鶴唳華亭<かくれいかてい>〜Legend of Love〜が2022年10月よりチャンネル銀河で日本初放送!どんなドラマなのかが気になる方へ、キャストや相関図、全話あらすじネタバレ、感想、結末について解説していきます。
鶴唳華亭<かくれいかてい>のキャストはとっても豪華。凛としたイケメンルオ・ジンと正統派美人女優リー・イートンの情感たっぷりの演技にも注目!
相関図で登場人物の性格や関係性を確認して、全話あらすじやネタバレストーリーをさらに何倍も楽しんじゃいましょう!本記事ではドラマ各話の感想や結局二人は結ばれるのか、ハラハラドキドキのラストの結末もご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
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鶴唳華亭<かくれいかてい>の外伝についてはこちらの記事であらすじネタバレを紹介しています。
鶴唳華亭かくれいかてい外伝~別雲間~全話あらすじは?ネタバレ感想を結末まで!
Contents
- 1 鶴唳華亭<かくれいかてい>のキャストは?
- 2 鶴唳華亭<かくれいかてい>の相関図は?
- 3 鶴唳華亭<かくれいかてい>のあらすじは?
- 4 鶴唳華亭<かくれいかてい>の全話ネタバレ感想は?
- 5 1話 冠礼の儀
- 6 2話 斉王からの贈り物
- 7 3話 息子か臣下か
- 8 4話 臣下の礼
- 9 5話 科挙試験
- 10 6話 無実の証明
- 11 7話 君子の道
- 12 8話 皇太子の思い
- 13 9話 親の責任
- 14 10話 茶馬交易の真偽
- 15 11話 山河のように
- 16 12話 射柳の勝者
- 17 13話 皇帝の妙策
- 18 14話 邸報に仕掛けられた罠
- 19 15話 父子の情
- 20 16話 命懸けの直訴
- 21 17話 恩師との別れ
- 22 18話 2つの諡号
- 23 19話 取り引き
- 24 20話 見も知らぬ人
- 25 21話 柳の枝
- 26 22話 香り玉の扱い
- 27 23話 婚礼の儀
- 28 24話 戦馬の行方
- 29 25話 弟の不始末
- 30 26話 国を欺く者
- 31 27話 後継者として
- 32 28話 翻雲覆雨の手
- 33 29話 皇帝からの勅命
- 34 30話 無垢な心
- 35 31話 恥知らずの弁解
- 36 32話 帰郷の望み
- 37 33話 生別離より悲しきはなし
- 38 34話 顧内人の正体
- 39 35話 命の選択
- 40 36話 調べを受ける価値
- 41 37話 墓穴
- 42 38話 監国として
- 43 39話 態度と立場
- 44 40話 天命
- 45 42話 亡き皇太子妃の言葉
- 46 41話 皇太子の決断
- 47 43話 証しの品
- 48 44話 鷹を捕らえるために
- 49 45話 姉との別れ
- 50 46話 唯一の失策
- 51 47話 新たな波紋
- 52 49話 下賜品の石榴
- 53 50話 中秋節の宴
- 54 51 伯父のために
- 55 52話 裏切り
- 56 53話 真実
- 57 54話 守りたい人
- 58 55話 無意味な抵抗
- 59 56話 選択の後押し
- 60 57話 愛する者のため
- 61 58話 忠と孝
- 62 59話 決着をつける時
- 63 60話最終回 想い人の名
- 64 キャストの他の出演作品
鶴唳華亭<かくれいかてい>のキャストは?
皇太子・蕭定権(しょうていけん) ルオ・ジン
陸文昔(りくぶんせき) リー・イートン
顧逢恩(こほうおん) ジェン・イェチョン
蕭定棠(しょうていとう) ジン・ハン
こちらのドラマは外伝のため、本編のあらすじネタバレはこちら↓
鶴唳華亭かくれいかてい外伝~別雲間~全話あらすじは?ネタバレ感想を結末まで!
主人公の皇太子・蕭定権を『王女未央-BIOU-』で共演した人気トップ女優ティファニー・タンと結婚したことで知られるルオ・ジンが演じます。皇位争いに翻弄されて父との親子関係に悩み苛烈な人生を歩むことになる皇太子を涼やかな表情で時には涙し、クールに演じています。
ルオ・ジンさんのプロフィールなどはこちらに書いています↓
蕭定棠(しょうていとう)を演じたジン・ハンさんは「九齢公主~隠された真実~」という作品で九齢と相思相愛となる幼なじみ朱瓚(しゅさん)/令九(れいきゅう)を演じています。作品のあらすじネタバレはこちらです。
九齢公主隠された真実キャスト相関図は?あらすじネタバレ感想を結末まで!
鶴唳華亭<かくれいかてい>の相関図は?
主人公は皇太子・蕭定権。政略結婚の末に生まれた子供のため皇帝・蕭睿鑑に疎まれて育ちます。唯一心を許せるのは師匠の盧世瑜(ろせいゆ)といとこの顧逢恩だけ。盧世瑜は物語の序盤で蕭定権をかばってなくなってしまいます。苛烈な運命に立ち向かう蕭定権と彼を支え続けるヒロイン・陸文昔。
陸文昔は蕭定権に恋心をいただき、相思相愛になりますが冤罪で父・陸英が捕らえられたことで陸家の状況は一変し陸文昔は罪人の子となってしまいます。陸文昔は名前を身分を隠し、内人として皇宮に入り蕭定権を支え続けます。
一方、腹違いの兄・斉王・蕭定棠は愛情をたっぷりと受けて育った甘えん坊。後押しする勢力を抱き込み母・趙貴妃とともに虎視眈々と皇太子の座を狙います。
皇宮の皇位争いはし烈さを増し、腹違いの兄・斉王・蕭定棠を皇太子にしたい勢力との戦いに翻弄される二人の愛と人生の物語を描いています。
鶴唳華亭<かくれいかてい>のあらすじは?
政略結婚の末に生まれた南斉国の皇太子・蕭定権(しょうていけん)は幼い頃に母を亡くし、皇帝である父からの寵愛を受けることなく育つ。彼の味方は母方の伯父・顧思林(こしりん)とその息子の顧逢恩(こほうおん)、そして幼少からの師である蘆世瑜(ろせいゆ)と、ごくわずか。一方、皇帝と寵姫・趙(ちょう)貴妃の間に生まれた兄の蕭定棠(しょうていとう)は甘やかされて育ち、皇太子の座を虎視眈々と狙っていた。
そんな折、3年に1度の科挙の時期がやってくる。蕭定棠の仕掛けた罠に陥る蕭定権だったが、その一件を通じて蘆世瑜の弟子の娘・陸文昔(りくぶんせき)と出会う。彼女は、蘆世瑜が蕭定権の妃候補にと考えていた相手であった。笠の薄布越しで互いの顔が見えずとも惹かれ合う蕭定権と陸文昔。しかし蕭定権は彼女と彼女の家族を守るため、別の妃を娶る選択をする。陸文昔は罪を着せられた父と兄を救うため、また蕭定権の側で彼を支えるため、皇太子妃の侍女として宮中に潜り込むことに成功。彼女の聡明さもあって、蕭定権との間に信頼関係が築かれていくのだが…。
宮廷内に渦巻く陰謀と確執、そして叶わぬ愛に翻弄される孤独な皇太子の苛烈な運命を描く。中国の大手レビューサイトで高評価を叩き出した話題作。
https://www.ch-ginga.jp/feature/kakureikatei/
★続編となる『鶴唳華亭<かくれいかてい>外伝~別雲間~』(全12話)を、本作終了後の2023年1月より編成予定
鶴唳華亭<かくれいかてい>の全話ネタバレ感想は?
鶴唳華亭<かくれいかてい>の豪華キャストや登場人物が分かったところで全話あらすじやネタバレストーリーに入っていきましょう。各話ごとの感想をラストの結末までご紹介していきます。ぜひ楽しんでご覧ください。
1話 冠礼の儀
皇太子・蕭定権(しょうていけん)は亡き皇后の喪に3年間服していたため加冠の儀が行われていない。開国以来前代未聞のこと。また側室の子の斉王・蕭定棠(しょうていとう)を都に留めているため、あらぬ憶測が飛び交っていた。(つまり世継ぎは斉王と考える人たちがいるということ)このことを吏部尚書・盧世瑜(ろせいゆ)が進言するも皇帝・蕭睿鑑(しょうえいかん)は耳を貸さない。
皇太子・蕭定権は雪の中、讒言している臣下たちを気遣い懐炉と上着を届け、讒言を辞めさせようとする。一部始終を皇帝の側で聞いていた斉王・蕭定棠。蕭定権は政に干渉したとして雪の中跪いて許しを乞う。
長州から軍報が届けられたことで、職を退いた武徳恒・顧思林は参内する。敵国の侵略を受けたことで自分が北の辺境に行くと言いだす。
冠礼の儀が行われる当日、張尚服は斉王が皇太子を誹謗中傷する檄文を垂らすように指示しているのを聞いてしまう。
皇帝の思惑は?
皇太子に自重するようにいったが皇太子が聞かない。皇太子でも関われないことがあると皇帝は言いました。この意味はどういうことなのでしょうか。しばらくたった後に伏線回収がありそうですね。
3年前の事件とは?
顧思林は外戚の自分が兵権を持つと謀反の噂が立つのではないかと心配していました。そうすれば皇太子に迷惑がかかるとも。それでは3年前の事件とは一体なんだったのでしょうか。皇后がなくなったのも3年前。
外戚が皇太子を皇帝にしようとクーデターを起こしたってことでしょうか。そうして外戚のやったことに責任を感じた皇后がなくなったということでしょうか。
皇帝と皇太子の仲が悪いのは3年前の事件が原因と見て良さそうです。
また3年前の皇后がなくなるとき皇太子は不在で臨終を看取ることができませんでした。しかし門が閉ざされていて入ることができなかったのが真相。そこでいとこの顧逢恩が偽の軍報を取り出して開門してもらったということ。これは不敬にあたります。
ということで斉王は皇太子・蕭定権には皇太子の資格がないと問いただしたいようです。
陸文昔
蜀の国でゆったりと暮らしていた陸文昔。これから都に入ります。皇太子と同じ運命を享受するということなので、将来は婚姻するのかなっていう伏線ですかね。また陸文昔が描いていた絵が鶴でした。ドラマの題名『鶴唳華亭』にちなんでいますね。
金の腰ベルト
張尚服は驚いた隙に金の腰ベルトの飾りを落としてしまいました。そして探しても見つかりませんでした。これも後で伏線回収があるのでしょうか。
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2話 斉王からの贈り物
冠礼の儀の前に張尚服は皇太子・蕭定権(しょうていけん)の玉の簪をわざと壊し皇太子に 斉王・蕭定棠(しょうていとう)の企みを話す。儀式で皇帝に冠を被せてもらう前に蕭定権は斉王・蕭定棠から贈り物があると言う。
すると城壁の上から張尚服が飛び降り、「皇太子から無理な要求をされたため自○する」という手紙も添えられていた。
皇帝は蕭定権と蕭定棠を呼び出し、それぞれの言い分を聞く。張尚服は一命を取り留めるが自分の意志で城壁に登ったと誰かをかばい自○する。
蕭定棠が書いた檄文は尚服局の女官に燃やされてしまうが、それは蕭定権が蕭定棠の文字を似せて書いたもの。本物は張尚服がどこかに隠していた。
檄文の本物はどこに?
張尚服が隠した本物の檄文。いったいどこに隠したのか、そして誰が一番先に手に入れるのか。それによって今後の展開が変わってきますね。皇太子側に渡ってくれればいいのですが・・・
張尚服は真実を言わないまま旅立つ
張尚服は皇太子の味方のようでしたが、何も話しませんでした。それは斉王・蕭定棠に脅されていたからなんでしょうか。金の腰ベルトの金具を落としてしまい、斉王・蕭定棠から何か言われていましたね。
真実は張尚服がなくなってしまったので本人の口から聞き出すことができなくなりました。
3年前の事件
3年前、皇后がなくなるときに、皇太子・蕭定権は軽率にも皇宮の外にいました。皇帝の命で開門されず・・・。そしていとこ・顧逢恩が偽の軍報が来たと知らせて門を開けてもらいます。
これにより皇太子・蕭定権は皇后に対する親不孝、皇帝を欺いた不忠の二つの罪を犯してしまいます。
この事件により皇帝との仲は冷え切ったものに。今回の檄文事件でも皇太子・蕭定権の言い分を聞こうとしませんでした。
これから皇太子・蕭定権はどうやって皇帝の信頼を回復し皇太子の位を守り、即位するのか、注目したいところです。
3話 息子か臣下か
本物の檄文はなき皇后が住んでいた懿徳宮に隠されていると踏んだ皇太子・蕭定権(しょうていけん)は檄文を見つける。
姜尚宮も懿徳宮にやってくるが道すがら実行犯の呉内人の姿を探す。斉王・蕭定棠(しょうていとう)の手下に呉内人は○されてしまうが・・・
懿徳宮に皇帝がやってきて檄文を渡すと中身は白紙だった。本物は皇帝自身が手にしていた。
皇太子・蕭定権は明日の朝議で謝罪。皇帝は寺に行くよう命じる。吏部尚書・盧世瑜(ろせいゆ)は三司の調査を進言するが蕭定権は断る。証人と証拠は自分の元にあると言いだし、○されたはずの呉内人が檄文を持って朝堂に現れる。
皇帝と皇太子
皇帝が一方的に皇太子・蕭定権を嫌っているのだと思っていましたが、幼いころの蕭定権は皇帝のことが怖いといい母と伯父に助けを求め、また頑固な性格が治っていない様子。これらのことから皇帝に対する蕭定権の態度が皇帝に好かれない理由なのかも知れません。
呉内人
○されたはずの呉内人は生きていました。そして例の檄文を持って朝堂に現れました。さて今後の展開はどうなるのでしょうか。
斉王・蕭定棠(しょうていとう)は大郎、皇太子・蕭定権は三郎
斉王・蕭定棠(しょうていとう)は大郎と呼ばれているので第一皇子、でも側室から産まれた子のため身分は高くありません。皇太子・蕭定権は三郎と呼ばれているので第三皇子で、皇后から産まれているので身分が高いです。
この時代の子どもの身分は「母の身分で決まる」と言われていました。同じ父の子であっても母の身分の高低によって子どもが持つ身分が違ってきます。斉王・蕭定棠は側室の子なので、皇后の子である皇太子・蕭定権にはかないません。
しかし斉王・蕭定棠は自分が第一皇子なので自分が皇位を継ぐべきだと考えているようです。また外戚や臣下などは斉王・蕭定棠を皇帝の位に就かせたいと思うでしょう。そうやって本人の意志、それから周りの意志によってクーデターは行われるってことですね。
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4話 臣下の礼
皇帝はこの事件の全権を。皇太子・蕭定権(しょうていけん)に任せると言う。蕭定権はすべては張尚服が兄弟を離間するために行ったことだと罪をなすり付けて、弟・斉王・蕭定棠(しょうていとう)を守る。そして臣下の礼を忘れるなと忠告する。
科挙の試験が行われ顧逢恩が受験する。皇太子・蕭定権(しょうていけん)が吏部尚書・盧世瑜(ろせいゆ)を訪ねる。は科挙の試験が終わったら辞職を願い出るつもりでいた。その代わり蜀から茶馬古道監察御史・陸英を呼び寄せ御史中丞に推挙すると言う。
張尚服と呉内人
張尚服は呉内人の罪を自分がかぶってなくなりました。そこまでするには理由がありました。なんと実の親子だったということです。蕭定権は早くから親子だと気が付いていたようです。
呉内人の耳飾りが何度も大写しにされて印象づけるように撮影されていました。ということは耳飾りは張尚服から受け取ったもの、さらには張尚服が皇后から贈られたものとか、そういう意味のあるものなのではないかと思いました。そうすれば蕭定権もそれをみただけで自分の母・皇后が身に着けていたものだと分かるはずです。
檄文
結局、呉内人が持参した檄文には何も書かれていなく、呉内人は口がきけなくなっていました。なので証言もできません。しかし書いた本人の斉王・蕭定棠(しょうていとう)は証拠と証言が出てきたので慌てふためいてしまったのでしょう。
皇太子・蕭定権が書いた檄文
では本物の檄文の代わりに皇太子・蕭定権が書いた檄文とはどんなものだったのでしょうか。なんと蕭定権が加冠を感謝する言葉でした。
もともと斉王・蕭定棠(しょうていとう)を陥れるつもりはなかったのでしょう。これにより皇帝は蕭定権のことを聡明なのかバカ正直なのか分からないと考えています。
皇帝が斉王・蕭定棠(しょうていとう)を手元に置く理由
皇帝は斉王・蕭定棠(しょうていとう)を封じされた地に送り出しません。その理由は可愛がっている子だからということもありますが、皇太子をけん制するためなんだそうです。
