永井紗耶子さんといえば売れっ子作家ですね。高校や出身はどこなのか気になります。産経新聞に勤めていたということですがすぐに退社された理由もきになります。
本記事では永井紗耶子さんの高校や出身、産経新聞退社の理由についてご紹介しています。興味がある方はぜひご覧ください。
永井紗耶子さんの高校や大学は?
永井紗耶子さんの高校はいったいどこなのでしょうか?
出身高校は公開されておらず、神奈川県横浜市出身のため、横浜市内の学校に通われていたのではないかと推測されております。
大学は、慶應義塾大学文学部を卒業されておられます。記者として就職されたため、大学時代に、マスコミやメディア関係のことを学ばれていたのではないかと予測されます。
そしてライターをされている頃だと思われますが、沸教大学大学院に進学され、仏教文化を学ばれ、仏教文化修士号を取得されたそうです。推測になりますが、時代小説を書かれているため、歴史の知識が必要であったため学ばれたと考えられております。
永井紗耶子さんの出身はどこ?
1977年神奈川県横浜市で生まれ育ったそうです。現在も横浜市緑区に住んでいます。
ということは横浜市をこよなく愛しているということがうかがえますね。
大学卒業後新聞社の記者を経て、フリーランスの記者になり老舗企業からベンチャー企業まで幅広くインタビュー取材を行い記事にしてきました。小学校の頃から小説家になるのが夢だったと語っており、時代ミステリー絡繰り心中部屋住み遠山金次郎という作品で小学館文庫小説賞を受賞し、小説家デビューを果たしそうです。
お父様は山一証券でお勤めされていたそうです。お母様は詳しい情報は公開されていませんが、小説家として伸び悩んでいた時、本当は何がしたいの?と聞かれて我に返ったエピソードがあることから仲の良さが伺えます。
永井紗耶子さんが産経新聞勤務も3ヵ月で退社の理由は?
永井紗耶子さんは産経新聞社に入社して3ヵ月で退職されます。その理由とはいったい何なのでしょうか?
理由は多忙な毎日体が悲鳴を上げ自律神経失調症になったからだそうです。毎日不慣れなことをやっていて相当なストレスがかかっていたそうですが、ある時、支局に帰ったら、手の震えが止まらなくなり、家に帰ろうにも車の運転もできず病院に向いみてもらったところ胃が鉄板のようになっています。
震えは自律神経失調症の影響でしょうと診断され会社を辞めようか迷っていた時、父に就社と就職は違う。社に就きたいのか、手に職をつけたいのか考えなさい。手に職をつけたいなら会社に所属していなくてもできるかもしれないから。と背中を押され会社を辞める決心がついたそうです。
やはり作家さんてどちらからという対人関係が苦手な方が多いと言うイメージですし、自分のやりたいことを自分のペースでやっていくお仕事なので新聞社という仕事は向いていなかったのかも知れませんね。
まとめ
今回は永井紗耶子さんの高校や出身についてご紹介してきました。
- 高校は非公開
- 横浜市出身
- 産経新聞退社の理由は自律神経失調症
ということでした。
永井紗耶子は歴史小説が得意な作家さんですね。『商う狼』で新田次郎賞をはじめ数多くの文学賞を受賞されました。『女人入眼』は鎌倉時代、源頼朝と北条政子の娘・大姫を入内させる名を受けた京の六条殿に仕える女房・周子の物語です。ぜひ読んでみてください。
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