大台ヶ原で紅葉を楽しむための服装はどのようなものでしょうか。防寒対策と傘は必須のようです。
本記事では大台ヶ原を紅葉時期に行かれる方のために服装についてまるっとご紹介します。
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大台ヶ原の紅葉の見頃は10月中旬から11月上旬で、この時期の平均気温は6~11度です。また、大台ヶ原は「弁当忘れても傘忘れるな」という地元の言い伝えもあるほど、雨が多い場所です。
そこで、大台ヶ原で紅葉を楽しむ際の服装について、以下のポイントをお伝えします。
大台ヶ原の紅葉を楽しむための服装①:防寒対策をしっかりする
防寒対策をしっかりする:低温や風による体温低下を防ぐために、防寒着は必需品です。
特に上着は、保温性と通気性の高いフリースやダウンなどの中綿入りジャケットがおすすめです。また、帽子や手袋、マフラーなども持っていくと良いでしょう。
大台ヶ原の紅葉を楽しむための服装②:防水対策を忘れない
雨や霧に濡れてしまうと体温が奪われるだけでなく、風邪や低体温症の原因にもなります。雨具はカッパやレインウェアなどの両手が空くものが便利です。
また、靴は防水性の高い登山靴やトレッキングシューズがおすすめです。靴下も汗や雨に濡れても乾きやすい素材のものを選びましょう。
大台ヶ原の紅葉を楽しむための服装③:汗や雨に濡れても乾きやすい衣服を選ぶ:
登山中は汗をかくことも多く、濡れた衣服は体温を奪うだけでなく、不快感もあります。
そこで、衣服は木綿よりもポリエステルやナイロンなどの合成繊維のものを選びましょう。これらの素材は吸湿速乾性が高く、汗や雨に濡れてもすぐに乾きます。
また、シャツは長袖がベストです。虫さされや日焼け防止、藪こぎなどに重宝します。
大台ヶ原の紅葉を楽しむための服装④:レイヤリング(重ね着)をする
山では気温や体感温度が変化することが多いため、レイヤリング(重ね着)をすることが大切です。レイヤリングとは、下着・中間着・上着・外套の4層に分けて着る方法です。
下着は吸湿速乾性の高い素材のものを選びましょう。中間着は保温性の高いフリースやウールなどの素材のものを選びましょう。
上着は通気性の高い素材のものを選びましょう。外套は防水性と防風性の高い素材のものを選びましょう。
これらの層を調節することで、体温を適切に保つことができます。
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大台ヶ原の紅葉を楽しむための服装まとめ
大台ヶ原の紅葉を楽しむための服装についてご紹介してきました。
大台ヶ原は、奈良県と三重県の県境にある国立公園で、日本百名山の一つです。秋には、山々が色とりどりの紅葉に染まり、絶景を見ることができます。
しかし、その美しさと引き換えに、気温が低く、天候が変わりやすいことも知っておかなければなりません。
これらのことを踏まえて先にご紹介した服装を準備して大台ヶ原の紅葉を楽しむといいですよ。ぜひお試しください!