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管理人日記

1歳児を連れて高速バスに乗るとき、気を付けることや持ち物まとめ

【1歳児との遠出は一大イベント】

生まれたばかりの赤ちゃんから一年経ち、歩けるようになった子もだいぶ増える頃。

離乳食も完了期となり、大人と同じ硬さの食べ物が食べられるようになったりと、
食事も楽しくなってくる頃ですね。外出も行きつけの場所や授乳質のある施設なら
家族で楽しめるようになってきたのではないでしょうか。

しかし、成長してきたとはいえ1歳児との外出はまだまだ大変で、トラブルは付き物です。

特に高速バスは他の交通機関と比べると途中で降りることができないので逃げ場がありません。
もしもの時に備えて、あらかじめ準備を念入りにしておけば
突然のトラブルにも落ち着いて対処できるので安心です。

そこで、1歳児を連れて高速バスに乗る際の気をつけたい事や持ち物をまとめました。

【気をつけたい事】

動き回る事ができない

ハイハイをしたりよちよち歩いたりと、自分で動き回ることがとにかく大好きな1歳児。
長時間のバス移動は、じっとしていてほしいパパやママの気持ちとは逆に、子供にとってはとても我慢しきれない空間という事を理解してあげなくてはいけません。

つい「静かにして!」「じっとしてて!」と怒りたくなってしまいますが、ここは
「私たちの為に一緒に来てくれてありがとう」と広い心で構えてあげましょう。

大声や泣き声には配慮も必要

そうはいっても、バスという狭い空間で周囲の方への配慮は欠かせません。
子供だからと優しく対応してくださる方も中にはいますが、長時間となると話は別です。
この日ばかりは、バスの中で大騒ぎにならない様に子供の気を引くアイテムを揃えて
気を紛らわせることが大切です。

オムツ替えの場所を事前にチェック

トイレを完備していることが多い高速バスですが、オムツ替えは難しい事が多いです。
パーキングエリアなど、短時間の休憩がある場所を事前に把握しておくとよいでしょう。

席の位置やスペース

子供が小さいからといって、親の膝の上に居続ける事は大変です。できれば子供の分の席もかくほできれば
少し動けるスペースができる上に、すぐに取り出したい荷物も置いておけるので便利です。
また、出口に近い席を予約する事で、乗り降りが少し楽になります。

子供のスケジュールに合わせて予約

運行数が少ないと難しいかもしれませんが、できれば普段子供がお昼寝をする時間に合わせて
予約すると、バスの中で寝てくれる確率が高いので親子ともに良い旅になるかもしれません。

スマホやDVDは音量に注意
席で長時間過ごさせるには、どうしてもスマホで動画を見せたりポータブルDVDプレーヤーなどの機器で
テレビを見せたりという事があるかもしれません。
その際は、他の乗客の方の為に音量を控えめにしたり、動画を始める前に断りの声がけをして
トラブルにならない様注意しましょう。

【バス内に持ち込むと便利な物】

着替え

席で飲み物をこぼしてしまった時など、何かと着替えは必要なので、最低1セットあると便利です。

オムツとおしりふき

必要な枚数+3枚位を準備しておくと安心です。

仕様済みオムツ用の袋

どうしても車内でのオムツ替えが必要な場合の為に、
密閉できるゴミ袋を準備しておきましょう。

レトルトの食事

そのまま捨てられる、レトルトタイプが便利です。
場合によって食器やカトラリーが必要となりますが、
バス内であげる場合を考えて、こぼれにくい形の物を選びましょう。

おやつ

少しでも気を紛らせる様、多めに持っておくとよいです。

音の出ないおもちゃ

周囲に他の乗客がいるバス内では、なるべく音の出ないおもちゃにしましょう。お気に入りの絵本があれば、一緒に読んであげられて便利ですね。

スマホアプリをダウンロード

ベビー用のアプリを事前にダウンロードしておけば、
どうしても泣いてしまう時などの気晴らしになってくれます。

ブランケットか上着を一枚

車内の空調は、乗ってみないとわかりません。
寝てしまった時の事も考え、羽織れるものやブランケットを準備して体調を整えてあげましょう。

いかがでしたか?
1歳児との長距離移動は、トラブルが起きやすいものですが、少しでも快適に過ごせるように前もって準備をしておくと安心ですね。

持ち物や気をつけておく事を理解しておくだけで、
楽しい時間に変えられるかもしれません。