流光城市ある一族の秘密キャストや相関図は？あらすじネタバレ感想を結末・最終回まで！

中国ドラマ「流光城市～ある一族の秘密」が2023年5月よりLaLa TVでテレビ初放送！「麗王別姫」ジン・ティエン×「風起花抄」ティミー・シュー共演！ということで今からワクワク❤

すべてを失った才女と、名家の奔放なる御曹司――愛か、復讐か。先行きの見えない２人の背徳ラブサスペンス！

ということで「流光城市～ある一族の秘密」のキャストや相関図が気になりますよね～～。またあらすじネタバレ、感想、結末や最終回までも興味があります！

本記事では「流光城市～ある一族の秘密」の

• キャスト
• 相関図
• あらすじネタバレ
• 感想
• 結末と最終回
• 放送スケジュールと動画配信

についてご紹介しています。ぜひご覧ください！

５月LaLa TVでテレビ初放送！話題の中国ドラマ「流光城市～ある一族の秘密」 https://t.co/5wYZJXryEm pic.twitter.com/2uU7DbgnvH

— PR TIMESエンタメ (@PRTIMES_ETM) March 6, 2023

流光城市～ある一族の秘密のキャスト

ジン・ティエン（「麗王別姫～花散る永遠の愛～」）
ティミー・シュー（「風起花抄～宮廷に咲く琉璃色の恋～」「ハイロイン」）
ジン・チャオ（「如懿伝～紫禁城に散る宿命の王妃～」）
シン・ジアドン（「昭王～大秦帝国の夜明け～」）
ハイ・リン（「コウラン伝　始皇帝の母」）ほか

流光城市～ある一族の秘密の相関図

流光城市～ある一族の秘密のあらすじ

上海随一の富豪の家に家庭教師として雇われた馮世真（フォン・シージェン）。実は、彼女は子供たちの教育とは別に、悲劇の元凶たる者に復讐を果たす決意を胸に秘めていた。世真は手始めに、教え子である容（ロン）家の御曹司・嘉上（ジアシャン）を手なずけようと試みる。しかし、２人の間に恋心が芽生え…。

流光城市～ある一族の秘密は全何話？

中国/2022年/実尺：45分/全40話/HD/ステレオ/字幕
クレジット： © Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

流光城市～ある一族の秘密の読み方は？

流光城市～ある一族の秘密　⇒　りゅうこうじょうし～あるいちぞくのひみつ

流光城市～ある一族の秘密のネタバレ感想

1話

20世紀初頭の上海。容（ロン）家では家庭教師を募集していた。応募した馮世真（フォン・シージェン）は見事合格する。

ダンスホールに行った世真はダンスホールのオーナー・孟緒安に容（ロン）家の家庭教師に合格したと告げると、容定坤の罪を暴くように命を出す。

ダンスホールにて、見知らぬ男とタンゴを踊ることになった世真。後になってその男が容嘉上だと分かる。

容嘉上

容嘉上は容定坤のなき正妻・唐氏の息子です。容定坤は黄淑君の顔を立て容嘉上を12歳から士官学校に入れます。

容嘉上と義理の弟・容嘉辛は幼い頃に誘拐されて、容嘉辛はなくなり、容嘉上は生き残りました。

孟緒安

ダンスホールのオーナーの孟緒安。馮世真を利用して容家を調べさせています。容定坤の罪とは一体なに？

孟緒安役の俳優さんは燕雲台で主人公の燕燕の夫になった皇帝・耶律賢を演じていたジン・チャオさんですね。

燕雲台のあらすじネタバレはこちらです。

燕雲台の全話あらすじネタバレや感想は？相関図・キャスト・最終回

容定坤の罪

表向きは貿易商ですが、航路を使ってなにか悪いことをしているということです。この時代の悪いことと言えばアヘンの密売でしょうか。巨万の富を得ることができそうですね。

長女・容芳林と次女・容芳樺

長女・容芳林は正妻である黄氏の娘、次女・容芳樺は第二夫人の王氏の娘です。芳林は洋風の髪型とワンピース。芳樺のほうは中国風の髪型にチャイナドレス。対照的ない二人を印象付けたいような演出でしたね。

容家の女たち

どうやら正妻・黄氏と第二夫人・王氏 VS 第三夫人・孫氏の戦のようです。孫氏は実の妹まで夫の愛人にしました。そこで正妻・黄氏は世真を使って、孫氏の出鼻をくじきたいようです。

2話

第三夫人・孫少瀾が噂を聞きつけて屋敷に戻ってきて、馮世真を見つけて嫌味を言う。そこに正妻・黄淑君、第二夫人・王巧巧がやってきてしめしめという表情をする。

ズル休みをした容嘉上を説得するが聞き入れもらえない世真はブリッジで勝利し授業に来させることに成功する。

楊秀成は黄淑君に南洋航路の落札の手助けを乞う。偶然立ち聞きをした世真は、資料を奪おうとするが失敗するが、また別の機会に鞄から資料を探し出して、入札額を馮世真に知らせる。

世真は容家のお坊ちゃんとお嬢さまたちと出かける。芳林は秀成に片思い中。嘉上は世真が秀成に気がある様子で、容家に来た狙いが何なのか気になる様子。

嘉上は世真を老舗の洋品店に連れていき、出来上がったばかりのスーツの試着に付き合わせる。世真は怒って去ってしまい、追いかける嘉上。そしてダンスホールの件を問いただす。

危うく車に轢（ひ）かれそうになった世真を嘉上は守って鼻血が。

ちょっとしたラブシーン

嘉上は出来上がったばかりのスーツを着て、世真にカフスをつけさせてたり、ネクタイをつけさせたりする。世真は当たり前のようにやりますが、距離が近すぎて嘉上はドキドキしてしまっていました。そしてしまいには、世真を遠ざけてしまう。

3話

黄淑君は軍閥の曹総帥の側女・李茹春を麻雀に誘い、わざと負けてご機嫌を取っていることを知った馮世真。容定坤は妻にも内緒で北平に出張していることを突き止める。

家業を継ぐことが自分の決定事項だと決めつける容嘉上に、妹たちは医学や商学を学ぶつもり。理想を掲げないでどうするのか諭す世真。黄淑君の前で世真は嘉上をかばったことで嘉上は怒るが、距離が近くなったよう。嘉上は世真を薬局まで送る。そこにいきなり暴漢がやってきて嘉上を襲う。発砲されて世真はとっさに嘉上をかばう。

