かわいい娘の初めてのひな祭りには、いつもより少し特別なご飯を食べさせてあげたいですよね。
産まれた月によって離乳食の進み具合は異なりますが、離乳食の中期の時期に作れるひな祭りメニューをご紹介します!
Contents
離乳食でひな祭りを祝うときに中期の場合の基本知識とは?
通常生後7~8か月にスタートする離乳食中期は、大人の指でつぶせる程度の固さを目安に離乳食を作るとよいようです。
食べ物に興味が出てくる時期ですし、離乳食初期に比べて使える食材も増えますので、色んな食材を使って栄養バランスの整ったカラフルなご飯を作ってあげたいですね。
離乳食のひな祭りメニュー(中期・主食編)
赤ちゃんによって、お粥が苦手だったり、麺類が苦手な子もいます。
赤ちゃんの好みによって美味しく食べられるレシピを複数紹介します。
菱餅風お粥
【材料】
・ごはん お茶碗1杯
・トマトペースト少々
・ホウレンソウペースト少々
・しらすペースト少々
・かつお出汁(昆布出汁) 30㏄
・牛乳パック 1つ
【作り方】
①ごはん1杯と水3杯をお鍋に入れて火にかけます。初めは中火で沸騰したら弱火にして10分煮ます。
②少し固めのお粥が出来上がったら3分割し、トマトペースト・ホウレンソウペースト・しらすペーストを混ぜて三色のお粥にします。
③牛乳パックを菱形にし、ほうれん草粥・しらす粥・トマト粥の順に敷き詰めます。
④牛乳パックからお粥を出し、周りにかつお出汁をかけて完成。
ひな祭りカラフルそうめん
【材料】
・トマトペースト 15g
・粉ミルク(調乳済のもの) 少量
・にんじん 5mm
・卵 少々
・そうめん 10g
・だし汁 50ml
・キャベツペースト (ほうれん草ペーストでも可) 15g
【作り方】
①トマトペーストは少量の粉ミルクを混ぜて桃色にする。
②にんじんは柔らかく茹で、型抜きする。
③卵は薄焼きにして、型抜きする。
④そうめんは乾麺の状態で1cm程度に折り柔らかく茹でる。
⑤小鍋にだし汁、茹でたそうめんを入れ、軽く煮立たせる。
⑥そうめんを器に盛り、①、②、③とキャベツペーストを飾り付けたら完成。
離乳食のひな祭りメニュー(中期・汁物編)
甘酒風 カブのポタージュ
【材料】
・ジャガイモ
・カブ
・だし汁
【作り方】
①カブとジャガイモの皮をむいて、すりおろす。
②だし汁にすりおろしたカブとジャガイモを入れて、弱火でトロトロになるまでゆっくりと煮る。
はまぐりのお吸い物
【材料】
・大人用からとり分けたお吸い物
・麩
【作り方】
①麩を食べやすい大きさに切ります。
②とり分けたお吸い物に切った麩を入れて、アルコールを飛ばすため煮立たせます。
離乳食のひな祭りメニュー(中期・デザート編)
ベビー用ひな祭りプリン
【材料 】
・和光堂手作り応援プリン 1袋
・苺 1.5個
・ほうれん草 茹でた穂先を1枚
・沸きたてのお湯 大さじ3杯
【作り方】
①プリンの素を3等分し耐熱のカップなどに入れる
②1つ目のカップに大さじ1杯のお湯を入れよくかき混ぜる。そこに、潰した苺1個を入れ混ぜ合わせ、お好みのプリンカップに注ぎ冷凍庫で冷やす。
②2個目のカップに大さじ1杯のお湯を入れよくかき混ぜる。①のプリンカップを取り出し爪楊枝で3~4ヶ所穴をあけてから注ぎ入れ冷凍庫で冷やす。
③3個目のカップに大さじ1杯のお湯を入れよくかき混ぜる。そこに、すり潰したほうれん草を入れ混ぜ合わせる。②のプリンカップを取り出し爪楊枝で3~4ヶ所穴をあけてから注ぎ入れ冷蔵庫で1時間ほど冷やす。
まとめ
いかがだったでしょうか?
いつもの離乳食の材料でも、少し工夫をすることでかわいいひな祭りメニューが作れます。
かわいい赤ちゃんの成長を祝い、家族みんなでひな祭りを楽しみましょう。
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