東京MERのドラマがスタートしました。石田ゆり子が演じる都知事 赤塚梓は東京MERを発足させた人物であり、物語の中で重要な役割をしていきます。そんな政治家、赤塚梓のモデルは誰なのでしょうか?小池百合子に似てるって噂もあります。
今回は、東京MERの赤塚梓のモデルは小池百合子なのか、似ている点、似てない点についてまとめてみました。
東京MERの都知事 赤塚梓のモデルは小池百合子?似ている点まとめ
まず、東京MERの都知事 赤塚梓と小池百合子が似ている点についてまとめました。
東京MERに出てくる都知事は女性の都知事です。都知事で女性と言えば、小池百合子さんの名前が真っ先に上がりますね。
さて次に赤塚梓は政治パフォーマンスが得意と言われています。確かにMERを立ち上げて、除幕式に多くのマスコミを呼んで、車を披露する当たり、政治パフォーマンスが得意、支持率アップ狙いと受け取りかねません。
小池百合子さんの政治パフォーマンスが大得意の政治家です。例えば、2017年の東京都議会選では直前に「都民ファーストの会」を立ち上げて、自民党を惨敗させます。
築地市場の移転問題も「築地は守る 豊洲は生かす」としてどちらも有効活用するかのように都民を錯覚させました。
このあたり赤塚梓と小池百合子は似ているところがあるのではないかと思います。また赤塚梓が今後、どのような政治パフォーマンスをするかも楽しみなところです。
次に偶然なのかもしれませんが、赤塚梓という都知事を石田「ゆり子」さんが演じていて小池「百合子」さんに似ています。「ゆりこ」繋がりでなんだか不思議だなって思います。
これが製作者の意図的なことだったらいい皮肉ですね。
さて、あとは赤塚梓は報道陣に囲まれる記者会見の前に、都知事室で専属のヘアメイクさんに髪型をセットしてもらっているシーンがあります。
これはメディアの映像映え、写真映えを狙ったものですし、スーツにスカーフを巻いて、華やかな印象を作っていることも狙ってやっていまよね。
一方、小池百合子さんもファッションセンスが高いと有名です。『小池百合子式 着こなしの黄金ルール』という本も出ているくらいですよ。
確かに小池百合子さんの印象はファッショナブルって感じがしますね。決して嫌味なファッションではありませんが、確かに目立つ印象を受けます。
ということで、赤塚梓も小池百合子さんもファッションセンス抜群ということです。
以上の4点が第一話が終わって、管理人が似てるって思った点です。
●東京MERの都知事 赤塚梓のモデルは小池百合子?似ていない点まとめ
次に東京MERの都知事 赤塚梓と小池百合子さんの似ていない点をまとめてみました。
一つずつみていくことにしましょう。
赤塚梓の経歴は都知事をする前に記者をしていたということです。赤塚が記者をしているときに主人公の救急医 喜多見 幸太(鈴木亮平)にインタビューをして、「東京都MERを任せられるのは彼しかいない」とチーフに抜擢します。
小池百合子さんのほうはカイロ大学を卒業して、アラビア語通訳、ニュースキャスターを経て政界入り。生まれも芦屋。つまり芦屋のお嬢様、お父様は石油関連のお仕事をされていたようです。
まあ、大きなくくりではマスコミ関連のお仕事についていたので、似ているのかもしれません。
あと違うなって思う点は、赤塚梓のほうは東京都MERをどうしても実用化したいと考えている熱意のあるところです。小池百合子都知事は国政、都政と政治家として長く活躍されていますが、どのようなことを成し遂げたのでしょうか?都知事として「これ」と言った実績は何なのでしょうか?あれば教えてほしいです。(都知事をディスってるわけではありません。)
あとは国との関係ですね。赤塚梓は厚労省を敵に回してでも、都民のために災害の現場にかけつけて手術ができるモバイル エマージェンシー ルーム(MER)をつくりたいと思います。
小池百合子さんは国との関係を悪化させてまで都民のために何かやってくれたでしょうか?自分の利益のために自民党を造反、そして何か都合が悪くなると自民党にすり寄るというのを繰り返しているように思えます。
最後に権力への執着です。
これはまだドラマがはじまったばかりなので、今度の展開が読めませんが・・・
いまのところ、赤塚梓は権力への執着がそれほどなさそう。反対に小池百合子さんは権力への執着が非常に強いと言われています。
さいごに
以上が赤塚梓は小池百合子をモデルにしているのではないか、という考察です。今後のドラマの展開によっては加筆していく必要があるかと思います。
今度の展開に期待したいですね!