二人で夜食を取ることになり、嘉上の部屋に入る世真。たくさんの飛行機の模型が飾ってあることに気付く。また世真が自分と似ていることが分かり、しだいに心が近くなっていく嘉上。

実は嘉上は才能を隠していて、思っていたよりも勉強ができる生徒だったと分かる世真。

グッと距離が近くなった嘉上と世真

今回は嘉上と世真の距離が近くなったのが印象的でした。そして決定的になったのは世真が嘉上を守ったことですね。これで嘉上は世真を信頼するようになりました。そして勉強もできないふりをするのではなく、実力を示すようになりました。よい展開になりました。

ただ世真としては嘉上を信頼させるためにやったことですが、それを嘉上は誤解してしまうのではってところが心配です。あれだけの美人が自分の近くにいて、さらに自分を守ってくれたとなると好きにならずにはいられないって感じですよね。

4話

容定坤が第三夫人・孫少瀾の妹を連れて屋敷に帰ってきて馮世真を見ると誰かと勘違いした様子で一挙手一投足をじっと見つめていた。そして気に入った様子。

容家は南洋航路の入札に知っ開したが、北平では曹総帥にうまく取り入ることができたよう。

過去の回想シーン。嘉上は嘉辛がなくなった責めを黄淑君に受ける。言いがかりを言われても黙ってやり過ごすしかない幼い頃の嘉上。

拾ってきた子犬に世真がとっさに言った「月餅」という名をつける嘉上。

定坤の様子を調べるために西堂に行った世真は定坤と嘉上に鉢合わせしてしまう。後日、定坤の住まいの西堂には今後は近づかないように嘉上に注意される。

風邪を引いた嘉上に授業を休むように言う世真。容家の家族は嘉上の病気のことを気に求めず誰も看病をしないことを不思議に思う。

今回のラブシーン

馮世真は容嘉上英単語を覚えさせるために単語を弓で射って勉強させる。二人は接近して弓を射る。

拾ってきた子犬の世話ができない嘉上に世話のやり方を教える世真。このときに世真が子犬の世話をして楽しそうにしている姿を嘉上は見つめていましたね。いい感じ～～。

5話

馮世真は容嘉上に粥を飲ませて眠らせる。去ろうとした世真は手を引っ張られてしばらく嘉上の寝顔を見ることに。

世真は実家に帰ると病気の痛みを紛らわせるためにアヘンを吸っている父のことをしかる。

＜回想シーン＞

世真の父は聞春里に漢方薬局を構えていたが火事になって全てを失う。容定坤が黒幕ではないかと調べていた世真は七旦那・孟緒安と手を組み、容家に入ることになる。

そして緒安にスパイとしての訓練を受ける。

＜現在のシーン＞

緒安に容家の様子を話した世真。そして緒安からは、北平で曹総帥は明時代の皇妃の墓を見つけて埋葬品（国宝のはず）を輸出するという話を聞く。そして埋葬品の隠し場所を探るように命を受ける。

容家の書斎に入り込んだ世真は手がかりを探すが、楊秀成が部屋に帰ってきてしまう。なんとか隠し扉から書庫に逃げることができた世真は、そこで孫さんに会い、趣味が同じということで打ち解ける。

嘉上は政略結婚の相手の杜蘭馨に重慶で暮らしていたときの恋人について聞かれる。そして

結婚後は息子を産む代わりにお互いに干渉しないようにしたいと提案される。

容定坤

世真に初めてあったときに驚愕したような顔をしていました。ではどうしてなのでしょうか。世真に似ている人を知っているのでしょうか。

そして火事があった聞春里の人間が容家に入ってきたことも気になっている様子です。世真の父親と昔に何かあったのでしょうか。

6話

夜に食堂で麺を茹でている馮世真のところに容嘉上がやってきて、一緒に食べることに。重慶から持ち帰ったラー油を世真に食べさせる嘉上。辛さに耐える世真を嬉しそうに見つめる嘉上。

世真の話を盗み聞きしている下働きの陳を見つけた嘉上は、仕事を変えさせる。それを知って怒る黄淑君。

世真は孫少清に同情し、いつか家を出て自由を取り戻すようにと言う。少清は日本にいる「彼」を頼りに家を出ると決意を語る。

翌日、世真は帰国した兄をターミナルに迎えに行く。抱き合う様子を偶然に居合わせた嘉上は見てしまい心がざわつく。

深夜に容家に戻ってきた世真に少清とは距離を置くように忠告する。

世真から情報を受け取った孟緒は、座標から黄沙の島を見つけ出す。

嘉上の嫉妬

世真のことが気になる嘉上は、何かとかげで世話を焼きます。しかし世真は自分のことを屋敷の坊ちゃんとしか思っていないことに腹を立てます。そして孫少清のことは下の名前で呼ぶのに、自分は名前で呼ばれたことはないと嫉妬します。なんだかいい感じですね。こんなことで嫉妬するなんて、可愛すぎる！そして突然「嘉上」と呼ばれたことに喜んでいるけれども、反発するところも可愛かった！

屋敷の廊下で言い争いをした世真と嘉上。嘉上に後ろから手を引かれ世真は振り払う際に転びそうになったため、嘉上は腰を支えます。そして目が合い、怒らせたことを詫びる嘉上。素直な嘉上がいい感じでした。「君は孫氏とは違う」と言った嘉上に対して、「あなたとお父様は？」と聞いた世真。その言葉にハッとするものの、答えることができない嘉上でした。

また世真のほうもドキドキしてしまったようですが、冷静になって自分のやるべきことはスパイ行為であって、容家に深入りしてはいけないと思い直しているようでした。

7話

馮世真は風邪をひき、心配になった容嘉上は花と忘れていったストールをドアの外に置いていく。

世真が孫少清と親しくしていることを聞き、容定坤は屋敷のことを話していないか少清に問いただす。

世真は授業に復帰すると、嘉上は花を受け取ったかどうかを聞いてくる。そして誠心誠意、謝罪の言葉を口にする。そして「特別な人」だとも。

ダンスホールにて、楊秀成は婚約者の余知恵が見知らぬ男と親し気にしているところを見かけて声をかけて気まずい雰囲気に。そこに杜蘭馨が現れて秀成は相手をさせられそうに。

その後、嘉上は親友の伍雲馳と共にダンスホールに。

その晩、世真は少清が逃亡する手助けを。少清は別れ際に定坤は多くの命を奪った人物だと忠告する。少清になりすました世真はアヘンを吸って眠っている定坤の母印を取る。起きてしまった定坤は世真のことを「阿和」と呼び恐れている様子。大切な兄弟分でこの手で埋めたはずと。

