先週の第2話からは、彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)が入れ変わった後の二人が描かれます。
入れ替わりもの魅力は、入れ替わった後の二人のギャップです。
『天国と地獄 サイコな2人』でいえば、男性と女性が入れ替わるところです。
普段は化粧をしない彩子に対して、日高(姿は彩子)は化粧をすることに周りは驚く。
ドジな彩子から明瞭な彩子になり、これまた周りは驚く。
彩子(姿は日高)は男性の性器に異常に反応をしめす。
会社の会議では、全く何を言っているのか理解できない。
日高になった彩子よりも、彩子になった日高よりの方が順応できている気がしますね。
中々男性の体に順応できない彩子。
その辺が入れ替わり物でみられるギャップの面白さだと思います。
第二話でもちょくちょくと出てきた手袋の証拠。
予告を見る限りですと、第三話では手袋の証拠がテーマになるみたいですね。
さて第3話のストーリーは・・・
日高(姿は彩子)が彩子(姿は日高)
第二話の最後に、彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)の魂が入れ替わったことに八巻(溝端淳平)が気づきました。
そして急がなければいけないのは、日高が捨てた革の手袋を河原(北村一輝)ら警察よりも先に手に入れることです。
もしも手袋から日高の指紋と被害者のDNAが検出されれば、彩子(姿は日高)が捕まってしまうのです。
そこで、警察が手袋を見つけた段階で、八巻がこっそり別の手袋とすり替える作戦を立てる。入れ替わってもなお日高(姿は彩子)を捕まえることを諦めない彩子(姿は日高)
しかし、日高(姿は彩子)はそんな彩子(姿は日高)の考えなど見抜いていた。
河原は手袋をみつけようと必死に動くことにより、他の県警も協力する大捜索になる。
そして、集まった大量の手袋を鑑識部屋に持ち込むと、そこにはなぜか日高(姿は彩子)の姿が。鑑識の新田(林泰文)を手伝いに来たという。
しかし日高の指紋と被害者のDNAが検出されないまま9日経過
そんな時、日高の手袋と同じメーカーの手袋が鑑識に回ってくる。
八巻は手袋をすり替えるが、右と左を間違えたことにより、日高(姿は彩子)に悟られる。
そんな中、「太陽と月の入れ替わり伝説」に出てくるシヤカナローという花を見つければ、自分も元に戻れるかもしれないと考えた彩子(姿は日高)は、その伝説が言い伝えられている奄美大島へと渡る。
そしてその奄美で凶器で使われた石に似た石を発見する。
奄美で止まった宿で、日高の写真をみつける。
そんな最中、真犯人候補で別の男が候補に挙がった関係で
手袋の捜索は打ち切られる。
彩子(姿は日高)は、昔日高の行ったアケビ集落へといく。
しかし日高(姿は彩子)は、もう片方の手袋をみつけて河原に教えてしまう。
そして手袋は回収され、科捜研に回されてしまう。
もうこれで終わりだと思うが、手袋からは指紋が検出されなかった。
安心した束の間、新たな殺人事件がある。
それは、日高の殺人と同じ手口であることがわかる。
日高(姿は彩子)から彩子(姿は日高)に動画メッセージが届く。
その動画には、日高(姿は彩子)が新たな殺人をする現場が写されている。
日高(姿は彩子)はカメラに向かって「これで戻っても戻らなくても、貴方は殺人犯」と告げる。
続きは、2月7日を楽しみにしましょう。