この親子の対立はいつまで続くのでしょうか。そしてこの争いに蜀にいる陸英の娘・陸文昔が巻き込まれるってことなんですよね。
5話 科挙試験
3年に一度の科挙の試験が行われる日、春雪が降り陸文昔は縁起が良いと言って兄・陸文普を送り出す。
試験が始まり不正がある官史が言い受験者が取り調べられると華亭の陸文普、顧逢恩、岳州の許昌平が試験問題を盗んだ罪で捕らえられた。
しかし試験問題は皇帝が決め、中書令・李柏舟と吏部尚書・盧世瑜(ろせいゆ)しか内容を知らない。試験まで鍵のついた場所で厳重に管理されていていた。
刑部では陸文昔が杜侍郎への面会を求めていた。そこに皇太子・蕭定権(しょうていけん)がやってくる。蕭定権は独自に調査をするように杜侍郎に命を出す。すると李柏舟が仕組んだ罠だと気付く。
皇太子・蕭定権と陸文昔が初めて会う
将来、恋仲になる蕭定権と陸文昔。初めて会うのがこのシーンでした。恋愛要素はまったくない出会いでしたが、蕭定権は陸文昔が聡明な女性だと思ったようです。
不正はでっちあげ
どうやら科挙の不正は李柏舟が仕組んだことだったようです。盧世瑜側の人間を排除するための策だったようですが、蕭定権に見破られてしまいました。これからどうなるでしょう。
盧世瑜は無事に退職して故郷に帰ることができるのでしょうか。
華亭とは地名
このドラマのタイトル鶴唳華亭の鶴唳は鶴が鳴くという意味で、華亭は地名ということが分かりましたね。1話で陸文昔は父の赴任先の蜀にいましたね。華亭は地名ってことでしょうか。
6話 無実の証明
貢院の役人・趙氏は義理の甥・許昌平のために出題を盗んだ。しかしそれを中書令・李柏舟に見咎められて協力するように強要される。そして回答の写しは趙氏の家から見つかる。
趙氏は斉王・蕭定棠(しょうていとう)の指示だと言い、回答の写しは蕭定棠の筆跡、出題の原本は斉王妃が持っていた。李柏舟はをかばうために自らがやったと自供する。
しかしそれらはすべて皇太子・蕭定権(しょうていけん)の罠だった。
今回も見事に策を練った皇太子・蕭定権
ハラハラドキドキの展開となりましたが、これは中書令・李柏舟を陥れるための罠でした。これで中書令・李柏舟が自供したので斉王・蕭定棠も自重するのではないでしょうか。
前回の5話ではたくさんの伏線がありました。趙氏が出題を盗んだあとに誰かとばったりと会うシーン、それから貢院に行った皇太子・蕭定権は雪の中、外で待っている吏部尚書・盧世瑜(ろせいゆ)に自分のマントを被せてやります。
これかがすべて伏線となって、今回は伏線回収ができましたね。
陸文昔の活躍
陸文昔は蕭定権から頼まれて斉王妃に出題の原本の手渡しにいきます。かなり度胸がありますよね。蕭定権は陸文昔のことが気に入った様子。これからの恋愛シーンが気になります。
皇太子妃になるために上京
陸文昔も皇太子・蕭定権も知らなかったことですが、陸文昔は皇太子妃になるために上京したのだということを聞かされます。二人は驚きますが、二人の運命の出会いの印象はどうだったのでしょうか。
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7話 君子の道
科挙の試験問題漏洩はすべて皇太子・蕭定権(しょうていけん)の策だと見破った吏部尚書・盧世瑜(ろせいゆ)は蕭定権を詰問し罰する。そして皇帝となる人間の心の持ち方を語るのだった。盧世瑜はすべての責任を引き受けて隠居しようとしていた。
中書令・李柏舟は今回のことを逆手にとり蕭定権を追いつめることに成功。皇帝も蕭定権を守るために盧世瑜を犠牲にするよう蕭定権を諭す。
証拠と証言
証拠とは盧世瑜の文字を真似ることができるのは蕭定権だけ。証言はすべての疑わしき者が蕭定権の指示だと言ったこと。これで李柏舟は逆に蕭定権の罪を明らかにすることができました。
科挙を受ける小部屋の屋根が・・・
科挙を受ける小部屋の屋根が飛んで雪が吹き込む部屋。これは5話で出てきた話。この部屋が修復されたと思っていましたが、その部屋は使わなかったということ。
科挙の受験番号は先に配られていたので、その部屋を飛ばして番号をふり直しました。だから答案の投げ込みが斉王の指示ならば前の部屋の番号に仕込むはず。でも新たにふり直した番号の部屋に仕込まれたいた。ということは番号の変更が行われたあとに仕込まれたということになります。
8話 皇太子の思い
科挙試験の合格発表の日、皇太子・蕭定権(しょうていけん)は陸文昔目当てで顧逢恩に付きそう。しかしそこには陸文昔の姿はなく、皇太子妃には張陸正の娘が推挙されているつ噂を聞き付ける。陸普は張陸正の息子に池に突き落とされ、蕭定権は張陸正の息子を池に突き落とす。
皇太子妃の件で蕭定権は盧世瑜(ろせいゆ)宅に話を聞きにいく。そこには陸文昔の姿が。
仕事をするために衣にたすき掛けをし二の腕まで出していた陸文昔は蕭定権の来訪に驚く。蕭定権が書いた絵の屏風を隔てて二人は話をする。蕭定権は陸文昔のことが気に入りデートに誘う。陸文昔は蕭定権が屏風にかけた上着(コート)を受け取り去っていく。
許昌平とは何者なのか?
今回の策は許昌平が中書令・李柏舟に持ちかけたものだった。そして出題を盗んだ趙氏は許昌平のことを若様と言い、恩返しができたと言い罪を被ってなくなるつもりでした。では許昌平とはいったい何者なのか気になります。そしてこの事件を起こしたのは盧世瑜(ろせいゆ)に対する恨みではないということ。それならばいったい何のためにこの事件を起こしたのでしょうか?皇太子・蕭定権を恨んでいるからでしょうか・
蕭定権と陸文昔
蕭定権は蘆宅で陸文昔と言葉を交わし、聡明な彼女をかなり気に入った様子。デートに誘っていましたね。皇太子妃には陸文昔しか考えられないと思っていますが、どうなることやら。これから皇太子妃の座を巡ってもめごとが起きるのでしょうか。
9話 親の責任
蜀から陸英が帰京。屋敷には中書令・李柏舟の姿が。 李柏舟は陸文昔を斉王・蕭定棠(しょうていとう)の側室にと結納の高級茶を手渡す。 李柏舟は科挙の事件で陸文普が巻き込まれた件を持ち出し、斉王側につくように説得する。
陸文昔は皇太子・蕭定権(しょうていけん)の上着を持って蕭定権が待つ大相国寺へ急ぐ。陸文昔が会う相手が蕭定権だと分かった陸英は娘の代わりに蕭定権に上着を返し、あるお願いをする。
皇宮に戻った蕭定権は皇帝に挨拶へ。そこで持参した茶を立てて飲ませる。その茶は色も悪く味もまずいものだった。蕭定権はこの茶は安平伯が交易用として辺境に送った茶だと説明し茶馬古道監察御史だった陸英の謁見を許すようにお願いする。
選択を迫られた陸英
陸英の妻は蜀へ行くも2年でなくなってしまいました。陸英にとっては後悔の極みでしょう。それから子どもを大切に育ててきました。そこに目をつけたのが李柏舟。人の弱みをよく監察していますね。そして娘の陸文昔を斉王・蕭定棠(しょうていとう)の側室にという話を持ち出しました。
しかし陸文昔が陸英に黙って会いにいった人物は皇太子・蕭定権でした。また陸文昔は盧世瑜(ろせいゆ)から皇太子妃に推挙されています。
陸英は皇太子に付くのか、斉王につくのか選択を迫られてしまいました。いったいどうするのでしょうか?
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10話 茶馬交易の真偽
茶馬貿易とは官茶と引き換えに辺境から戦馬を調達すること。皇帝に謁見した御史中丞・陸英は安平伯の不正に官茶を売りさばいた罪を伝える。戦は始まっているが足りない戦馬は1割ほどすぐに資金を増やすことが先決だという。
皇帝は中書令・李柏舟と戸部尚書・黄賜を呼ぶがのらりくらりとかわされてしまい激怒する。趙貴妃は父・安平伯の罪をわび皇帝の前に命をたつ芝居をし許される。安平伯は財産をすべて没収される。
陸英は陸文昔を都から離れるように命じ息子・陸文普に李明安宛ての書状を持たせる。部屋にこもった陸文昔は徹夜して皇太子・蕭定権(しょうていけん)に褒められた絵を新たに描いていた。出立の日、馬車に乗った陸文昔は皇宮からの使いで自分が斉王の側室に決まったことを知る。
陸英は斉王・蕭定棠(しょうていとう)との縁談を断るが
陸英は安平伯を弾劾し中書令・李柏舟から持ちかけられた蕭定棠との縁談を断ります。これが陸英の答えで子どもを駒にしたくないという意志の表れでした。しかしそこで手を引く李柏舟ではありません。裏で手を回して陸文昔を蕭定棠の側室にする命が下そうとします。皇帝の命には誰も逆らうことはできません。これからどうなるのでしょうか。
陸文昔に香を用意する皇太子・蕭定権(しょうていけん)
皇太子・蕭定権は不慣れながら陸文昔にために梅花香を作り渡そうとしています。でも陸文昔は蕭定棠の側室に決まったということ。これから二人の展開はどうなるのでしょうか。二人は想いあっているようですが、縁がなさそうに見えますね。これからどうなるのでしょう。
趙貴妃
皇帝の寵愛を受けている趙貴妃。今度ばかりは皇帝は趙貴妃に怒りをぶつけました。この事件がこれから斉王・蕭定棠の将来に影響を与えることはあるのでしょうか。
11話 山河のように
陸文普は皇太子・蕭定権(しょうていけん)を訪ねるが事情を知った嘉義伯・顧逢恩が皇帝に謁見する。その後を蕭定権がつけてきて陸文昔の婚姻のことを知る。蕭定権は皇帝に詔の取り消しを求め、その理由は自分が陸文昔を愛しているからという。
斉王・蕭定棠(しょうていとう)の王妃・李氏(中書令・李柏舟の娘)は縁談を知り礼部に乗り込み勅書を破いてしまう。
蕭定権は陸宅へ行くが陸文昔に会わせてもらえない。陸英から陸文昔は蕭定棠にも蕭定権にも嫁がせない。別の男に嫁がせると言い都を立ったと伝えるが部屋の廊下には陸文昔が放ちを立ち聞きしていた。納得できない蕭定権。蕭定権も廊下に陸文昔がいる気配を感じ、大きな声で待っていて欲しいと伝える。
陸文昔は蜀の絵は寺に奉納し、行宮のため街を移動する蕭定権を見つけその場を去る。長州に向けて出発する。
長州刺史・李明安
陸文昔はこれから長州刺史・李明安のもとへ身を寄せることになります。父の陸英の知己のようですね。李明安の妻は陸文昔の母代わり。長州での生活は心穏やかなものになるのでしょうか。それとも蕭定権を忘れられなくて都に戻ってくるのでしょうか。
皇太子・蕭定権にも嫁がせない
陸英は陸文昔を蕭定権にも嫁がせないとします。その理由は外戚。外戚となれば陸英、陸文普は思うように力を発揮することができません。そうすると皇太子を守ることができませんし、皇太子を守るための若い官史が育つことができないから。蕭定権と国を守るために陸英は蕭定権と陸文昔の恋を終わらせました。
失恋から始まるドラマ。蕭定権は別の女性と婚姻します。多分これが張陸正の娘。そして陸文昔は蕭定権が恋しくて女官として皇宮に入ります。二人の再会は婚姻という形ではなくて君主と臣下という形になります。二人はお互いを守るために苛烈な運命に立ち向かうってことですね。晴れて婚姻という形になればいいですが、どうなるのでしょうか。目が離せないドラマになりますね。
山河のように 考察
心が素直になれるのは神仏の前と山河の前。この言葉はなき皇后の言葉でもあり、屏風を隔てて蘆宅で陸文昔が口にした言葉です。
蕭定権にとって陸文昔は山河のような存在になっていたということでしょう。蕭定権は陸文昔を守りたいと思いますが、皇太子という立場を考えて自分の座や国を守ることを考えるようにと陸英に説得されてしまいます。
蕭定権が陸宅で扉を隔てた陸文昔に向かって話した言葉。これは完全にプロポーズの言葉でした。ただそれは実ることのない想いでもありました。相思相愛の二人。ですが一人は一国の皇太子、一人は朝臣の娘ということで複雑な人間関係が絡み合い、恋はあっけなく終わってしまいます。別々の人生を歩み出す二人ですが、やはり運命の出会いというのものはあり、陸文昔は皇宮に入るために女官となります。蕭定権に尽くしますがその努力は報われることはあるのでしょうか。
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12話 射柳の勝者
長州刺史・李明安は行宮に来ている皇帝に密かに謁見する。皇帝は中書令・李柏舟の力を削ぎたいといい、天長衛を長州に移動させたいと言いだす。
射柳では皇太子・蕭定権(しょうていけん)の馬に釘が打ち付けられていたが嘉義伯・顧逢恩が事前に察知し釘を抜く。斉王・蕭定棠(しょうていとう)と同点で競い合う蕭定権は褒美は人が欲しいと言う。(つまり陸文昔のこと)
陸文昔は都を出て長州に向かうも途中で李明安に会い、都に戻る。大相国寺に立ち寄り出立時に置いていった絵を持って帰ろうとする。そこで趙王がその絵を手にしているのを見かける。
李明安と顧思林
李明安は文官ですが刺史という立場は軍事のことも含まれています。また顧思林は兵権を持っています。そのためこの二人は敵対する関係のようです。顧思林の力が強くなり過ぎないように李明安が見張っているということでしょう。
顧思林は蕭定権の伯父、つまり外戚です。外戚に兵権を与えているので謀反の可能性も高いです。そのため、顧思林は蕭定権を守るために自らが都を出て長州へ行きました。これから李明安と顧思林の勢力争いも気になるところです。
趙王
今回初キャラの趙王。王というからには皇族の人間。斉王・蕭定棠(しょうていとう)は大郎、皇太子・蕭定権は三郎と呼ばれていますので、趙王は次男なのでしょうか?そうなると誰の子?そして3年前の事件とも関連は?など色々な疑問がわいてきますね。
13話 皇帝の妙策
皇太子・蕭定権(しょうていけん)の話につられて皇帝も人(天長衛)が欲しいと言う。しかし中書令・李柏舟は首を縦に振らない。
射柳が再開され蕭定権と斉王・蕭定棠(しょうていとう)は馬を走らせる。反対側から呂将軍が馬を走らせてくる。呂将軍が着物の下に鎧をつけていることが分かった蕭定権は反転して呂将軍を追い矢を放つ。呂将軍は矢を受けて落馬、蕭定権は皇帝の矢が馬に当たり転倒してしまう。
しかし皇帝は呂将軍をかばい立て、蕭定棠が勝ったとして下賜品・玉帯を渡す。
盧世瑜(ろせいゆ)を訪ねた陸文昔。盧世瑜に金印を持ち主に帰すように言われるが、持ち主は蕭定権だった。そこに寺で出会った趙王がやってくる。
玉帯
射柳で勝った褒美の品は玉帯。これは李柏舟が喜ぶと用意したものだった。李柏舟は天長衛を長州に移動させることに賛同しなくてはならなくなりました。皇帝はなかなかの策士ですね。
玉帯は皇太子が身に着けることが許された腰ベルトのこと。親王は金帯を身に着けます。ということで斉王・蕭定棠(しょうていとう)に玉帯が許されたということは、皇太子にしてもいいかも!?という皇帝の意向の表れですね。これには気を良くしてしまう李柏舟でしょう。
金印
陸文昔が受け取った金印は蕭定権のもの。必ず陸文昔から持ち主に返すように盧世瑜に言われます。盧世瑜は蕭定権を我が子のように可愛がっている様子。そして陸文昔と蕭定権の縁を今でも取り持ちたいと思っている様子でした。
これから蕭定権はどのような苦難の道を歩むのか、そして女官となる陸文昔の運命はどうなるのでしょうか。先が楽しみでもあり怖くもあるドラマです。
14話 邸報に仕掛けられた罠
皇太子・蕭定権(しょうていけん)は邸報に斉王・蕭定棠(しょうていとう)が褒美として玉帯を賜ったことを載せないように嘉義伯・顧逢恩に頼む。
しかし出来上がってきた邸報は軍の移動と蕭定棠が都を去る内容だった。これを見て皇帝は激怒し蕭定権の仕業だと決めつけ、墓陵に行き墓守をするようにと言いだす。
邸報を捏造するように中書令・李柏舟に献策したのは許昌平だった。印刷を担当した安平伯は数多くの邸報を印刷し続けていた。それを知った李柏舟は焼却を命じる。印刷所に駆けつけた顧逢恩、そして陸文昔。一歩遅く証拠が隠滅された後だった。
陸英は皇帝に諫言をするための準備をし御史台を味方につけていた。
許昌平の恨みは皇太子・蕭定権に向けられている?