世真は貨物の倉庫番号を聞き出し、定坤が肌身離さず持っている印を探し出して押す。やるべきことが終わった世真は部屋から出ようとするが、そこに秀成が現れる。

8話

楊秀成が容定坤の書斎に入るところを見計らって馮世真は容定坤の住まいを出る。母屋に帰って来たところ、容嘉上に告白されてキスされてしまう。それを振り切った世真だったが、使用人に観られてしまい、一大事に。

世真は家庭教師を辞めることになる。帰宅する世真に付き添う嘉上。そこであの晩の続きを話したいといいますが、言う前にまた世真に拒否されてしまう。

孫少清は容家を出ると孟緒安に見つかり、定坤の秘密を話すように脅迫される。

今日のラブシーン

「君は彼女とは違う」「いつも君を想ってる」という嘉上を冷たく突き放してしまう世真。世真が自分に近づいたのは理由があると分かっていながら惹かれてしまう嘉上。想いがこみ上げた嘉上は無理矢理、世真にキス。世真は頬を平手打ちに。

9話

馮世真は一容定坤に見張りをつけられる。馮家は今よりも高級な家に引っ越しをする。

孟緒安は容家を装い、曹総帥の荷を出庫する。

世真に家庭教師として戻ってきて欲しい容嘉上は曹総帥の荷を探し出して父親の点数を稼ぎたい。そして帰宅途中の世真の後をつける。

暴漢と勘違いした世真は嘉上の顔をなぐり、自宅で手当をする。嘉上は壁にかけてあった家族写真を見て、「兄とは似てない」という。

嘉上は世真に戻ってきて欲しいと懇願し、考え刺せてほしいと言われる。

今回のラブシーン

帰宅途中の世真の後をつけ、世真に顔をなぐられてしまった嘉上。応急処置をする世真の顔をジッと見つめる嘉上。いいですね。

10話

容嘉上は頻繁に馮世真の家にやってくるようになる。世真の母親は二人の仲を気にするが、世真は教師と生徒の仲だと否定する。

嘉上は金華ハムを手土産にして、また世真の家にやってくる。熱意にほだされた世真は復職することを決める。

世真は孟緒安に会い、貨物は博物館に寄贈されたことを知る。

孫少清の居場所がわからず、貨物も見つからない容定坤はますますいら立ちはじめる。

今回のラブシーン「今の君が好きだ」

世真の家からの帰り道、嘉上は以前よりも優しくなった世真のことが好きだと言いました。そっと近づきキスをしようとしましましたが、世真に避けられてしまいました。

世真のほうは孟緒安の命令で嘉上に近づいていますが、だんだんと嘉上のことが好きになっていき、気持ちを押し殺すのが難しくなっていく展開なのかなって感じです。

教師と生徒、そして情報を取るスパイの世真と世真のことをスパイかもと疑っている嘉上の間に芽生える恋心。なんとも多くの背徳感を感じさせる恋愛物語。たまりません。

その後、世真が復職を決めた帰り道、嘉上は世真の手を握ろうとしましたが、やっぱりやめて・・・肩を抱こうとして、やっぱりやめて・・・

本当は手をつないで抱き寄せたんだろうなって感じが伝わってきましたね。

金華ハム

金華ハムは高級ハムとして有名ですね。

どんなお味が気になります。楽天でも通販できますよ。嘉上がいつも食べている金華ハムを食べてみたい方はこちらから購入できます。

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11話

容定坤に叩かれしかり飛ばされた第三夫人・孫少瀾はその勢いで出血。病院では産婦人科の子供はおらず、馮世真の兄が出産を担当する。男の子が生まれる。

容家に戻った世真は楊秀成の尋問を受ける。うそ発見器をつけられた世真は肖宝麗のことを聞かれて動揺するがなんとかやり遂げる。

使用人が尋問を受けて、その一人・郭大壮が捕まえられそうになると世真を人質にする。郭大壮が車に乗り逃げるところを嘉上は銃で撃つ。

その後、嘉上は世真に小さい頃に弟と一緒に誘拐されたことを話す。

今回のラブシーン「昔の二の舞になるかと」

楊秀成の尋問を受ける世真を気遣う嘉上は世真の手を握って心配そうにしていました。

また郭大壮に人質にされたあと、解放された世真に近寄るところもよかったですね。世真がふらっとして腰を支えるのもよかった。感情がダダ洩れって感じでした。見ているみんなが嘉上が世真を好きなんだなって思いましたよね。

その後、嘉上は世真の部屋にやってきて、世真を抱きしめて「昔の二の舞になるかと思った」と言い、幼い頃に弟と一緒に誘拐された話をしました。

嘉上にとって、この事件は心に重くのしかかっていること。そして弟の○を自分のせいだと決めつけてしまいます。だから生きていることが意味なく、勉強にも身が入らなくなったのでしょうね。
黄淑君に嫌われ容定坤に家から追い出された嘉上は容家で身の置き場所がないのでしょう。そんなときに、世真がやってきてきました。世真は自分のありのままを認めてくれて、勉強への意欲をかきたててくれるよい先生、そして姉のような存在だったのだと思います。そしてそれがやがて恋心に・・・これからの展開が気になります。

12話

「失ったものはいつか帰ってくる」と励ます。馮世真の言葉で容家への恨みから家を守る気持ちになったと話す容嘉上。

捕まった郭大壮の食事に毒が入っていた。大壮を容家に潜入させた人物は大壮を○そうとしたのだ。大壮は自供し、馮世真が知った情報を外に運ぶ係だった。

曹総帥は貨物を欧州に売り武器を手にするつもりだったことを知った嘉上は、失った貨物の代わりに武器を用意して渡してはどうかと容定坤に提案する。そして武器を入手するために闇市へ。

嘉上の20歳の誕生日パーティーを担当することになった容芳林は張り切って準備をする。

今回のラブシーン「将来あなたと結婚する人は幸せでしょうね」

黄淑君は嘉上に八つ当たりし、それが気に入らなかった嘉上も自室に戻り、物に八つ当たりする。そんな嘉上に世真はクッキーを食べさせます。嘉上の口にクッキーを運ぶ時宜はまるで恋人のようでした。そしてそんな理不尽なことをされても容家を守る嘉上の志に対して「将来あなたと結婚する人は幸せでしょうね」と言う世真。これを聞いて嘉上は世真のことをじっと見つめました。

