携帯電話の値下げについて首相が指示をしたという記事が新聞に掲載されていました。一体携帯電話の値下げはいつからになるのでしょうか?そしてどのくらい安くなるのかを調べました。
携帯電話の値下げはいつから始まるのでしょうか?そしてどのくらい安くなるのでしょうか?詳しくご紹介します。
携帯電話の値下げはいつから?
大手携帯電話会社の利用料金の値下げはいつから実施されることになるのでしょうか?
◆携帯電話の値下げはいつから?
⇒アハモ(docomo系列)→2021年3月
⇒UQモバイル(au系列)→2021年2月
⇒ワイモバイル(ソフトバンク系列)→2020年12月下旬
※今の所、このような状況です。今後、新しい情報が入りましたら、随時加筆をします。
2020年9月に菅首相が就任してから、首相は総務省に対して携帯電話料金の引き下げに重点的に取り組むように指示しています。早急にすすめるべき案件ですが、「一方的な進め方をするつもりはない」という総務大臣の考えを明かしています。携帯会社各社に検討を要請して、合意をするまで時間がかかりそうです。
携帯電話の値下げはどのくらい安くなる?下げ幅は?
次に実際に携帯電話の利用料金がどのくらい安くなるのかを知りたいですね。消費者としてはここが一番気になるところです。
◆携帯電話の値下げはどのくらい安くなる?下げ幅は?
⇒アハモ(docomo系列)→20ギガバイトで月額2980円
⇒UQモバイル(au系列)→20ギガバイトで月額3980円
⇒ワイモバイル(ソフトバンク系列)→20ギガバイトで月額4480円
という発表がありました。
ただし、平成30年に菅首相が官房長官時代に「今より4割り程度下げる余地がある」と発言していますし、武田総務相も「1割り程度だったら改革にならない」「健全な市場競争原理を導入して70%から下げている国もドイツやフランスがあるわけだから・・・」と語っています。
docomoがアハモを出し、月額2980円となりました。これに対抗するのは、au、ソフトバンクともに難しいと考えられています。
これによりドコモの一人勝ちが続きそうという予想です。
※残念なのは楽天ですね。新規参入したらすぐに大手3社の携帯電話が値下げになってしまいました。楽天がんばれ!
私の予想だと、4割前後安くするのではないかと思いますが、実際に動きがありましたら、加筆していきたいと思います。
まとめ
今回は、携帯電話の利用料金の値下げについてご紹介しました。
・携帯電話の利用料金の値下げをする日:UQモバイル(au系列)→2021年2月、⇒ワイモバイル(ソフトバンク系列)→2020年12月下旬
・携帯電話の利用料金の下げ幅:4割
日本の携帯電話って高いですよね?本当に高すぎると思います。消費者からするともっともっと下げてもらいたいですね。auとソフトバンクは頑張ってくれていますが、docomoはどうなっているのでしょうか?早く安いプランを出してもらいたいと思います。