今回の献策は許昌平のもの。皇帝はこの事件について蕭定権を疑っています。そして李柏舟は軍の移動をゆっくり進めることが出来、蕭定権と手を取って、皇帝に楯突いているという形になりました。
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15話 父子の情
行宮にて反省文を書くように言いつけられた皇太子・蕭定権(しょうていけん)は皇帝が皇宮に戻ると知り、自分の本当の気持ちを扉越しに伝える。皇太子としてのメンツを保つために兄の斉王・蕭定棠(しょうていとう)が玉帯を賜ったこと、そして武徳侯・顧思林を県政するための天長衛の移動は邸報に載せたくなかったのだと言う。
嘉義伯・顧逢恩と陸文昔は別の印刷所を見つけ出し職人から供述をとることができた。これを二手に分かれて届けることに。陸文昔は行宮にいる李明安に証拠を渡すことができ蕭定権の冤罪を晴らすことができた。
行宮から出ようとした陸文昔は途中で蕭定権の金印が入った袋をなくしたことに気が付き、来た道を戻る。蕭定権が袋を持っているのを見て、陸文昔は声をかけるが太監は袋を文昔に戻してしまう。
皇帝が信頼するのは李明安と重きだけ
皇帝は李明安に対して自分が信頼するのは李明安と重きだけだと言いました。信頼できる臣下が2人だけしかいない皇帝。あとは敵だらけってことなんでしょうか。国を統べる皇帝であっても心は穏やかではないんですね。疑心暗鬼にとらわれてしまいそうです。
蕭定権の心を知った皇帝
今回、蕭定権は自分の正直な気持ちを皇帝に伝えます。これで皇帝は蕭定権への警戒を少し解いた感じでしたね。
三年前の事件
今回も三年前の事件の話が出てきました。あのとき蕭定権は謀反を起こすつもりはなかったと盧世瑜は皇帝に告げます。
あの日、蕭定権は皇宮の外に出ていて、城門が閉まってしまった。そして皇后はなくなります。ということは蕭定権は謀反の会合に出ていたということなのでしょうか。
盧世瑜(ろせいゆ)の息子
今回は盧世瑜(ろせいゆ)の息子はなくなっていたということがわかりました。それもどうやら盧世瑜が厳しくしたからということのようです。そして盧世瑜はそのことをずっと後悔している様子。そして皇帝には皇帝と臣下の情ではなく父子の情を大切にしてほしい、後悔してほしくないと蕭定権を捨てないように諭します。
ではどうして盧世瑜の息子はなくなってしまったのかが気になります。また盧世瑜にとって蕭定権はなくなった息子の代わりなのかも知れませんね。
16話 命懸けの直訴
行宮からの帰り道、皇帝の輿に同乗する皇太子・蕭定権。そこに科挙の試験・廷試の試験問題の封がネズミに破られたと礼部の人間がやってくる。廷試は延期となった。
皇宮に戻った皇帝は蕭定権に御史中丞・陸英の娘を娶らせようとするが、陸英が直訴を先導していると情報が入る。皇帝は激怒する。
直訴の黒幕は盧世瑜だと決めつける皇帝に対し蕭定権は自分がやったと嘘をつく。蕭定権は皇陵送りになる。冠も玉帯も外された蕭定権は馬車で皇宮の外へ出されるところ、盧世瑜が列を止める。
盧世瑜は皇帝に最後の願いを言い、直訴を先導したのは自分だと言って自〇する。皇宮の戻された蕭定権。皇帝の前で斉王・蕭定棠に呉内人から証言をもらってもよいと脅す。
延期された廷試では陸文普が受験拒否の騒ぎを起こしたという。
陸文昔が情報を届けなかったため
蕭定権は李明安のおかげで冤罪を晴らし、皇帝の輿で行宮から皇宮に戻りました。しかしこれを知らされなかったため陸英が蕭定権を守るために直訴を行いました。陸文昔が情報を届けなかったため、大変な騒ぎになってしまいました。
陸英にはどのような罪になるのでしょうか。反逆者となってしまうのでしょうか。そうなると陸文昔や陸文普の将来にも影響を及ぼしますね。
盧世瑜の最後
今回の騒動は、盧世瑜がすべての罪をかぶってなくなりました。すべては中書令・李柏舟の策だったのですが、盧世瑜は蕭定権を守るために自分の命を差し出しました。
これが皇帝に届けばいいのですが、猜疑心の強い皇帝は素直に蕭定権を認めることができなそうです。それほどまでに斉王・蕭定棠がかわいいのでしょうか。
斉王・蕭定棠を脅した蕭定権
師匠として慕っていた盧世瑜がなくなりました。蕭定権は失意を隠しきれない様子。そしてその矛先は斉王・蕭定棠にむけられました。皇帝の前で堂々と蕭定棠を脅しました。これから蕭定棠はこの脅しに屈するのか、それともまた新たな策を立てて蕭定権を追い落とそうとするのでしょうか。
辛すぎる蕭定権の運命
ドラマをここまで見てきただけでも皇太子・蕭定権の運命は辛すぎますね。皇帝である父からは信頼されていない、そして自分を蹴落とそうとする異母兄とその臣下たち。
こんな環境の中で自分を守っていかなくてはならない。そして今回は大切な師匠・盧世瑜がなくなりました。こんな仕打ちってあるのでしょうか。
盧世瑜は蕭定権の過酷な運命を見抜いて、せめて妻はお互いに信頼できる女性をと考えて陸文昔を推挙します。蕭定権と一緒に手を携えて運命を乗り切ってくれる資質をもった女性ということです。しかし、蕭定権と陸文昔もこれで途絶えてしまいました。蕭定権はおそらく刑部の張陸正の娘と結婚することになりますね。張氏が陸文昔のように聡明な女性だったら蕭定権の気持ちも晴れると思いますが、どうなのでしょう。
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17話 恩師との別れ
刑部・張陸正が皇帝に謁見し辞職すると言って皇太子・蕭定権を守る。蕭定権は皇宮に留まることを許され斉王・蕭定棠は都から出されることに。直訴の首謀者・陸英は罪を問われ、廷試で騒ぎを起こした陸文普も捕らえられた。
その晩、蕭定権は深酒をし欠かさなかった皇帝への朝晩の挨拶を欠かしてしまう。そんな・蕭定権のことを皇帝は実の父よりも恩師・盧世瑜のことを大切にしていると嘆く。そして趙貴妃に怒りをぶつけて倒れてしまう。
中書令・李柏舟と刑部尚書・張陸正の策により盧世瑜宅に弔問にきていた陸文昔。捕らえられそうになるが趙王が助ける。
盧世瑜宅に弔問の訪れた蕭定権は自分で自分の手を打ち続け罰を受けるが心が晴れることはない。
皇帝の心変わり
蕭定棠をかわいがっていた皇帝ですが、ここにきて蕭定棠の顔も見たくないと言い出します。そして蕭定棠の母・趙貴妃に向かって蕭定権が多くのものを持っているが蕭定棠は何も持っていないといいます。つまり蕭定権は人徳をもって人を動かすことができるし、伯父は軍権も持っているので謀反を企てることもできるというわけ。皇帝は蕭定権のことを脅威に思っているということですね。
皇帝は李柏舟にかなわないのか
李柏舟は早速御史たちから供述をとり、すべては陸英の指示だったと結論づけました。それに対して皇帝はなにも言えない様子。ということは蕭定棠を大切にしているように見せているのは李柏舟に頭が上がらないからということなのかも知れません。本当は蕭定権を守りたいけれども宿敵・李柏舟にそのそぶりを見せつけないために蕭定権を疎んじているように見せているのかもしれません。皇帝の心は奥深くうかがい知ることはできませんね。
陸文昔も罪人に
刑部の判断で陸文昔も罪人となってしまいました。趙王の手引きで逃げていますがいつまで逃げ切ることができるのでしょうか。またこれにより皇太子妃になることは絶望的になりました。そうして張陸正の娘が皇太子妃に冊封されるんだろうと予想できますね。
18話 2つの諡号
皇太子・蕭定権は陸英家族を守るために皇帝に謁見が皇帝は快く思っていない様子。ちょうど盧世瑜の諡号を決めていた皇帝は二つのうちどちらかの字を選ぶように言う。つまり今回の首謀者を陸英とするのか盧世瑜にするのかと。蕭定権は盧世瑜を選ぶ。
嘉義伯・顧逢恩は爵位をはく奪され、今後科挙試験を受けることが許されない命が下った。
陸文昔は弟・陸文晋まで捕らえられたことを知り李明安に助けを求めるが李明安も何もしてやることはできなかった。
陸文昔は描いた絵を持って蕭定権に謁見しようとするが受け取りを拒否し陸文昔を見捨てることに。
二人の縁はこれまで
蕭定権は陸英家族よりも師匠・盧世瑜の名誉を選びました。そして陸文昔の願いを断ります。無知で恥知らずなのは自分のほうだと独り言を言います。たった一人の愛する女性すら守ることができない自分の無力さを思い知った事件だったことでしょう。
19話 取り引き
陸文昔は皇太子・蕭定権に見捨てられてことを嘆き絵を捨ててしまう。そこにやってきたのは趙王だった。陸文昔は蕭定権を待っていたが、蕭定権は近くまで来たものの陸文昔の元までやってくることはできなく遠くから二人を眺めるだけだった。
蕭定権は斉王・蕭定棠に取り引きを持ちかける。呉内人と三司を使って冠礼の儀のことを蒸し返すと脅し、捕らえられている陸文晋を解放するように迫るのだった。蕭定棠は中書令・李柏舟に相談し陸文晋を解放させた。
許昌平は論文が認められて科挙試験の3位・探花となる。皇帝は許昌平が気に入り秘書官としてそばで働かせ、許昌平を頼りにするように蕭定権に言う。
陸文昔は刑部の前に行き陸英の娘だと言う。そこに趙王と蕭定権がやってくる。
趙王の想いは?
趙王は陸文昔に対してどのような想いを持っているのでしょうか。蕭定権は陸文昔に対して完全に恋心をいだいていますが、趙王はどうなのでしょうか。陸文昔に興味があるという気持ちなのか、それとも女性として好いているという感情なのでしょうか。
今まで何度も陸文昔を助けた趙王ですが、陸文昔の心は蕭定権に向けられています。陸文昔と蕭定権は結ばれることがない縁のようですから、陸文昔と趙王がうまく行けばいいのになって思ってしまいます。
20話 見も知らぬ人
趙王は陸文昔の顔が見れないように隠すが、皇太子・蕭定権はその女子は陸文昔だと言う。刑の執行の日、蕭定権は張陸正の娘と婚姻すると申し出、陸英と陸文普の刑を延期する恩赦を出す。
李明安は皇帝の動きから中書令・李柏舟と対立するつもりではないかと考える。そして蕭定権は半年以内に李柏舟を討たないといけない、皇帝が与えた試練ではないかと推測する。
婚姻
蕭定権が婚姻を申し出ました。陸文昔との婚姻を申し出たかのように見せかけて相手は張陸正の娘でした。皇太子と刑部が近づき、刑部が中書令の手に落ちることを避けることができました。蕭定権の腹は読めないですね。
蕭定権は陸英親子を守るために張陸正の娘を娶り、恩赦を施すことで助けることに成功しました。でもこれは自分の心を偽ることと陸文昔を傷つけることでもあります。二人は別の道を歩むことに・・・。好き同士でも婚姻できるとは限りませんがさみしい結果になりました。
半年の刑の延期
恩赦が与えられ陸英と陸文普の刑は延期となりました。ただ半年経ったら刑の執行なんですよね。そうなるとやはり蕭定権は半年以内に李柏舟を倒さなければ二人を救い出すことはできません。
陸文昔
蕭定権の婚姻を知った陸文昔。それはもちろん落ち込みます。しかし陸文昔が描いた絵は蕭定権のもとに。蕭定権はまだずっと陸文昔のことを想っているのですよね。いつかこの想いが誤解なく陸文昔に伝わるといいですね。
張陸正の娘・張念之
新しく出ていたキャラが張念之。皇太子妃に決定した女性です。ではこの女性はどんな人物なのでしょうか。政略結婚のためお互いのことを知らずに婚姻をします。蕭定権のことをどれだけ理解できる人物なのか、性格は優しく温厚なのか、聡明なのか、徳はあるのかなど気になることがたくさんあります。これから彼女の出番も増えてくることになるでしょう。
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21話 柳の枝
長州刺史・李明安と一緒に都を離れる陸文昔と陸文晋。しかし陸文昔は皇太子・蕭定権を忘れられず途中で都へと引き返す。別れ際に陸文晋が柳の枝を手折り陸文昔に差し出す。
陸文昔は趙王を訪ねて女官にしてくれるように頼む。姜尚宮は陸文昔に蕭定権は離宮・報本宮(東府)に住んでいるが、婚姻してい皇宮の中の延祁宮に戻るのかと質問する。陸文昔はいいえと答える。姜尚宮は陸文昔のことが気に入り皇宮に連れていく。
柳の枝
別れが辛く相手を引き止めたいときに柳の枝を手折り相手に渡す風習が中国にはあります。その話を知った陸文晋は陸文昔に柳の枝を差し出して別れを惜しみます。
趙王
趙王は誰の子かと思っていたら趙貴妃の子だということがわかりました。しかし趙貴妃は兄の斉王・蕭定棠(しょうていとう)のことがかわいいみたいです。
父と兄を救うために女官となる陸文昔
陸文昔が女官となって皇宮に入るのは蕭定権への想いを断ち切れないからだと思っていました。しかし李明安と妻の会話を立ち聞きして父と兄を救うことができるのは蕭定権だけだと知り、女官となることを決意します。
皇太子妃が決まり、ちょうど皇太子妃付きの女官を募集して、また姜尚宮は陸文昔の聡明さを気に入った様子です。蕭定権への想いを完全に断ち切っていない陸文昔は恋敵の皇太子妃の女官となる運命。それでも女官として皇宮に入り、父と兄を助けるために奔走するってことですね。今後の展開として蕭定権に近づき、中書令・李柏舟を倒すのに力を貸し、父と兄を助けてもらうことができるように協力するって感じでしょうか。
それから二人の恋の行方はどうなるのでしょうか。ここで再会を果たしてしまったら蕭定権の心は揺らいでしまいますね。もちろん陸文昔。半年してすべての事案が片付いたら婚姻することができるのでしょうか。皇太子妃は決まってしまったので、側室になることができるのでしょうか。そうなると皇太子妃の嫉妬もあるでしょう。今後の展開に期待したいですね。
22話 香り玉の扱い
皇帝は重臣を集めて皇太子の婚姻後の住まいについて話し合う。皇太子は住まいを移したくないが、重臣たちに押し切られそうになる。そこへ姜尚宮の指示で陸文昔が延祁宮に火をつける。幸い雷が落ち雨が降る。皇帝は放火ではなく雷による出火と結論付けた。
姜尚宮は陸文昔に顧という新しい名前をつけて正式に皇太子妃付きの女官にする。その夜、陸文昔は「民成」の印を取りに陸宅に戻った。そこに趙王が現れ、陸文昔と趙王は他人ではないという。
婚礼の日、皇太子・蕭定権はあの絵を表装させて閉まっておかせる。
香り玉の火
前回。姜尚宮と陸文昔の会話で香り玉の扱い方について出てきました。それが今回、火事は香り玉の火で起こすことになりました。こんなところで役に立とうとは。
3か月の猶予
延祁宮が火事に見舞われ、復興に3か月かかるということ。この間に皇太子・蕭定権は皇宮の外の報本宮(東府)で過ごすことが叶います。この間に中書令・李柏舟を倒す手だてを考えなければなりません。陸文昔はこの計画にどのようにからんでくるのでしょうか。蕭定権のよき相談役になり、父の敵である李柏舟を倒すことができるのでしょうか。
趙王と他人ではないの意味は?
