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管理人日記

ビオレ日焼け止めでアルコールフリーのものは?利用シーン別おすすめ

ビオレ日焼け止めを使いたいと思っていますが、正直、種類がありすぎてどれを選んだらいいのか分かりません。

私は肌が弱いのでアルコールフリーのものがいいと思っています。

利用シーン別のおすすめのビオレの日焼け止め、アルコール不使用のものを教えてください。

このような質問に答えます。

本記事の内容

  • ビオレの日焼け止めでアルコールフリーのものはどれかが分かる
  • 利用シーン別のおすすめビオレの日焼け止め【アルコールフリー】が分かる

 

本記事の信頼性

この記事を書いているのは大学で化学を専攻した理系女子です。

今は主婦をしていますが、化粧品の成分などが気になり自分で化粧品を作ってみたり、今まで100種類くらいの化粧品を試してきました。

また、化粧品と健康食品の販売を10年以上しています。

なので記事の信頼性は高いと思います。

ビオレの日焼け止めでアルコールフリーのものはどれか?

ビオレの日焼け止めでアルコールフリー(アルコール不使用)のものは以下の2種類です。

  • ビオレ UV マイルドケアミルク SPF30
  • ビオレ UV キッズ ピュアミルク SPF50

ビオレ UV マイルドケアミルク SPF30

ベトつかない なめらか肌に!

たっぷり使えて親子で使いやすい弱酸性&アルコールフリーのUVミルク。
毎日のお出かけ時に手軽に使えて、日常紫外線から肌を守ります。
お子さまのデリケートな肌にも使えます。

ウォーターベースで、すーっとなじんでベタつきません。さらさらパウダー配合。
ヒマワリエキス・カモミールエキス(保湿成分)配合。日差しや冷房で乾燥しがちな肌にうるおいを与えます。
化粧下地としても使えます。いつもの洗浄料で簡単に落とせます。

SPF/PA SPF30/PA++ 内容量 120ml
形状タイプ ウォーターベースミルク 落としやすさ 石けんで落とせる
紫外線防御成分 紫外線吸収剤、紫外線散乱剤 特徴 子供でも使える/アルコール不使用

ビオレ UV キッズ ピュアミルク SPF50

ミネラルバリアで素肌を守るUV

大切な子どもの肌のために。SPF50の紫外線吸収剤ゼロ処方。ミネラルバリア※で強力紫外線から肌を守るキッズUV。
※紫外線散乱剤を含むUVブロック膜。

汗・水・擦れに強く毎日のお子さまの外遊びに。SPF50/PA+++。無添加(アルコールフリー、パラベン(防腐剤)フリー、無香料、無着色)。
保湿成分(シアバター・BG)配合。ウォータープルーフ。砂が付きにくいサンドプロテクト。せっけんで落とせます。

SPF/PA SPF50 / PA+++ 内容量 70ml
形状タイプ ミルク/2層式 落としやすさ 石けんで落とせる
紫外線防御成分 紫外線吸収剤不使用、紫外線散乱剤のみ 特徴 子供でも使える/アルコール不使用/ウォータープルーフ

ビオレ UV のびのびキッズミルク SPF50+という商品もありますがは2020年1月でメーカーの製造が終了しました。店頭在庫がある場合もありますが、ここではビオレ UV のびのびキッズミルク SPF50+は除いて後続品のビオレ UV キッズ ピュアミルクを紹介します。

ビオレの日焼け止めにアルコールフリーのものが2種類あるんですね。

アルコールでかぶれてしまう私にはとてもうれしい商品です。

化粧品でアルコールが不使用の表記は全成分表示で「エタノール」の記載がなければアルコールフリーです。

ビオレ UV マイルドケアミルク SPF30の成分をみるとエタノールの記載はありません。なのでアルコールフリーの商品です。

 

ビオレ UV キッズ ピュアミルクの成分をみるとエタノールの記載はありません。なのでアルコールフリーの商品です。

アルコールが入っている場合の例としてビオレ UV SPF50+の化粧下地UV 皮脂テカリ防止タイプを取り上げます。

成分を見ると、このようにエタノールが入っているのでアルコールフリーの商品ではありません。

このようにビオレ商品の日焼け止め14種類のうち、アルコール不使用のものは2種類でした。

利用シーン別のおすすめビオレの日焼け止め【アルコールフリー】

利用シーン別のおすすめビオレの日焼け止め(アルコールフリー)を紹介します。

この2種類の商品を「こういう利用シーンなら、こっちがおすすめ!」ということを紹介します。使い分けをしてご自分の使用目的にあったものを選んでもらいたいと思います。

使う身体の部位別

化粧下地として使いたい場合

どちらも顔に塗ることができる日焼け止めですが、化粧下地として使いたい場合は

です。

ビオレ UV マイルドケアミルク SPF30には「化粧下地として使える」と記載済みです

 

