倉田保昭さんといえば、和製ドラゴンと言われてアクションスター。
そんな倉田保昭さんが宮沢りえ主演の「ぼくらの七日間戦争」に出演していたのでは?
という噂があります。
本当なのか気になります。本当ならどんな役なのでしょうか?体育教師として出ているのでしょうか?
今回の記事ではアクションスターの倉田保昭が「ぼくらの七日間戦争」に出演しているのか、調査しました。
倉田保昭は「ぼくらの七日間戦争」に出ている?
「ぼくらの七日間戦争」は1988年された映画です。
当時、リハウスのCMで話題になっていた宮沢りえの女優デビュー作で話題になりました。
女優デビューが、いきなり主役デビューですから凄いですよね。
また、小室哲也氏が率いる、TM NETWORKが歌う主題歌『SEVEN DAYS WAR』は
映画をみたことがない人でも、耳に残るぐらい大ヒットしました。
『ぼくらの七日間戦争』で思い出すのは、大抵の人が
宮沢りえ または『SEVEN DAYS WAR』です。
しかし五十代以上の世代にとっては、もう一つ重要なキーワードがあるのを忘れていませんか?
1970年代。Gメン75で、破格なアクションを披露して人気を得たアクション俳優です。
倉田保昭の「ぼくらの七日間戦争」での役は体育教師!?
ではいったい倉田保昭さんは「ぼくらの七日間戦争」でどのような役で出ていたのでしょうか?
常に怒鳴り散らし、生徒に暴力をふるう。
絵に描いたような暴力教師を演じてくれました。
『ぼくらの七日間戦争』を見た人で、倉田保昭の記憶はなくても
強烈な暴力教師がいたことは、覚えている人は多いです。
実は、助監督であった鹿島勤氏はアクション好きで、是非とも倉田保昭氏に出演してもらいたいと思い、
「やりたいように演じていいから出演してほしい」と依頼したそうです。
倉田保昭氏は、やりたいように暴力教師として
スクリーンで暴れまくり、映画を観た者の記憶に
暴力教師像を刻み込んだのです。
そんな倉田保昭さんの暴力教師役をもう一度見たい!という方はこちらをどうぞ!
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その後、鹿島氏がメガホンを握ったVシネマ『静かなるドン』では
当時若手だった香川照之氏が演じる近藤静也の相談役である
猪首の役で、倉田保昭氏が出演しているのです。
まとめ
宮沢りえ主演の映画『ぼくらの七日間戦争』で、インパクトに残っている暴力体育教師は
アクションスターの倉田保昭氏が、すきなように演じた結果だったのです。
2019年の年末。
KADOKAWAのアニメ映画で『ぼくらの7日間戦争』上映されました。
アニメの『ぼくらの7日間戦争』もU-NEXTで視聴できます。
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若い世代にとっては、この題名を聞くと
このアニメを想像するかもしれません。
しかし、年齢が40代以上の人達。いわゆる中高年に
この映画の題名を聞かせると、頭に浮かぶのは十中八九、
1988年に上映された実写映画『ぼくらの七日間戦争』ですよね。
ちなみに、宮沢りえ主演の『ぼくらの七日間戦争』と
2019年に公開されたアニメ映画『ぼくらの7日間戦争』は
題名の七が、漢数字かアラビア数字かで区別されているのは
皆さん知っていましたか?
実写映画版とアニメ版を見比べてみるのも楽しいのではないでしょうか?
どちらもU-NEXTで視聴できます。
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