商店でも天神祭にちなんだ目玉商品が並びます。
屋台を思う存分楽しむなら、特に1丁目～4丁目が見どころです。混雑を避けたい、という方には、南天満公園や天満宮境内がおすすめです。
南天満公園は、残念ながら花火を見ることはできませんが、船渡卸は見ることができ、天満宮境内は、神事に使われるため、どちらも穴場スポット。目的別に賢く使い分けましょうね。
天神祭2023に屋台はでる？営業時間はいつで露店出店場所も！
気の遠くなるような自粛期間の間、天神祭を心待ちにしていた方もきっと、数多くいたはず。その分、祭りを楽しめる喜びもひとしおです。
7月24日の、前イベントによる「ギャルみこし」に始まり、厳かかつ幻想的な空気感をまとう「船渡御」そして、皆さん、お待ちかね、祭りのフィナーレを飾る「奉納花火」
毎年130万人が訪れるという天神祭、今年は何と4年ぶりになる悲願の開催です。約100隻の大船団が、花火の下、一堂に集まる姿はまさに圧巻。
そして、奉納花火ではここでしか見られない、オリジナルの花火、「紅梅」を見ることができます。天満宮の菅原道真公にあやかった、梅鉢状に輝く「紅梅」はまさに一見の価値ありです！
目も舌も心も大満足の天神祭、例年足を運ばれていた方も、初めてという方も、ぜひご堪能ください！
