郵便料金の値上げが2024年に行われることが決定しました。いやーまた物価高ですね。ではいつから開始でいくら上がるのでしょうか。消費者ができる節約対策は？
本記事では郵便値上げ2024についてまるっとご紹介します。
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郵便値上げいつから？
総務省から郵便の値上げが発表になりました。ということでいつから値上げになるのでしょうか。
2024年秋からということで、秋と言えば9月、10月、11月ということでしょう。
郵便を出したい場合は、値上げ前に出すといいでしょう。
郵便値上げでいくら上がる？
定形郵便 84円 ⇒ 110円
94円 ⇒ 110円
ハガキ 63円 ⇒85円
定形外郵便 約30％値上げ
レターパックや速達などの一部は値上げ率を抑制する
ハガキが封書の値段になるってことですね。もう絵手紙とか言っている場合ではないですよね。ハガキ1枚だすのに85円って高すぎると思います。
定形外郵便は約30％値上げということで140円で出せていたものが180円くらいになりますね。
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郵便値上げの理由は？
郵便料金値上げの理由は、総務省の郵便事業が赤字に転落したからということです。
まあ、わかりやすい理由ですよね。ネットなどの発達によって通信手段はハガキや封書だけではなくなったということです。
その他、今使われている通信手段は電話、メール、lineなどの個別メッセージなど多岐にわたります。そのため、郵便を使わない人が増えたためと言えるでしょう。
しかし、amazonや楽天などの通販で物を買う人が増えていますので、小包の需要はあると思うのですが・・・
でもamazonや楽天で頼んでもヤマト運輸か佐川急便が多く、郵便局から届くのは少ないですね。
ということは小包の分野でもヤマト運輸か佐川急便にお客を取られてしまっているということでしょう。
郵便値上げで消費者としてできる対策
ということで、郵便料金が値上げすることで消費者としては大きな痛手となりますね。それでは私たちはどのような対策ができるのでしょうか。
年賀状を出さない
年間で一番、郵便切手を使うのは何だろうと考えた時に、年賀状だと答える人が多いです。たぶん普通のご家庭ではそうですよね！
なので一般のご家庭では年賀状をださないことが一番の節約になると思います！また最近では「年賀状じまい」をされるご家庭も増えてきました。それに便乗する形で、さらっと「来年からは出しません」と2024年の年賀状に書き加えれば、お付き合いに差しさわりなく年賀状を出さなくてすみます。
家にある記念切手を使い切る
次に、節約できることと言えば、家にある記念切手を使いきることです。家にあって眠っている記念切手ってどこのご家庭にもあるはずです。
最近では郵便局は大谷翔平選手の活躍を記念して、切手シートをつくりましたよね！そういう切手シートを使い切ってしまいましょうって話です。
もったいないと思っている方は仕方ないですが、もっと古くに購入して、もう買ったことさえ忘れかけている切手なら思い切って使うことができるのではないでしょうか！
それらを使うことで少しでも節約ができると思います！
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今後、ハガキや封書を出さないように工夫をする
最後に今後は、ハガキや封書を出さないように工夫をするです。はがきや封書のやり取りというのは、相手がいることです。相手が分かるので、その方に対して今後のやり取りをスマホのlineなどで変更できないか聞いてみるといいでしょう。
相手がOKなら、はがき代などの通信費がゼロになりますよ。スマホのline電話などでは無料で使用することもできますので、この際に固定電話でのやり取りもなくすことができたらいいですね。
郵便値上げまとめ
今回は、郵便料金の値上げについてまとめました。度重なる物価高で、郵便料金も上がることになりました。実に30年ぶりの値上げとなります。（消費税の値上げ時などは含まず）
こうなるといかに節約して家計を守っていくのかが大切になります。このブログでは私の節約術などもご紹介していますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
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