子供は暑い時期でも元気いっぱいに外で遊びますし、親が気をつけていても紫外線をいっぱい浴びて、結果的に日焼けをしてしまうことがあります。
日焼けをした時にはぴりぴりするように痛いと感じますね。
子供の日焼けで痛いと訴えてきた時には、どのように対処することが良いのでしょうか?
ココではそんな子供の日焼けで痛いという場合の対処法をご紹介します。
対処法1 子供の日焼けで痛いと言う時には、その場にある物で早い段階で冷やす
子供が日焼けをして痛いと訴えてきた時には、なるべく早めに痛いという場所を冷やすことが大事になってきます。
冷やすために使う物は保冷剤があったら良いですが、ないという場合には、冷えているペットボトル、タオルなどでも構いません。
なるべく早い段階で冷やすということで、痛みがなくなりますし、日に焼けたところが真っ赤になるということを防ぐことにも
つながります。
時間は30分程度冷やすことで、肌のぴりぴりした感じが和らぐのです。
対処法2 子供の日焼けで痛いと言う時には、化粧水で保湿を行う
日焼けをしてぴりぴりしている時には、子供の肌から水分が失われている状態になっています。
それを解消するためには、化粧水をつけて保湿をすることが大事です。
子供の肌に負担がかからないように低刺激の物を選ぶ、子供でも使える物を選ぶということがポイントです。
しっかりと肌に浸透をさせて、痛みから肌を守ってあげましょう。
対処法3 子供の日焼けで痛いと言う時には、日焼けに効く薬を塗る
子供が日焼けで痛いと訴えてくる時には、日焼けに効果のある塗り薬を塗るということも効果的です。
市販のオロナインは日焼け止めにも効果があるので、そういった物を買って塗ってあげることも良いです。
日焼けをした肌の炎症を和らげることができるので、日焼けの痛みを緩和することができます。
対処法4 子供の日焼けで痛いと言う時には、冷たいシャワーで冷やす
子供の日焼けが広範囲で痛いという時には、家に帰った時に、冷たいシャワーで体を冷やすようにします。
顔など一部分であれば保湿剤、冷たいタオルなどで効果があるのですが、広範囲になっている場合には、シャワーでぴりぴりした部分を全体に冷やすということで良いのです。
またぴりぴりした状態になっている肌は刺激に対して敏感になっているので、間違えってもその部分をこするなどをしてはいけません。
刺激のある服を着るということでも痛みが増してしまうこともあるので、シャワーの後に着替える服にも気をつけるようにしましょう。
子供が日焼けで痛いと言う状態を予防するために
子供が日焼けをして痛いという時には上で述べたように、冷やす、保湿、薬を塗布することが大事になってきます。
しかし痛みを伴うような急激な日焼けをしないように、日ごろから親が気をつけて予防をしていくことも必要です。
子供の肌にも使えるような日焼け止めを使用して、外出時にはこまめに塗り直すようにすることを心がけます。
またレジャーで海などに出かける時には、ラッシュガードなどを着用することも効果的です。
薄手のUVカットの長袖を着用するということも効果がありますし、帽子を必ず着用するようにも心がけましょう。
子供は陽射しを浴びても外で元気に遊ぶということが望ましいですが、年々紫外線が強くなってきていて、子供の肌にかかる負担も大きくなってきています。
夏場で非常に気温が高く紫外線が強い時には、外で遊ぶ時間帯を考えるといった工夫も必要になってきます。
子供は遊びに夢中になってしまうと、紫外線対策まで気が回らず、ついついひどく日焼けをしてしまうことがあります。
周りの大人の方が子供の日焼けから身を守れるように気をつけ、日焼けをして痛みを感じている時には、早めに対処をすることが大事です。
いかがでしたか?今回は「子供の日焼けで痛い場合の対処法」についてご紹介しました。
これで家でも簡単に痛い日焼けに対策をすることができますね。
子供がうっかり日焼けをしたときに、ぜひご参考になさってくださいね。