嘉上の母の○の真相は？

今回、黄淑君は嘉上が母を○なせたと言いました。どういう意味なのでしょうか。

13話

屋敷に戻ってきた容嘉上から火薬の臭いがすることに気が付く馮世真はさっそく七旦那・孟緒安に相談する。

武器取引の現場で使い物にならない武器を用意されたことが分かった嘉上。激しい打ち合いになる。それを遠くで見ていた世真は嘉上が危ないと援護射撃をし洋服のボタンを落として去っていく。

曹総裁に賠償金を払うしか手がなくなった容家は店から現金を集める。アヘンを扱っている店で世真の父がアヘンを買っているのを見つけた世真と嘉上。世真の父はアヘンをやめることができなかった。

世真にアヘンはそのうち国を滅ぼすと言われた嘉上はアヘン館を手放すために策を練る。

14話

街に買い物にでかけた容芳林と容芳樺は美しい着物を着た日本人に出会う。

世真を車で郊外に送った嘉上は車に爆弾が仕掛けてあるのに気付く。世真を巻き込みたくない嘉上だったが、世真は指示通りに導線を切り事なきを得る。

容定坤はアヘン館を曹総帥に売ることに決める。商会を嘉上に切り盛りさせ、大銀行の娘・杜蘭馨と早く結婚をするようにすすめる。結婚が決まれば融資を受ける手筈が整っていたが、嘉上は断る。やはり世真のことが気になる様子。

余知恵の家は複雑で、兄が賭博、兄嫁は知恵のことが気に入らない。知恵は楊秀成と結婚することに乗り気ではないが、家をでるために結婚しようと考えていた。

15話

容家にやってきた余知恵が容嘉上の誕生日パーティーに来ていくドレスがないと馮世真に嘆いているところに容定坤がやってくる。定坤は美しく成長した知恵に孫少清のために用意したドレスを持っていくように言う。

第三夫人・孫少瀾は病院で出会った世真の兄が気に入り、息子を連れて帰宅した際に世真にドレスを贈る。さらに嘉上からはフランス製の香水を贈られる。

パーティーでは世真は嘉上に昔の船乗りが使った計測器を贈る。

そこに妹たちが連れてきた日本人・橋本詩織がやってきて嘉上に抱きつく。そこに杜蘭馨が現れて嘉上に腕を組む。

そこに永利銀行の会長として七旦那・孟緒安がやってくる。しかし定坤やお客は意外な様子で登場を見つめる。二人は以前からの知り合い。定坤は緒安の姉・青芝を囲っていたことがあった。しかし別れたあとはアメリカに渡りなくなったそう。

そして緒安は20年前、母子三人が百柳鎮で○されかけた話をしだす。また唐家の娘を娶るために最初の妻と二人の子供を○したという話をする。

16話

ダンスが始まり、嘉上は世真をダンスに誘う。「なぜあの日にダンスを申し込んだのか」と聞く嘉上。世真は「君子に見（まみ）ゆ　喜ばしきかな」とだけ答える。嘉上が告白しようとすると運悪く誕生日ケーキが運ばれてくる。

そして父親の容定坤は嘉上と杜蘭馨が婚約すると告げる。その場にいられなくなり部屋から出た世真は緒安に無理矢理キスをされしまう。そこに嘉上がやってきて、緒安をなぐる。

世真を連れ去った嘉上は無理矢理キスを！そして世真は嘉上の気持ちを拒絶してその場を去る。

男女が入れ違って踊るダンスで緒安に侮辱された余知恵はビンタをして側を立ち去り静かな部屋で一人酒を飲んでいた。世真が嘉上から逃れて入った部屋には知恵がいて・・・

今回のラブシーン！無理やりキス

大人の男が好きなら成長すると言い無理矢理キスをした嘉上！そして「好きだ」と初めて口にした嘉上でしたが、世真に蘭馨と婚約していることを指摘されて困り果ててしまいます。そして時間が欲しいと言いい世真に誠実さを見せつけます。

嘉上は真剣な気持ちで告白しましたが、世真は嘉上の気持ちを断ります。世真は演技で断りましたので本心ではありませんね。しかし嘉上の気持ちは冷めることなくますます盛り上がっている様子。次に展開が気になります。

17話

二人きりの部屋で余知恵の家の事情を聞いた馮世真。意を決して容定坤を呼びに行くが、孟緒安が邪魔をする。緒安は定坤に知恵の元へ行くように仕向ける。定坤は知恵を孟青芝と勘違いする。

二人がたまたま抱き合っている現場に（こちらも緒安が仕向けて）黄淑君らがやってくる。淑君は世真と定坤が二人きりになっていると勘違いして大勢を引き連れて現場へ。しかし抱き合っているのが知恵と知ってビンタをくらわせる。しかし冷静な楊秀成は緒安の罠だと見破る。

　

小切手を受け取って帰る知恵に定坤は復讐をするつもりだと忠告する嘉上。

余知恵

秀成よりももっとスペックの良い男を求めていた知恵は、結局、定坤を誘うことになります。ということは正妻ではなくて、お金持ちの側女になって優雅な暮らしをしたいってことだったんでしょうね。家が借金だらけだから、お金に目がくらんだってことでしょう。

これから定坤は知恵にどんな復讐をするのでしょうか。また秀成との仲がどうなるのかも気になる。秀成はそれでも知恵と結婚すると言ってくれないのでしょうか・・・

橋本詩織

重慶にて出会った嘉上と詩織。お互いに本名を名乗ることなく過ごしたということ。そして詩織は嘉上の気持ちを確かめますが、世真への想い、つまり本物の恋を知ってしまった嘉上は詩織への気持ちは愛ではなかったと気が付き、そう返事をします。

詩織は嘉上のことを好きですが、嘉上が杜蘭馨と婚約したことをふまえて、恋人ではなくて友達として自分の側にいて欲しいと思います。

途中から出てきた日本人の詩織。これからも重要な役回りをしそうな女性。そして中国ドラマでは日本人は卑劣な役として登場することが多いので、詩織も嘉上の恋を遮る嫌な役としての役回りを演じるのかなって思います。

18話

余知恵は容定坤からもらったお金の半分を兄夫婦に渡し、家を去る。

容家では容嘉上が馮世真に今後は家業を覚えるため授業には出れないと言い、いきなり恋をしたことはあるかと尋ねる。

そして話は橋本詩織の身の上へ。詩織の母は元芸妓でお金持ちの側女だったが正妻に追い出されて重慶に身を寄せていた。詩織は母親の姓を使って林詩織と名乗っていた。

聞春里の不動産売買契約書が出てきて、大盛公司から容商会が買い取ったとあった。不思議に思った嘉上は当時のことを調査するように指示をだす。

楊秀成は休暇をもらう。汽車の個室に杜蘭馨がやってきて定坤の元を離れ、容芳林を誘惑するように悪知恵を授ける。

　

