赤坂エクセルホテル東急が閉店するというニュースが入ってきました。営業終了日は2023年8月31日(木)ということです。立地の良い場所なので出張に来られる方によく使われていたホテルです。
では閉店した後の跡地はどうなるのか知りたいですよね。また閉店理由や営業終了日も事前に知っておくといいでしょう。
本記事では赤坂エクセルホテル東急の閉店について
- 跡地どうなる?
- 閉店理由
- 営業終了日・閉店日
についてご紹介していきます。ぜひご覧ください。
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Contents
赤坂エクセルホテル東急の閉店後の跡地はどうなる?
東急不動産リート·マネジメントの投資法人アクティビア·プロパティーズが所有していた赤坂エクセルホテル東急は、2021年5月に合同会社エクシムに譲渡しています。
現時点で今後の建物の建て替え予定はありませんが、仮に建て替える場合はその優先交渉権をエクシムからアクティビア·プロパティーズが取得する予定となっています。
しかしながら、2022年12月に東京都が公表した「要緊急安全確認大規模建築物」の耐震診断結果で赤坂エクセルホテル東急は震度6強以上の大規模地震で、倒壊·崩壊する危険性の高い「安全性Ⅱ」に該当しています。このことから、新たな事業を始める場合も建て替え工事が必須なのではないかと考えられます。
一度更地にするということですね。立地は良い場所なので、同じようなホテルが建って欲しいと思います。しかし経営陣の考え方によっては別の形態になることも考えられますね。
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赤坂エクセルホテル東急の閉店理由は?
賃貸借契約の終了に伴い、2023年8月31日のチェックアウトをもって営業を終了する予定となっています。併せて株式会社東急ホテルズでは、東京虎ノ門東急REIも賃貸借契約の終了によって2023年3月31日で営業を終了しています。
東京虎ノ門東急REIホテルの跡地どうなる?閉店理由や営業終了日は?
赤坂エクセルホテル東急は1969年(昭和44年)にこの地に開業し、客室数487室を誇る巨大ホテルとして今日まで営業を続けてきました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で訪日外国人の集客が低迷したことで経営状況が悪化しました。また、今後も新宿·歌舞伎町での大型開業案件が控えていることもあり、上記2ホテルを閉館させることによって経営資源を新たなビジネスへ集中させる狙いがあります。
赤坂エクセルホテル東急の営業終了日・閉店日
2023年8月31日(木)閉店
住所 | 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-3 |
アクセス | 地下鉄赤坂見附駅より徒歩1分 |
営業時間 | チェックイン 14:00 (最終チェックイン:26:00) チェックアウト 11:00 |
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赤坂エクセルホテル東急の近隣ホテル情報
赤坂エクセルホテル東急の閉店についての口コミ感想は?
こちらのホテルは赤坂のランドマーク的存在として知られていただけに、その歴史に幕をおろしてしまうことは一つの時代が消えていくようで寂しさを感じます。
私は泊まったことはありませんが、それでも記憶として残るほどの巨大施設であり、利用されたことのある人にとっては名残惜しいだろうと感じました。
赤坂エクセルホテル東急の閉店まとめ
このホテルで沢山の思い出が生まれてきたのでしょう。結婚式をあげた人、誕生日や記念日にディナーを食べた人、家族旅行で泊まった人。
それぞれの思い出のホテルがなくなってしまうことは非常に寂しさを感じることと思います。こうして新たな時代がまた始まることも事実です。思い出は色褪せません。
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