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お出かけ

川崎大師の花まつり週間2021の開催日は?混雑予想と甘茶はある?

川崎大師はむかしから「厄除けのお大師さま」として親しまれています。関東の三大大師の1つとしても信仰を集めています。

その川崎大師で開催される、お釈迦様のお誕生日をお祝いする「花まつり」。それにまつわる「花まつり週間2021」について、花まつりの開催期間や、どのくらい混雑するのかなどの情報を事前に知っておきたいですね。

また、花まつりにはつきものの「甘茶」についても、どんなものなのか、甘茶のふるまいはあるのかなどについての情報も事前に知っておくと、より楽しめると思います。

今回の記事では、川崎大師の花まつり週間の期間、混雑予想、甘茶のふるまいはあるのか、などについてご紹介していきます。

川崎大師の花まつり週間2021はいつからいつまで?

それではさっそく、花まつり週間の日程についてご紹介します。

2021年の川崎大師の花まつり週間は以下の日程で開催されます。

開催期間: 2021年4月1日(木)~4月8日(木)
大本堂開扉時間: 5:30~18:00
花御堂法楽: 4月1日 9:30頃、4月8日 10:00頃

4月8日がお釈迦様のお誕生をお祝いする「花まつり」の日ですので、その前の一週間が花まつり週間になるということですね。

花まつりとは

花まつりとは仏教行事で「灌仏会(かんぶつえ)」と呼ばれ、花まつり週間には、大本堂前に小さな花御堂(はなみどう)をお祀りしてお祝いします。
花御堂は、さまざまな花々で飾られたお堂に、アマチャを煎じた「甘茶」を湛えた水盤がしつらえられ、その中に小さな誕生仏をお祀りします。
その誕生仏に信者の方たちが甘茶を注いで参拝するのが灌仏会の慣わしです。

川崎大師 花まつり週間2021 公式サイト: http://www.kawasakidaishi.com/event/apr.html

川崎大師の花まつり週間2021の混雑予想

次に、川崎大師花まつり週間の混雑予想をご紹介していきます。

川崎大師花まつりは、ほとんど混雑しない予想です。

川崎大師は毎年、初詣には参拝者が300万人以上も訪れるという、日本でも有数の人気の寺院ですが、花まつりの期間中はそれほど混雑はしないようです。
花まつり当日の4月8日は少し人出が増える予想ですが、少し順番を待てば、花御堂の参拝をすることができると思われます。

ゆっくりと、誕生仏に甘茶を注ぎ、参拝をしてください。

川崎大師の境内には、珍しい八角五重塔や、稲荷堂、不動堂など、他にも多数の御堂や銅像もありますので、川崎大師の花まつりに訪れた機会に、境内をゆっくりと散策するのも良いですね。
もしもちょうど桜の開花時期と重なれば、同時に、境内の桜のお花見も楽しみ、八角五重塔と桜のコラボレーションを楽しむこともできるでしょう。

川崎大師の花まつり週間2021に甘茶はあるの?

川崎大師の花まつり週間2021では、期間中の4月1日~4月8日に、参詣者に甘茶が無料でふるまわれます。

甘茶とは

甘茶とは「アマチャ」という植物を加工し発酵させたものから作られています。
発酵させる前の生の葉の状態では、とても苦いそうです。発酵させると甘くなるなんて、おもしろいですね。
この甘みの成分は、砂糖の約1,000倍もの甘さがあると言われています。むかし、砂糖が普及するまでは甘味料として非常に重宝され、漢方薬の苦み消しや民間療法などに使用されていたそうですよ。

誕生仏に甘茶を注いで参拝したあと、ご自分も甘茶をいただいて、砂糖などとは違う、独特な柔らかな甘みを味わってみてください。

アクセス方法

最後に、川崎大師へのアクセス方法をご紹介します。

主催 金剛山金乗院平間寺 川崎大師
住所 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
電話

044-266-3420

※電話でのお問合せは午前9時~午後4時まで。

アクセス 電車
京急川崎駅より大師線に乗り換え、川崎大師駅下車、徒歩8分。
  バス
JR川崎駅東口バス乗り場7番・川崎鶴見臨港バス「川23系統」大師行き。
大師バス停下車、徒歩8分。
  自家用車
首都高速・横羽線、大師出口から約5分。
または、
東京湾アクアライン浮島経由、首都高速・川崎線、大師出口から2分。

※駐車場は、自動車交通安全祈祷殿に隣接した、無料の専用駐車場が
 あります。
 利用時間:8:00~17:00(土日は7:00~18:00)
 平間寺までは徒歩で12分です。

まとめ

今回は「川崎大師の花まつり週間2021」について紹介しました。

まとめると、

・川崎大師 花まつり2021の開催期間は、2021年4月1日(木)~8日(木)
・混雑予想:ほとんど混雑しない予想
・甘茶のふるまいがある。

という内容でした。

ほとんど混雑しないということなので、ゆっくり参拝して甘茶をいただいて楽しむことができそうですね。