野村萬斎さんが初演出をしたオペラ「こうもり」の東京公演が行われます。当日券はあるのでしょうか。また上演時間は何時間になるのかについて気になったので調査しました。
今回は野村萬斎さん演出のオペラこうもり東京についてまるっとご紹介します。ぜひご覧ください。
萬斎オペラこうもり東京の当日券はある?
野村萬斎が初演出に挑むオペラ「こうもり」の東京公演は東京芸術劇場で2023年11月25日に行われます。
前売り券は完売で、当日券の販売はあるということなので、見てみたい!という方は当日券をゲットするといいでしょう。
当日券は、開演1時間前より東京芸術劇場コンサートホール(5階)受付にて順次販売(若干枚数)を行いますので、ぜひ早めに行ってチケットを手にしてください。
萬斎オペラこうもり東京の上演時間は?
喜歌劇 『こうもり』 の上演時間は約3時間となっています。途中で休憩1回を行うようです。
3時間となるととても長いですね。ただオペラってこのくらい長いのがフツーのようです。
休憩をはさみますので、その時に軽食を取ったり、コーヒーを飲んだりしましょう。
東京芸術劇場シアターオペラvol.17
公演名 | J.シュトラウスⅡ世/喜歌劇 『こうもり』(新制作)/ドイツ語上演、日本語台詞、日本語・英語字幕付 |
日程 | 2023年11月25日 (土)14:00 開演(ロビー開場13:00) |
指揮 | 阪 哲朗 |
演出 | 野村萬斎 |
出演 | アイゼンシュタイン:福井 敬 ロザリンデ:森谷真理 フランク:山下浩司 オルロフスキー公爵:藤木大地 アルフレード:与儀 巧 ファルケ:大西宇宙 アデーレ:幸田浩子 ブリント博士:晴 雅彦 フロッシュ:桂 米團治 イーダ:佐藤寛子 合唱:二期会合唱団 管弦楽:ザ・オペラ・バンド |
今回は野村萬斎さんが演出するということで、日本風にそして能や狂言ならではの発想を生かしたオペラになるところが見どころですよね。
オペラの中の語り部が落語家の桂米團治さんなので関西弁が入ってみたり、それから即興も入ってみたりということも楽しめると思います。
オペラってとても敷居が高いものなのですが、こうやって庶民にもわかりやすく演出してもらえると、楽しめるのではないかと思っています。
萬斎さんは狂言師として活躍されている方ですが、ジャンルを超えてこのようにオペラを演出したりしてとても活躍されていますね。
萬斎さんが演出してるってだけで興味を持つ人もいそうです!
萬斎オペラこうもり東京公演まとめ
今回は野村萬斎さんが初めて演出をされるオペラ「こうもり」についてご紹介してきました。
東京公演は東京芸術劇場で2023年11月25日(土)に行われて当日券も若干販売されるということでした。
上演時間は約3時間と長ーいオペラですが、萬斎さんがとても楽しい演出をされていますので通常のオペラよりも敷居が低く鑑賞できると思います。
ぜひ野村萬斎さんが演出されるオペラを楽しんでくださいね!