阿部寛主演のドラマ、ドラゴン桜が後半に入りました。
これからどのような展開になっていくのか、気になります。学園の売却の話も出てきましたし・・・
また第一話から気になっている黒幕について考察してみました。
今回の記事では、ドラゴン桜2の黒幕は坂本社長なのかについて考察していきます。
Contents
ドラゴン桜2 本当の黒幕は先代 理事長の龍野 恭二郎
第8話まで見続けて見てわかったのは、
本当の黒幕は先代の理事長の龍野恭二郎ですね。
ドラゴン桜2 黒幕は坂本社長なのか?その理由1 学園の売却先はどこ?
先日放映された第6話では、木場勝己氏が演じる
先代理事長・龍野恭二郎が、龍海学園を売却するのではないかという疑惑が浮き彫りになってきました。
もし、これが本当だとしたら、どちらに売却するのでしょうか?
今回は、龍海学園の売却先について予測をしてみました。
林遣都氏が演じる坂本社長の会社ではないかと予想します。
なぜそういう結論になったのか?もしそうであるならば、数々の疑問がすべて解決するからです。
ドラゴン桜の公式ホームページで、坂本社長の紹介ページを拝見しますと
FALCONGATEは、AIを使った勉強アプリの会社であることがわかります。
仮に龍海学園を買い取り、勉強アプリを実際の授業で使用して成果を出すことができれば
全国の学校がそのアプリを導入するので、学園の買い取りはFALCONGATEにも利があります。
ただし、7話を見ると、龍海学園の周辺の土地も買い占めているので、学習アプリとは関係ないかもしれません。
大型の商業施設を作るのかもしれませんね。
赤字経営の学園の事を考えると、先代理事長の恭二郎と坂本社長の間でも
話がうまくいったことでしょう。
悪いたくらみをしていそうな会議の様子は第7話。無料で視聴できるのはこちら!
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しかしそんな話を現理事長の久美子社長に話したところで
首を縦にふるわけがありません。
そこで学園売却チームが、久美子理事長を引き下ろす方法として考えたのが
阿部寛演じる桜木を利用して、久美子理事長の方針とは、まったく違う教育方針で経営再建を成功させて
ひきづり降ろすという方法です。
校長ではなく、教頭の案であるにも関わらず、理事会で恭二郎は
「私は桜木君は期待できると思うがね」と、反応がとてもいいのです。
2年前に週刊誌やワイドショーなどに叩かれて、評判は奈落の底に堕ちたにも関わらずです。
そこだけ考えても、桜木による東大専科案は、既に知っていたとみたほうがいいように思えます。
↓
高原が職員会議にかける。
↓
恭二郎は大賛成。
↓
高原から、長澤まさみ氏演じる水野に依頼。
↓
水野が桜木を探すために坂本社長に依頼。
↓
坂本社長が水野に桜木の居場所を教える。
やけにスムーズだと思いませんか?
これが、学園売却先がFALCONGATEであると推測した理由です。
実際に7話で、学園売却先が坂本社長の会社FALCONGATEであると判明しました。
そのあたりを気になるかたは、ぜひ無料動画視聴をなさってみてください。
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ドラゴン桜2 黒幕は坂本社長?その理由2 岸本弁護士の存在は?
桜木は、龍山高校で東大生を出して経営再建。
その第二回目として、鶴巻高校で東大生を出そうとしました。
この時に、桜木の部下として水野。
信頼できるパートナーとして、早霧せいな氏演じる
岸本弁護士が登場します。
岸本弁護士は、第一話の回想シーンで登場しましたが
第五話の冒頭でも登場しました。
第四話で、髙橋海人氏が演じる
瀬戸くんの自宅ラーメン屋にちょっかいを出す闇金屋の件を解決したのが岸本弁護士です。
第五話で岸本弁護士は、龍海学園の地域に詳しいことが描かれ
しかも仕事で来ていたこともわかりました。
そして、FALCONGATEに出入りしている
佐野勇斗氏が演じる米山くんと、岸本弁護士が繋がっている事もわかりました。
第7話では、先代の理事長と坂本社長の会社のオフィスで会議をされていましたね。
やはり学園売却に立ち会う弁護士は岸本弁護士ということがわかりました。
その問題のシーンをもう一度見たいという方は、こちらから視聴できます。
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ドラゴン桜2 黒幕は坂本社長?その理由3 米山くんが潰すのは誰?
さて、坂本社長が学園売却を目論んでいるとなると
一人不思議な存在が出てきます。
それは米山くんです。
ドラマの作り方としては、
坂本社長は何か企んでいる。
米山君が「あいつは叩き潰す」と発言する。
そして桜木の現在を映し出す。
このような演出をすることによって
坂本社長と米山君で、桜木を潰す計画を立てているような見せ方をしています。
問題の1話のシーンをもう一度見るのはこちらから。
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しかし、坂本社長の企みが学園売却であれば
米山君は「あいつは叩き潰す」は、桜木でなければ誰なのかということになります。
こちらも、米山君の潰したい相手を予測してみました。
桜木は生徒たちに対して、生徒の実力相当のことしか言っていないのですが
水野に関しては、実力以上の期待を口に出してしまう事があります。
皆を勇気づけるために、「君たちならできるよ」などとね。
しかし、これで生徒もうまくいけばいいのですが
失敗した時には、生徒からは「思わせぶりな事を言いやがって」と
逆に恨みを買ってしまいます。
それを匂わしたのが、第一話です。
岸本弁護士の元へ水野が行かなかった事に関して「米山君の事は私にも責任あるし」と言うのです。
そして第五話で、米山君が岸本弁護士と登場した時も
米山くんが、「あいつと飯を食うよりましです」というのです。
その時、岸本弁護士は、桜木と飯を食べていましたが
一緒に水野もいたのです。
更に、岸本弁護士は米山君に
「あの人だって相当反省しているんだから、怨念は捨てなさい」と諭します。
意味深な会話が続く第5話のシーンはこちらから無料で視聴できます。
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つまり、2年前に桜木が消えた後、顧客を岸本弁護士がひきついで
水野を誘ったが水野は断った。
その際に水野は岸本に「米山君の事は私にも責任あるし」といっていたら
岸本は、水野と米山の間にあったことも
水野が反省している事も知っていることになり
「あの人だって相当反省しているんだから」の言葉は
水野に対して言ったセリフであり
米山君が潰したい相手は、水野である事も推測が立ちます。
桜木を潰そうとした黒幕についてはこちらの記事でもご紹介しています。
よかったら合わせてお読みください。
https://www.m-style.info/2021/05/10/dragon-kuromaku/
まとめ
上記の推測をまとめますと
龍海学園を売却先は、坂本社長の会社FALCONGATE
坂本社長と恭二郎と岸本弁護士は繋がっている。
桜木を龍海学園に呼んで東大専科をつくったのは
売却に反対する久美子理事長を追い出すため。
米山君が恨んでいるのは桜木ではなく水野。
以上は、第六話までを見たうえでの、私の推測になります。