フクハラ長崎屋店が閉店することになりました。跡地などうなるのか気になりますね。なぜ閉店か理由はどのようなものだったのでしょうか。
今回はフクハラ長崎屋店について閉店後の跡地はどうなるのか、閉店理由についてご紹介します。ぜひご覧ください。
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フクハラ長崎屋店の閉店後の跡地はどうなる?
フクハラ長崎屋店の閉店後の跡地がどうなるか、まだ情報はありません。
フクハラ 長崎屋店が入店していたのは、地上4階建て、店舗の延べ床面積は7万7745・17㎡の大型商業施設でした。
当初は、「長崎屋」が衣料や食品を直営展開していましたが、2011年9月に食品売り場が閉店となり、その後、同年11月から福原が「フクハラ長屋﨑屋店」としてテナント出店していました。
この商業施設は、帯広駅高架化に伴う駅前再開発事業の一環としてオープンしたことからも分かるように、JR帯広駅の駅前の一等地にあります。
土地の所有権は、建設会社「宮坂建設工業」(帯広市)の持ち株会社「登寿(とうじゅ)ホールディングス(HD)」が所有しています。
建物は解体されることが決まっているため、新たに建てられる施設が、帯広市の新しい顔として市民や観光客に親しまれるようになることを願います。
フクハラ長崎屋店の閉店理由は?
フクハラ 長崎屋店は、施設の6割を占めていた、衣料品や日常品販売などを行う「長﨑屋」の直営部分が撤退した以降、ビルが空洞化したことに伴い利用者が大きく減少していました。
大型商業施設で核となる店舗が撤退すると、同じ敷地内で営業をしている他のテナントにも多大な影響がありますね。
このような連鎖的な客足の低下が、フクハラ 長崎屋店にも当てはまってしまった状況となっています。
建物自体は、すでに解体されることが決まっており、土地建物の所有者は、フクハラ 長崎屋店をはじめとする、撤退する長﨑屋以外の約30のテナントに2024年3月末までに退店を要請していました。
そのため、閉店のタイミングを見計らっていたものと思われます。
フクハラ長崎屋店の営業終了日・閉店日
2023年9月30日(土)閉店
フクハラ長崎屋店のアクセス
住所 | 〒080-0014 北海道帯広市西4条南12丁目3 長崎屋帯広店内 |
アクセス | JR根室本線 帯広駅 |
営業時間 | 10:00~21:00. |
フクハラ長崎屋店の閉店の口コミ感想は?
帯広の中心市街地から商品スーパーマーケットが無くなることになるので、市民から不安の声が上がっています。
フクハラ 長崎屋店が閉店することで、他にテナントとして入っている店舗には、道東屈指の大型書店などもあり、影響が懸念されています。
フクハラ長崎屋店の閉店跡地と閉店理由まとめ
フクハラ長崎屋店の閉店についてご紹介してきました。
フクハラ 長崎屋店は、テナントとして入っていた大型商業施設の6割を占めていた、「長﨑屋」の直営部分が撤退した以降、利用者が大きく減少していました。
2024年3月末までに退店することを要請されていましたが、2023年9月30日に(土)閉店することが決まりました。施設は解体されることがすでに決まっています。
地方都市の駅前一等地の大規模商業施設からの撤退や閉店のニュースは、聞くたびに胸が締め付けられる思いがします。
市民の皆さんの大切な思い出が詰まった場所かと思いますが、かえって記憶の中で美しい状態を保ったままで残り続けていきます。
いつまでもあなたの背中を押してくれる「フクハラ 長崎屋店」の思い出を大切になさって下さい。