橋本詩織は嘉上に正妻として嫁ぐと決意する。

　

19話

容嘉上は火事のことを世真に尋ねると、苦労した世真を抱きしめる。

孟緒安は世真に花束を送り、嘉上の嫉妬をかきたてる。

容定坤は嘉上に黄金の麒麟を探す命を出す。

橋本氏は上海での家の手配を容家に依頼し、嘉上らは詩織を聞春里の開発地に連れていく。火事の後に再開発されて立派な洋館が建設されていた。

世真は皆から離れて一人、聞春里を歩き回るが、心配になった嘉上がついてくる。

本日のラブシーン

詩織の前で手を取って車に乗る嘉上。そして嘉上は世真の隣の席へ。

ラッキーすけべ的に車の揺れで世真は嘉上のひざに体を投げ出される。その時に髪の毛が嘉上のボタンに引っかかり、しばらくその態勢に。それを見て二人の仲を疑う詩織。

なんだかこれから波乱万丈ありそう。

聞春里の土地を容家が買い占めて新築の家をつくるのだとか。聞春里にあった自分の家を探す世真。家事で焼けた家の柱が残る地域を歩き回る世真が心配になりついてくる嘉上。感情的になる世真を抱きしめる嘉上。すべては容家がやったとことだと謝罪する嘉上、よかったですね。

20話

羅家から橋本家に黄金の麒麟が渡ったと聞いた嘉上と世真。このときに骨董商から送られた宮中から流出した腕輪を世真に贈る嘉上。

嘉上の妹二人が有名学校を受験して合格できそうだと知ると、世真は家庭教師の辞職を願い出る。容家を出る際、孫少瀾に声をかけられて妹の孫少清から連絡があれば教えて欲しいと言われる。

嘉上は容商会で幹部会を開き賞罰をハッキリさせる。

今回のラブシーン

今回はラブシーンはなかったのですが、嘉上の妹が受験している最中に学校の前に車で出迎えした嘉上は、他の受験生に声をかけられる。うっとうしいと感じた嘉上はつい「妻の迎えだ」と言ってしまいます。そのあと世真がやってきて杜家に知れたら大変だと叱りますが、それでも平気な様子の嘉上。

嘉上の真っすぐな性格、まっすぐに世真を求める姿っていいですよね。

21話

世真を引き留める嘉上。しかし自分たちには未来はないと泣いてみせる世真。

そんな世真の唇にキスをする嘉上は世真と結婚することを強く決意する。

聞春里の土地の買収をした大盛は容定坤の手下だった。そして取り仕切った王氏は行方不明。嘉上は容定坤にその件を聞きに行くと、世真を警戒するように忠告される。

楊秀成は仕事に復帰。休暇中に一緒にいた女が杜蘭馨だと知ると婚約解消を迫る。

上海での地盤を固めたい橋本氏は定坤を自宅に招く。黄金の麒麟を披露するが売ることはできないと言う。嘉上は橋本家と共に事業を行うために容家の南洋航路（オーストラリアとの貿易）について説明する。

孫少瀾は息子が熱を出し急遽病院へ行き、当直の馮世勲に治療してもらう。そこで少瀾は聞春里の火事は定坤がやったことだと暴露してしまう。

孫少瀾の悲痛

孫少瀾は定坤にぜひともと言われて容家に入ります。そして息子が生まれたら正妻にと言われていたにも関わらず、定坤に冷たくされています。

そして正妻ではない自分は側女なのだと自覚しはじめます。学歴もある少瀾は今の自分の立場には満足できないでしょう。それで黄淑君に反発したり世真に辛くあたったりしました。

少瀾を一人の女性として考えてみると男によって人生を左右されてしまった悲しい女性だなって思いますよね。妹・孫少清のように容家を出ていく勇気はあるのでしょうか。

今回のラブシーン

辞職する世真を追いかけてきた嘉上は自分の想いをぶつけますが、世真に断られてしまいます。世真はしつこく断り、ついに嘉上は杜蘭馨との婚約解消をして正式に世真を父・定坤に認めさせると宣言します。

しかしまだ力のない嘉上は言ったことを行動にできるのでしょうか。このときに世真の唇を奪いキスをしたのがよかったですね。ちょっと長いキスシーンになりました。

世真は本当に嫌だったら避けるのにしっかりキスしているわけですから、こういうところがずるいですね。男を惑わす女って感じです。

世真が断れば断るほど若くて情熱的な嘉上は盛り上がります。背徳感がたまらない！！

22話

橋本詩織は嘉上に杜蘭馨との婚約を解消すれば、自分は黄金の麒麟を持って容家の嫁ぐという。

容定坤は橋本家が黄金の麒麟を渡さないのなら盗むと言いだす。

容芳林と容芳樺は女学校に合格する。

世真は兄・世勲を教会に呼び出すと、世勲に嘉上との関係を聞かれ「好きになったみたい」と答える。それを陰で聞いていた嘉上。

一人になった世真は教会の懺悔室で懺悔をしようとすると神父・孟緒安の席に七旦那が座っていた。世真が本気で嘉上に惚れたのではないかと心配する緒安。

ある晩、世真を夜道で待ち伏せした嘉上。聞春里の火事が定坤の仕業だと知った世真は嘉上を責める。世真に恨まれていることが分かっても世真への想いを断ち切れない嘉上。

世真は嘉上に定坤からの謝罪と賠償が欲しいと言う。

翌朝の新聞で「聞春里の火事は定坤の指示」だという内容の記事が一面トップを飾る。

今回のラブシーン

「君に心を奪われてしまった。手放したくない。」という嘉上でした。しかし定坤への恨みを持っている世真は聞く耳を持ちません。そして「時間が欲しい」という嘉上に対して「待ちたくない」という世真。この前のように平行線でした。

23話

七旦那・孟緒安より新聞社へのリークは嘉上がやったことと伝えられた世真は複雑な気持ち。

兄に火事の真相究明のための集会に連れていかれた世真は昔のご近所さんが火事によって人が代わってしまったように疑り深くなってしまった痛感させられる。そこに嘉上がやってきて、火事は容定坤の仕業ではないと言う。

