花を飾るときのバランスってどうしたらいいのか気になりますか?
花がまとまらないときの対処法などをご紹介しています。
花を飾るときのバランスについて興味がある方はぜひご覧ください。
Contents
花を飾るときのバランスで気になる!基本的な生花の生け方、黄金比とは?
まず花を飾るときには花に対して、どのような花瓶を選ぶかが最大のポイントです。 雰囲気や仕上がりイメージを想像して見ましょう。 花と花瓶のサイズが釣り合ってないと、アンバランスに見えてしまうので注意が必要です。
余分な葉を落として、茎を適当な長さに切り、花瓶に挿していきます。 ときどき花瓶から離れ、遠くから見たときの全体のバランスも考慮しましょう。 花の量が多い場合は、あまりにもギュウギュウになっていないかどうかに注意です。 反対に少量の花の場合は、片方に重心を置いて、あえて非対称な仕上がりを目指すとオシャレ度がアップします。
花と花瓶の黄金比は5:3です。 黄金比とは、人が最も綺麗だと感じるバランスの取れた比率です。 基本的に、花が見えている部分が5、花瓶の高さは3です。 細長くて背が高いタイプの花瓶は、反対に花が3で花瓶が5のバランスです。 花を飾るとき、花ばかり気にしてしまいがちですが、花瓶との調和が大切です。
花を飾るときのバランスで気になる!花がまとらまないときの対処法とは?
花を飾るときにうまくまとまらない時にはどうしたらいいのでしょうか?
セロテープやワイヤーを使う方法があります。 花が倒れてしまったり、思った方向に向いてくれないときに使ってみましょう。 セロテープを花瓶の口に貼って、花を安定させます。 ワイヤーは花瓶の大きさに合わせてカットし、軽く丸めて水に沈めましょう。
水中のワイヤーの間に挿す形で、花を生けていきます。 素材は、水汚れを抑えることができる銅が良いでしょう。 カラーはピンクやオレンジなどがあるので、花やインテリアの雰囲気に合わせて選んでもオシャレです。 夏場におすすめの方法は、ビー玉です。
花瓶の底にビー玉を敷き詰め、間に茎を刺します。 涼しげな印象になり、雰囲気もかなり変わります。
花を飾るときのバランスで気になる!キレイに見せるためのポイントとは?
花を飾るときのバランスでキレイに見せるためのポイントをご紹介します。
メインとサブを明確にすることが、ポイントです。 どの花を主役にしたいかを決めると、全体のバランスがとりやすいでしょう。
基本的には、大きい花をメインとして飾ります。 メインは低い位置、サブは高い位置にすると良いでしょう。
また、花と花瓶、どちらを目立たせたいかによっても、美しく見えるポイントが変わってきます。花を目立たせたいときは、透明でできるだけシンプルな花瓶が良いとされています。 反対に、個性的な花瓶を使いたい場合は、シンプルで小ぶりな花を選ぶと良いでしょう。
花と花瓶、どちらにポイントを置くかで印象がかなり違ってくるはずです。
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