「TOKYO MER 走る緊急救命室」が放送されていて、視聴率も高く人気が高いようです。
TOKYO MER は東京都の知事直轄の組織、そして「TOKYO MER の使命はただ一つ、死者を一人も出さないこと」とされています。
「死者を一人も出さない」というのは現実的に難しいことだと思うのですが・・・赤塚知事のこだわりが感じられます。
ではどうして赤塚知事(石田ゆり子)は死者ゼロにこだわるのでしょうか?これについて考察してみました。
TOKYO MER 赤塚知事はどうして死者ゼロにこだわるのか?
TOKYO MERで赤塚知事は死者ゼロにこだわっていますね。それではどうしてこだわるのでしょうか?
赤塚知事は政治パフォーマンスが上手と言われていますが、単なる政治パフォーマンスで自分の部下を危険にさらすことをするでしょうか?
緊急管理対策室の駒場が現場に向かわせることを躊躇するなか、赤塚は対策室に現れて、MERに現場に向かわせるように指示をして責任は自分が取るといいます。
それなのに、MERに危険な崩落現場やガスが充満している工場に向かわせたりします。
これが単なる政治パフォーマンスなのでしょうか?
私は、いままで第4話まで見てきて、赤塚知事ご本人にもそうとう辛い過去があるのだと思っています。
赤塚知事は結婚しているのか、子供がいるのか、そのような情報は出てきていませんね。
だから、旦那さんや子供を事故でなくしたなどのことが今後、出てくるのかも知れません。また、赤塚知事は政治家になる前は記者をされていたということなので、前職とも関係があるのかも知れません。
知事直轄の組織としてMERをを作り、危険な現場に入ることを許可するって、そういうな覚悟がないと出来ないことです。過去に何かあったとしか、考えられません。
TOKYO MER 赤塚知事はどうして喜多見をチーフにしたのか?あの事件との関わり
そんな赤塚知事ですが、TOKYO MER を作るにあたり、チーフを喜多見にお願いすることにします。
「喜多見以外にTOKYO MER のチーフを任せられる人間はいない」ということですが、ほかに人材はいなかったのかということも気になります。
それだけ、TOKYO MER にも思い入れもあるし、喜多見にも思い入れがあるということなのでしょう。
確かに喜多見は救急医としてとても優秀で処置も早い、他のスタップへの指示も的確。そして救急に対する思い入れが深い人物です。
それでもあの事件があかるみになると、喜多見だけでなく赤塚知事もふっとぶくらいの内容ということで、いったいどんな事件に関わっているのか、気になるところです。
政治生命をかけても実現したかったTOKYO MER 、そして喜多見をチーフにすえること。
今後の赤塚知事と喜多見チーフについてが気になりますね。
さいごに
TOKYO MER も第4話を迎えて、すこしずつ過去の経緯などの情報がわかってきました。
第4話では危機管理対策室の駒場室長が車椅子になった過去の事件なども放送されましたね。
今後は、赤塚知事がどうしてTOKYO MER にこだわるのか、残念な過去があるのか、それから喜多見チーフのあの事件とはいったいどんなことなのか、についてがあきらかになってくると思われます。
今後もTOKYO MER から目が離せませんね!