山本理仁選手（MF）の移籍が話題を呼んでいますね。東京ベルディからガンバ大阪へ。山本理仁選手はＵ－２１（２１歳以下）日本代表で移籍金は推定1億円となっているそうです。ユース時代の監督に「中村俊輔を超えるよ」と言わしめた逸材です。
そんな山本選手の年俸やプロフィールが気になりますね。
本記事では
- 山本理仁選手の年俸
- 山本理仁選手の出身高校
- 山本理仁のプロフィール
についてご紹介していきます。興味がある方はぜひご覧ください。
Contents
山本理仁選手の年俸は？
それでは早速ですが山本理仁選手の年俸について調査してみました。結論から言ってしまうと東京ベルディに所属している現在は500万から600万円くらいではないかと思われます。
理由としては山本理仁選手は現在東京ベルディのトップチームで活躍されています。東京ベルディはJ2で、J2のトップチーム選手の平均年収は約400万円から500万と言われています。
J1の年俸は平均で3000万円から3500万円と言われていますので、大きな格差がありますね。華やかに見えるのはJ1だけで、J2に降格すると観客動員やスポンサー収入などチーム全体の収入が減ってしまいますので選手のお給料もかなり減ってしまうのです。
| 所属 | 年俸 |
| J1 | 約3,000～3,500万円 |
| J2 | 約400～500万円 |
| J3 | 300万円~400万 |
年収ガイドHPより
ただ山本理仁選手は東京ヴェルディの中で選手市場価値が最も高い選手なので平均よりも高い年俸をもらっていたであろうことが考えられます。ちなみに山本理仁選手の市場価値は9,600万となっています。また今回のガンバ大阪への移籍も移籍金が推定1億円ということで市場価値と同じレベルになっています。
今後、移籍が正式に決まれば年俸は跳ね上がります。ガンバ大阪はJ1なので平均年俸は3000万円から3500万円。
山本理仁選手の今後も活躍にもよりますが平均の3000万円から3500万円ほどの年俸をもらえるのではないかと思います。
山本理仁選手の出身高校
さて次に山本理仁選手の出身高校を調査してみました。出身は神奈川ということで神奈川の中学、高校に通っていたと思われますが中学校名、高校名が特定できるような情報は出てきませんでした。
ただ小学校からずっとサッカーをしていて東京ベルディのジュニアコースに入っていたそうですよ。
所属については、つくい中央FC ⇒ 東京ヴェルディジュニア ⇒ 東京ヴェルディJrユース ⇒ 東京ヴェルディユースとなっています。
小学校4年の時には川崎フロンターレジュニアユースのセレクションを受けたのですが、2次セレクションで落選。これで東京ヴェルディジュニアに入っていたようです。
山本理仁選手は東京ベルディのトップチームに2019年、高校2年生の17歳で飛び級昇格しています。どこの高校に行っていたかは定かではありませんが、このときに高校を中退したと思われます。
山本理仁選手のプロフィール
それでは次に山本理仁選手のプロフィールをご紹介しましょう。
| 生年月日 | 2001年12月12日 |
|---|---|
| 出身地 | 神奈川県 |
| 身長 | 176cm |
| 体重 | 65kg |
| 血液型 | AB |
| 足のサイズ | AB |
| 利き足 | 左 |
| 座右の銘 | 継続は力なり |
| ポジション | MF |
Jリーグ初出場
2019年05月05日
明治安田J2第12節（味スタ）vs長崎（所属：東京V）
Jリーグ初得点
2020年08月29日
明治安田J2第15節（味スタ）vs京都（所属：東京V）
次に山本理仁選手はいつから日本代表として活躍しているのか気になります。代表歴についてご紹介します。
日本代表歴
2015 U-15日本代表 日本-メコンU-15交流プログラム
2016 U-15日本代表 第13回デッレナツィオーニトーナメント
2017 U-16日本代表 モンテギュー国際大会、U-16 インターナショナルドリームカップ2017 JAPAN
2018 U-17日本代表 第25回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント
2018 U-18日本代表 第24回リスボン国際トーナメントU18
2019 U-19日本代表 U-19 International Tournament “Copa del Atlantico”
ということになっています。U-15から日本代表になって活躍している選手なんですね。お名前の「理仁（りひと）」はドイツ語で光を意味する「Ｌｉｃｈｔ（リヒト）」に由来します。お父様がお名前を付けたとそうですが、ドイツと言えばサッカーがさかんな国ですから、お父様もサッカーをされていたのだと考えられますね。
※水泳にも同姓同名の山本理仁選手がいるのですが別の人物です。
山本理仁選手のプレースタイル
ボランチを主戦場として、広い視野と左足から繰り出す高性能のキックが攻撃の起点となる司令塔です。卓越したゲームコントロールが素晴らしくガンバ大阪では“ポスト遠藤保仁”として高い期待をかけている選手です。
山本理仁選手の成績
今季までＪ２通算１０４試合３得点４アシストを記録。2019年にデビューしてからシーズン中盤でレギュラーをつかみました。3位となった2022年6月のU―23アジア杯（ウズベキスタン）にも出場。て6試合中4試合でスタメン入り。チームでは副キャプテンも務めています。
ＭＦ久保建英（レアル・ソシエダード）と同い年で2024年パリ五輪での活躍も期待される選手、パリ五輪を目指す大岩ジャパンの中心選手です。
山本理仁選手の弟もユースサッカーで活躍！
次に山本理仁の家族について調査してみました。サッカーを始めたきっかけは父の影響ということなので音尾さんもサッカーをされていた方なんでしょう。そして弟は山本丈偉くんと言って同じくサッカーをしています。所属は東京ベルディユース、ポジションもお兄さんと同じMFです。
顔もお兄さんとよく似ています。彼もプロを目指しているのでしょうね。がんばれ！！
山本理仁選手についてまとめ
今回は山本理仁選手の年俸、出身高校、プロフィールなどについてご紹介してきました。
- 年俸 ガンバ大阪に移籍すれば3000万ほど
- 出身高校 不明
- 弟 東京ベルディユース所属
ということでした。山本理仁選手はお父さんの影響でサッカーを始めることになり弟も東京Vユース所属ということで、小さい頃から弟さんと練習に通ってずっとサッカー選手を目指して練習してきた選手なんだなってことが分かりました。
ガンバ大阪に移籍してどのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね。これから応援していきますよ！
