WOWOWにて蓮花楼(れんかろう)が始まっています。
チョン・イー主演の謎解き時代劇ドラマ!
今回は蓮花楼(れんかろう)のキャストは誰で相関図はどうなっているのか。
それからあらすじ、ネタバレ、感想を結末までじっくりご紹介していきます。
ぜひご覧ください。
Contents
蓮花楼れんかろうのキャスト
蓮花楼れんかろうの相関図
蓮花楼れんかろうのあらすじやみどころ
蓮花楼れんかろうネタバレ感想
1話 不死身の英雄
武侠組織「四顧門」の門主・李相夷は若くして頭角を現す。
それを快く思わない邪道組織「金鴛盟」の盟主・笛飛声は相夷の師兄・単孤刀を〇して相夷を呼び出して決闘を行う。
激闘の末、二人は海に落ち、毒を盛られた相夷は行方不明になる。
10年後、方尚書の嫡男で天機山荘の跡継ぎ、方多病は百川院の刑探に志願する。
刑探とは江湖の治安を維持するための組織。
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嘉州の街中で金鴛盟の暗号が発見される。
またこのことを知らせた霊山派の掌門・王青山が突然なくなってしまう。
方多病は刑探として嘉州に潜入して調べることになる。
旅の途中で移動できる医館・蓮花楼に乗ってさすらう医者・李蓮花に出会う。
蓮花は風火堂の者に宝を奪った怪盗を蘇らせるように脅迫する。
この喧嘩に間に入った多病。
しかし蓮花と怪盗は結託していて、蓮花は怪盗を蘇らせる、
そして風火堂が奪った師匠の食譜「山家清供」を受け取る。
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霊山派の掌門・王青山は金の像となり、自分は昇天する。
残された跡継ぎの手がかりを照合すると天機山荘家僕・旺福が当てはまることが分かる。
2話 蝉脱登仙(せんだつとうせん)の怪
方多病は李蓮花に一杯食わされたことを不服としながらも、当初の目的の捜査を続けることに。
霊山派に行き、掌門・王青山の蝉脱登仙について調べる。
そこに蓮花の姿がやってきて、不服ながら協力して捜査をする。
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蓮花は3人の高弟子と家宰が怪しいと言いだし、王掌門に息子がいたことを突き止める。
そしてそれを知った4人の誰かが王掌門を焚きつけて蝉脱登仙を行い、息子に後を継がせるように仕向ける。
金の像の背中には手の跡があり、多病は金鴛盟の弄雷手こと辛雷の技だと分かる。
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下手人は遺言にも細工をし自分の息子・旺福を後継者にしようとしていた。
犯人は家宰・朴二黄こと、辛雷だった。
捕らえられた辛雷に蓮花は単孤刀のなきがらの行方を問う。
こんなことを聞くのは相夷に違いないと蓮花の正体を暴いた辛雷。
辛雷は蓮花を〇そうとするが、そこに多病が現れて救出される。
3話 蓮花は開く
李蓮花と酒を酌み交わす方多病。
自分が単孤刀の甥(おい)であることを明かし、そのときに出会った李相夷を師匠と慕っていると言う。
10年前、金鴛盟の盟主・笛飛声と死闘を繰り広げた相夷は生き延びるが、毒におかされる。
門主がいなくなった四顧門は解体される。
相夷は普渡寺の無了大師に救われる。余命10年と言われた相夷は師兄のなきがらを探すために金鴛盟の手掛かりを追う。
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中元節の夜、宿で蓮花を見つけた多病は、蓮花を薬魔と勘違いして詰め寄る。
宿には尋ね人の玉城の令嬢・玉秋霜の似顔絵が。
すると玉秋霜が宿にやってくる。
幽鬼が出たとして客が騒いでいると、蓮花の部屋を捜索していた旺福は何者かに〇されてしまう。
そして秋霜も〇されてしまう。
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この宿には鶴行鏢局の統領・程雲鶴が泊っていた。
心清らかなればいずこにも蓮花は開く
毒におかされて余命10年と言われたとき、相夷は「心清らかなればいずこにも蓮花は開く」という禅語を見て、自分は悟ったと言います。