嘉上は賠償金を渡し事を納めようとする。この対応に怒った世真はいら立ち紛れに署名をしてお金を受け取り、その場を去る。嘉上は世真の後を追うが、世真に失望したと言われてしまう。そこで「自分が容家と縁をきればいいのか？」と聞くと、世真に「あなたには無理だ」と言われてしまう。嘉上は腕輪を渡しそびれる。

容定坤のもとに橋本詩織がやってくる。杜蘭馨の不義の写真を突きだし、嘉上との結婚を認めてくれれば、黄金の麒麟を持って嫁ぐを言う。それを聞いて定坤は詩織に協力はするが家族にしてはいけないと考える。

肖宝麗が気になる

ちょくちょく出てくる肖宝麗が気になりますよね。七旦那・孟緒安に気に入られて女優になり、緒安から高級車をプレゼントされていて愛人のような感じ。

こんな感じでちょくちょく出てくるのですから、これからのドラマの流れに深く関係してきそうな感じがします。

24話

杜蘭馨と恋仲になった楊秀成は容家の情報を流す。

世真は百柳鎮に墓参りへ。

嘉上が手をまわして兄が同行できなくなり嘉上が汽車にやってくる。嘉上はいい思い出を作りたいだけと言ってかいがいしく世真の世話をする。

百柳鎮につくと雨が降っていて嘉上は一本の傘を差して二人で入る。

墓参りに後で世真は実母は自分と弟が親戚の家に行く途中、盗賊に襲われてなくなったと嘉上に話し、実の名は真真だと言う。そんな世真を抱きしめる嘉上。

世真は足をくじき嘉上におんぶしてもらう。

嘉上は世真を連れて20年前の事件を知っている人物に会いに行くと世真の母は郭家鎮のなまりがあったという。そして人が待っているからと泊まらずに出ていき、驢馬車の御者は北のなまりがある若い男でその後、失踪していたということ。

25話

容家の嘉上を訪ねてきた杜蘭馨に対して、嘉上は楊秀成との件を容定坤も知っていると告げる。蘭馨は秀成に対して本気だと言う。

肖宝麗は映画に出演することになる大々的なパーティー開かれる。そこで嘉上と再会する世真は、嘉上から母がなくなったときの情報を聞く。

この事実を知って動揺して涙を流す世真をそっと抱きしめる嘉上。

そのパーティーで蘭馨が秀成に妊娠を告げているところを聞いてしまった容芳林。

追い詰められた秀成は子供を産むように言う。

世真は屋敷の2階に行き、緒安の弟だという絵を描くのが好きな車椅子の少年に出会う。

錯乱した少年は̪世真に危害を加え、緒安からは弟のことは忘れるように言われる。

骨董の競売会で何かが起こるのではと心配になった世真は緒安のパートナーとして出席することに。嘉上は贋作の黄金の麒麟を競売会に出展しようとしていた。

26話

孟緒安はルビーの首飾りを嘉上と競って落札する。

嘉上は世真の元へやってきて、いつもの通り「いつまで待ってもらえるか」と問う。待つつもりはないと言う世真は「今夜まで」と答え、駆け落ちを提案する。

嘉上は世真にキスしようとするが止められて、手にキス、それから額にキスを。

緒安は世真が嘉上を守ろうとしていることに気が付き、部屋に閉じ込める。そこにはあの車椅子の少年がいた。少年から話を聞いた世真は緒安が嘉上を○そうとしていることを知る。

競売会では嘉上が作らせた黄金の麒麟が出展されて緒安と競ったものの嘉上が落札。

少年を脅し合鍵のありかを教えてもらった世真は部屋を脱出し、嘉上を助けに走り、会場にいた嘉上を押し倒すと刺客が発砲。そして緒安の合図で緒安の配下が発砲。会場は混乱する。

嘉上と世真は逃げる。しかし嘉上は戻って応戦する。緒安が少年を連れて出来て嘉上に○を向ける。そこに世真が緒安の背後からやってきて、形勢は逆転。嘉上と世真は車で逃げるが・・・

会場に来ていた橋本太一は心臓病の発作がおこり・・・

27話

囲まれて車を降りた嘉上は孟緒安の前に現れる。そこに世真も呼ばれて緒安に正体を明かされる。○をもった援護の男たちがやってきて逃げようとする緒安は世真を連れて行ってしまう。

緒安は自分の姉と息子（＝車椅子の少年）の話をして上海を離れるように言う。そこに緒安の部下が容芳樺を捕らえて襲っている現場に出くわし、助けた世真は病院に連れていく。

病院に駆けつけた嘉上は容定坤が危篤で手術中だと知る。黄淑君に姉と兄がいると教えられた嘉上は消息を探ろうとする。

病院に出血した杜蘭馨もやってくる。蘭馨は今夜、上海を離れようと言うが楊秀成は首を建てに振らない。失望した蘭馨はどうする？

28話

容芳樺は純潔を失い、伍雲馳が娶ると宣言。

橋本家では太一がなくなる。競売会当日に太二は黄金の麒麟をすり替える。

写真館から出てきた秀成を駅まで送る容芳林。

杜蘭馨の不貞が新聞の一面に取り出たされる。これは橋本詩織の策。これにより蘭馨は父から怒られ嘉上との婚約は解消される。

世真は肖宝麗とお茶を。

そして嘉上とのことは「夢を見ていただけ」と言います。

世真も上海を離れるため南京乗り換えの北平行きの列車に乗る。

嘉上は世真の部屋でボタンが取れた服を見つける。

杜蘭馨の悲哀

蘭馨は結局秀成に捨てられる形になりました。ダメな男を信じてしまったことのツケなんでしょうが、妊娠で怖気づいてしまった秀成って最低ですね。

それに引き換え雲馳は「芳樺を娶る」と言い男らしい！　

蘭馨はプレイガールとしてかなり遊んでいて、秀成とも遊びだったのですが本気になってしまったようです。でも秀成は結局は容家の犬！　定坤には逆らえないんですね。そんな男を選んでしまって・・・

そして恐らく父から勘当されるのでしょう。そんな蘭馨に嘉上はお金を差し出します。嘉上っていい男ですよね！　そんな嘉上の価値に気が付かず火遊びを繰り返した蘭馨。

嘉上とおとなしく結婚していればよかったのに。火遊びは結婚してからでも遅くない！　お嬢様の蘭馨はこれからどうやって生きていくのでしょうか？　彼女に付き添ってあげる男性はいるの？

