ナイトドクターはフジテレビ系列の月曜日のよる9時(月9)枠のドラマですね。
ここでナイトドクターとして研修医あがりのさえない内科医の藤沢新(岸 優太)が配属されてきます。主人公の朝倉美月(波瑠)は「仕事ができないヤツ」と思っていますがどうなのでしょうか?
今回は 藤沢新(岸 優太)は救急医に向いているのかどうか考察していきます。
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ナイトドクター ドラマ 藤沢新(岸 優太)は救急医に向いていない?
ナイトドクターのドラマ 1話では、藤沢新は本当はやりたくない救急の仕事に異動になったというお話で始まります。
藤沢自身も「平穏無事に過ごしたい」、「毎日、血を見るのは嫌だ」、「ナイトドクターを辞めたい」と言っていたので、本当に向いていないと思っているようです。
また一緒にナイトドクターに配属になった朝倉美月(波瑠)も藤沢は救急医に向いていないと考えています。
実際にナイトドクターとして配属された日、藤沢は何もできずにウロウロしているだけでした。それは桜庭 瞬 (北村 匠海)も同じでしたけどね。
院長からみた藤沢新の救急医としての素質とは?
そんな藤沢なのですが、院長からしたら救急医として向いているということなのです。
どうしてでしょうか?
2話で朝倉は院長に藤沢の家族について聞き出します。そのときの会話で院長は
を明かします。
そして院長の八雲 徳人(小野 武彦)は夜専門の救急医 ナイトドクタ―制度が立ち上がったときに、藤沢をナイトドクターへと異動させます。
八雲院長の期待を背負った深沢はその期待に答えることができるのでしょうか?
ナイトドクター ドラマ 藤沢新は1話の前半と後半でずいぶん成長したよね?
ナイトドクター ドラマの1話では夜の救急に回されても何もできなかった藤沢。そして「辞める」とまで言い出しました。
指導医の本郷 亨(沢村 一樹)からは「ついてこれる人間しかいらない」と言われてナイトドクターを辞める話になっていたのですが・・・
第1話の後半では藤澤の妹 深澤 心美(原 菜乃華)が持病で倒れて救急車に運ばれます。このとき「あさひ海浜病院」には藤澤しかいなく、救急車からの受け入れ要請を断ってしまいました。自分の妹とは知らずに・・・
朝倉美月(波瑠)がちょうと同じ場所に居合わせて救急車であさひ海浜病院に運んでもらいました。すぐに手術をして危機を脱しますが、深沢は医者なのにおびえて、震えながら手術が終わるのを待つことしかできませんでした。
そんな経験をして、藤澤は考えが変わっていったようでした。そして指導医の本郷にナイトドクターを続けたいと頭を下げます。
藤沢新が救急医として向いていると思った瞬間 第2話
そんなできない医師、藤澤なのですが、私が見ていて救急医として向いていると思った瞬間があります。
それは第2話。2話では「コンビニ受診」がテーマとなっています。
こういうことができる医師って医者に向いていると思いますし、命を救うという救急医に向いているなと思いました。
またこの子供に黄疸(おうだん)症状が出ていることも初見で見抜きました。黄疸というのは皮膚の色が黄色くなる症状のことです。
これは内科の医師としてそれなりに経験を積んできたことがわかります。ただ平穏に仕事をしてきただけではないんですよね。もちろん外科ではないので手術とかはできないと思いますが。それは第3話で試練のときが来るようです(笑)
また第2話は朝倉のお父さんが登場して、朝倉の将来が心配とか、普通に結婚をして欲しいなどと言ってきます。
これも、さすがだなって思いました。
1話ではできない医者でしたが、2話では深沢の良さがしっかりと描かれた回でした。2話を見ていると救急医としてはまだ未熟でも、医師として素質は十分にある人なんだなって思いました。
これからの展開が楽しみですね。
さいごに
今回はフジテレビ系列の月9 ナイトドクターについて、特に深澤は救急医に向いているのかについてご紹介してきました。
見逃した方はTVerやFODでみることができます。