ビオレ UV キッズ ピュアミルク SPF50には記載がありませんでした。

顔だけでなく体にも使いたい

顔・体に使いたい場合はどちらの商品でも使えます。

子供と使いたい場合

子供と一緒に使いたい場合は

の両方が使えます。

ただビオレ UV マイルドケアミルク SPF30は紫外線吸収剤を使っているので、まれにアレルギーが起こることがあります。

肌の弱い子供に使うなら紫外線吸収剤不使用のビオレ UV キッズ ピュアミルク SPF50をおすすめします。

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いについて詳しくはこちらの記事で紹介しています。

参考紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いとは?肌に優しいのはどっち?

赤ちゃんなど肌の弱い方には紫外線吸収剤よりも紫外線散乱剤を使ったほうがいい理由を紹介している記事はこちらです。

参考赤ちゃんの日焼け止めは紫外線吸収剤不使用を選ぶべき!おすすめ3選

石けんで落としたい場合

石けんで落としたい場合は、両方とも石けんで落とせます。

利用シーン別

炎天下で使用する場合

炎天下で使用する場合は

をおすすめします。

SPF50+、PA+++の商品なのでレジャーやマリンスポーツなどで使用することができます。

環境省作成「紫外線環境保健マニュアル2015」より

 

SPFやPAについてよく知らない方はこちらの記事を参考になさってください。

参考SPFとPAの定義とは?意味や違いや使い分けは?【紫外線対策】

日常使いしたい場合

日常生活の中で紫外線対策をしたい場合は

をおすすめします。

SPF30、PA++のため、日常の外出などの紫外線対策に適している商品です。

ウォータープルーフのものを使いたい場合

ウォータープルーフのものは

です。

使い心地別

しっとりとした使い心地を希望している場合

しっとりとした使い心地を希望している場合は

をおすすめします。

ミルクタイプなのでジェルよりも保湿効果が高いためです。

 

乾燥肌の方にはミルクタイプのこちらをおすすめします。

しかし使用目的によって線防止効果がSPF50+も必要でないという場合は、別の商品を選んだほうがいいでしょう。

ビオレではありませんが同じ花王からはニベアやキュレルでアルコールフリーのミルクタイプ、普段使いできるものも出ているので参考になさってください。

  • キュレル UVミルク SPF30 【医薬部外品】
  • キュレル UVクリーム SPF30 【医薬部外品】

サラッとした使い心地を希望している場合

サラッとした使い心地のものを希望されている場合は

をおすすめします。

ウォーターベースなので通常のミルクタイプよりもサラッとして使えます。

ただSPF30なので炎天下でのレジャーやマリンスポーツなどには向いていません。

その場合は同じ花王からニベアでアルコールフリーのSPF50以上のものが出ているので使ってみるといいでしょう。

  • ニベアサン プロテクトウォーターミルク マイルド SPF50+

肌質別

敏感肌の方が使う場合

敏感肌の方が使う場合はビオレの日焼け止め、アルコールフリーでは肌に合うかどうかわかりません。

なぜなら、アレルギーテスト、敏感肌の方によるパッチテストをしていないからです。

もし肌に合うか心配なら同じ花王から出ているキュレルを使うことをおすすめします。

キュレルは敏感肌の方のために作られた化粧品シリーズのため、赤ちゃんでも使える処方をしているからです。

  • キュレル UVローション SPF50+ 【医薬部外品】
  • キュレル UVエッセンス SPF30 【医薬部外品】

ニキビ肌の方が使う場合

ニキビ肌の方がビオレの日焼け止め(アルコールフリー)を使う場合、肌に合うかどうかわかりません。

キュレルはにきびのもとになりにくい処方 ノンコメドジェニックテスト済みなので、にきびの方にも安心して使ってもらうことができます。

(*すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらない、コメド(にきびのもと)ができないというわけではありません。)

  • キュレル UVローション SPF50+ 【医薬部外品】
  • キュレル UVエッセンス SPF30 【医薬部外品】

ビオレ日焼け止めでアルコールフリーのものは?利用シーン別おすすめまとめ

ビオレ日焼け止めでアルコールフリーのものを利用シーン別におすすめをしました。

この記事の内容は以下の通りです。

  • ビオレの日焼け止めでアルコールフリーのものはどれかが分かる
  • 利用シーン別のおすすめビオレの日焼け止め【アルコールフリー】が分かる

参考になれば幸いです。