「姜尚宮は言わないと思うけど、目の前の男は他人ではない」と陸文昔に言った趙王。どういう意味だったのでしょうか。陸文昔と趙王が他人ではないってことなんでしょうか。趙王は趙貴妃の子供ではない?それとも陸文昔の母親は陸夫人ではないってこと?なんだかよくわからないですね。今後の伏線回収を期待したいです。
23話 婚礼の儀
婚礼の儀が行われる当日、陸文昔は張氏の屋敷に皇太子妃・張念之を迎えに行く。しかし張念之は入内したくない、怖いと言って涙を流す。張念之は陸文昔に蕭定権はどんな人かを尋ねる。
迎えに来た皇太子・蕭定権と張念之は滞りなく式を済ませて初夜を迎える。翌朝、支度を手伝っている陸文昔に蕭定権はどこかで会ったことがあるかを尋ねる。
朝議のあと、張念之のところに寄った蕭定権。長州から軍報の知らせが届くとそそくさと出て行ってしまう。
はさみを落とした陸文昔
婚礼の儀の一部始終を手伝った陸文昔。蕭定権の髪の毛をはさみで切り落とす場面では物思いにふけり、慌ててはさみを取り落としてしまう場面も。確かに自分が好きだった男の婚礼の儀を手伝っているなんてなんとも残酷な運命です。
陸文昔の声だと気が付く蕭定権
陸文昔の声を聞いて聞き覚えがあると気が付く蕭定権。しかし蕭定権は陸文昔の顔を見たことがないため気にも留めなかった様子。これで後で顧内人が陸文昔だったと知った時の衝撃は大きなものだろうと想像できます。
幸せな気持ちになる張念之
はじめは入内を拒否していた張念之でしたが、蕭定権はせっかくの縁で結ばれた張念之を大切にすると言いました。そして張念之もその言葉を信じました。張念之のほうは恋心をいだいたのかも知れません。
それではこの先、張念之が蕭定権には想い人がいたのだと知ったらどうなるのでしょうか。かなり深く傷つくと思います。またそれが陸文昔だったと知ったら余計に傷つくと思います。今後、どうなるのか。ハラハラする天下になりそうです。
張念之と陸文昔
この二人の仲はよさそうな展開でした。張念之は陸文昔のことを信頼していそうな感じ。そのうち姉と呼び出すのではないかと思うほど。
でもこの二人の仲が良ければ良いほど、蕭定権には想い人が陸文昔だと知ったときの張念之の衝撃は大きなものになるでしょう。
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24話 戦馬の行方
長州からの軍報によると武徳侯・顧思林と副将軍は敵の深くに入り込み行方不明、戦況は悪化とあった。皇帝はなぜこんなに急に戦況が変化したのかといぶかしく思い、原因は軍馬だと結論付ける。
軍馬を用意してすべて送ったはずが密売されていた。すべては安平伯の指図だった。茶馬古道監察御史だった陸英が生かして置いたことを後悔し、獄にいる陸英と陸文普を襲う。
それを知った皇太子・蕭定権は張陸正を頼る文を書き、陸文昔に届けさせる。屋敷には張陸正は不在。陸文昔は刑部へ乗り込む。張陸正は騒ぎを聞き刑部へ駆けつけ、二人を別の場所に移す。
許昌平は顧逢恩に対し親族を侮辱し顧逢恩を挑発して長州行きを決意させる。禁を破って城外出た顧逢恩だったがすぐに戻ってくるとそこには蕭定権が。顧逢恩は自分の志を語る。正式に皇太子からの許可を得て長州へ向かう。
顧逢恩の祖父・顧玉山
先帝の腹心で中書令だった人物。京営十二衛のうち六衛を掌握。そうやって武人として台頭してきた顧一族だったのでした。
顧逢恩の志
自分は武官ではなく文官として士官したいという小さいころからの夢があり、蕭定権にも語っていた。しかし科挙の不正に関与して生涯科挙を受けることができなくなってしまいました。そうなると長州にいって武官として武勲を揚げるしかないと考え、その意思を尊重する蕭定権。そして友との別れ。いいシーンでしたね。
皇太子・蕭定権の孤独
顧逢恩が長州へ。親友との別れ。都には蕭定権を守ってくれるものはいなくなりました。あ、でも陸文昔がそばにいます。
25話 弟の不始末
張紹筠は賭け仲間から馬を調達し皇太子・蕭定権に贈る。喜んで馬に乗る蕭定権は皇太子妃・張念之に一緒に乗ろうと誘うが断られ、陸文昔が相乗りすることに。蕭定権はわざと文昔を挑発し、文昔の馬術を試す。
張紹筠は馬の売買でだまされて証文を書かされた。張念之は蕭定権に内密に嫁荷から代金を支払う。
文昔は蕭定権に張紹筠に会って銭を渡していたことをとがめられる。また陸英が襲われた晩、張陸正に文が届かなく、文昔の寝所で見つかった理由を問われる。文昔は宮中を追い出されそうになる。
陸英は張陸正に呼び出され軍馬について聞かれる。関中で売られている蕃馬は密売だが朝臣・官史が後ろ盾になって横行していると告げる。
文昔は翌朝も蕭定権の身支度を手伝い、あの文を渡さなかったのは自分が蕭定権を慕っていたからだと言い宮中に残りたいと言う。
端午の節句の馬球大会が開かれ、蕭定権は皇帝に勝ちを譲る。その席で蕭定権は嘉義伯・顧逢恩は去り、馬を贈ったという。それならば馬球大会で蕭定権が乗っていた馬は・・・?
文昔を追い出そうとする蕭定権
文昔を追い出そうとする蕭定権は「己を差し出すか?」と問い、キスしようとします。文昔は蕭定権の体に手を出し、蕭定権が近くに来るのを防ぎました。蕭定権は「女子は自分を大切にすべき」と言い文昔に覚悟がないことを見抜きました。
このやりとり、見ているほうはドキドキしてしまいましたね。文昔の立場からすると慕っている蕭定権にキスを迫られるわけですから。蕭定権のほうは相手が文昔だと気づいているのでしょうか、気づいていないのだと思いますが、これが相思相愛のキスだったらどれだけよかったか!と思ってしまうシーンでした。
こういうシーンがこれからもいっぱいあるんだろうなって期待しています。こういうにおわせシーンを見たい方はぜひU-NEXTでお楽しみください。
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26話 国を欺く者
皇太子・蕭定権は端午の節句の馬球大会で国を欺く者がいるとして追及しようとする。しかし証拠となる証文は馬を売ったのは張紹筠となっていて顔面蒼白に。皇帝は張陸正の任を解き、蕭定権に禁足を命じる。
心配した皇太子妃・張念之は趙貴妃の寝所・登華宮の前で跪くが蕭定権が連れ戻しに行く。蕭定権は張念之を気遣ってそばにいてやる。それを外から聞いていた陸文昔は本来であれば自分に向けられたはずの言葉に涙する。張念之から子ができた報告された蕭定権は産むなと言い出ていく。
長州から顧承恩が戦死したとの軍報が届けられ、皇帝は倒れてしまう。許昌平の鍼で意識を回復した皇帝は皇后が住んだ懿徳宮で過ごす。そこに蕭定権が現れて軍馬の不足で大敗したことを知り、この件の黒幕探しをやらせてほしいと願い出る。
失望したという言葉
皇帝は蕭定権と手を組み中書令・李柏舟を追い出そうとしています。今回も蕭定権の上を行く策士・許昌平のせいで黒幕を暴くことができませんでした。そして皇帝からは「失望した」という言葉が。蕭定権に挽回のチャンスはあるのでしょうか。
蕭定権の母の話
蕭定権が皇太子妃・張念之に語った母の話。皇帝はなくなった皇后(蕭定権の実母)に興味がなかったようです。政略結婚だったわけなので仕方がないことですがそれでも皇后は皇帝を待ち続けて体が弱りなくなります。
そして蕭定権はこの経験があるから自分の妻はなんとしても守りたいと張念之に言います。なんともいい夫ですね。しかしここは皇宮です。今回は張念之の弟の失態でしたが頭の弱い張念之は皇宮でそつなく生きることができるでしょうか。蕭定権が手を離さなければいけなくなる日がくるのではないかと心配です。
皇太子という立場がなぜ苦しいのか?
皇帝は蕭定権に皇太子の立場がなぜ苦しいのかを伝えます。皇太子は天子の臣下で臣下の君主であるからだと。天下を守り、己を守ることを両立しなければいけないから苦しいのだと。そして頭が悪い者には皇太子はつとまらなとも。つまり蕭定権に期待をしているという意味なのでしょう。蕭定権は皇帝の期待に答えることができるのか、これからの展開に期待がかかります。
姜尚宮
このドラマでなぞの人物が姜尚宮。いったい誰の味方なのか、それとも誰の味方でもないのか。いろいろな場所に出入りして目上の皇族たちに意見していますね。姜尚宮の正体もそのうちに明らかになると思います。こうやってチラチラとドラマに出てくるのが伏線なんだと思います。
27話 後継者として
敗戦の責任を問わなくてはいけないと皇帝は言う。武徳侯・顧思林、陸英、張紹筠、皇太子・蕭定権が罪を被ることになる。皇帝は蕭定権のことを内にも外にも自分の後継者だと言い、失敗は許されないと釘をさす。蕭定権は心してこれを受ける。
蕭定権は皇太子妃・張念之に父への気持ちを正直に伝える。
皇帝は行宮で静養、蕭定権は監国となり、許昌平から皇太子を廃する密書を受け取る。朝廷に臣下を集めた蕭定権自ら軍馬密売の件で張紹筠を尋問すると言う。
驍騎衛の馬を夜間に移送する者を官吏が捕らえようとすると斉王・蕭定棠(しょうていとう)が立ちはだかる。蕭定棠は監国・蕭定権の命を見せられるが自分は監軍で皇帝の命にしか従わないと言い張る。
安平伯の屋敷では軍馬の売買に関わった下人を東宮軍がやってくる前に始末。
中書令・李柏舟は密かに臣下たちを集めて対策を練る。尋問の日、杜蘅(とこう)から入れ知恵された張紹筠は京営の驍騎衛から盗んだと証言する。そして全ての軍を調査することになり、東宮軍の馬は10頭足りないことがわかる。
張念之
皇太子妃の張念之は世間知らずで蕭定権とは話が合わない様子。賭博である打馬を張念之の代わりに行った陸文昔は蕭定権に勝ってしまっていました。陸文昔との方が話が合う感じですね。そうなると蕭定権と張念之は不仲になってしまうのではないかと心配です。
穎川堂の雑記帳
今回出てきた穎川堂の雑記帳って何なのでしょうか。
何をやっても裏目に出てしまう蕭定権
今回もですが蕭定権が中書令・李柏舟を陥れようとするとその上を行く李柏舟。今回も蕭定権が尋問したことが裏目に出てしまいました。蕭定権は李柏舟を討つ日が来るのでしょうか。
「ここで切り札を出してくるとは」の意味とは?
ちょっと分からなかった「ここで切り札を出してくるとは」と蕭定権が言った意味。次回伏線回収となるのでしょうか。
杜蘅(とこう)という人物は?
杜蘅という人物はこれまで出てきていたのでしょうか。あまり記憶にありませんが、今回は偽の証言をするように張紹筠に入れ知恵します。ということは李柏舟の配下なのでしょうか。
このドラマは登場人物が多いし、宮廷の臣下たちは顔が同じに見えるので区別がつきにくいですね。
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28話 翻雲覆雨の手
中書令・李柏舟は陸英を呼び出し皇太子・蕭定権を陥れる偽の証言をするように促す。蕭定権も陸英に会い公正な真相究明を望むと証言するように言う。
次の日、朝議では陸瑛は李柏舟側の発言をし証文も取らせるが、游鳴が報告し驍騎衛が馬を盗んだ現場を押さえたと証言する。形勢は一気に逆転し、蕭定権は斉王・蕭定棠を捕らえるように言い、李柏舟は生き残りのため安平伯がやったことだと責任を押し付ける。
皇太子妃・張念之は蕭定権に対して陸文昔に心を寄せてもいいと話すが、蕭定権は否定する。蕭定権は何かにつけて陸文昔を追い出そうとしますが、陸文昔は居座り続けます。
杜蘅は李柏舟側についたことを蕭定権に問いただされますが許される。
翻雲覆雨
翻雲覆雨というのは手のひらを仰向けると雲がわき、手のひらを伏せると雨になるという意味から、人の心や、世間の人たちの考えは変わりやすいということを意味ます。
陸英は中書令・李柏舟が権力を持っているので李柏舟が手を翻すだけで目の前の人を罪人したてあげることができると皮肉を言いたかったのかなと思いました。
29話 皇帝からの勅命
法廷で皇太子・蕭定権は直接、張紹筠と安平伯を尋問する。張紹筠は〇罪、皇帝・蕭睿鑑から安平伯の拷問をしないように言いつけられるが蕭定権は拷問してしまう。
刑部の牢にいる張紹筠を見舞う陸文昔。となりの牢にいる兄・陸文普と言葉を交わす。刑部から出てくると姜尚宮が馬車で迎えに来ていた。姜尚宮は陸文昔に処方に足りない薬を手渡すと妊娠中に禁忌の薬だった。
戻った陸文昔は薬を煎じる。姜尚宮から手渡された薬を入れようかと悩んでいると手を火傷してしまう。皇太子妃・張念之は薬を飲む。
陸文昔は蕭定権に張紹筠の刑の執行を張念之に黙っているように言われるが、後ろで張念之が聞いていて倒れてしまう。
陸文昔は薬をいれた?
堕胎効果のある薬をいれるように仕向けた姜尚宮。その理由は皇太孫誕生で大赦を行われるはず。その中に張紹筠は入っているが、陸父子は入っていない。それならば皇太孫誕生を阻止するべきと。姜尚宮っていったい誰の味方なのでしょう。
さあて、陸文昔は薬をいれたのでしょうか。ドラマの雰囲気では薬を入れたという感じですが、陸文昔の人間性を考えると薬を入れるような人物ではないと思います。
お香
書房でお香をいれた壺を持ってきた侍女。それは蕭定権が陸文昔のために作ったもので開封を拒みました。心の中には陸文昔がいるってことですよね。
30話 無垢な心
皇太子妃・張念之の薬に毒が入っていたとして陸文昔は拷問を受ける。皇太子・蕭定権に直接、無実を訴えるが陸文昔の部屋から妊婦に禁忌の薬が見つかってしまう。
捕らえられた安平伯に対し、蕭定権は斉王・蕭定棠を守ることを条件に中書令・李柏舟の名前を出すように言う。しかし安平伯は審議の場で自分がやったと言い張り拷問するとなくなってしまう。蕭定権は妻子を巻き込み負けてしまった。
食事を断つように命じられた陸文昔に趙王から牛乳粥が届けられ自分の元に逃げてこいと伝言される。そこに蕭定権が現れて本心を話す。これから行宮に行くのでしばらくするをすると言い、もう会えないとも言う。
陸文昔に本心を話す蕭定権
蕭定権はいつも陸文昔にだけは本心を話しています。不思議ですよね。はやり気が合う感じ。顧内人が陸文昔だと知ったら蕭定権はどうするのだろうと気になります。
陸文昔を演じるリー・イートンの迫真演技に注目
今回は、陸文昔が拷問されてしまうシーン。そこに蕭定権が現れて陸文昔は無実を訴えます。そして蕭定権が立ち去って胸を押さえて苦しむシーンが見ものでした。
陸文昔はヒロインなので拷問されないと思っていましたが内人という身分なので拷問されてしまいましたね。自分の素性も話すことができなく胸を押さえることしかできない陸文昔の辛く悲しい気持ちが伝わるシーンでした。こんな演技ができるなんて若くてかわいいのにリー・イートンってやっぱりすごい女優さんなんだなって思いました。
このシーンは絶対に見てほしい!場面です。
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31話 恥知らずの弁解
陸文昔は結局、自分が何者かを話すことなく皇太子・蕭定権を見送る。
杜蘅は中書令・李柏舟から帳簿を受け取り自分の名前を部分を切り取り処分。辞職すると言う。
李柏舟は安平伯・趙ようの供述書を蕭定権が持っているととして行宮に行く途中の蕭定権を襲う。李柏舟は捕らえられ、行宮の皇帝・蕭睿鑑の前に行くとそこに座っていたのは蕭定権だった。李柏舟は往生際悪く弁明し一部始終を聞いていた蕭睿鑑は証人・安平伯・趙ようを連れてこさせる。杜蘅の指示で趙ようは生きていたのだった。
この度は蕭睿鑑を失望させなかったはずだと蕭定権は言い、廃皇太子の詔を返却する。
皇太子妃・張念之は流産していないことが分かったが文昔の刑は行われようとしていた。陳内人が執行するところに張念之、蕭定権が現れる。
張紹筠は牢から出され・・・
陳内人が陥れた?
