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VIVANT乃木憂助は乃木希典の子孫で能力継承?共通点や類似点も!

VIVANT乃木憂助は乃木希典の子孫で能力継承?共通点や類似点も!

VIVANTの主人公・乃木憂助の名前を聞くと乃木希典のことを思い出しますよね。憂助は子孫なのでしょうか、そしてあの身体能力は遺伝継承したものなのでしょうか。共通点や類似点も調査しました。

乃木憂助は乃木希典の共通点1:二人とも超優秀な人物

乃木希典は陸軍大将まで上り詰めた人物です。また陸軍士官学校を卒業しています。当時の優秀な人物は国のためと言って、軍人さんになる方が多かったですね。

ということで士官学校はエリートの集まりですから、乃木希典は優秀な人物だったことがわかります。

VIVANTの5話では乃木憂助の過去が明らかになりました。高校はアメリカの私立のミリタリースクールに留学していたことが分かりました。

そこで乃木憂助はどの科目でも首席だったということでした。ミリタリースクールということで基礎学科だけでなく実技もあるんでしょうね。

基礎体力や射撃などの学科でも非常に優秀だったことを考えると、やはりこれって遺伝子なんじゃないかと考えてしまいますよね?

乃木憂助は乃木希典の共通点2:愛国心、そして憂国へ

次に共通点として挙げられるのが、愛国心ですね!

乃木憂助は神田明神に毎日お参りしていますし、日本を愛していると公言しています。

「美しき我が国を汚す者は、何人たりとも許さない」

というセリフを言っています。

なかなか、こういう言葉って普段の生活では言うことがないですよね。また日本のコミュニティのなかで「日本を愛している」と言ってしまうと右翼だと言われてしまいそう。

だから「日本を愛している」と言える人って海外を回って、世界の中で日本がどれだけすごい国なのかってことが分かると、「日本を愛している」って言えるようになると聞いたことがあります。

話は脱線しましたが、元に戻ると・・・

乃木希典は明治天皇が崩御したあとに、妻・静子を伴って殉死した人物。どれだけ日本の国体を重んじていたかってことが分かりますよね。

大正時代は1912年から始まりますが、日本史で年号を覚えるときに殉死した乃木希典をふまえて「行く人二人」つまり「いく(19)ひと(1)ふたり(2)」と覚えるのだそうですよ!

そして乃木憂助の名前。「憂」という字、なかなか子供の名前につける漢字ではないですよね。もっと希望のある漢字を使うのが普通。

たとえば「ゆうすけ」だったら雄助とか、祐助とか、裕助とか・・・

それをあえて「憂(うれ)う」という漢字をつけたというのは、名付けた人物、おそらく父親が何かを憂いていたからに他なりませんね。

乃木憂助は乃木希典の共通点3:名前が似てる!希典と憂助

乃木希典と乃木憂助の名前が似ているという意見もあります。

漢字だと「すけ」が「典」と「助」なのであまり似ていると感じなかったのですが

読みだと「まれすけ」と「ゆうすけ」ということで読みはかなり似ています。

乃木憂助は乃木希典の共通点4:仕事 帝国陸軍と自衛隊

次に仕事も似ています。乃木希典は帝国陸軍の大将。乃木憂助は商社に勤めているのは表の顔で裏の顔は自衛隊の別班といわれる組織に属しています。

日本では軍は解体されましたが、その道を継承しているのが自衛隊ということになれば、仕事も似ていると言わざるを得ません。

別班って自衛隊の陸海空軍のうち、どこの所属なんだろう?やはりこの流れからすると陸軍なのか?

乃木憂助は乃木希典の共通点5:出身 出雲と島根県

乃木希典は江戸の上屋敷で生まれましたが、出雲源氏の子孫ということで出身は出雲です。出雲と言えば出雲体大社で今の島根県ですね。

乃木憂助の出身は父・乃木卓の実家は島根県奥出雲町ということで、乃木希典の出身と同じということになります。

また乃木卓は妻・明美との結婚式を出雲大社で挙げています。地元の名家の次男坊ですから、やはり地元の神社で結婚式を挙げたってことですね。

またもし乃木憂助が乃木希典の子孫だとしたら出雲源氏の血を引いているということになります。由緒正しい血統の人物!

そして由緒正しい家系なので出雲大社とも親密な関係にあったことも容易に考えられます。

これまで乃木憂助と乃木希典の共通点を詳しくご紹介しました。これだけ類似点があるということなので乃木憂助は乃木希典の子孫という設定なのかなぁと思っています。

ただし、一つだけ違うところが・・・物語のキーとなる家紋はどうなのでしょうか?

乃木憂助は乃木希典の相違点:でも、家紋が違う

今回のドラマのキーとなる家紋。乃木家の家紋は日本にしてはかなり珍しい家紋。

私は初めて見る家紋です。なんだか象徴的で日本の家紋ではないみたい。テントのマークだと言われれば、「あ、外国のマークなんだなって」納得してしまいそう!

そしてこの家紋をテロ組織・テントは組織の旗にしているようです。

これで乃木憂助は自分の父がテントの指導者なのではないかと予想しましたね。

乃木希典の家紋について調べてみたところ、まったく違う家紋でした。

乃木希典の家の家紋は「市松四つ目結い」というもの。こちらもあまり見かけない家紋ですね、めずらしい。

4つの井戸が市松模様のように配置されている家紋です。乃木希典が祭られている乃木神社の神紋も同じ。

乃木神社のホームページより

5話で乃木憂助は叔父に「家紋は昔から変わっていないものなのか?」と問います。そして叔父は「変わっていない」と答えます。

ということは乃木憂助は乃木希典の子孫ということにはならなくなります。

なんだか残念な展開です。

ただ乃木憂助が乃木希典の子孫だとするならば分家という可能性もありますね。島根の乃木家が本家(憂助の叔父が当主)として、乃木希典が分家で家紋が違ったという説もアリかな~と考えています。

まとめ

今回はVIVANTの乃木憂助と明治の乃木希典の関係についてご紹介してきました。共通点が多いので子孫なのかなって予想します。

でも最大の違いはドラマのキーとなっている家紋。家紋が乃木憂助の家と乃木希典の家では違うんですよね。

これからドラマが展開していってこの辺りの謎も解明してくことができるのかなって期待しています。

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