大師は四顧門に帰って解毒の方法を探すように言います。
しかし相夷は頑として受け付けませんでした。
そして名前を蓮花に改めます。
解毒の方法を求めずに、残った10年の時間を師兄・単孤刀の〇体のありか探し続けることになります。
4話 魍魎の箱
中元節の数日前にふさぎ込んだ様子で一人で出かけた玉秋霜。
武器庫にあったはずの暗器の針が半年前に秋霜によって持ち出されていたことが分かる。
武器に興味がない秋霜に針を盗ませたのは雲嬌だと玉紅燭は推測する。
気の病を患った雲嬌。
蓮花と多病は玉城で〇された秋霜は蓮花たちが泊った宿の箱に入れられたいたと推測する。
宿には影絵が残っていた。影絵を得意とするのは扈江の蒲家。
5話 宿敵の再来
秋霜がなくなった原因は掌打と針。
掌打は婚約者の宋政明珠。針は玉穆藍が放ったものだった。
明珠は玉紅燭との密会の場面を秋霜に押さえられた。
また玉穆藍は雲嬌との密会の場面を秋霜に見られたことにより
それぞれが秋霜を〇したのだった。
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紅燭は玉城内の私的なこととしてことを処理しようとし、それに反発した蓮花と多病は包囲されてしまう。
そこに援軍として監察司の楊昀春と百川院の石水がやってきて紅燭を捕らえる。
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玉城の裏庭の毒霧の中に入り込んだ蓮花は爆発に巻き込まれる。
そこには笛飛声の姿が。
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笛飛声は金鴛盟の盟主に復帰する。
炎帝白王、四象青尊、閻王尋命を探すように命じる。
10年前の東海の戦いで雷火弾を使い四顧門を罠にかけたとして2人の部下を始末する。
そしてその出来事に矛盾を感じていて、裏切られたと考えていた。
6話 呪われた墓
朴鋤山に7体の首なしの〇体がみつかり街は大騒ぎになった。
一品墳を盗掘した墓泥棒たちが〇されたのだと見抜いた李蓮花と方多病。
二人は街はずれの衛荘に潜入して墓泥棒たちの宴に参加する。
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この宴では一品墳の副葬品を狙う決起大会だった。
その中のひとり、天漏派の張慶獅が一緒にいた弟・張慶虎がトイレに行ったすきに
同じく首なしの〇体で発見される。
7話 秘宝の霊薬
李蓮花は張慶獅を殺した真犯人を暴いてみせる。それは従妹を〇された恨みからだった。
衛荘主は墓荒らしに毒を盛り、墓荒らしをいいなりにさせる。
7体の首なしの遺体の正体は10年前に行方不明となっていた黄泉十四盗で
衛荘主が〇したことがわかる。
そして身元が分からないように首をきったということだった。
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一行は一品墳へ入るが、次々となくなってしまう。
蓮花は張兄弟の入れ替わりを暴く。
8話 旅は道連れ
観音垂涙を飲んだ手練れの少年は笛飛声。そして蓮花の正体を知って追ってくる。
蓮花は観音垂涙を奪ったときに修羅草の種を仕込み、笛飛声の内力を封じる。
そして取引を持ちかける。
単孤刀の遺体を調べた獅魂の行方を探す。
その旅に方多病も加わる。
獅魂は普渡寺の禁を犯して金鴛盟に入った慧源だった。
また、百川院の雲彼丘が10年前、妖女・角麗譙に騙されて相夷に毒を盛ったことも分かる。
そして百川院へ。自分の姿絵を見せられる蓮花。
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一品墳で丁元子が生き残り、宝を金鴛盟に持ち帰る。
3人の男が旅をする
イケメン3人が旅をすることになりました。
それぞれの持ち味があってカッコイイですよね。誰が好きかって話で女子は盛り上がることでしょう。
私は蓮花演じるチョン・イーが一番好きです💛
方多病を演じるツォン・シュンシーも可愛いですよね。
童顔で、役柄が世間知らずのお坊ちゃんなので余計、可愛く見えてしまう!