蕭定権は張陸正に李柏舟を頼らせるため文昔を利用したのだと言う。また趙王から差し入れの粥が来たことで東宮の間者だと思われる。
とても恐ろしく不安で夜も眠れない監国という立場
皇太子・蕭定権が監国になった感想がこちらです。「とても恐ろしく不安で夜も眠れない」父帝・蕭睿鑑のはそれが権力を持つということだと諭します。今回、蕭定権は李柏舟に勝利することができ父帝を失望させることはありませんでした。それまで何日も眠れない夜を過ごしたってことですよね。よくがんばった蕭定権でした。
やはり子供・蕭定権を愛している蕭睿鑑
将来皇帝となる皇太子・蕭定権のために辛くあたり鍛えようとする蕭睿鑑。冷たい親のように見えますが、実は子供を愛していることが分かりますね。
32話 帰郷の望み
張紹筠は釈放され、中書令・李柏舟は牢に入る。
皇太子・蕭定権は陸英を呼び、感謝の意を伝える。陸英は釈放された後の復職を拒絶する。陸英は御史台・陳九思の供述書を見せられ、すべては李柏舟の差し金だったと知る。
蕭定権は盧世瑜の言葉「治国であれ政であれ道を外れてはならない」を引き合いにだし、陸英を引き止めようとする。
皇太子妃・張念之はこの度のことは顧内人のお陰と感謝し、娶ってはどうかと提案するが蕭定権は信用ならないと言う。陸文昔は皇宮の離宮に役替えを希望したと蕭定権に別れを伝える。蕭定権が立ち去ったあと、文昔は蕭定権の私印を机に残す。
李柏舟は三族皆〇しとなる。妻の弟が陸英と知り執行を阻止しようと焦る蕭定権。
「茶葉論」
皇太子・蕭定権の部屋の机には「茶葉論」がおかれていました。それを見た張陸正は何かを考えた様子。
華亭の陸氏
なんと李柏舟の妻の弟が陸英だったとは。宮廷では反目しているのでまったく気が付かなかったですね。刑が執行される前に気が付いた蕭定権、阻止しようとしますがどうなるのでしょうか。
蕭定権の私印
蕭定権の私印は文昔にとって自分が文昔である証。蕭定権の机に印を残しました。蕭定権は顧内人が文昔だといつ気が付くことができるのでしょうか。
離宮なら少なくとも・・・
「離宮なら少なくとも・・・」の後の言葉を言い淀んだ蕭定権。本当に伝えたかったのは「命の危険に会わなくてすむ」という言葉だったのではないかと思います。
趙王が言う他人ではないの意味
これで趙王がこの言葉を言うのは2回目。はじめは親族という意味だと思ったのですが、2回目のこの言葉の意味は趙応は文昔を慕っているという意味ですね。文昔が蕭定権のことを慕っているのを知っていたのでこのような言葉を選んで使ったのだと思います。趙王と結婚してもいい夫婦になりそうな感じですね。そういう平穏な幸せもいいもんだと思いますが、文昔の心には蕭定権しかいないのでしょうね。困ったものです。
33話 生別離より悲しきはなし
刑の執行を止めようと皇太子・蕭定権は急ぎ使いを遣わすが間に合わず陸英と息子・陸文普はなくなる。勘違いだったと釈明する張陸正にはじめから仕組んだのだと反論する蕭定権。それをそばで聞いていた陸文昔は立っていらないくらいの衝撃を受けるが、東宮に残ることを決める。皇太子妃・張念之は命乞いをするが聞き入れられない。
文昔は蕭定権の書斎へ行き、置き忘れた蕭定権の私印を持ち帰ることに。
皇帝・蕭睿鑑は行宮から帰還し監国として立派な功績をあげた蕭定権を褒め上げ、このまま監国を任せると言う。中書令・李柏舟、 安平伯・趙ようもなくなる。蕭睿鑑は自分が皇宮に戻ってから李柏舟が処〇されたとこに機嫌を悪くする。
張陸正の卑劣さ
張陸正と陸英は政敵。宮廷に陸英が復職した際、もともと皇太子妃になる予定の陸英の娘が側室になることは必至。そうなると張念之の脅威になると考えて画策したことだそう。しかし蕭定権はそれを許すことができず、李柏舟と同じくらい卑劣だと非難しました。
文昔の身分がばれたらどうなる?
処刑される人物の中には陸英の息子2人、娘2人と記載がありました。そうなると文昔の身分があきらかになれば、処刑されてしまうってことですよね。それならばいっそのこと顧内人として生きるほうが幸せなのかも知れません。でも蕭定権が顧内人の正体を知ったらどうなるのでしょうか。
机の上の箱
蕭定権の机の上においてあった箱がなんどかクローズアップされていました。この中身は何?どういう意味があるのでしょうか。
斉王
斉王・蕭定棠(しょうていとう)は行宮で皇帝・蕭睿鑑に会っています。それから皇宮に一緒に帰ってきたのでしょうか。意味深な許昌平の言葉は何を意味するのでしょうか。
このドラマの面白さ
このドラマは私が最近見たドラマの中でも最高に近いほど面白いドラマです。蕭定権の深い悲しみと人を信頼できない人間性。幸せな家庭に育った文昔が一夜にして不幸に見舞われる展開。
まず先が読めない展開でハラハラドキドキさせられますし、伏線回収もかなり見事です。蕭定権は周りが敵だらけにも関わらず己を守るために、果敢に挑戦を繰り返しますが失敗に終わることが多いです。
つまり安易なサクセスストーリーでないところが魅力なのだと思います。人間の腹黒いところが見え隠れしたり、己の弱さと立ち向かう勇気や挫折なんかもふんだんに取り上げられていて、皇太子という自分の地位と命を守るために奮闘する蕭定権とそれを支える文昔。
もともと相思相愛だったにも関わらず蕭定権は別の女性と結婚、文昔は罪人の娘に。文昔は身分を変えて蕭定権の近くで内人として仕えます。そしていつ蕭定権が文昔の正体を知るのか、知った時にはどうするのかというのも気になるところですね。
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34話 顧内人の正体
安平伯・趙ようは皇太子・蕭定権の配慮により故郷に送還。寂しい趙貴妃は誰もいなくなったと息子・趙王の前でいう。
蕭定権は張陸正が陸英を誤って〇してしまった件について不問に付すといい、それを聞いた陸文昔は驚く。陸英の件を皇帝・蕭睿鑑が知る。
登華宮では趙貴妃の誕生祝いの宴が開かれる。
姜尚宮は父親がなくなった今、復讐する相手もいないと文昔に立ち去るように言う。姜尚宮に「陸さん」と言われているのを皇太子妃・張念之は聞いてしまい、申し訳ないと誤る。
蕭定権は蕭睿鑑に謁見し趙よう宅の賄賂の帳簿を焼却したことで激怒される。
蕭定権が恐れる「失望した」の言葉
蕭定権は父帝の「失望した」という言葉を恐れているということです。それを恐れるが故、天子を欺くことをしてしまいました。さあて、これからどうなるのでしょう?
一筋縄でいかないところがこのドラマの魅力。監国をしっかりと治めたと思いきや最後の最後で陸英父子を〇してしまうことになるなんて想像もつきませんでしたね。
次はどんな展開になるのか、楽しみです。
趙王と母との確執は?
趙王と斉王の母・趙貴妃は趙王に目もくれていませんですね。斉王・蕭定棠だけが大事のようです。ではどうして趙王と趙貴妃はこのように仲が悪いのでしょうか。これから謎は明かされることはあるのでしょうか。
35話 命の選択
宴の席で皇太子妃・張念之はヒ素をもられてしまう。同じ菓子を食べた六郎も同じ中毒になる。陸文昔は解毒の穌を張念之ではなく六郎に飲ませる。張念之はなくなり、原因は文昔が管理していた張念之の薬と判明する。趙王は文昔を逃がそうとするが捕らえられる。
あっけなくなくなった張念之
張念之はヒ素中毒でなくなってしまいます。最後、皇太子・蕭定権に会うことができ「顧内人」と言い、文昔を指さしました。これの意味はいったいなんだったのでしょうか。
あまりにも早くなくなり、また皇太子妃の座が空いてしまうという不測の事態。予想できない展開にただただびっくりするばかりです。
文昔を陥れたのは誰?
原因は薬だとして文昔は捕らえられます。ならばいったい誰が仕組んだことなのでしょうか。陳内人が怪しい?
幼名とは?
趙王が文昔に伝えた幼名とは?やはり趙王と文昔は幼いころに一緒に過ごしているのでしょうか。
六郎
同じ菓子を食べた六郎も中毒にかかりました。でも菓子からは毒が検出されませんでした。これも不思議ですね。六郎の中毒に関してはだれも関心がありません。
36話 調べを受ける価値
陸文昔は皇太子・蕭定権に真相を調べて欲しいと言うが文昔にはその価値もないと言われてしまう。陸文昔は張陸正に尋問される。第六皇子も毒に当たったが薬は飲んでいなく、二人が食べたも揚げ菓子だと答える。
漁夫の利を得るのは誰か?皇孫が生まれることで困るのは誰かと聞き、黒幕を暴き蕭定権を守ることで張陸正の出世は叶うと説く。
刑部の牢に入り、兄・文普が草で編んだ玩具を見つける。
皇帝・蕭睿鑑は蕭定権に何道然について学ぶように言う。張陸正は文昔の言う通り下手人を調べるため趙貴妃の住む金華宮を捜索するが蕭睿鑑と蕭定権の知るところとなる。
蕭定権は冠を脱ぎ、黒幕を知りたいと言い、蕭睿鑑に捜索を許してもらように懇願する。
文昔に犯人だと言われた孫内人は逃げ出してしまう。
もう一度、私を見捨てるのですかの意味
ここで蕭定権は文昔の言葉の意味を知るべきでしたね。つまり顧内人は文昔だとわかったはずでした。しかし蕭定権はそれどころではなく、文昔の言葉に気が付きませんでした。
父と子
またここで父子の確執。分かりあえたかと思った父子ですが、やはり確執が残り、父は子どもを許せない様子です。蕭定権は今回も父の期待を裏切り、勝手なことをしてしまいます。この事件の黒幕は一体誰なのでしょうか。趙貴妃は本当に何も知らないのでしょうか。
37話 墓穴
捕らえられた孫内人は斉王妃の指示だというが斉王妃は宴に出席せずに帰宅してしまったた
め、趙貴妃が怪しいと考える皇帝・蕭睿鑑。
蕭睿鑑は張陸正を呼び慰めの言葉をかけ、陸英父子はなぜ〇んだのかを問い張陸正に陸文昔を処罰するように言う。
張陸正は陸文昔を牢でなきものにしようとしたところ皇太子・蕭定権が文昔をさらっていく。
長州刺史・李明安より軍報が来て顧逢恩が長州に到着したというが、顧思林からは何も連絡がなく、李明安に援軍を送らないことに不信感を募らせる蕭睿鑑。
蕭定権は杜蘅を大相国寺に呼び出し協力を頼む。蕭定権は数日姿を消しなくなった皇太子妃・張念之の出棺の間際に戻ってきて自筆の書(お経?)を棺に納めさせる。
斉王を守り抜く皇帝
この度も斉王を守る皇帝・蕭睿鑑。斉王がいなくなれば東宮をけん制し、地方に封じている藩王をけん制するものがいなくなると考えています。
東宮の力が強くなり自分を脅かす存在になるのが怖いということなのでしょう。
蕭定権は杜蘅に何を頼んだのか?
蕭定権は杜蘅に何かを頼みました。おそらく下手人に関してのことでしょう。また父帝とやり合うことになりますが、どうなることでしょう。
妻を守ることができなかった自責
妻を守ると約束していながら出来なかったことで自分を責める蕭定権。黒幕を明かすことで気持ちが晴れることはあるのでしょうか。たぶん、ぜったい趙王妃と斉王がからんでいます。今回のことで斉王に打撃を与えることができるのでしょうか。
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38話 監国として
皇太子・蕭定権は皇帝・蕭睿鑑に孫内人の引き渡しと趙貴妃の宗正寺送りを願いでるが陸文昔の処罰と蕭定権の宗正寺行きを命じが断る。
蕭定権は三司(刑部、御史台、大理寺)を動かし孫内人の尋問を行う準備をし、自分が印せば皇太子妃の件は朝廷で審議することになると蕭睿鑑を脅し趙貴妃の宗正寺行きを認めさせる。
翌朝、蕭睿鑑に宗正寺へ呼び出された蕭定権、趙王、斉王。大宗正は罷免され代理の大宗正は皇帝となり蕭睿鑑の裁きにより文昔は処刑されることになる。蕭定権は剣が手渡されるが剣を捨てて文昔を守る。
三司とは?
三司という名称がドラマの最初から何度も出てきました。今回やっと意味が分かったのでシェア。
刑部・・・訴訟
御史台・・・監査
大理寺・・・再審査
どこまでも趙貴妃たちを守る蕭睿鑑
どうしてここまで守り続けるのか理由が分からないほど。蕭睿鑑が恐れているのは皇太子・蕭定権の謀反。いま長州に叔父の顧思林父子が集まりました。こうなると強大な軍事力を使って謀反が可能です。その時期を狙っているのかも知れない顧思林。
そしてそれを恐れている蕭睿鑑は皇太子・蕭定権と拮抗する勢力を持っておきたい、そのたに趙貴妃や斉王の力が必要ってことなんでしょうね。
そこまでしてどうして蕭定権を恐れる必要があるのか、不思議です。それは蕭定権の人柄なのか、叔父の軍事力なのか・・・まだよくわからないことが多いですね。
39話 態度と立場
皇帝・蕭睿鑑に態度と立場を明確にせよと言われた皇太子・蕭定権だったが陸文昔を傷つけることはなかった。蕭定権は罰を受け謹慎処分となる。宗正寺の前に大臣たちが集まるが蕭睿鑑は解決済みとして処理する。
蕭睿鑑は趙貴妃を皇后に封じる。斉王・蕭定棠は許昌平を抱き込もうとするが断られる。陸文昔は蕭睿鑑の命で捕らえられるが、殿帥・李重きは途中で逃がす。
顧逢恩は敵の食糧庫を襲い食糧を燃やしてしまう。敵に見つかって乱闘となる。
決定的となった父子の確執
趙貴妃が皇后となり父子の確執は決定的となりました。趙貴妃は権力を手にすることができました。やはり蕭定権の母、妹、妻を〇したのは趙貴妃ということが視聴者にも分かりました。
文昔を守り通す蕭定権から文昔を引き離そうとする蕭睿鑑。ここまでして息子を追い詰める蕭睿鑑は何をしたいのでしょうか。本当に蕭定権に謀反を起こさせたいのでしょうか。そして長州での不穏な動きもドラマの中にチラチラと出てきます。
長州の顧思林はやはり李明安に援軍を送らず力を蓄えています。それは謀反を企ているためなのでしょうか。顧逢恩はこれからどのような活躍を見せる?科挙の不正で文官としての道を閉ざされた顧逢恩は武人として功績をあげることができるのでしょうか。
斉王・蕭定棠は都に戻りますがおとがめを受けることはありません。これから蕭定棠は蕭定権を追い詰めるのでしょうか。
物語は中盤に差し掛かり、話の展開がようやく見えて来たり、でもやはり謎に包まれて見えて来なかったりしていますが、これからどのような展開になるのか気になります。
40話 天命
長州では偵察にでた顧逢恩が敵の大軍が北の軍営に向かっていることを知る。知らせに走るが途中で敵と対峙することになるが援軍が駆けつける。無断で動いた顧逢恩は楊盛に捕らえられる。
敵は北の軍営に向かったが、武徳侯・顧思林が罠をしかけ惨敗。
宗正寺では殿帥・李重きより1日だけ猶予をもらった陸文昔が皇太子・蕭定権の元に戻ってきた。蕭定権は文昔を手放さないように文昔の手と自分の手を紐で巻く。そこに李重きがやって来、蕭定権は文昔は自分の女子だと言う。二人は宗正寺で楽しく過ごす。
李重きは皇宮に戻り血のついた蕭定権の衣を皇帝・蕭睿鑑に見せるが蕭睿鑑は投げ捨ててしまう。
杜蘅(とこう)は宗正寺の前を通りかかり門まで出てきた蕭定権に出会う。蕭定権をかばった罪で地方に赴任するための挨拶をする。
蕭定権の敵は皇帝・蕭睿鑑?
中書令だった李柏舟を処刑することは出来ましたが蕭定権の厳しい生活は変わりません。ということは最後の敵は李柏舟や趙貴妃ではなく父帝・蕭睿鑑ということになるのでしょう。
この父子の関係は一言では言い表すことはできません。始めは政略結婚の末に生まれた子を疎んでいるのだと思っていましたが、蕭睿鑑は君子の素質のある蕭定権に嫉妬しているのかも知れないと思うようになりました。
つまり蕭睿鑑は名君でありたいと思っているのですが、なかなか現実にはそういうわけにも行かず、奸臣にだまされてしまったり、奸臣に有利にことを運んでしまったりもしてきました。
そしてあまり愛情を注いで来なかった皇太子の蕭定権は実は君子であり、正しいことを正しいと言い、悪いことは悪いと言える人間だったことに気が付きます。もしこれが臣下の知るところとなると、皇帝である自分を差し置いて皇太子の蕭定権に味方する勢力ができてしまう。
そうなると自分の立場が危うくなります。これが行きつくところは臣下が結託して皇太子・蕭定権を担ぎあげ皇帝である自分をその座から追い落とすようになるのではと考えるように感じます。
そうならないためにも蕭睿鑑は蕭定権の周りから信頼できる人を遠ざけようとします。それがまずはじめに吏部尚書・盧世瑜(ろせいゆ)であり、顧思林、顧逢恩、陸英、杜蘅(とこう)なのでしょう。
顧思林は自ら長州行きを願いでることで命拾いしましたが、長州刺史に自分が信頼する李明安を赴任させることで顧思林をけん制することに成功しています。
顧逢恩は中書令・李柏舟の策で今後、科挙を受けることができなくなり、朝廷で 蕭定権を支えることができなくなりました。
陸英がなくなったのはまったくの偶然が重なった結果ですが、蕭睿鑑にとってはよい結果をもたらしました。
杜蘅(とこう)は一度は蕭定権を裏切りますが蕭定権側に戻ってきます。しかし蕭定権を助けた罪で左遷されてしまいます。
こう考えると鶴唳華亭<かくれいかてい>の物語は優秀な息子に嫉妬するモラハラ父と、父の横暴に耐えて立派な皇帝になる息子の物語になるのかなって思いました。まさに「艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)」を地でいくようなストーリー展開です。
蕭定権と文昔のつかの間の幸せなひと時
「自分の女子だから誰にも傷つけさせない」という蕭定権の言葉にいろいろな思いが沸き上がってツーっと一筋の涙を流す文昔。この蕭定権の言葉は本心から出たものなのかが気になります。今まで蕭定権は文昔(顧内人)のことを嫌って追い出そうとしていました。しかしここにきて苦楽を共にし、冤罪で〇されそうになる文昔を助けた蕭定権から出た言葉。本心からの言葉だと信じていいのでしょうか。
宗正寺にて二人は二人で楽しく過ごします。久しぶりに見た二人の笑顔。蕭定権を演じるルオ・ジンの笑顔がまぶしい!笑うと目じりにしわがよるところも素敵だったの!なんだかほっとする微笑ましいシーン~~。
それから蕭定権が文昔の膝の上に頭を置き、甘えるシーンも胸キュンでしたよね!文昔のほうは蕭定権の髪の毛をなでたりして、これはもう!恋人同士のいちゃつきではないか!?と今までの流れから考えると目を疑う展開に!