29話

上海駅にやってきた世真は列車に乗り込もうとしたところ嘉上に後ろから手を捕まれる。「もう離さない」と言った嘉上は一緒に列車に乗り込み、個室に入るとキスを！

キスが終わって世真に膝枕してもらう嘉上。嘉上はボタンを見せて、はじめから自分を守ってくれていたことに感謝をする。

夕食を共にした二人は質問ゲームをして打ち解ける。そして始めて会ったときにダンスに誘ったとき、どう思ったかを聞く世真。

世真もダンスホールいいた嘉上に一目惚れをしたのだと告白する。

別の夜、嘉上は将来の約束はできないと伝えると一番欲しかったもの＝嘉上を手に入れたからそれでいいという世真。

今回は濃厚キスシーン！

列車の個室に入って扉をしめてキスをする嘉上。ちょっと抵抗する世真の手に自分の手を荒め手、扉に世真の体を押し付けます。そして「どうして？　」と聞く世真の対して、「君が先に仕掛けた、逃がすものか！　」と言います。「あなたは私の業罪」と言う世真に対して、「ならは償ってくれ」という嘉上。涙を流す世真は自分から濃厚キスを！

次に「これからは他の男を好きになるな」「毎日キスは10回以上」と言う嘉上にその場でキスをしてみせる世真。ちょっといい感じで濃厚キスになりそうなところに急に雨が降ってきて嘉上は自分の上着を世真にかけて走って雨宿りを。

もー、なんだか今まで我慢していたものが一気に噴き出した感じで、こっちまで興奮してしまいました。ごちそうさまです。

30話

北平のホテルに一つの部屋に泊っている二人。嘉上は世真のことを知りたがり、孟緒安から習ったことを教える世真。緒安は自分を洗脳したがっていたが、自分は聞き流していたと話す。しかし嘉上は緒安が世真のことを好きだったと言う。

街の骨董屋で橋本詩織と偶然出くわす。兄・太一が競売会がなくなり詩織の喪中。

上海からから電話があり、世真を残して帰宅する嘉上。世真の調査報告を聞くと世真が実の姉だと知ってしまう嘉上。

詩織は嘉上の居場所を突き止めてホテルに行くが、そこには世真が。世真を食事に誘う詩織。

北平に戻ってきた嘉上とラブラブに過ごす世真。そして嘉上に父に母を○されたと言う。

今回のラブシーン

詩織に騙されていたことを同情から優しくされているのかと不安で怖かったと白状した嘉上に世真は唇に軽いキスをします。そのあと、お姫様だっこをしてベッドに行く嘉上。そこにちょうど電話がかかってきて、お預けになりました。電話が終わって嘉上は世真をベッドに押し倒します。キャー！

無一文になったら・・・という話をする嘉上に対して世真はずっとハンサムだったら自分が養うと言い返す。自立している世真ならではの言葉。たくましいです。

容芳樺と伍雲馳が婚約

競売会に連れ出したことで事件にあった芳樺に対して責任を感じて婚約をした雲馳。嘉上によると人はいいけど女ったらしの一面があるのだとか。そして芳樺はそれを知っています。

芳樺の勝手な片思いなので、雲馳は芳樺のことを好きではないんですね。妹みたいな感じなのでしょうか。愛のない結婚生活、これで芳樺幸せになれるのでしょうか。

あと洗礼の話が出てきましたが、芳樺はクリスチャンなのでしょうか。

31話

写真館に入り、記念写真をする二人。

上海に戻った嘉上。父・容定坤は事件の後遺症で下半身まひになりいらだっている様子。定坤と完全に対立した嘉上だったが家族を守るために家業を引き継ぐ。

趙華安を書斎に呼び出し、アヘン業務から手を引きたいと言いだす嘉上。そして黄淑君と華安がいい仲だと気が付き釘をさす。

その頃、楊秀成は定坤の秘密を持って孟緒安のところへ行き、命を菜持ってもらうように懇願する。

北平で結婚して幸せにくらしている孫少清に再会した世真。

嘉上は定坤にアヘンを吸わせて過去を聞き出そうとする。

今回のラブシーン

北平で写真館に入る二人。外に出る街には雪が降っていて、抱き合う二人。すごくいいシーン。でもこのとき嘉上は世真が実の姉だと知っていて・・・複雑な表情をしていましたね。

32話

北平にいる世真に孟緒安は楊秀成から世真の出生の秘密を伝えにやってくる。そして世真の弟はどこかで養育されているとも。この事実を知って混乱するものの平静を装う世真。

緒安は世真が容家に戻ることができるように手配したい様子。

世真は出生の秘密を知る為に緒安と一緒に上海に行く。叔母・銭氏は嘉上に引き渡される途中で緒安に手に渡る。

銭氏は母の名前は白玉珍と言い、世真の本名は芳楨。

それで和は世真の父の幼名だということが分かります。

今回のラブシーン

自分の出自を知って現実を受け入れることができない世真。嘉上に意を決して電話をし近況報告をしつつ涙を流す世真。本当に辛いんだろうなって。そしてその様子を電話越しに聞いていた嘉上も世真が出自を知ってしまったんだろうと憶測します。

33話

嘉上は容定坤に白氏のことを聞き出すと、白氏は定坤が上海に出稼ぎに出ている間に親友と浮気をして一男一女をもうけたと言う。そしてその親友の名は阿和。

楊秀成は世真に容定坤は本名ではないと告げる。本当の名は秦水根。

叔母・銭氏の話だと定坤は自分に似た顔立ちの男が身投げしようとしていたところを助け、さらには借金を肩代わりしたのだとか。

そして定坤（＝秦水根）は定坤が当たった宝くじを奪い、定坤になりすまし、定坤の親族を皆○しにした。
では本物の定坤はどこに埋められているのか？世真は聞春里だと推測する。

34話

定坤（＝秦水根）の指示で聞春里に残っている二階建ての家に行った世真ら。水根が左官だったことを思い出した世真は壁を壊させると、そこには空洞が！遺○を見て泣き出してとっさに部屋から出てしまう世真。孟緒安は遺○にかけられていた長命鎖を世真に渡す。そこには「立」の文字が。