笛飛声役のシャオ・シュンヤオはイケメンの大男。クールな雰囲気がステキですね。
9話 帰らぬ人
李相夷が使っていた少師剣を彼の元恋人・喬婉娩が10年ぶりに取り戻す。
そこで百川院でお披露目会が行われる。
しかし、いつしか剣が偽物にすり替わり、捜査することになる。
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婉娩の侍女が地下道で〇されて、静仁は婉娩をさらう。
そして蓮花が助ける。
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10年前、婉娩は相夷に別れの手紙を送っていた。
婉娩は蓮花を相夷と見間違い、本心を伝える。
正気に戻った婉娩に蓮花は相夷はなくなったと作り話をし、諦めさせようとした。
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百川院の重鎮と雲彼丘は蓮花が相夷ではないかと疑い始める。
剣を持つ蓮花
剣を持った蓮花を見て、皆は相夷を連想します。
さっと剣を抜いた蓮花はかっこよかったですね。
さらに婉娩は蓮花がしていたしぐさを見て、相夷を思い出して動揺してしまいます。
想い人と似ていると思い、万が一の希望が現実となるかも・・・ということで期待をしてしまうってことですね。
10話 不吉な花嫁
蓮花は雲彼丘が話す贖罪の言葉も、喬婉娩が話す淡い希望の言葉にも、過去は忘れるべきだと答える。
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無了大師と蓮花の話を盗み聞きした笛飛声。
10年前の決闘のときに、相夷が毒に犯されていたことを知り激怒する。
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喬婉娩がくれた手掛かりから、笛飛声、方多病、そして李蓮花は薛玉鎮の采蓮荘へ。
獅魂の痕跡を探すが、采蓮荘では10年の間にい3人の花嫁が溺死するという事件が起こっていた。
11話 池に咲く蓮花
李蓮花らは采蓮荘で最初に亡くなった花嫁・許夫人の部屋で獅魂が描いた絵を見つける。
そして10年前、獅魂が采蓮荘に3日滞在したことがわかる。
李蓮花は例の花嫁衣装を着て調査することに。部屋に鏡がないことで庭の鏡石の前に立つと、骸骨を背負った荘主の弟に攻撃される。
これで蓮花は蓮池に落ちてしまう。
蓮池が怪しいと思った蓮花は笛飛声に潜るらせると、池の中は骸骨だらけだったという。
12話 恩讐の清算
郭乾の弟は正気を失っていたが、繰り返し唱える言葉を聞いているうちに事件解決の糸口がみつかる。
方多病は別行動をすると郭乾の弟の薬がすり替えられていることに気が付く。
10年前、郭乾に虐げられていた許夫人を慕った獅魂。
獅魂は許夫人と駆け落ちしようとして郭乾に見つかり、二人は〇されてしまう。
そして2番目と3番目の〇しについては郭乾の息子がやったことがわかる。
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獅魂の遺品から単孤刀のなきがらの場所がわかる。
なきがらを漆木山の墓の近くに眠らせる。
13話 因果は廻る
百川院に一緒に帰るつもりの方多病をまき、李蓮花は笛飛声の解毒を行う。
立ち去るつもりだったところを飛声は呼び戻し、蓮花がおかされている碧茶の解毒を行う。
そして飛声は単孤刀は金鴛盟の閻王尋命の手にかかってなくなったのではないと言いだす。
真相解明に手を貸すと言う飛声。
しかし蓮花は傲慢な人間だった過去の自分・李相夷は死んだという。
それでも対決を望む飛声は多病が孤刀の息子だと言い出し、彼を〇すと脅す。
そして多病に術をかけて去っていく。
蓮花は多病に自分で発作を押えられるように四顧門の奥義を教える。
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飛声は過去を思い出す。そして自分が強くなりたいと願ったのは笛家に復讐したいから。
しかしその宿願は果たせていないことを思い知る。
そして10年前の事件について角麗譙に雷火弾の調査から手を引くように忠告する。
14話 密室の罠
角麗譙は天氷の持ち主・金満堂を狙う。
多病を治療するため、万病を直す宝を借りるため元宝山荘を訪れる。
元宝山荘では神医の募集を受けて集まった医師が来ていた。
実は荘主・金満堂は何者かに脅されていた。
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多病は天機山荘直伝の仕掛けを作り荘主・金満堂を守る。
そこに監察司・宗政明珠がやってくる。
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朝になり隠し部屋で荘主・金満堂がなくなっていることが分かる。そこには金れい剣
の董れいの〇体も。
そして誰が下手人か真相究明が始まる。
15話 香りの記憶
万病を治すという至宝・泊藍人頭を捜す李蓮花と方多病。
董羚は半月前から密室に監禁されていたのではないかと推測する。
そこに監察司の指揮使・宗政明珠がやってきて山荘から追い出されてしまう。
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関河夢と協力して黒衣の男を追う。
途中、関河夢の正体が蘇文才の孫娘・蘇小慵だとわかり、
金満堂の部屋の香の香りが、金満堂の養女の腕輪の香りと同じと分かる。
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黒衣の男は元宝山荘に集まった医師の中の鬼愁医手・簡凌しょうだった。
簡凌しょうの息子は樹人症という珍しい遺伝病を患い、その治療のため泊藍人頭を手に入れたいと思っていた。
そして蓮花たちは家宰も同じ樹人症を患っていると推測する。
しかし家宰はすでになくなってしまう。
蓮花楼れんかろうの結末
玉骨遥ぎょっこつようのキャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を最終回まで!