こうなったらこのまま急接近して欲しい!ですし、文昔には自分の本当の名前を打ち明けて、過去の確執を取りのぞき、出会ったころのピュアな心に戻ってほしいのですが・・・このドラマでは幸せな状況は長く続きそうもなく、視聴者としては、もどかしい思いでいっぱいですね。
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42話 亡き皇太子妃の言葉
宴の席で皇太子・蕭定権は皇帝・蕭睿鑑の命で皇后・趙氏に跪いて許しを請い、文昔の命を救ってもらう。
宗正寺には先に趙王・蕭定楷が行き文昔の処刑を止めていた。そこに蕭定権が登場し文昔を東宮に連れ戻し洗衣所で働かせる。
蕭定権がそこまでした理由は皇太子妃・張念之が最後に残した言葉「彼女は顧内人ではない。傷つけないで」という言葉を守るためだった。
蕭睿鑑は臣下の前で献俘礼を行う準備を進めるように言い、天子の代わりに蕭定権が行うことになる。
趙王のお付き文昔の身の回りの物を届けてもらった文昔は蕭定権の私印を見つける。まだ返してない印を見て物思いにふける。
皇太子妃・張念之の最後の言葉
皇太子妃・張念之は顧内人が陸文昔だと知っていました。そこでなるなるまぎわに蕭定権に言葉を残します。このとき張念之は顧内人の本名は言わなかったようですね。ただ「傷つけないで」と言っただけ。その言葉に従い蕭定権は文昔を守りました。
私印
久しぶりに出てきた蕭定権の私印。これは顧内人が陸文昔である証でもありますね。さあて、文昔は私印をどうするのでしょうか。蕭定権に渡すのでしょうか、それとも自分で持ち続けるのでしょうか。
41話 皇太子の決断
皇帝・蕭睿鑑の元へ皇太子・蕭定権の書(といっても陸文昔が代筆)が届けられ、蕭定権は不出来な字の数だけ手をたたかれることに。これにより文昔がすぐに蕭定権の書をまねて代筆できることが見て取れた蕭睿鑑。
長州では顧逢恩が無断で軍営を出たことで裁きにかけられるが楊盛に縄を解かれる。父・顧思林将軍からの伝言は都に帰るようにとのことだった。顧思林自身は新皇后の冊封に祝辞を述べるため先に都に向かったという。
許昌平は宗正寺にいる蕭定権を訪ねて二人きりになり顧思林が帰京することを告げる。
顧思林は殿帥・李重きの出迎えを受け、事実上顧思林の持つ軍を囲い込む。皇宮では顧思林のために家族(皇族)の宴が開かれる。この宴に蕭定権は出るべきか迷っていた。宴に出れば文昔は〇されてしまう。宴に出席しなければ顧思林の立場が危うくなる。
宴が始まる前に顧思林は蕭定権を見舞うと言い張り蕭睿鑑の怒らせそうになるが、蕭定権が登場して場を収める。
蕭定権が去ったことを知った文昔は涙を流し自分の運命を受け入れようとするが・・・
顧思林の帰京の理由とは?
皇帝・蕭睿鑑が都に呼び戻したわけではなく自らの判断で帰京した蕭睿鑑。戦の勝利の報告と新皇后の冊封を祝うためという理由ですが、本当の理由は違います。
新皇后が立ったことで蕭定権の立場を危うくなると心配して帰京したのでした。顧思林は蕭睿鑑に蕭定権を守るように念を押しました。でもこれが守られなかったら自分が持つ兵力を駆使してでも蕭定権を守るという雰囲気でしたね。
これに機嫌を少し損ねた蕭睿鑑。それを宴の席で聞いていた趙皇后と斉王・蕭定棠はどんな気持ちだったのでしょうか。
43話 証しの品
陸文昔は従者との愛の証だと思われている巾着を宮人に奪われそうになり炭を投げつけぼやを起こしてしまう。そこに皇太子・蕭定権が登場する。縛られた文昔は巾着を奪われないように手をぎゅっと握りしめる。
許昌平は蕭定権に文昔の巾着の中身が蕭定権に関するものかどうか賭けをしようと誘う。蕭定権密かに文昔を訪ね、巾着を奪う。
朝議で皇帝・蕭睿鑑は献俘礼に長州で手柄を挙げたものすべてと嘉義伯・顧逢恩を参列させると言い出す。蕭定権によっては献俘礼の草案を出された蕭睿鑑は臣下たちで協議するように言う。また蕭定権は中書令の代理に何道然を推挙し、がっかりする張陸正だったが蕭睿鑑の命により代理を任されることになる。
洗衣所では陸文昔がお咎めなしになり腹を立てた先輩宮人が嫌がらせをしていた。そこに張紹筠が来て文昔を助ける。陸文昔のことで陳内人は口答えし「無礼者」と言った蕭定権に信じられない思いでビックリする。
陳内人に〇されてしまうことを知った洗衣所の宮人が文昔に逃げるように言う。 変装して逃げた文昔は自分の出入りを許すよう蕭定権の筆跡を真似、蕭定権の私印を押した文を持って皇宮を抜け出す。文昔は斉王・蕭定棠に会いに行く。
蕭定権は巾着を手にして中身を見たのか?
これはこれから伏線回収となると思いますが、蕭定権が巾着の中身を見たのかはわかりません。ただ梅のお香が入った壺を眺めていたことを考えると中身を見たのかなとも思います。
44話 鷹を捕らえるために
陸文昔は陳内人が斉王・蕭定棠の間者だと確信。陸文昔は自分が間者になると取引を持ち掛け、陳内人の排除をお願いする。一部始終を聞いていた趙王・蕭定楷は屋敷を出る文昔を呼び止めるが去ってしまう。
報本宮の門から入る際に游鳴に見つかってしまうが事なきを得る。沈夕香に皇太子・蕭定権の寝所に文を落とすよう指示した文昔。
文昔は陳内人に杖刑にされるが蕭定権に助けられる。陳内人は蕭定棠との内通の罪を蕭定権に問われる。
文昔は皇太子妃・張念之が登華宮に行ったのは陳内人の助言だったことを思い出す。
陳内人の気持ち
陳内人は15年前から蕭定権に仕えてきました。そして恋心を抑えて仕事をしてきました。いつしか蕭定棠と間者となり張念之を〇してしまいました。それほどまでに蕭定権が好きだったわけですが、蕭定棠の手下となってしまったのは許せないですね。また陳内人の恋心を利用した蕭定棠はなかなかの策士!って思いました。
陳内人はこれからどうするのか?文昔が渡した小箱の中身も気になります。よく見ると化粧道具のようでした。これはいったい何に使う?
沈夕香はどんな人物?
文昔に協力した沈夕香という洗衣所の先輩。文昔のことを姉と呼んでいたので年は文昔よりも若いんでしょうね。今回名前がやっと明らかになりました。そして陳内人により洗衣所に左遷されてきたということも分かりました。これから沈夕香が出てくるシーンが多いと思いますが、どのような役回りをするのか気になりますよね。また陳内人とはどんな因縁があるのかも気になります。
そういえば文昔は内人になってから親しい友人はいませんでした。ということは沈夕香が親友になっていくのではないかと考えられます。
文昔の言う鷹とは?
文昔が蕭定棠に語った鷹とはいったい誰のことでしょうか。雀が陳内人のことで、「鷹を狩りたいから雀に邪魔されてもらいたくない」と言っていました。ということは鷹とは蕭定権のことなのでしょうか。でも私は張陸正だと思っています。張陸正は文昔の父・陸英と兄を手違いと言いつつわざと処〇してしまいました。その仇を討ちたいんだと思います。
張陸正が中書令になったと聞いた時の文昔の顔ったらなかったですよね。「信じられない!なんであんな人が中書令になるの!?」という顔でした。
ということで、これからは蕭定権の寵愛を利用しつつ張陸正を罠にはめるというのが文昔の行く道なのではないかと思います。これはあくまでも私の推測なんですが、同感してもらえるとうれしいですし、違う考えを持っている方もいると思うので、どのような展開になるか楽しみですね。
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45話 姉との別れ
最後に皇太子・蕭定権の髪を結いながら陳内人は涙を流し、どうして陸文昔を重用するのかと問い、文昔に気を付けるように忠告し、密かになくなる。
長州では街で長州刺史・李明安と顧逢恩は出会う。
蕭定権は文昔を洗衣所から移す。中書令・張陸正は蕭定権のもとへ行き政務の話をするが、息子の張紹筠に妻を娶らせてはどうかと言う。
夜になり蕭定権は文昔を虫が嫌いなことを知り文昔の手に虫をのせて、次には文昔に迫ってキスをする。
游鳴は蕭定権のもとで私印を作成中だと聞き確認をするが蕭定権は人を遣わせたことはないと言う。7日前、蕭定権の親書を持って出たものは赤い爪をしていたそう。文昔だと気づいた蕭定権は・・・
美しいキスシーン
今回はこのドラマ初のキスシーンでした。ツンデレ皇太子がしっかりものの宮人に迫ってキスをするシーンが印象的でした。
詳しくはこちら↓
文昔が虫が嫌いだと知った蕭定権は目をつぶって手をだした文昔の掌(てのひら)の上に虫を置きます。怖がった文昔は叫び声をあげ虫を払いのけます。すると虫は蕭定権の頭に!虫の居場所を見つけて思わず吹き出しそうになる文昔。それに気づいた蕭定権は虫をつかみ「どこに投げる?」と叱責します。
怒った蕭定権に文昔は逃げるですが部屋の扉を閉められてしまいます。虫を袖にしまった蕭定権は「どうして虫が怖いのか」を聞き文昔に近寄ってきます。「一度かまれたから怖いのだ」と答える文昔。知らない間に蕭定権の両手が文昔の肩に💛
蕭定権は文昔は怖いと耳が動くことを知ります。「ほかに怖いものはないか」と聞くと文昔は「虫だけ」と答えます。それならばと蕭定権は文昔の顔に自分の顔を近づけ触れるだけのキスをします。
唇を離した蕭定権は「虫と自分のどちらを怖がるか試してみたかった」と言います。
文昔は「冗談はおやめに」と言い、蕭定権は「ずっと記憶に残るものなのか」と聞きます。文昔は「かまれた者にとっては当然」と言って逃げ出そうとしますが、蕭定権に腕をつかまれて抱き寄せられしまい、キスを!!文昔の帽子がさっと落ちて長い髪がパサッと広がります。びっくりしてしまった文昔は嫌がることなく蕭定権のキスを全面に受けてしまい、しばらく唇を重ね、やっと蕭定権が唇を離すという感じでした。
初めての体験のためみずみずしい反応を示す文昔、そして妻帯者だった蕭定権の余裕ある態度の差がなんだかもうっ!たまらないって感じでした。これをオカズにご飯何杯でもたべられちゃう笑
さらに部屋の外に控えていた宮人などは部屋でともしている灯りの影で二人がいちゃついているのを知っています。知っているのに知らないふりをすることもいいですね!
キスが終わった文昔はそそくさと部屋を出ていき、自分の寝所に戻ってふて寝してしまうまでも描いていて、
これでももうお腹いっぱい、永遠にいちゃついてくれって感じになりました。ぜひぜひあなたにもお腹いっぱいのキスシーンを視聴してもらいたいです。
今回は最初のキスシーンでしたが、今後はこれを上回るラブシーンがあるんだろうなって思います。
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46話 唯一の失策
陸文昔は皇太子・蕭定権の書房に茶を届けるがキスのことが忘れられず緊張してしまう。しかし部屋には蕭定権はいなかった。
文昔は沈夕香に刺繍を教わる。文昔の寝所に蕭定権が来て追放を命じる、文昔は蕭定権の寝所前で跪いて許しをこう。は失職のためことになる。皇帝・蕭睿鑑は蕭定権を監視するつもりで、許昌平を蕭定権に仕えさせる。許昌平は蕭か顧のどちらかの名前を選ぶように進言する。
文昔は自分の罪を認め陳内人が間者だったこと、印は盧世瑜から預かったと告げる。そして行宮で返そうとしたことも。さらに自分は罪人の子で顧氏の替え玉となったと話す。取り合わない蕭定権が皇宮に行こうとしたところ沈夕香が「阿宝姉さん」と声をかける。蕭定権は振り向き文昔の胸ぐらをつかみ、「その名前を誰に聞いたのか」と怒り出し文昔に鞭を打つ。
蕭睿鑑との朝餉に送れた蕭定権だったが皇后・趙氏が取り成し事なきを得る。そこに長州から軍報が・・・
やっと心を許した文昔が裏切っていたこを知る蕭定権
これはかなり許しがたいですね。ふつうの人間だったら許せない行為。だから文昔は許してくれるように懇願しますが蕭定権は皇宮に送り返そうとします。
顧宝
この名前にはどのような意味があるのでしょうか。名前を聞いて蕭定権はかなり焦って怒った様子。「そして誰からその名前を聞いたか?」「誰の指示か?」と聞き出します。ということは蕭定権に取って大切な名前だったということですね。というこは
・蕭定権はこの名前を呼んでいた
・蕭定権はこの名前で呼ばれていた
ということになるかと思います。どちらかになると思いますが、蕭定権の幼少期とかかわりがある幼名ってことですね。
あとは趙王・蕭定楷がこの話をするときにある漢詩を読みます。
影を顧みて 秋池 白雲舞う
半江は瑟瑟(しつしつ) 半江は紅なり
もしかしたらこの漢詩にも関係があるのかも知れません。この漢詩の中に「顧」と「瑟瑟」という字が入っています。だから顧瑟瑟という名前が付けられたと考えてもいいですね。
そしてこの漢詩にはさらに続きがあるのかなとも思います。そしてそこには「宝」の文字があるのかも知れません。
さらにこの漢詩は誰が作ったのかも気になるところですが、あれだけ蕭定権が驚いているところを見るとなくなった母后がこの漢詩を作ったという可能性もありますね。
まあ詳しくは明日の放送で明らかになると言うことでしょう。
でもどうして趙王・蕭定楷がそれを知っていたのか、そして命綱になるかもって言ったのかも気になります。
47話 新たな波紋
皇太子・蕭定権に鞭を打たれた陸文昔は毒酒を用意される。文昔は最後に巻き添えになった沈夕香の命乞いをし沈夕香は解放される。
皇太子・蕭定権に許昌平に柔和で従順な態度で皇帝・蕭睿鑑に接するように進言する。
御史台で張陸正は地方から月報を受け取り血相を変える。蕭睿鑑に渡さないようにするが蕭睿鑑は受け取ってしまう。その内容は長州都督の武徳侯・顧思林が敵をの野放しにしたので弾劾するという内容だった。署名もない上奏の出どころを調べるように命を出す。殿帥・李重き直接、特赦された捕虜を尋問するが、勝手な行いをしたことで蕭睿鑑の怒りを買う。
その場に居合わせた蕭定権は上奏を持って伯父・顧思林の元を訪れて「心配には及ばぬ」との言葉を伝えるように、そして顧逢恩を連れてくるように蕭睿鑑に命を受ける。
張陸正は蕭定権に指示を仰ぐが、蕭定権は自分で調べると言い許昌平に相談する。許昌平は「中書令の位は人が変わっても続き第二の李柏舟となりえるが兵権は人が変われば続かず、第二の顧思林は現れない」という。しかし世襲の場合は続く可能性があると。つまり蕭睿鑑は顧思林が息子・顧逢恩に兵権を譲るかどうかを試していると。顧逢恩が都に戻れば全ては丸く収まるはず。
蕭定権は顧思林の屋敷の前まで行くが馬車を降りずに帰ってしまう。その足で御史台に行き夜遅くまで仕事をしている何道然に匿名の上奏について調査するように言いつける。翌朝、何道然は匿名の上奏の作成者は陳九思、黒幕は誰か分からないと報告する。
毒酒を飲んだはずの文昔は生きていた。文昔は宮人としての宮籍を除籍されるが蕭定権の付き人のような形で側にいることができるようになる。
#48 追放すべき者
皇太子・蕭定権は陸文昔の背中に薬を塗ってやり、自分の行く場所に付き添うように命じる。皇太子妃・張念之に感謝するように言い、爪の色が消えたら(爪の色は冬まで落ちない予定)出ていくように言う。
蕭定権は科挙の試験の日、裏切ったことを知っていたと許昌平に告げて辞職をそそのかす。
文昔は湯あみをし服を着替えて蕭定権の元へ向かうが側室・謝良娣が夜のお供をする。文昔は一晩中その部屋で過ごす。
蕭定権は皇帝・蕭睿鑑に武徳侯・顧思林に挨拶に行くよう命じられるが顧思林に居留守を使われてしまう。夜になり再び訪ねるが居留守を使われる。
文昔の元に張紹筠来ているところに蕭定権がやってくる。文昔は蕭定権のものだと知った張紹筠は失恋の痛手を味わう。
一方、蕭定権に仕える王常侍は文昔を快く思っていない。
奴婢から平民へ
宮人という奴婢の身分を抜けて平民となった文昔。服も宮人が着る服から普通の女性が着る服になりましたね。かわいらしい~~
蕭定権に振り回される文昔
結局、蕭定権が気分屋さんで文昔に優しくしたり冷たくしたりで、文昔は振りまわされていますね。蕭定権は文昔を守っているつもりなのですが、文昔からするとどう対応したらいいのか戸惑うことばかり。さて、蕭定権と文昔は様々なしがらみを乗り越えて相思相愛になることはできるのでしょうか。
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49話 下賜品の石榴
王常侍は陸文昔に下賜品の石榴を食べたとの罪で〇すように命じる。皇宮から報本宮に戻った皇太子・蕭定権は文昔を守る。
許昌平は蕭氏か顧氏を選ぶように再度伝える。変装した蕭定権は顧思林の屋敷に入り込む。
蕭定権が何よりも求めているのが家族の情愛ではないかと文昔は推測する。
帰り道、子どもたちが歌う歌をきいて急いで顧思林の屋敷に戻った蕭定権だったが顧思林はすでに都に出た後だった。
その歌は「顧みるか」という歌詞が使われていた。
鑑は皇帝・蕭睿鑑の実名。そして先帝の時代、皇太子が生まれる前に作られた歌なのだという。
皇帝・蕭睿鑑は悪夢を見て飛び起き「やめろ、妻よ」と叫ぶ。
そしてたまたま宋貴人が鏡を割ってしまう。
蕭睿鑑は先帝の皇太子ではなく顧思林と顧氏のお陰で皇帝になることができた。
童謡の歌詞は以下の通り。
玄鉄(げんてつ) 融(と)け 鳳凰(ほうおう) 出(い)ず
