知念実希人さんの本名が気になりますか?沖縄出身の現役医師の大学や経歴についても気になるところです。
本記事では知念実希人さんの本名について、沖縄出身の現役医師の高校大学等の学歴や作家・小説家としての経歴についてご紹介していきます。興味がある方はぜひご覧ください。
知念実希人さんの本名は?
知念実希人さんの本名ですが、調べてみると姓名の「知念」に関しては本名で、名前の「実希人」に関してはペンネームのようです。
沖縄だと知念という苗字は多く「知念村」が由来だとされてます。名前に関しては過去にインタビューでも本人が話していて。高校生の頃に推理小説の公募アンソロジーに投稿した時にペンネームではなく本名で出ていて誰も気が付かなかったと答えてます。
このことから、名前に関しては本名ではないことがわかります。本名に関しては公表されてないのでわかりませんが、この名前は珍しくもあり素敵な名前だと感じます。ペンネームである名前の実希人に関しては予測ですが希望が実る人という意味を込めて付けられたのではないかと推測できます。
知念実希人さんの顔写真は?
知念実希人さんがあまり顔出しするような作家さんではないようです。でもどんなお顔をしているのか、知りたいですよね。
サイン会をされたときに書店さんが撮ったお写真がこちらです。この中央にいるのは知念実希人さんなのではないでしょうか?
知念実希人は沖縄出身?現役医師なの?知念実希人の大学や学歴は?
知念実希人さんは沖縄出身で1978年10月12日に沖縄県の南城市で生まれました。現在は東京都に在住していて巣鴨の中学校と高校を卒業後、東京慈恵会医科大学医学部医学科を卒業してます。
現在はストレートエッジ所属で日本内科学会認定医です。2004年に医師の国家試験に合格してから内科医として働いていましたが、同時に本格的に小説の執筆も始められました。同じ医師の父親が開業している西東京市の医院で働きつつ小説も書かれてます。
2011年には「誰がための刃 レゾンデートル」で第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞しました。そして同じ作品で2012年に作家としてデビューしてます。代表作は「天久鷹央の推理カルテ」シリーズがあります。
知念実希人さんの作家・小説家としての経歴は?
知念実希人さんの作家としての経歴は、小さいころから本が大好きでよくコナン・ドイルの「シャーロックホームズ」などのミステリーものを読んでいたそうです。小学校の卒業文集にも「作家になりたい」書いていたそうですが、父親と祖父が医者だったため医者になると思いながらも小説家になるという夢も持ち続けていました。
医師になってから小説を書き続けて応募しましたが、これが2011年の第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞した「レゾン・デートル」です。受賞が分かったとき33歳の誕生日だったそうで喜ばれたみたいです。
2012年には作品名を「誰がための刃 レゾンデートル 」に改題してから作家デビューを果たし、「病棟シリーズ」はヒット作となり「仮面病棟」や「時限病棟」はベストセラーになりました。他にも「死神シリーズ」「「神酒クリニックで乾杯をシリーズ」などがあり、2018年には「「崩れる脳を抱きしめて」が第15回本屋大賞にノミネート、2022年にも「硝子の塔の殺人」が本屋大賞の候補作となってます。
まとめ
今回は知念実希人さんについてご紹介してきました。まとめると
- 本名:分かりませんでした。知念の苗字は本名のよう
- 学歴・経歴:沖縄出身の現役医師。作家として売れるまでは医者のアルバイトをして過した
- 受賞歴:「レゾン・デートル」で2011年の第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞
とうことでした。医師になったものの作家になると言う夢をあきらめきれずに夢を追いかけたところがスゴイですね。これから活躍される小説家の一人だなって思っています。これからも応援していきます!
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