香川県三豊市の紫雲出山では時期になると山頂へと向かう遊歩道のアジサイロードで紫陽花の花が登山者の目を楽しませてくれます。山頂展望台までと続く約100メートルのアジサイロードの紫陽花の濃いブルーと瀬戸内海のブルーを堪能できます。
2023年の見頃はいつからいつまでで開花状況はどこでチェックすればいいのでしょうか。また
混雑状況や駐車場、アクセス方法を事前に知って思う存分楽しんでしまいましょう。
本記事では紫雲出山の紫陽花あじさい2023の
- 見頃はいつからいつまで？
- 開花状況は？
- 混雑状況
- 駐車場
- アクセス
についてご紹介していきます。ぜひご覧ください。
Contents
紫雲出山の紫陽花あじさい2023の見頃はいつからいつまで？
国立公園に指定されている紫雲出山の山頂へと向かう遊歩道のアジサイロードの紫陽花は梅雨時の6月中旬に例年開花します。昨年2022年も6月の20日前後には満開を迎えました。満開の紫陽花を見るのも6月上旬の咲き始めを見るのも楽しみ方が違ってお薦めです。
紫雲出山は浦島伝説が息づく荘内半島に位置しています。浦島太郎が玉手箱を開け、出た白煙が紫色の雲になって山にたなびいたため、名付けられたといわれています。
紫雲出山の紫陽花あじさい2023の開花状況
例年6月の中旬から開花しだすといわれている紫雲出山の紫陽花で、昨年は6月の14日には濃い色の紫陽花が見ごろを迎えたようです。
こちらの三豊市のサイトを参考になさってください。
⇒ https://www.mitoyo-kanko.com/mt-shiude/
紫雲出山の紫陽花あじさい2023の見どころは？
約100メートルの遊歩道になっているアジサイロードを挟んで両サイドに競い合うように見事な紫陽花が咲きその数は約2000株もあります。
梅雨時に恋しくなる青空を思わせる濃いブルーをした紫陽花の花が見どころです。ブルーの他に白や紫の花やガクアジサイもあり、山頂へと続くロードの先にある展望台から瀬戸内海をバックに紫陽花を堪能できます。
紫雲出山の紫陽花あじさい2023のどこに咲いている？
紫雲出山の第一山頂駐車場から山頂へ向かう遊歩道を進むとそこはアジサイロードと呼ばれ紫陽花の花に囲まれた場所になります。
紫雲出山の車でのアクセス
車で向かう際は高松自動車道の三豊鳥坂ICや大野原ICから約35分ほどで紫雲出山の麓に到着します。麓から紫雲出山の山頂への道は道幅が狭く対向車があるとかなり大変なようなので注意が必要です。
紫雲出山の電車などの公共機関でのアクセス
JR詫間駅からコミュニティバスの詫間線を利用して大浜まで向かいます。大浜から荘内線を利用して紫雲出山登山口まで行き徒歩で約50分ほどで山頂駐車場付近に到着できます。
紫雲出山の紫陽花あじさい2023の混雑状況
紫雲出山は桜の時期には交通規制も行われるほどの混雑があるようですが、紫陽花の時期は例年規制されるほどの混雑はないようです。
ですが土日祝日となると平日より人出があると予想されるのでゆっくり紫陽花を鑑賞するには平日がお勧めです。
紫雲出山の駐車場
紫雲出山の山頂には第一駐車場と第二駐車場があり第一駐車場は80台、第二駐車場は20台の収容が可能のようです。アジサイロードへは第一駐車場が近い駐車場になりトイレも併設されています。第二駐車場は観光バスなど団体客用に利用されることが多いようです。
紫雲出山の基本情報
住所：香川県三豊市詫間町大浜乙451-1
電話番号・：0875-56-5880 （三豊市観光交流局）
紫陽花祭りといったイベントは行われていないようで紫陽花を鑑賞するための料金は無料で駐車場も無料です。紫雲出山遺跡館は9時から17時までの入場となっていて6月から8月は18時までと一時間長くなりります。
紫雲出山の紫陽花あじさい2023まとめ
紫雲出山の山頂展望台までと続く約100メートルのアジサイロードの紫陽花の濃いブルーと瀬戸内海のブルーを堪能でき、紫陽花の花と海とのコラボレーションの絶景は梅雨の時期の気分をも変えてくれるようでお薦めのスポットです。
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