金鈴(きんれい) 吊(つ)る 銅鏡(どうきょう) 鋳(い)る
佳人(かじん) 回首(かいしゅ)し顧(かえり)みるか
顧思林は新しい皇后・趙氏の立后に不満があり勝手に帰京。この童謡が広まれが、顧思林が旧事(帝位を簒奪した過去の出来事)を持ち出し威圧していると思われてしまう。
こう考えると顧思林を失うことが怖い蕭定権は手が震えてしまう。手を握ってあげる文昔。
父親代わりだった顧思林
「阿宝」という名は顧思林が蕭定権を呼ぶときに使われていました。ということは蕭定権の幼名が「宝」だったということなのでしょう。恐らく蕭定権のことをこの名で呼んだのは顧思林となき母の皇后だったのでしょう。
そして今、顧思林を失うかと思うと気が気でない様子の蕭定権でした。
渇望している家族の情
文昔は蕭定権が望んでいるのは家族の情愛だと推測しました。確かに母親、妹、師匠の盧世瑜、皇太子妃・張念之はなくなってしまい、顧思林と顧逢恩は遠く離れた長州に行ってしまいました。心を許せる人間が周りにいなくなり、寂しくて仕方がないのでしょうね。従順な臣下に成り下がらない文昔のことを気に入って甘えているところがあるのだと考えます。
こう考えるとよく涙を流す蕭定権や、文昔に冷たく当たってしまい後悔するは蕭定権の行動がわかってくると思います。子どもの甘えと一緒ですべては家族を失った寂しさから。ここで顧思林までいなくなってしまったら蕭定権はどうなってしまうのでしょう。これは阻止しなくては!と思う文昔はどのような行動にでるのか楽しみですね。
色々な謎が解けた回
今回は現在の皇帝・蕭睿鑑がどのように帝位を継いだのかが分かりました。つまり帝位簒奪だったのです!ということはやはり蕭睿鑑は自分が誰かに帝位簒奪されることを恐れていますね。そして、それが息子の蕭定権かも知れないと疑心暗鬼になっているように感じます。
またもしかして先帝の時代に皇太子だったびん皇太子はなくなっているようですが、息子はいるのか、生きているのかも気になりますね。
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50話 中秋節の宴
懐妊した宋貴人は大相国寺にお参りして公主を授かるように祈る。帰り道、中書省に馬車を止められる。
中秋節の宴の前に陸文昔は皇太子・蕭定権の命を受けて武徳侯・顧思林に宴に出ないように伝える。
酒令が行われ宋貴人は世間知らずにも街で聞いたあの童謡を歌ってしまい投獄される。誰の仕業がと問う皇帝・蕭睿鑑に蕭定権は自分の仕業だと答える。理由は顧思林が弾劾されたのに蕭睿鑑は何もせず不公平を感じたからだと言う。蕭睿鑑は杖刑を言い渡す。
雨の中、刑に処せられる蕭定権を見守る斉王・蕭定棠。寝所に戻ってきた蕭定権を介抱する文昔。
中書令・張陸正は賭博場で張紹筠があの童謡を歌っているのを聞いて屋敷に連れ帰る。屋敷では蕭定棠が待っていて宴での出来事を伝える。つまりこれ以上、童謡について調べるなという意味だった。
51 伯父のために
張紹筠があの歌を広めたとの噂があるという斉王・蕭定棠は中書令・張陸正に二番目の娘を自分の側室にと願い出る。
目覚めた皇帝・蕭睿鑑は李重きに「面目が潰れるゆえ深追いをするな」と伝言する。
皇太子・蕭定権は目覚めると陸文昔に向かって「全ては計画どおり」と言う。
武徳侯・顧思林は夜明け前に都を出るが途中で兵が待ち伏せしていた。
朝の挨拶に行った蕭定権は蕭睿鑑にこの件は不問に付すとの答えをもらう。しかい何中丞は蕭定権のために蕭睿鑑に直訴し三司に調査させるべきと言って聞かない。張陸正も「中書令として調査をお願いする」と蕭定棠に命じられた言葉を述べる。
蕭定権は報本宮に戻るが東宮衛はすべて控鶴衛に置き換えられ、宮人の出入りも禁じられて門を閉められてしまう。呉侍医がやってきても入ることができない。
歌の出所を徹底的に調べることになり、かばったハズの顧思林は呼び戻されることになる。蕭定権は認めても認めなくても結果は同じだった言う。宮籍を離れた文昔は外にでることに気が付き、道を誤らないために忠告する文を張陸正に届けさせる。
内容は今回調査の対象となった陸英の件は処罰を行った張陸正が正しく、この件について二度と言及しないというものだった。
蕭定権が阿宝と文昔を呼ぶ
添い寝した文昔を阿宝と呼び、皇太子・蕭定権は文昔の近くに寄り、二人は額を寄せ合いました。口でも減らず口を叩いている蕭定権ですがやっぱり文昔のことが好きなんだなって分かるシーンでした。二人の距離感が胸キュン!蕭定権は文昔に甘えっぱなしですね。
陸英の件
蕭定権は張陸正をかばうためなのか、自分の陣営に入れたいためなのか、陸英を故意に〇してしまった件について、正しい処遇だったと伝える文を文昔に届けさせようとします。
内容を知った文昔はビックリしてしまいます。この文が届けられてしまうと二度と陸英が故意に〇されてしまった件を張陸正に問うことができなくなります。
張陸正は父と兄の仇だと想っている文昔はこれからどうするのでしょうか。この文を届けるのか、それとも届けないのか。そして蕭定権や張陸正に自分の素性を明かすのか、明かさないのか・・・賢い文昔はどのような選択をするのでしょうか。
それにしても私が文昔だったらこのような文を届けさせる蕭定権に失望してしまいますよ。いつも正しい行いをする君子だったからこそ恋い焦がれた相手だったと思うのですが、陸英が〇された件をなかったことにし、張陸正を許すというのです。これでは陸英は浮かばれません。文昔のかたき討ちも叶いません。
確かに蕭定権は文昔が陸英の娘だということは知りません。陸英はもうすでに故人ですし、息子(文昔の兄)・陸文普もなくなっていて幼い息子・陸文晋は長州刺史・李明安に引き取られていて、娘は行方不明。そんな家庭について殿上人である蕭定権は気にする必要がないと言えばそれまで。しかし文昔にとってはたった一つの家族なんです。
この処分は文昔からしたらしっくりこないことですよね。 以前に文昔はお父と兄を救うために蕭定権に救いを求めたことがありましたがむげに断られてしまったことがありましたよね。今回も蕭定権に裏切られてしまう文昔。それでも蕭定権を信じて尊敬し続けることはできるのでしょうか。
この物語の隠れたテーマは家族
この物語の隠れたテーマは家族ですね。皇帝の家族、陸英の家族、張陸正の家族、後は顧家、趙家などもでてきますが、大きく皇帝の家族、陸英の家族について描かれていると思います。
まずは親子の愛情がうまく伝わらない皇帝と皇太子の父子の確執の物語。主人公の皇太子・蕭定権は親の愛情を受けずに育ちました。顧思林のことを父親だと慕っていることが面白くない蕭睿鑑。この二人の確執が全面に押し出された物語です。
一方で愛情深く子供を守った陸英とその愛情を受けて育つ文昔が父の汚名を晴らす物語。この二つの物語がドラマの中で交錯して進んでいくというような物語ですね。
一方で文昔は母親が早く亡くなったものの親の愛情をしっかり受けて育ちました。そのような育ってきた環境の違うお二人が出会い惹かれ合う・・・蕭定権は親の愛情が欲しくて欲しくてたまらなかったのですがもらうことができず、気を許した人に対してはかなり甘えん坊です。その相手は師匠の盧世瑜だったり親友の顧逢恩だったり、結婚してからは皇太子妃・張念之だったりしましたが、今ではその役を文昔が一手に担っているようですね。
文昔は兄がいるものの長女で母親を早く亡くしていますので、しっかり者に育ちました。そのため蕭定権が欲しい思っている家族の情愛を惜しみなく与えることができる人物なのでしょうね。
蕭定権が皇太子でなかったならば文昔を娶り、文昔に甘えて一生楽しく暮らすことができたのかもしれませんが、この物語だと文昔はいつも真剣に尽くすのですが蕭定権から受けとるのは、別の女性との婚姻だったり 拷問だったり・・・
そう考えると文昔の行いはいつ報われるのでしょうか。このドラマは全60話なのでもう終盤に差し掛かっています。中国で放送された時にも最終回の終わり方が不自然だったり、意味が分からないって SNS が炎上したそうです。日本でも同じことが起こりますよね。
その理由を考え時に、このドラマは時間軸が分かりにくいですよね。通常のドラマですと時間軸に沿って物語が進んでいくのですが、このドラマは時間軸が前後することがあるので、非常に分かりにくいドラマです。 そこが面白い部分であるとも思うんですが、このままわけのわからないドラマの感じで最後まで突っ走ってしまうのではないかなと、実は今頃心配になっています。
ここの回までに解決していない謎
・蕭定権の母・先の皇后のなくなった原因
・沈夕香は洗衣所の前にどこにいたのか、そしてどうして文昔に協力したのか、その理由
・長州刺史・李明安と武徳侯・顧思林の確執の解決は?
・殿帥・李重きの人物像が見えてこない
・皇帝・蕭睿鑑が信用しているのは李明安と李重きだけ。その理由とは?今後二人はどう活躍するの?
・顧逢恩はドラマに出てこないけど今、何をしている?
この後、外伝12話が同じ放送局のチャンネル銀河で放送されますが、そこまで全部見ないとこの物語の全容がわからないのではないかなと思っています。中国でも外伝をすべて見て納得した視聴者が多かったようです。
ということでこのドラマを視聴をなさりたいのであれば本編だけでなく外伝も一緒に視聴なさってくださいね!
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52話 裏切り
報本宮を出た陸文昔は張陸正の屋敷へと向かう。
都に戻った武徳侯・顧思林は皇帝・蕭睿鑑に謁見する。蕭睿鑑は朔日の宴の席で息子で皇太子の蕭定権を〇してしまおうかと思ったと告げるが、その怒りの矛先は本当は先の皇后に向けられるものだとも言う。さらに中書令の人選を誤ったようだと言い、陸英の件も徹底的に調査すると言う。
中書令・張陸正は息子・張紹筠を故郷に帰らせようとする。そこに文昔が訪れ蕭定権の親書を渡す。
親書を手にした張陸正はビックリした様子。文昔は陸英の件を追及されたら辞職するようにと嘘の伝言をする。
張紹筠は文昔から鶴の刺繍を巾着を受け取ってうれしい様子。
張陸正の屋敷からの帰れずに泣いているところ、趙王・蕭定楷がそばにやってくる。蕭定楷は屋敷の文昔の部屋はそのままにしてあると優しい言葉をかける。
数日後、文昔は報本宮に戻ってくるが人が変わったように冷たくなっていた。
湯あみの手伝いをしている文昔が袖をぬらさないため布でたすき掛けをした姿を見た蕭定権はどこかで会ったことがあることを思い出す。文昔に問いただすが答えはもらえない。
張陸正は娘を斉王・蕭定棠の側室にすることを決意し身を守ろうとする。
どちらが先に裏切ったのか?
今回のストーリーを見ると文昔はある決意をしたということですね。蕭定権からの伝言を張陸正に伝えずに偽の伝言をしました。それは文昔の父と兄の名誉を守るため、家族としては当然の選択でした。
しかしこのことから隠していた蕭定権の私印を再び使い、蕭定権の命にも背いてしまいます。文昔は蕭定権とは別の道を行くと決めたということなのでしょうか。
蕭定権は文昔が変わってしまったと言いますが、変わったのは文昔?それとも蕭定権のほう?
蕭定権は文昔の声、たすきがけをした姿を見て過去を思い出し会ったことがあるのかと文昔に問います。しかし文昔は答えませんでした。蕭定権は以前の出会いを思い出すことができるのでしょうか。思い出しても文昔の心は離れてもう手遅れになってしまうのかもしれません。
斉王妃・李氏の純粋な愛
何かとお騒がせな斉王妃・李氏。わがまま放題で育ったお嬢様で、この物語の憎まれ役ですよね。 なのですがどこか憎めないキャラクター。それは純粋に蕭定棠のこと愛しているからですよね。側室が来ることを拒み、恐妻のように見せかけていて実は本当に蕭定棠のことを想っています。蕭定棠のためなら辺鄙な封国までついてくような人間です。
こののドラマで出てくる登場人物はクセのある人間が多く表の顔と裏の顔が違う人が多いですが、斉王妃・李氏はわがままお嬢さんだけでなくオモテウラのない正直な性格なのだと思います。そう考えるとこのドラマの中で一番素直なのは斉王妃・李氏なんじゃないかなと思います。
ただ夫が蕭定棠なのでこれからのストーリー展開によっては彼女にも不幸が訪れることが予想されます。これから蕭定棠の様々な悪事が表沙汰になった時に妻の李氏 はどうするのかなと思います。すでに後ろ盾がなく何の力もない女子がどうやって旦那を助けることができるのかな、もし蕭定棠が流刑になったり処〇になったりしたら李氏はどうするのかなって思います。そう考えるとこの素直な彼女も皇位継承の争いにこれから巻き込まれていくんだろうなと思います。 なんだかかわいそうな展開になりそうです。
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53話 真実
朝議にて陸英父子の罪について論じられる。皇太子・蕭定権と中書令・張陸正は陸英が先の中書令・李柏舟の三族であるか定かではないと答え、華亭に使者を送り再審議されることになった。
何中丞は早急に調べをするように進言し李柏舟の族譜を証拠として提出する。
困った中書令・張陸正は自分が陸英父子を族譜に加えたと述べ、蕭定権の指示だったと言う。証拠に蕭定権からの親書を差し出す。
蕭定権は親書を見て私印まで押されていることを確認する。
これを仕立てあげたのは顧悉悉だと気が付く蕭定権。そして過去の言動を思い出し顧悉悉がもしかしたら陸英の娘・陸文昔かもしれないと気が付く。
蕭定権は全て自分の仕業だと言い、皇太子の冠の脱ぎ聖旨を待つと言い残しその場を去る。急いで報本宮に戻る蕭定権は文昔に「自分を待っていて欲しい」と言ったことも思い出していた。
王常侍は文昔を捕らえ控鶴衛送りにしようとしたが蕭定権がやってくる。二人きりになった蕭定権と文昔。文昔の表情は冷たいまま。蕭定権は文昔の髪を梳(と)かしながら昔話を。そして文昔への想いを告げ、鶴をかたどった簪をつけてやる。
殿帥・李重きがやってきて蕭定権は捕らえられてしまう。
54話 守りたい人
都に戻った武徳侯・顧思林は皇帝・蕭睿鑑に謁見。そして蕭睿鑑は南山でたてた誓い「生涯顧氏裏切らない、顧氏の息子を皇太子にする」を守ると言う。
蕭睿鑑は顧逢恩を都に戻し妻を娶らせてはどうかと提案する。
皇太子・蕭定権は控鶴衛に引き渡される。
蕭定権は陸文昔が証人として捕らえられそうになるとかばう。
殿帥・李重きらが鍵のかかった小箱をこじ開けるとそこには、蕭定権に突き返された文昔の絵が入っていた。ついでに梅香の壺、皇太子妃・張念之が刺繍した生まれてくる子供のための産着も。
文昔はその絵を見て泣く。文昔は馬車で報本宮を出る。
中書令・張陸正は捕らえられる前に趙王・蕭定楷に斉王・蕭定棠へ伝言を頼む。
蕭睿鑑に呼びつけられた蕭定棠は張陸正が蕭定権を売った件について自分のやったことと謝るが、蕭睿鑑は蕭定棠を平手打ちにする。
蕭定楷は聖旨を受けて、控鶴衛にいる蕭定権の元へ安否確認へ。李重きは京営に向かい、長州に軍を集結させる。
鶴の絵
この鶴の絵はドラマのはじめからずっと出てきている絵ですね。文昔は蕭定権に同じ絵をもう一枚描いて欲しいと頼まれて描きます。そして父・陸英を助けるためにこの絵を贈ります。蕭定権は陸英ではなく、盧世瑜を救うことを選び、文昔の願いを叶えることができないため、絵を突き返してしまいます。
文昔は失意のため絵を池に捨ててしまいますが、後で蕭定権が拾い、きれいに表装してしまい込んでいました。
以前に文昔が内人をしているときに蕭定権がこの絵を密かに眺めていることがあり、文昔は中身を確認しなかったのでまさか、自分の絵を眺めていたのだとは知りませんでした。
しかし絵の縁取りや入れ物の模様や色などから当時、彼が眺めていた絵が自分の絵だったと知ります。自分のことを思い出し、懐かしんでいてくれたことを知った文昔は涙します。
このときドラマは蕭定権が話したセリフをプレイバックしていました。前回の53話は蕭定権が顧悉悉の正体が文昔だと分かるシーンでは文昔が過去に話したセリフが走馬灯のようにプレイバックしていましたが、今回は文昔の番ということですね。
これを見返して当時、蕭定権が話してくれた文昔に対する愛情。それには嘘はなかったな~~と感じました。
でもそこは蕭定権は皇族なのですべてが自分の思い通りになるとは限らないです。文昔の願い、つまり陸英父子を助けて欲しいという願いに答えることができなかった蕭定権は文昔を遠ざける冷たい言葉を放っていました。これらの言葉は今、見返してみてもかなりキツイ言葉ですね。文昔としては父と兄を救うための手段として望みを持って蕭定権を頼るのですが、蕭定権からは文昔への情はない、と。文昔の絶望は考えてあまりあるほど。
そんな蕭定権に対して文昔は想いを抱き続けて内人になります。そして再び蕭定権に何度も裏切られ、それでも慕い続け、蕭定権からも好意を寄せられて。でも最後には蕭定権を裏切って・・・
なんだか複雑な思いが交錯していますね。このドラマの終着点はいったいどこに!?無事蕭定権が皇太子の地位を安定させて、皇位を継承することがまず1つめの終着点。そしてももう一つは蕭定権と文昔の恋はどうなる?これだけこじれてしまった関係。二人の恋は実ることがあるのでしょうか?
