スーパー塩原屋三島店の跡地どうなる？閉店理由は競合に勝てなかったから？

スーパー塩原屋三島店が閉店した後の跡地はどうなるのでしょうか。どのようなお店が入るのか知りたいですね。また閉店理由はどのようなものだったのでしょうか。

本記事ではスーパー塩原屋三島店について

についてご紹介します。ぜひご覧ください。

Contents

スーパー塩原屋三島店の閉店後の跡地はどうなる？

スーパー塩原屋の閉店後の跡地にできる次テナント情報は、まだ不明です。

最近は地方にも、おしゃれなカフェやアウトレットモール、シネコンなどができていますで、もしかしたら、地方創生と言う意味も込めて今までにはなかった、おしゃれで今どきな施設ができるかもしれません。

三島店の近くにない、大手スーパーが進出する可能性もあるのではないでしょうか。

例を挙げると、地方に多いヨークベニマルやイオン系のスーパーが出店してくる可能性も十分ありますし、最近は、地方でもシネコンや他のアウトレットなどが入っている施設もあります。

関東圏にある大きなレジャー施設ほどでは無いにしても、コンパクトにまとまった複合型ショッピングセンターなどができるかもしれません。

スーパー塩原屋三島店の閉店理由は、大手競合のスーパーに対抗できず、赤字になってしまったからです。

地域密着型の仕入れを行って、大手競合のスーパーとの差別化を図ってきましたがそれでも難しかったようです。

2019年にはスーパー塩原屋の元々の企業だったSBY株式会社が特別決算を行い、引き続き、2017年から塩原屋の経営を譲渡されていた株式会社塩原屋でスーパーの経営をしていました。しかしコロナウィルスの影響などで、負債額が6億円に膨らみ、破産申請をすることになったというのが破産の理由です。

管理人アキ

なんと残念ですね

栃木県内に5店舗あったスーパー塩原屋ですが、すべての店舗が上記に記載した経営不振によって、経営が立ち行かなくなり、経営会社が破産しますので、全て閉店になります。

2023年7月18日（火）閉店

〒329-2752 栃木県那須塩原市三島1丁目23

最近は生産者の顔が見える野菜や地産地消などといった、地域密着型のマルシェなども流行っています。

地域密着型の仕入れをして、他の大手スーパーとの差別化を図っていたのは、素晴らしい経営方針だったと思います。

このようにこだわりのある経営方針をとっていたのかと思いますが、コロナの影響もあって、ネット通販の手段を持っていたり、ポイントなどが充実している大手の方が利便性や価格で有利だったのでしょう。

こだわりの経営方針だけでは他店に対抗することができなかったのではないかと思います。

スーパー塩原屋三島店は、他のすべての塩原屋とともに閉店することになります。大手スーパーと違うところは地域密着型の仕入れや品質で勝負したところでした。

しかし、それだけでは大手スーパーに対抗できず、6億円の赤字を出して閉店することになりました。今まで地域を支えてくれたスーパー塩原屋全体に感謝して、次のテナントの出店を楽しみにしましょう。

＜関連記事＞