緒安はこれを新聞沙汰にする。緒安は遺○に水根宛ての借用書を身に着けさせる。遺○は警察に引き渡されたが、緒安が手をまわして引き取る。

35話

嘉上は聞春里の○体について父・容定坤に問いただし、真実をしることに。嘉上は世真との因縁に合わせる顔がないと思う。

世真は実家に戻り、実の父母が分かったと言う。銭氏も挨拶にやってきて一緒に灯籠祭へ。嘉上は世真を見つけて自分の辛い状況を話す。そして二人は別れを選択。

孫少瀾が産んだ嘉康がなくなる。

孟緒安と世真は趙華安の動きの裏には秦水根がいると推測し、容家を嘉上派と華安派に分裂させようと工作する。

36話

嘉上は趙華安が黄淑君と密会している現場を押さえる。そして容家の裏家業をすべて華安に引き渡す交渉をする。しかし嘉上は株主たちを競い合わせ、最後には裏家業を叩き潰すつもりでいた。

橋本詩織は苦境にいる嘉上のために父を説得して支援するようにお願いするが嘉上に断られてしまう。

世真は華安が使っている暗号を解読し、情報を華安の敵対する人物に流す。

37話

趙華安の暗号を解読した世真は、その情報を華安と仲が悪い株主に流す。

次に世真は橋本氏から華安が受け取った日本製の武器を奪うふりをする。そこに現れた華安ははめられたことを知る。

華安は軍の武器を爆破させたとして容疑をかけられ、家財を没収される。華安を捕らえた世真は弟が生きていることを知らされる。

嘉上は茶館からアヘンの在庫を回収してすべて燃やしてしまう。

今回のラブシーン

華安と橋本正三の合同会社の設立パーティーにて、世真を見かけた嘉上。孟緒安に腕をかけている世真とすれ違う際に、世真の腕を引く嘉上。未練がある嘉上に対して孟緒安は「坊ちゃん、自重してくれないか？　」と言いました。嘉上に嫉妬している様子の緒安が見て取れました。

世真の心はってことになりますが、やはり嘉上のことが好きなんでしょうね。

38話

容家では西堂が燃え、その騒ぎの間に容定坤は取引の電話をかける。

世真は橋本詩織に誘拐される。救出にきた阿文は重傷、そこに嘉上と孟緒安も駆けつける。阿文の首にかけてある長命鎖には「楨」の文字が。世真は阿文が実の弟だと知る。

嘉上は足を撃たれた詩織の見舞いに行く。そして詩織の母に競売会のときに拾った太一の薬入れを渡す。あのときに詩織が薬を飲ませたはずが、薬入れの中には薬が残ったままだった。足に障害が残った詩織は歳の離れた大佐の後妻に入ることになる。

政治集会に参加していた世真の兄が捕まる。

39話

世真の兄が革命党の党員として逮捕されたことが孫少瀾の耳に入る。定坤に世真の兄・世勲の命を救いたければ世真を○すように命じられ、馮宅にて世真に拳○を突きつける少瀾。

危ういところで孟緒安が後ろから少瀾を撃ち、そこに緒安のコネで特赦されて出てきた世勲と嘉上がやってくる。少瀾はその場でなくなってしまう。

嘉上は会社の株を本来の持ち主である世真に譲渡する書類を作成し、容芳樺の結婚式の後に世真に渡すように手配する。そして父・定坤の罪を公開する準備をすすめる。

このドラマの結末は？

次回がこのドラマの最終回となります。ではどんな結末が？　

次回は丁度、芳樺の結婚式のようです。ということは結婚式の最中に何か起こるのか、それとも結婚式の後に何かが起こるのかってことですね。

結婚式が終わったら父・定坤の罪を公開する予定の嘉上。そして父の罪を父と一緒に償う嘉上。容家の持ち物はすべて本来の持ち主である世真に譲り渡される予定です。

そうなると世真が容家のお屋敷に住み、事業を継承することに。では嘉上はどうするのでしょうか。「容世真」となった世真と結婚するのかなって思います。婿養子になる感じ。

あとは世真の実の弟の阿文も容家の長男として容家の屋敷に住むことになりますね。兄弟で力を合わせて事業を行うってことでしょうか。

流光城市～ある一族の秘密の結末と最終回40話

容芳樺が嫁ぐ日がやってくる。

結婚式が終わり、世真の兄・世勲は容定坤を○そうとするが、そこに世真と嘉上が現れる。世勲が離れたすきにじゅうで世真をうつ定坤だったが嘉上がかばう。嘉上は世真が落とした長命鎖を懐に入れていたので無事だった。

さらに定坤はじゅうを手にして世真をねらう。そこに孟緒安がやってきて孟九の車椅子を押して定坤に自分の子かどうか確かめるように言う。定坤はうろたえ、そのすきに緒安はじゅうをうつ。

後ろの窓から外に投げ出された定坤と世真。部屋にいた人らは二人を救出。定坤は襟巻をしていて救出時に襟巻を掴んでひっぱりあげられたため、それが原因でなくなってしまう。

予定通り定坤の悪事を公表した嘉上は妹たちを海外に逃がし、自分一人で罪を背負うつもり。

世真は目覚めた阿文と馮家の家族とともに北平へ。

家屋敷を売り払った嘉上は上海駅で世真に再会。お互いにお互いを笑顔で送り出す。3年後、北平にいる世真のもとに頻繁に広州の航空学校にいる嘉上から手紙が届くが、返事もしない。

嘉上は容家の事業を杜蘭馨にまかせていた。

航空学校の舞踏会に世真がやってきて一曲踊りキスを。

結末はどうだった？

嘉上は父・定坤の悪事を公表して容家の家屋敷を売り払い罪を償います。そして自分は夢だったパイロットの道を進みます。

世真は北平で平凡な教師をし、嘉上からの手紙に返事もしません。それでも3年後、突然広州の航空学校の舞踏会の日にやってきて嘉上と再会します。

二人の出会いは上海のダンスホールで再会もダンスってのがいいですね。その後二人はキスをして・・・ってことでよりを戻した様子です。

紆余曲折があり、それぞれの道を進んだ二人でしたが運命の赤い糸はやはりつながっていたってことですね。

定坤もなくなったことですので、二人のわだかまりもなく、このまま結婚するんだろうなって感じがします。

杜蘭馨に任せた容家（＝秦家）の事業はどうなっているのでしょうか。世真は商才もありそうなので社長になれば、発展させような感じがしますね。

LalaTVで放送中の流光城市はこれで最終回。次は「劉皇后の仰せのままに」が始まります。こちらも時代劇ラブコメということでとっても楽しみです♪

劉皇后の仰せのままにキャストや相関図は？みどころはどこ？

劉皇后の仰せのままにのあらすじネタバレ感想は？ラブシーンを結末まで！

流光城市～ある一族の秘密の放送スケジュール

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流光城市～ある一族の秘密まとめ