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55話 無意味な抵抗
長州の軍営に長州刺史・李明安が現れて都虞・楊盛に嘉義伯・顧逢恩の召還の命が伝えられる。顧逢恩は弱り切っているので李明安は回復してから都に連れていくことに。
皇帝・蕭睿鑑は重陽節(9月9日)に陸英の件を調べるつもりでいる。
控鶴衛の皇太子・蕭定権の元へ陸文昔がやってくる。数日食事を断っている蕭定権のために文昔はミカンをむいて食べさせる。
控鶴衛の皇太子・蕭定権の元へ陸文昔がやってくる。数日食事を断っている蕭定権のために文昔はミカンをむいて食べさせる。蕭定権は文昔の手を握るが拒絶されてしまう。それでも文昔は蕭定権の元へ残ることに決める。
重陽節の宴が行われるが皇太子は出席しない。
文昔はなぜ武徳侯・顧思林のためにここまでするのかと問う。蕭定権は昔話を持ち出し顧思林は自分の父親代わりなのだと。宮中で父・蕭睿鑑が斉王・蕭定棠を贔屓して寂しい思いをした時に、幼名の阿宝と呼んでくれるのは顧思林だけだったと。
顧逢恩は9日に間に合うように都に入る。
控鶴衛に蕭睿鑑が到着し、蕭定楷が主導して審理がはじめられる。蕭定楷は蕭定権をかばおうとするが蕭定権はすべての罪を認める。
蕭定権はびん皇太子もここでなくなったと言う
蕭定権はどうなる?
2023年年明けはじめての放送となりました。今回も手に汗握る展開になり、伯父の顧思林を守るためにここまでする蕭定権。そして理由を問う文昔。父親代わりだった顧思林をどうしても守りたい蕭定権なのです。
蕭睿鑑が臨席するなかでの審理が始まり全ての罪を認めました。顧思林は顧思林で動いているようで、顧逢恩も都にやってきます。これからどのような展開に?予測がつきません。
それにしても文昔はどうしたいのでしょうか。文昔が代筆して私印を押したのでこの件に文昔も無関係ではいられません。控鶴衛にやってきた文昔は蕭定権から贈られた鶴の簪をつけていました。それなら蕭定権にまだ気持ちがあるってことなんでしょうか。
56話 選択の後押し
皇帝・蕭睿鑑の命で皇太子・蕭定権は拷問をされる。そこに武徳侯・顧思林が現れて止めに入る。そして蕭定権の誕生日祝いをするために訪問したと告げる。そして蕭定権に過ちがあれば顧逢恩に罰を受けさせるためすぐにでも呼び出すと言う。
そこに門の外で顧思林に押し倒された斉王・蕭定棠が入ってくる。
顧思林は真相を暴いてみせると蕭定棠だけでなく蕭睿鑑をも脅す。
敵が国境に集まり顧思林が戻らなければ長州戦の勝敗は読めなくなる。つまり戦を盾に蕭睿鑑に蕭定権か蕭定棠を選択させるつもりの顧思林。「かつて私は陛下のために人の血を踏んだ。殿下のためなら同じことをする」と言い、自分がはいてきた人の血がついた靴を差し出すが、蕭定権は履かずに出ていく。
蕭定棠はあの歌を広めたのは自分ではないと蕭睿鑑の前で誓う。蕭定権は蕭睿鑑の前で蕭定棠を都から出し、顧思林を長州に返すように進言する。聞き入れてくれなければ皇太子の座を捨てると言う。しかし蕭睿鑑は蕭定権が錯乱していると言い牢につなぐように命じる。
そこに陸文昔が現れて自分があの文を自分の意志で書き盗んだ印を押したと証言する。そして自分の主は蕭定権ではなくだ中書令・張陸正と言う。文昔は刑部に連れていかれる。
二人の想いはひとつになって・・・
文昔が刑部に連れていかれるときに、泊ったのは殿方の家ではなく大相国寺だといいます。ということは文昔の心にはまだ蕭定権がいると言うことですね。蕭定権は文昔のことをずっと想っていますので、ここで相思相愛になったのですが、文昔は刑部に。
文昔はいったいこれからどうするのでしょうか?
文昔に残された選択肢としては蕭定権を守るために自分の罪だといい、校庭に不敬を語られたとして○罪ととなるというもの。蕭定権に対して自分と蕭定権では行く道が違うと言っていましたので、蕭定権は生き残る道、 自分はなくなる道ということを考えているのかもしれません。
またここで張陸正の名前を出したことにより張陸正を道ずれにすることに成功しました。 父親と兄の嫁を晴らすために張陸正を名前を出したのかと思いましたが、もしかしたら違うも展開があるかもしれません。
というのは顧思林が話した「蕭定棠のネズミ」。蕭定棠のネズミ とは一体誰なのか考えてみた時に、張陸正の名前が頭に浮かびました。確かに蕭定棠と張陸正は近づき、婚姻関係を結ぼうとしていました。
なのでやはり蕭定棠のネズミは張陸正ではないかと思います。そうなると文昔は自分の主は張陸正と言いましたが、その先には蕭定棠がいるということになります。上手に蕭定棠を排除できる方法ですね。
顧阿宝という名
陸文昔は顧悉悉という名前で宮中の潜り込みました。顧という名前を与えたのは姜尚宮でしたね。そして本当の名は「宝」だと教えたのは趙王・蕭定楷でした。
ではどうして姜尚宮は顧という名を与えたのでしょうか。これも気になるところですよね。顧の名前は蕭定権の母の実家の氏であるため、蕭定権が気にかけてもらいやすいと考えたからなんでしょうか。また蕭定楷が「宝」という名を教えてくれたおかげで文昔は助かりました。
こう考えると姜尚宮はかなりの策略家ですよね。そして蕭定楷も同じく。
最近は姜尚宮が出てきていませんね。 彼女も何か考えて行動しているような感じがしたのですが、私の気のせいでしょうか。
今日は蕭定権が「顧阿宝」と名前を口にしました。母の実家の顧という名前、そして自分の幼名の阿宝。その名前を口にした時には、陸文昔のことを思っていたと同時に自分のことを重ね合わせていたのかもしれません。
伯父の顧思林の実の子であったらどれだけよかったか、と考えていたのかもしれません。
そしてその後に蕭定権は自分の名前「蕭定権」と口にしました。つまり自分は顧氏ではなく蕭氏、皇族。皇太子なのだから国を守る皇太子としての責務があると。
だからその足で皇帝・蕭睿鑑のもとへ行き、長州で戦が起きることを暗示させる発言をして国を守ろうとします。 そう考えるとやはり蕭定権は皇太子としての責務を果たすのだなあと思います。 こういうどんくさいけれども実直なところ、泥沼を這うようにして生きているけれども、それでも君子であろうとする蕭定権。見てるほうがつらいですけれどもそれが彼の生き様なんだなあと思います。
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57話 愛する者のため
陸文昔は刑部に連れいかれ、侍衛に皇太子・蕭定権の私印は張紹筠が持っていると伝える。
文昔は皇太子を陥れた罪を被せて中書令・張陸正を追い詰めた。
刑部にやってきた皇帝・蕭睿鑑の尋問に対して張陸正は罪を認め、斉王・蕭定棠の指示だと訴える。
蕭定棠は急ぎ屋敷に戻り証拠を消そうとしたが蕭睿鑑がやってきて庚帖と結納書が見つかってしまう。そして歌は自分が広めたと罪を認める。
すべては蕭定棠がやったことだと知った蕭睿鑑。そして二人は蕭定権が言った長州での敵襲が本当だったことを知る。
長州は敵襲にあい・・・
蕭定棠のネズミ
蕭定棠のネズミとは・張陸正でしたね。張陸正は陸英父子を○したことの罪を認めましたが、歌を広めたことは蕭定棠の指示だと言います。蕭睿鑑に証拠を押さえられた蕭定棠は罪を認めるしかありませんでした。
顧思林
そんなときに長州は敵に攻められてしまいます。顧逢恩が長州に戻ることができれば長州は守られるかも知れませんが、どうなるのでしょう。今回の最後に顧逢恩がいた家は李明安の家?陸英の下の息子の文晋がいました。そうなると未だ長州にいるのでしょうか。
蕭睿鑑は李重きに一両日中に長州に行くように命じます。その前に李重きは京州に行っていてその後に長州で合流すると行っていましたね。李重きはいつ長州に到着できるのでしょう。
状況は逼迫していますが、これが顧思林の策。長州攻防を盾に蕭睿鑑に蕭定権を取るのか、蕭定棠を取るのか選択させようとしています。
こんな状況になれば蕭睿鑑は蕭定棠を捨てるしかなくなりますが、どうするのでしょうか。
58話 忠と孝
皇太子・蕭定権のところに皇帝・蕭睿鑑がやってきた。履物を履かずに地面に座っている我が子を見て哀れに思う蕭睿鑑。
蕭睿鑑はやっと蕭定権に謝る。本来皇太子は斉王・蕭定棠だったが
忠と孝は両立しなく父としては申し訳なく思うと言い、「阿宝」と初めて呼ぶ蕭睿鑑。
蕭睿鑑は李重きが長州に向かったと教える。そして顧逢恩を軍営に戻させたとも言い、蕭定権に顧思林を説得するように命じる。
蕭定権が去ったあとに蕭睿鑑は「阿宝」と言って泣き出す。
長州では敵襲の花火が打ち上げられて李宅にいた顧逢恩は兵を連れて軍営に戻る。食糧庫が狙われその場にいた長州刺史・李明安は戦に巻き込まれる。
蕭定権は顧思林の屋敷に行き、元の皇太子は誰だったのかを知る。元々、蕭睿鑑と蕭定権の母との間に子供がいたがその子は流産してしまった。その代わりとして蕭定権が生まれたということ。
第一子を懐妊した蕭定権の母が向かった先は控鶴衛
これ、どういう意味なんでしょうか。皇帝に謁見すると皇宮に向かった蕭定権の母(当時は粛王の妻)は控鶴衛に行ったということなんです。控鶴衛にはびん皇太子が捕らえられていました。
その後、蕭睿鑑に見つかって足を踏み外して転んで流産してしまいました。
妊娠して控鶴衛のびん皇太子のもとに行くというのは不思議ですね。元々、蕭定権の母はびん皇太子に嫁ぐ予定だったのですが、顧氏と懇意にしていたので、蕭睿鑑と婚姻することになったというのが前に出てきましたね。
そう考えると、この子は蕭睿鑑の子ではなくてびん皇太子の子だったのでしょうか?
生まれていれば蕭睿鑑の嫡男だった子なので、それを失ってしまい、顧氏の血を継いだ子を皇太子にしたいと思っていた蕭睿鑑は蕭定権の母との間に蕭定権をもうけたということなのでしょう。そのころは二人の仲は冷え切っていて、愛情があるわけではなく義務で蕭氏と顧氏の血をひく子をもうけたということなんでしょうか。
蕭睿鑑が蕭定権に冷たいのは、蕭定権の母のことを思い出すからなのでしょうか。問題は母の不貞ってこと?またまたよく分からない展開になってきました。どうやって結末を迎えるのか、うまく結論づけられるのか疑問になってきました。今、58回なのであと2回で最終回です。
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59話 決着をつける時
長州では顧逢恩たちが敵の襲撃により窮地に追い込まれていた。一方、皇太子は長州の危機を救うため、顧思林に長州への出立を命じる。情を断ち切り苦渋の決断を下した皇太子は、その足で皇帝の元へ。斉王への公正な裁きを求められた皇帝は、それが自らの行いに対する報いだと嘆息する。やがて長州には援軍が到着する。
https://www.ch-ginga.jp/detail/kakureikatei/episodelist.html
60話最終回 想い人の名
郡王・蕭定棠は屋敷で禁足処分に離京の準備をしていた。そこに張陸正の娘・謝良娣が側室として嫁ぐためにやってくる。門を開けたとたん、蕭定棠は馬に乗り皇宮へ。皇宮の門に皇太子・蕭定権がやってきて蕭定棠に甘えすぎだと平手打ちにするが母・皇后と門を隔てて別れの挨拶をさせる。
蕭定権は陸文昔に会いに行き、ついたてを挟んで話をする。自分の名前の由来を話し、文昔に名前を尋ねる。
そして二人はついたて越しに手と手を合わせて・・・蕭定権はついたての横から手を伸ばし文昔をついたてのこちら側へ連れてきてキスをしようとするが、文昔の気持ちが定まるまで待つと言うが・・・キスを!
嘉義伯・顧逢恩は爵位と長州鎮守・副都督の職を得る。
1年後、長州より急報があり失地を回復したが武徳侯・顧思林は戦死し、それを聞いた蕭定権は血を吐いてしまう。蕭定権は長州へ行き顧思林の棺を都まで運ぶ。
8か月後、文昔は身ごもっていた。飾ってあった観音様の掛け軸を取り、裏返すと文昔が描いた絵が。2羽の鶴が仲睦まじく寄りそう。
文昔と蕭定権は華亭の東屋で寄りそう。そこには鶴が飛んでいた。
最終回の結末を視聴した感想
確かにこの終わり方では分かりにくい感じがしますね。色々なことが解決していないというか。中国本土で物議をかもしたのもわかる気がしますね。
次からは外伝が放送されますので、外伝のネタバレはこちらの記事です。
鶴唳華亭かくれいかてい外伝~別雲間~全話あらすじは?ネタバレ感想を結末まで!
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キャストの他の出演作品
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一方、ヒロイン・陸文昔は「大唐流流〜宮廷を支えた若き女官〜」「剣王朝~乱世に舞う雪~」のリー・イートンが演じます。知的な美しさを持つ聡明でかわいらしいを印象的に演じ切りました。
リー・イートンの出演作品はこちら↓
その他、『三千鴉の恋歌』『太陽と月の秘密~離人心上~』などの主演作で注目を集めたジェン・イェチョンが皇太子・蕭定権の幼馴染で親友の顧逢恩を演じます。
『夕月花 (せきげつか)~三世を駆ける愛~』『楚喬伝~いばらに咲く花~』のジン・ハンが皇位争いで敵に回る腹違いの兄・斉王・蕭定棠を演じています。
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